3月25日16:00頃の松山市伊台地区の被害状況

テレビでも放映されていた松山市伊台地区に夕方の16:00頃に状況調査を行いましたので画像をアップします。被害状況としては屋根瓦が崩壊した家屋が多いようですが、全体の9割以上はブルーシートでの応急処置は終わっている模様です。それと今日の朝からの雨での地盤の緩み等での土砂崩れへの応急処置も見られます。ブロックベイ等の損壊も見られますがあまり多く無いようです。

以下は芳我代表、浜崎隊員が状況調査時に撮影した画像です。

屋根へのブルーシート処置状況 屋根へのブルーシート処置状況

屋根瓦の崩壊も家によって違っていてまったく損害が無いような家もあります。

変形したドア 壁の損壊

これは良く見ないと分かりませんが、ドア及び家自体が変形して閉まらなくいます。壁の損壊は所々にクラックが入っている程度の物が一番多かったです。完全な崩壊は見られませんでした。

道路の一部損壊部分 ブルーシートでの応急処置

道路の崩壊、損壊もあまり多くなく損壊していてもこの程度でした。道路横の崩れかけた石段をブルーシートでの応急処置をしている様子です。

家裏の応急処置 私の家のパソコン部屋です。

右は、5Fマンションの5Fの私の(原谷)の部屋です。パソコンデスクが倒れています。私自身は地震発生時には家の中にいなかったので分かりませんでしたが、かなりの揺れがあったようです。

23:30現在のニュースを見ていると松山市伊台、湯山地区で地盤の緩みによるがけ崩れの可能性がある場所が確認されています。今後の雨の状態によっては注意が必要です。