平成14年8月 活 動 記 録 

平成14年8月31日
10時 ひとめぼれ稲刈り作業。
13時 高岡市議会常任委員会対抗ソフトボール大会。市長さんはじめ当局職員と議員が所属する常任委員会に別れソフトボールを楽しみました。我が総務文教常任委員会チームに途中から出場された佐藤市長がダブルプレーを決められるなど都市対抗野球始球式の練習の成果を発揮され民生病院チームに勝利し一勝一敗で3位の成績でした。

平成14年8月30日
13時半 自民クラブ政策審議会。9月定例会代表質問項目について審議。
15時半 高岡市の重点施策である市道太田13号線整備について地元太田連合自治会勇永会長、佐山、斉藤副会長と道路建設課から現状説明を受けると共に整備促進について意見交換しました。
17時 稲垣企画調整部長と人口問題、市町村合併について自民クラブ一期二期生で意見交換しました。

平成14年8月29日
第73回都市対抗野球大会応援。伏木海陸運送チーム応援のため38台のバスで役1400名近い応援団が東京ドームへ駆けつけました。佐藤高岡市長始球式、「高岡市民の歌」など都市対抗野球らしい演出の中試合は、緊迫した投手戦となりました。
初回に守備の乱れから1点を先行されましたが以後は伏木海陸橋本投手の低めにコントロールされた気迫ある投球で王子製紙打線を封じ込め好ゲームとなりました。9回裏伏木海陸の攻撃では、応援席総立ちで声援を送りランナーを出したものの点数を入れるまでに至りませんでした。しかし、応援席の盛り上がりは、春日井市王子製紙を越えていたと思います。高岡市に明るいさわやかな話題を提供してくれた伏木海陸野球部の皆さんありがとうございました。

平成14年8月28日
樽見鉄道株式会社レールバス視察。
万葉線電車冷房化の参考とするため観光バスの車体を利用した車両(ディーゼルエンジン車)ハイモ180が走る樽見鉄道を訪れました。本巣機関区で高田機関区長さんから床下につり下げられたコンプレッサーやコンデンサーなどの器具と冷気を吹き出すダクトなどについて説明を受けおおよその外形寸法を直接計測してきました。高田機関区長さんは、停車中のハイモ180のエンジンをかけて冷房の利き具合も実際に体験させてもらうなど大変お世話になりました。
また、今村企画営業係長さんから樽見鉄道の輸送状況や「うすずみ温泉」とタイアップした利用増対策などについて説明を受けました。私は、短い時間でしたが今村係長さんの言葉から民営鉄道マンとしての誇りを胸に秘めて地方公共交通を守る熱意を強く感じました。

平成14年8月27日
静岡市清水市合併取り組み状況視察。
静岡市・清水市合併協議会が平成10年4月に設置され全面的な情報公開のもと特例項目や新市建設計画の検討協議状況と議会が果たした役割について意見交換しました。静岡市では、静岡県県庁所在地でありながら人口で浜松市に後れをとり人口減が続く背景の中、清水市との合併が「歴史的課題」との認識のもと困難な課題を克服し合併に取り組まれてきたことの説明を受けながら担当者から強い信念と熱意を感じました。

平成14年8月26日
つくば市水守にある筑南地方広域行政事務組合筑南クリーンセンター視察。
高岡市と同規模の焼却能力を持つストーカー方式クリーンセンターが平成9年に竣工し廃熱利用により3000kw発電機を稼働させ使用電力と余剰電力を売電、年間1億円程度の収入を得ているとのことでした。
高岡広域圏で計画中のゴミ処理施設を念頭に処理方法を最新の溶融処理方法について所長さんに見解を求めたところ、「施設の耐久性について保証されれば最新技術方式のものが良いのではないか」とのことでした。
私は、焼却灰が1/10程度に減少できるガス化溶融方式の処理施設(釜石市20数年前から稼働)について理解を深めるよう今後も活動していきたいと考えています。

平成14年8月25日
6時半 伏木小学校清掃奉仕参加、児童と父兄が校舎やグランドの清掃・草むしりに汗を流しました。
少子化の影響で空き教室をふるさと学習室や学年室として利用されているスペースを役割分担し親子で窓ガラスや展示ケースを綺麗にふき取るなど平生手の回らない箇所を念入りに掃除を行いました。

平成14年8月24日
伏木ヤングファイヤーズ練習試合応援。
氷見市湖南小学校グランドで仏生寺スポーツ少年団、湖南チャレンジャーズと対戦し0−0引き分け、8−1で勝ちました。

平成14年8月23日
15時半 自由民主党高岡選出富山県議会議員さんと自民クラブ懇談会出席。
市町村合併、道路整備について意見交換すると共に北陸新幹線建設に伴う現高岡駅整備と氷見線城端線からのアクセス、北陸本線の存続等基本方針について再確認の上、実現に向けて活動することを申し合わせました。

平成14年8月22日
9時半 第73回都市対抗野球大会出場伏木海陸運送野球部激励壮行会。
部長の太田俊之さんが同級生ということもあり29日は、東京ドームへ応援に行く予定です。
18時 伏木小学校創立130周年記念事業について協議。
伏木小学校PTA育友会会長から記念事業案の説明があり藤井能三記念教室、みなとの学校・作文集発行などについて意見交換がありました。

平成14年8月21日
康和会研修会参加。市町村合併について総務省自治行政局市町村課篠原理事官から全国的な市町村合併の現状について説明を受けました。

平成14年8月20日
高岡地区海岸保全施設整備計画陳情資料作成。
23日に高岡選出県議会議員懇談会に向けて説明資料を作成しました。併せてC・C・Z事業施設計画図に記載されている市道太田13・14号線道路整備についても着工に向けて方針を検討する為資料を収集しました。

平成14年8月19日
岐阜県樽見鉄道レールバス視察受け入れについて議会事務局打診。
万葉線電車冷房化についての従来見解は、電車屋根強度不足のため冷房装置設置が見送られてきました。冷房装置について情報収集する中で様々な冷房装置があることがわかり今回樽見鉄道レールバスを調査したいと思っているところです。

平成14年8月18日
6時 国分浜クリーン作戦参加。伏木地区環境美化推進協議会主催の海岸清掃が実施され花火の後始末や漂流物、雑草の除草作業に多くの住民が参加しました。
台風13号の進路によっては、せっかくの清掃活動も水の泡となる可能性もあり動きが気になるところです。

平成14年8月17日
中国遼寧省研修生交流。国分浜で海水浴の後中国・日本の生活様式について漢字を書くことにより意思の伝達を行うことが出来ました。彼らの中には、英会話を使いこなす人もいて片言の日本語と漢字、英語を駆使して楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
 彼らの誠実で熱意ある態度から中国の更なる経済発展を確信すると共に日本の将来に一抹の不安を感じた一日でもありました。

平成14年8月16日
13時半 民友会総会福野町「ア・ミュー」出席。
綿貫衆議院議長国政報告会、有事法制等重要法案の審議や道路公団民営化議論に関連し東海北陸自動車道未開通区間の取扱に対する認識を示されると共に日本の将来像に触れられ北欧諸国を公式訪問し福祉国家の現状を視察してくるとのことでした。
教育・政治倫理についても「自分のことは自分でする」「政治は高い道徳観に基づかなければならない」等の言葉に私は、原則に立ち返り襟を正す必要があると感じました。

平成14年8月15日
お盆休み。家族7人全員で我が家のお墓へお参りに行きました。父は、車椅子のため墓地そばの道路からのお参りとなりました。

平成14年8月14日
高岡市手をつなぐ育成会が建設を計画している小規模作業所について、支援者であるタカラ産業樋爪社長、専務に計画の進捗状況報告に立ち会いました。
国及び県・市からの補助以外に約一千万円の自己資金が必要となり今後タカラ産業さんと育成会で作業所建設に向けて協調して活動していくことを申し合わせました。

平成14年8月13日
12時 新風会出席。伏木地区の振興策をテーマに会合し、9月14日〜15日に運行されるSL列車の警備と歓迎式について協議されました。

平成14年8月12日
10時 自民クラブ総会。
市町村合併について新湊市議会と「小委員会」を設け協議する事や、小矢部市の燃えるゴミを高岡市で処理する事について、9月定例会の代表質問項目など意見交換があり自民クラブとして統一した考え方で対処することを申し合わせました。

平成14年8月11日
癸辰巳会家族バーベキュー参加。
42才の厄払いから続く癸辰巳会の家族会は、子供が結婚し夫婦での参加や婚約者を同伴するもの、大学生で帰省中の子供も含め和気藹々の中大変盛り上がりました。

平成14年8月10日
国分自治会納涼祭。カラオケ大会、ビンゴゲームと焼きそば焼き鳥フランクフルト・枝豆・氷水・生ビール等自治会担当委員がそれぞれの持ち場で汗を流しました。
今年は、特に2〜3才の子供を連れた若い夫婦の参加が大変多くあり自治会員の交流が進んだことから来年は、小さな子供向けのイベントを追加したいとの声が挙がっていました。

平成14年8月9日
10時 「グリーンアンドビーチサポーター」結成式が氷見市ふれあいスポーツセンターであり出席しました。氷見市島尾で農産物の直売活動されている非営利法人「プリティ」金田勝正代表が小中高校生会員を募り能登半島国定公園島尾海岸の白砂青松保全活動を実施することを目的に発足されたものです。
私は、環境省・富山県から能登半島国定公園の自然保護指導員を委嘱されている立場で参加し、島尾海岸の自然保護を一緒に推進する会員を一人でも多くなるよう呼びかけることをお願いしました。

平成14年8月8日
ハヤブサ小矢部川河口で確認。
成鳥と思われる2羽の個体の飛翔を確認しました。7月上旬に能登半島国定公園内で幼鳥の飛翔を確認して以来久しぶりに元気な様子を見ることが出来ホッとしています。

平成14年8月7日
9時半 須賀川市行政視察。
指定金融機関の交代制について須賀川市会計課長さんから説明を受けました。昭和40年から指定金融機関の交代制が実施されています。しかし、取扱手数料は支払われておらず今年からやっと数万円の予算計上がされたとのことでした。
金融機関が交代することの事務煩雑などの懸念を持ちましたが担当者はそれほど意識されていませんでした。また、金融機関の財務体質については、自己資本比率5%、株価額面の3倍以上、不良債権比率の3項目を審査しているとのことでした。

平成14年8月6日
9時半 江刺市行政視察。
NHK大河ドラマ「炎たつ」をきっかけに整備した「藤原の郷」を活用しロケーション誘致を進め市民エキストラ確保や馬を飼育する市民から協力体制を確立するなどテレビドラマ、映画のロケーション誘致による街づくりが進められていました。
 過疎振興地域に指定されていることもあり国の補助事業を組み合わせハード面の施設を整備し、冬のスキー場夏のキャンプ場などを三セク会社が運営し単年度黒字を確保しているとのことでした。また、新幹線請願駅に「江刺」の名称を付けたことにより北海道の江差と区別され全国的に認知されるようになったいきさつも興味深く聞きました。

平成14年8月5日
7時半 総務文教常任委員会視察。「第3次水沢市行政改革」及び「行政評価、補助金等評価システム」について説明を受けました。行政改革と行政評価、補助金等の評価へまで踏み込んだ取り組みと国のパイロット事業を取り入れた市民カード(ICカード)の交付やNPO法人「政策21」との共同検討体制に水沢市の柔軟な行政運営姿勢が新鮮に感じられました。

平成14年8月4日
9時 伏木小学校遠泳大会。5・6年生97名が参加。
男岩往復2.5qに挑戦、伴泳者70余名伴船10数隻伏木海上保安部の監視船が見守る中全員が泳ぎ切りました。今日の海は、上り潮が速く前へ進まなかったり、潮に流されたりと大変でしたが、伴泳者の励ましで最終泳者は60分をかけて泳ぎ切りました。
陸上では、伏木ライオンズクラブ、国分浜安全協議会、父兄の皆様などが見守り地域で子供達を育てる伝統行事が今年も無事終了したことに私は、大きな達成感を感じています。

平成14年8月3日
9時 伏木小学校遠泳大会見極め。
これまでプールで特訓を積んだ5・6年生90名あまりが国分浜離岸堤内側の海での予行演習に臨みました。深い海の恐怖心からビート板を受け取る子供もいましたが何とか全員泳ぎ切りました。明日の本番に何人の子供達が参加するのか?子供達の心の強さが決めることになります。
18時 中国領寧省からの研修生を伏木港祭に案内。

平成14年8月2日
10時 海上自衛隊護衛艦「きくずき」入港歓迎式出席。
13時 万葉線電車車両冷房化について交通対策課の考え方を調査すると共に「簡易冷房」設置の可能性について検討を依頼しました。暑い夏の利用者サービスの向上に冷房化は、欠かせないものと考えます。
18時 伏木港祭、護衛艦歓迎レセプション、夜店、花火などで大変賑わいました。

平成14年8月1日
5時 伏木小学校日の出会参加。
「日の出会」は、伏木小学校で大正時代から継続されている伝統行事です。全校生徒が国分浜に集合し日の出を待ちます。今日は残念ながら水平線上に厚い雲があり太陽が顔を見せたのは6時頃でした。生徒達は、ラジオ体操の後国分浜の清掃を行い解散しました。
私は、いつの日か離岸堤テトラポットが潜堤に改修され昔の広々とした景観が取り戻されるよう活動を強化していきたいと考えています。