平成14年9月 活 動 記 録 

平成14年9月30日
9時 客船「飛鳥」日本一周クルーズ寄港地として伏木外港入港。
1999年伏木港開港100周年記念に初めてチャータークルーズとして寄港以来3回目です。今回は、450人ほどの観光客を乗せての入港となり、高岡市瑞龍寺はじめ県内の観光地へバスツアー企画がくまれてました。今後もこの企画が毎年実施され高岡市の海の玄関口として伏木港が機能するよう願っています。ちなみに船舶給水として「350トンの高岡の水」が飛鳥に積み込まれました。昨年建設水道常任委員長として水道局と共に働きかけていた船舶給水が実現でき関係者の尽力に感謝しています。
10時半 交通対策課長にLRT機種選定について経過説明を受ける。

平成14年9月29日
10時 社員実父葬儀出席。
13時半 かたかご幼稚園運動会出席。
19時 「落語の夕べ」国分山光西寺で才賀、八朝師匠の軽妙な語りを聞きました。

平成14年9月28日
8時 会社振替出勤。
11時 コシヒカリ籾スリ作業。
19時 後援会員お通夜出席。

平成14年9月27日
7時半 小矢部川河口でハヤブサ成鳥と思われる2羽飛翔確認。時々ホバリングしながら水面の獲物を探しているような飛翔を繰り返していました。暑い夏を乗り切った元気な姿を確認し安心しています。
11時 議員協議会。委員会審議報告と追加提出議案説明。
13時 本会議。委員長報告の後、採決し全提出議案を可決。議員提出議案の「森林・林業基本法に基づく施策に関する意見書」「米政策の改革に関する意見書」を可決し閉会しました。
16時 閉会後助役・企画調整部長他関係者に自民クラブとして「質問に対する答弁をより血の通ったものにするよう」申し入れを行いました。
16時半 一期二期生政策研究会。
18時 伏木駅観光協会JR部会総会出席。
伏木駅無人化に伴い伏木駅の運営を行っているJR部会決算報告がありました。新型切符発売機導入後売り上げが昨対増に転じ切符売上総額が1億1千万円を超え十数万円の利益を確保し累積欠損額を減少させることが出来た旨の報告がありました。
駅職員さんの努力と旅行業社の方々や伏木地区立地企業・住民の皆さんの協力により今後も伏木駅を守っていければと感じています。

平成14年9月26日
議案調査日。
万葉線導入予定である低床車両LRTの機種選定について地元2新聞から報道があったように「ニイガタ100%低床車」に決定したようです。
報道について担当部長に確認したところ「富山県との調整があったのであのような答弁しかできなかった」とのことでしたが、個別質問通告から4日間時間がありながら「万葉線株式会社から近く発表される」との答弁しか、しない高岡市の議会に対する姿勢に大きな疑問を抱いています。

平成14年9月25日
7時 国分天満社秋季祭礼。国分青年団獅子方若連中獅子舞奉納後町内へ。
10時 総務課、議会事務局員立ち会いのもと質問に対する答弁と過去の答弁との食い違いや公表された計画と答弁が整合しているのか疑問点について担当課と協議。
中央駐車場の活用とコミュニティバス南北ルート開設以外は当局の説明を了解しました。
本会議場に流れる時間内で当局答弁から論旨を聞き取り正確に真意を把握する難しさを実感しています。
13時半 総務文教常任委員会出席。
予算議案については、「議事録検索システムの内容と市民へのPR」「地域イントラネット関連運用管理費の一元化管理は」等について質疑しました。
報告事項では、駅西再開発ビル情報・展示スペース設計委託を9000万円強で委託契約を締結した件について、生涯学習校の開設など支援いただいた知事の意向に配慮し「オープンセレモニー等で、期間を限定し御車山展示を検討」を含めるよう要望しました。
その他では、中央駐車場の活用についてイオンと定期駐車契約されたことを高く評価した上で「パークアンドライドとしての活用も駐車法上可能」と考えられるので実施に対し法律上の見解を質しました。

 
平成14年9月24日
8時半 会社経営会議。
10時 高岡市民病院経営計画資料要求。
市町村合併を念頭に高岡市大型プロジェクト収支計画について検証を加え当局に早めの対策を立てるよう要請していきたいと考えています。
15時 個別質問答弁内容精査。

平成14年9月23日
11時 イオンショッピングセンター視察。
駐車場へは、信号一回待ちで入場、屋上駐車場はすでに満車のため「タイヤ館」横に車を止めるのに約5分程度を要しました。
イオンモールは、吹き抜けの設計と斬新なディスプレーが都会的な雰囲気を作り出していて高岡市に無かった施設が完成し魅力が一つ付け加えられたと感じました。今後も高岡市の活性化に連携した施策が組めればと思っています。

平成14年9月22日
10時 伏木校下旭町自治会公民館落成式出席。
伏木港石油基地横にバリアーフリーにも配慮された鉄骨造り2階建ての公民館が完成しました。自治会員総出の獅子舞、あがりもん、よさこい踊りなど伝統を引き継ぎながら新しいものに果敢に挑戦されてきた旭町自治会さんらしい祝行事が夕方まで続きました。
行政の企画では、手の届かない配慮が施された旭町自治会公民館は、住民の様々な活動に活用されていくことを確信したところです。

平成14年9月21日
6時 国分天満社草むしり参加。25日秋季祭礼を前に住民総出で草むしりを行いました。
個別質問当局答弁精査。当局の答弁根拠未確認事項抽出。
「高岡駅及びその周辺地区都市整備推進計画」検討会議の開催状況と内容確認。
「平成12年作成中心市街地活性化計画」とイオン集客力を活用する施策の整合性。
「駐車法」の解釈について市営駐車場パークアンドライドでの活用に対する答弁との整合。
「国のゴミ投棄マップ作成要項」と漂着ゴミを対象としないとした根拠。
過去の私の質問に対する答弁との食い違いや公表された計画と答弁が整合しているのか疑問を抱く点について調査し当局をただして行くつもりです。

平成14年9月20日
13時 個別質問登壇、当局答弁要旨。
1.万葉線利用者増加対策についての項目(1)現有車両冷房化については、万葉線株式会社で技術面と設置経費について調査研究をしている。(2)低床車両・LRT導入時期は、平成15・16年度に各一両平成17・18年度に各二両計六両を導入する。導入機種は、近く万葉線株式会社から発表される。(3)末広町電停新設は、道路管理者・地元自治会・商店街と検討機関設置を協議する。万葉線高岡駅延伸構想は、高岡駅周辺整備計画の中でJR高岡駅に近接するよう延伸を検討している。
2.イオンショッピングセンター開店と高岡市街づくり戦略について(1)イオン集客力を高岡市まちづくりに活かす戦略については、イオンショッピングセンターが高岡市発展の起爆剤として活用されることに積極的であることからイオンの協力を得て集客力を大いに活用していきたい。コミュニティバス買い物観光ルート開設は、加越能鉄道が高岡駅前発イオンショッピングセンターへの新しい路線を開設されたこともあり路線バスの利用状況を見極めた上で対応していきたい。
(2)中央駐車場の積極的利用促進は、イオン従業員の定期駐車1ヶ月券を470枚購入いただいたので引き続き利用をお願いしている。
3.CCZ雨晴マリーナ利用条例制定とアクセス道路整備について(1)マリーナ利用条例制定をについては、計画を一年早め16年度当初の供用開始に向けて努力していきたい。(2)アクセス道路整備は、公図の不明確地点や氷見線高架、物件移転など難しい課題がある。引き続き氷見市と連携しながら調査研究していきたい。
4.ゴミの不法投棄対策について(1)不法投棄調査に小矢部川・雨晴海岸国分浜は、固定地区に投棄されたものでないこと漂流する時期が不確定等のことから今回の調査には含まれない。(2)不法投棄処理作業体制の確立については、今後とも地域の皆様の協力を頂きながら清掃活動を実施して参りたい。
全体として質問に答えていない答弁が多くあり正確な答弁原稿を取り寄せ内容を検討し場合によっては、当局に申し入れしたいと考えています。

平成14年9月19日
7時半 伏木外港・内港に3隻のロシア客船、フェリーが寄港し立山連峰を背景に白い船体が輝いて見えました。月末には、客船「飛鳥」の寄港が予定されており物流基地に「人の交流」機能が加わり高岡市の海の玄関口にふさわしい人の集まる港になることを望んでいます。
13時 九月定例会個別質問。7名の議員が登壇し市町村合併、介護保険、総合斎場等について当局の姿勢を質しました。私は、20日13時質問予定です。

平成14年9月18日
議案調査日。
万葉線株式会社訪問。万葉線車両冷房化について技術的検討状況を聞き、現車両納入メーカーからは、冷房装置設置提案があり見積もりの提出を要請していることや別のメーカーがニューヨーク地下鉄車両冷房装置納入実績をもとに冷房化の提案があることなど現状検討状況について説明を受けました。

平成14年9月17日
10時 代表質問。午前自民クラブ、午後市民クラブの順で会派代表による質問が行われました。自民クラブでは、1.市町村合併について2.介護保険制度について3.高岡広域圏ゴミ処理施設建設について4.総合斎場問題について以上4項目について市長の見解を質しました。
15時 個別質問ヒアリング。1.万葉線利用者増加対策について(1)現有車両冷房化は(2)低床車両・LRT導入時期・機種と台数は(3)末広町電停新設と万葉線高岡駅延伸構想は2.イオンショッピングセンター開店と高岡市街づくり戦略について(1)イオン集客力を高岡市まちづくりに活かす戦略・コミュニティバス買い物観光ルート開設を(2)中央駐車場の積極的利用促進を3.CCZ雨晴マリーナ利用条例制定とアクセス道路整備について(1)マリーナ利用条例制定を(2)整備計画から10年アクセス道路整備は4.ゴミの不法投棄対策について(1)不法投棄調査に小矢部川・雨晴海岸国分浜を含めるべき(2)不法投棄処理作業体制の確立を以上4.項目目を追加して当局に質問趣旨を説明しました。
私の質問日は、20日13時登壇予定です。是非傍聴に来てください。

平成14年9月16日
10時 国分寿会主催物故者追悼法要出席。
国分自治会寿会で一年間に亡くなられた5名の会員の追悼法要があり出席しました。
九月定例会個別質問原稿推敲。

平成14年9月15日
10時 コシヒカリ稲刈り作業。昨晩の雨が田んぼに溜まり排水作業から取り掛かるなど段取りに時間をとられ刈り残してしまいました。国道415号は、SLを見に来た人たちで車が渋滞し新雨晴トンネル付近は、双方向とも一時間前後混雑していました。

平成14年9月14日
9時 伏木駅SLシーサイド号歓迎式。9日から始まった試運転に踏切毎に配置されていた警備員の多さも今日の本番の人出で納得しました。
11時半 伏木校下敬老会出席。伏木校下75歳以上高齢者962名の1/4の元気な皆さんが集まり婦人会役員・委員の皆様のお世話で楽しいひとときを過ごしました。
15時 コシヒカリ稲刈り作業。

平成14年9月13日
九月定例会個別質問項目。
1.万葉線利用者増加対策について(1)現有車両冷房化は(2)低床車両・LRT導入時期・機種と台数は(3)末広町電停新設と万葉線高岡駅延伸構想は
2.イオンショッピングセンター開店と高岡市街づくり戦略について(1)イオン集客力を高岡市まちづくりに活かす戦略・コミュニティバス買い物観光ルート開設を(2)中央駐車場の積極的利用促進を
3.CCZ雨晴マリーナ利用条例制定とアクセス道路整備について(1)マリーナ利用条例制定を(2)整備計画から10年アクセス道路整備は
以上3項目7点について当局の見解を質したいと考えています。

平成14年9月12日
10時 自民クラブ総会。
本会議初日にあたり代表質問内容の再確認と意見書2件について審議しました。
11時 議員協議会。
13時 本会議市長提案理由説明。
佐藤高岡市長は、合併問題について「中核市を念頭に高岡射水両広域圏での大同対等合併を目指し年度内に枠組みを固め、関係市町村との合併協議会を立ち上げたい」趣旨の発言がありました。

平成14年9月11日
10時 自由民主党高岡市連八役会出席。
来春の地方統一選挙に向けた選対本部を立ち上げると共に9月末を目途に公認・推薦申請を受け付けることを申し合わせました。現職県議会議員の勇退を受けて高岡市南部地区から新人の擁立を確認し市議選について状況分析が行われました。

平成14年9月10日
10時 自民クラブ総会。
代表質問項目「市町村合併」「高岡広域圏ゴミ処理施設」「第二次介護保険計画」「総合斎場建設」について各担当者から説明がありそれに基づき審議しました。私の担当した市町村合併については、富山県による合併重点支援地区指定など県の指導力を期待する論調を追加し最終原稿とすることとなりました。

平成14年9月9日
自民クラブ代表質問「市町村合併」原稿幹事長、政調会長事前検討。
私が作成した「案」に基づき1.市町村合併の枠組みについて2.合併特例法期限内の市町村合併実現について3.合併を見据えた都市基盤整備について(県の合併重点支援地域指定・県支援本部支援プラン策定等県の支援に対する市長の見解は)の三点を検討し明日の総会で決定することとなりました。

平成14年9月8日
高岡市体育振興会が主催するソフトボール大会に伏木校下代表国分自治会チームの一員として参加。高岡短大横工業試験所グランドで小勢チームと対戦し4−7で惜敗しました。伏木校下でも自治会対抗ソフトボール大会が行われ青年団員を中心にチームを作り出場しました。しかし、旭町自治会に惜敗したため国分自治会2チームで対抗試合をすることとなりました。伏木中学校グランドで青年団チーム対自治会役員チーム?の戦いは、18−8で青年団チームの圧勝に終わりました。私は、役員チームのキャッチャーとして出場、心地よい汗をかくことが出来ました。

平成14年9月7日
早稲品種「ひとめぼれ」籾スリ作業。
15%に水分調整した籾を籾スリ機にかけ30.5Kgを袋詰めする作業を実施しました。2反ほどの田んぼから31袋の収穫があり量的にはまあまあかなと思います。問題は、品質です。猛暑が続き水管理が適切だったかどうか11日には判定が下ります。

平成14年9月6日
14時 農業委員会出席。
農地部会・振興部会提出議案審議の後、振興部会の運営方法について堂前新振興部会長から農業振興について農業委員会組織としての取り組み方に対し問いかけがありました。株式会社による農地所有や経済特区など農業を取り巻く環境変化に対し農業委員会も対応しなければならないと委員の皆さんが認識されているようで今後活発な審議を予感させる委員会となりました。

平成14年9月5日
自民クラブ代表質問原稿案作成。
担当の市町村合併について、1.合併市町村の範囲は2.合併特例法期限内の合併実現策は3.合併を見据えた都市基盤整備をの3点について佐藤高岡市長の見解を質すことを私案として提出しました。

平成14年9月4日
11時 万葉線株式会社訪問。
万葉線車両冷房化について検討されている状況を伺いました。以前は、電車車両屋根の強度不足のため設置できないとの見解でしたが、車両内に装置を設置する方法や装置の軽量化など幾つかの方法により技術的に解決される見通しがあるとのことでした。
厳しい残暑が続く中、冷房化により利用者サービス向上を図り利用客の増大につなげることが万葉線経営の大きなポイントであるとの認識からこの問題に取り組みたいと考えています。

平成14年9月3日
11時 「富山県連合簡易保険加入者の会」伏木郵便局加入者の会会長として出席。
平成15年度郵政公社発足が決定した中、簡易保険のあり方も見直しを余儀なくされている現状を反映し各単位代表から「旅行の会の運営」や「満期保険金の税制」について質疑がありました。
また、平成14年度建議・要望事項について各単位加入者の会からの建議・要望事項を取りまとめ保険年金限度額の引き上げ、商品・サービスの改善、所得控除限度額の引き上げ、公社移行後も健全経営とサービス向上を図ることを建議事項に決定し、他に6項目の要望事項と共に提出する事を承認しました。

平成14年9月2日
10時 読売新聞福島高岡支局長取材。
イオンショッピングセンター開店間近に控え福島支社長が取材をされている中で、これまで2回イオンの集客力を瑞龍寺、山町筋、中心商店街へ誘導施策を市議会で取り上げていたことが目に留まり取材となりました。
1998年にこの問題を取り上げた際の当局答弁は、「中心商店街から出店反対の陳情書が出ていることもあり誘導策の検討はしていない」との趣旨であったものが2001年には、「誘導施策を検討することも大切なこと」との認識表明に変わってきたことを説明しました。
私は、今後もコミュニティバスの新ルートとして瑞龍寺・八丁道・大仏さん・坂下町・山町筋・川原千本格子の街なみを走るルートの実現に向けて活動していきたいと考えています。

平成14年9月1日
7時 伏木大相撲古府場所。
今場所は、伏木税関から帰山所長さんが柔道5段の実績をひっさげ、しこ名「帰山」で出場されたり、序の口の取り組みが初めて企画され保育園、幼稚園の力士が誕生するなど38度を超える暑い天候の元、熱戦を繰り広げました。優勝は、東大関「正剛」こと高橋正剛さんでした。関脇「萬栄丸」は、一勝二敗で負け越してしまいましたが集中した取り組みに満足しているところです。