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関西風の甘辛いおあげは自己主張しすぎることなく控えめにそこにいた・・・
何か地味な四角いヤツ〜と思いきや一口噛んだ瞬間にじゅわ〜っと染み出すどこかなつかしい味・・・。その程よい甘さがおだしに溶け込んで、さらに風味とコクをかもし出します。
一枚一枚手揚げしておりますので、大きくて分厚くて食べ応えもたっぷり。時々無性に食べたくなるんですよね。

きつねうどん

店内のメニューをほんの一部ご紹介します。通信販売にてお買い求めいただける商品もございます。
何がミックスかと申しますと、この丼は一つで親子、天丼、かつ丼の三つが味わえちゃうわけなんです。(欲張り!)
そのまんま、カツとえび天が乗ったご飯にだしと卵でとじた鶏肉がかかっているというもの。何だかちょっぴり得した気分?
その珍しさゆえ、TVで取り上げられたこともございました。

ミックス丼 

豚角煮丼 

ちから餅の長い歴史の中においては、豚角煮丼はまだまだルーキー。しかし既に知る人ぞ知る、今やその名を不動のものにしています。
何だか脂っこそう・・・なんてお思いのアナタ。いえいえ、たっぷりのお酒で何度も茹がいた角煮チャンには、脂なんぞどこへやら。ぷるぷるのコラーゲンしか残っておりません。お口に入れた瞬間とろぉりとろけるとはこのことなり。
ちから餅のおだしをふんだんに使い甘辛く味付けしていますので、他では出せないお味です。
ズバリ、それは「お袋の味」。
当店の人気メニューのひとつ。
八宝という名の通り、8種類の具材のあんかけうどんです。野菜たっぷりなので女性ファンが多いのですが、そのボリュームと、ほのかなごま油の香りの良さで男性にも人気です。
真ん中に添えた生姜が味のアクセントに。あっさりですが後引くウマさ。体もポカポカ暖まりますよぉ〜。

八宝うどん 

その由来は、大の阪神ファンだった先代が野球にちなんだメニューを、と考案したものです。
器全体が野球場になっておりまして、お餅がホームベース、えび天がバット、卵がボールに見立ててあるそうです。
名前の通り自慢の具をたくさん乗せて、お味のほうも満塁ホームラン!といきましょう。

ホームランうどん 

もうお気づきでしょうが八宝うどんのご飯バージョンです。うどんでもおいしいんだから、ご飯にかけてもおいしいに違いないということで。
こちらも根強いファンがいらっしゃいます。どちらも引けをとらない人気ぶり。
差し当たりちから餅の美人姉妹ってとこでしょうか?

八宝丼 

言うなれば「おそばやさんのカレーうどん」。昔ながらのシンプルなカレーうどんです。
しかししかし、ちから餅のおだしをベースに、それに合うように独自にスパイスを調合したカレー粉を使用しておりますので、シンプルながらもなかなかパンチのある味わいに・・・。
これぞカレーうどんの原点ともいえる一品です。

カレーうどん 

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