平成14年4月 活 動 記 録 

平成14年4月30日
6時半 雨のため伏木小学校2年生田植え学習延期。
11時 雨晴海岸、島尾海岸巡視。新聞報道されたポリ缶が多数海岸に打ち上げられ氷見市島尾海岸では、清掃作業員が3名回収に当たっておられました。雨晴海岸では、ほとんど打ち上げは、確認されませんでした。雨晴駅付近の海岸では、ハマナスが赤い花を付け季節が早くめぐっていることを実感しました。
 
平成14年4月29日
8時 ひとめぼれ、田植え開始。
15時 明日予定されている伏木小学校2学年による田植え実習に使う「ころがし」(シロカキされた田面に網状の印を付け植え付け場所目印とする道具)を納屋からだし点検。
平成14年4月28日
8時 コシヒカリ、ひとめぼれ、新大正もち箱苗127箱引き取り。
10時 長男には、初めてとなる機械による田植え開始。直線に植えることが出来るか心配していましたが「あんずるよりうむがやすし」3反を4時間でコシヒカリの田植えを完了しました。明日は、ひとめぼれを植える予定です。
16時 国分自治会総会出席。
平成14年4月27日
10時半 社員結婚式出席。
私には、二回目の媒酌人としての出席となり光栄の思いと緊張とが入り交じった時間を過ごしました。結婚の儀が人前結婚形式で行われたこともあり和やかで心のこもった結婚式披露宴となりました。
平成14年4月26日
10時 建設水道常任委員会。当局より委員会所管国県事業の予算内示報告、その他事項について報告がありました。国土交通省より「高岡駅周辺整備計画調査」に引き続き氷見線ホーム付近再開発調査費についても内示がありました。
私は、駅周辺整備推進計画について、5月の常任委員会に報告できるよう委員長として要請しておきました。
平成14年4月25日
8時半 浜田公認会計士さんと経営分析会議。
雇用を維持しながら経費削減に取り組んでいる中、経済環境状況、仕事量の推移について意見交換しました。
平成14年4月24日
9時 自民クラブ総会。総合斎場建設問題について今後の対応を協議し、27日吉原座長と意見交換することになりました。
10時 市町村合併自民クラブ勉強会。市民説明会パンフレットに基づき当局から説明がありました。
私は、合併のメリットとされている住民負担の軽減されるとの記述に対して「財源に不足を生じるがどのように補填するのか」中核市、特例市となることで保健所業務、都市計画関連申請業務の権限が委譲され市民サービスの向上になるとの記述に対して「保健所業務にかかる事業費」「条例に基づき現在も高岡市が行っている都市計画関連業務」について取りまとめ報告を依頼しました。
平成14年4月23日
総合斎場住民意思確認投票結果を受けて西部金屋自治会会長名で「建設撤回申し入れ書」の提出がありました。
私は、建設にむけて地域振興策のとりまとめや推進派の中心として努力されてきた自治会長さんが建設撤回の申入書を持参されたことに大きな驚きと衝撃を受けています。
平成14年4月22日
10時半 自民クラブ総会。西部金屋住民意志確認投票結果への対応について、議会、議員の責任と今後の方針について議論がありました。
11時 議員協議会。臨時議会議案説明の後西部金屋住民意志確認投票結果について佐藤市長から昨日記者会見されたコメント報告後「住民投票の結果反対派が2/3を越える不安をいだいていた」趣旨の発言に私は、衝撃を受けました。
私は、総合斎場建設に関する議会議決、予算措置に関わった議員としての責任から反対票が賛成票を上回った結果を重く受け止め、この問題に対する審議経過を振り返って検証し問題点を分析しなければならないと考えています。
13時 四月臨時会「高岡市政務調査費交付条例」「高岡市議会会議規則」改正及び人事案件等について審議可決しました。
平成14年4月21日

20時49分 議会事務局よりFAXによる事務連絡はいる。
速報 総合斎場立地に関する住民意志確認投票結果。
    投票数437人反対240人賛成192人無効5人。

23時27分 議会事務局より記者発表市長コメントFAXはいる。
1.総合斎場の整備については、一連の諸手続、議会決議を経て用地取得をさせていただき整備のための予算措置も講じさせていただいている。
2.総合斎場立地に関する住民意思確認投票の結果、反対票が賛成票を上回り過半数を占めたことを冷静に受け止めている。
3.総合斎場建設は、福岡高岡市民の悲願であり、市として当地区で何とか建設させていただきたく地区住民のご理解を賜るようお願い申しあげていきたい。−−−要旨。
平成14年4月20日
9時半 藤井能三祭出席。
伏木小学校創立者藤井能三さんをたたえ週5日制になり土曜日にもかかわらず校庭の銅像前に全校生徒が集まりました。
10時半 藤井能三顕彰祭出席。
伏木文化会主催の顕彰祭が藤井邸跡地に建つ伏木図書館前庭で磨伊高岡市議会議長、宮村教育次長出席のもと伏木校下小中学校長・自治会関係者により顕彰碑に献花が行われました。
平成14年4月19日
今日も富山新聞一面に「城端氷見線直通化」「新幹線と結ぶ新駅も」の記事が一面に掲載され昨日の北日本新聞記事共々ニュースソースは、佐藤高岡市長が高岡商工会議所で行った講演項目であったことがわかりました。
久々に明るい「21世紀の高岡」について市民への話題提供になったのかなと思います。
平成14年4月18日
北日本新聞一面「万葉線駅ビル乗り入れ」大見出し記事内容は、建設水道常任委員会等において公式に報告されていない内容のためニュースソースを調査。
私は、3月定例会個別質問で「駅西再開発ビルと中央駐車場、高岡駅を結ぶペデステリアンデッキへの万葉線のアクセスについて」質しましたが「平成14年度に実施設計を行い15年度に着工予定であり万葉線、JRなど公共交通利用者が駅西再開発ビルの利便性と安全性を確保するよう担当部局と協議したい」趣旨の答弁にとどまっていたこともあり、記事との整合性について確認を急ぎたいと思います。
また、富山県、JR等と検討を進めていた高岡駅周辺整備推進計画が13年度事業で完了予定のはずでありどのような報告書が作成されたのかも確認したいと思っています。
平成14年4月17日
13時 道路建設課から立ち寄り要請。市道取り付け部分について「官民境界でのガードレール設置は、富山県でアスファルト舗装施行した部分を半分以上取り壊すことになり施行困難」との見解があり、私は、市道通行安全確保と無駄な重複施行の無いよう富山県との協議が必要であったと指摘し、適切な処置を要望しました。
19時 NAT総会出席。平成13年度事業報告と14年度事業計画、新役員が承認されました。能登会長、野田副会長の指導により今年も「ネットディ」「ITフォーラム」等事業をとおして高岡市の情報政策展開に大いに貢献されるものと期待しています。
総会の後、懇親会が開かれ様々なNAT会員の人柄に触れ刺激を受けることの多い時間を過ごしました。
平成14年4月16日
11時半 国道415号線雨晴トンネル建設に伴う市道取付工事について高岡市道路建設課へ土地所有者関係及び近接住民の意向を確認し報告。
15時 伏木文化会機関誌「あら」校正原稿提出。
平成14年4月15日
11時 高岡市立古府公民館竣工式出席。
校下住民待望の市立校下公民館として最後になる古府公民館が竣工しバリアーフリー設計の最新式の設備を備えた公民館は、放課後児童育成クラブや高齢者各種クラブの活動場所として活用されていくものと期待しています。
私は、校下公民館としては、博労校下の高岡市中央公民館がその機能を併せ持っており駅西再開発ビルに生涯学習センター完成を念頭に、改装、新築も含めた方針を決定する必要があると考えています。
15時 自民クラブ総会。
過日の代表者会議に於いて市町村合併について高岡市議会として勉強会をすることに市民クラブ、共産党の合意が得られなかったことから自民クラブとして勉強会を開催することを申し合わせ24日に第一回を開催することとしました。
平成14年4月14日
7時半 伏木観光まつり出店準備。中国領寧省から李向栄氏ほか3名の中国人留学生さんがフリーマーケットに本場「中国餃子の店」を出店されるお手伝いしました。10時から14時まで休む間も無く餃子の皮を延ばす人、具を包む人、焼く人と作業分担し1000個の餃子を作り上げました。
また、米粉100%パンを福祉作業所「しじみが森」の皆さんが販売され13時には完売する人気ぶりでした。
平成14年4月13日
8時半 水田の荒起こし作業、途中降雨のため中断しましたが11枚すべて荒起こしを完了しました。
19時 国分自治会新年度役員選出会議出席。ほぼ一時間で役員分担が決まりました。
平成14年4月12日
13時半 伏木曳山祭実行委員会役員会出席。
5月15日曳山祭に向けて警察署、高岡市観光物産課担当職員出席のもと曳山順路、交通規制、インフォメーションなどの打ち合わせが行われました。
今年は、岩瀬曳き山祭との提携や回船問屋街「十七軒町」復活イベントとして俳優米倉斉加年氏による餅撒きなどの企画が盛りだくさんです。私も、15日埼玉県戸田市、北海道岩見沢市から議員視察で高岡市を訪れる方々に伏木に来てもらえるよう働きかけたいと思っています。
平成14年4月11日
19時半 NAT視覚障害者支援活動のひとつ「安田グループ」の取り組みに出席しました。安田さんの意向により表計算ソフト「エクセル」を使いこなしたいとのことで昨晩は、家計簿の様式作成に取り組んでおられました。私は、後ろから見ていただけでしたが、マウスを使用できないと云う制約の中、支援者も苦心しながら「エクセル」の機能を説明しておられました。市情報政策課職員の方も支援者としてボランティアで参加されていましたが私としては、福祉関係職員さんに現状把握のため是非参加してもらいたいと感じました。
平成14年4月10日
新年度を迎え高岡市が主催する「IT講習会」が5月から開かれる合間を縫って伏木支所では、自治会長さんが講師となって午前中、夜と延べ11回の「IT講習会」が8日から始まりました。市民が自主的にIT講習に取り組まれることに心から敬意を表する者です。
平成14年4月9日
12時 高岡商工会議所伏木支所「新風会」出席。
けんか山まつり賑わい広場運営について役割分担とけんか山グッズ販売計画について協議しました。
19時半 新湊市議会議員選挙応援弁士。
平成14年4月8日
14時 農業委員会出席。農地部会、振興部会議案審議の後平成14年度農業関係予算について意見交換がありました。農業委員からは、「高岡市独自の農業政策の確立」や「米の消費拡大に向けて米パン等の取り組みもされているが更なる取り組みを進めてもらいたい」等の意見要望がありました。
平成14年4月7日
8時 農業用水清掃作業。国分生産組合、一宮生産組合が合同で管理する「うしろ谷溜池」及び用水路の砂上げ、雑木の刈り払いを行いました。世代交代で若い人の参加もあり長老から作業手順、用水ばきの通称「なめとこ」「のみ」等の意味を教えてもらいながらの作業でした。
平成14年4月6日
13時半 春本番を迎えトラクターを納屋からだし点検整備後、田んぼの荒起こし作業を行いました。長男にトラクターの取扱方を教え彼にとっては、初めての荒起こし作業でした。一反、2時間程度かかり作業を終了しました。
平成14年4月5日
10時 伏木小学校入学式出席。
校庭にある満開の桜の下を入学してきた一年生は、ついに38名となり一学年一クラスになりました。私が在籍中一学年5クラス230名、全校生徒1300名ほどの生徒がいたことを思い出し、全校生徒309名に少子社会を改めて実感した入学式でした。
平成14年4月4日
伏木地区山手を走る通称「十間道路」の桜「ソメイヨシノ」も満開になりました。十間道路の桜並木は、昭和40年代に石油パイプライン敷設のため片側が切り倒されましたが、富山県施行「文化性導入事業」でグレードの高い整備により桜が再植されています。
今年度から新規区間の整備も始まるため植栽される桜の品種について地元の意見を取りまとめ行政サイドと協議したいと考えています。
平成14年4月3日
8時半 三協物流サービス契約単価改正会議。
作業内容改善により効率アップした分を契約単価に反映させるための協議となり当社にとっては、当分厳しい状況が続きそうです。
13時 情報政策課で地域イントラネット基盤施設整備事業の実施について年度早々に、遅くても夏休み中に執行されるよう要望・意見交換しました。
平成14年度初めて現課を訪れましたが配置職員が3名減員されており高岡市の情報政策に対する考え方が如実に現れた処置に失望を飛び越し憤りを感じました。
平成14年4月2日
10時半 島尾から雨晴海岸の自然保護と清掃活動を目的に発足されたNPO「プリティ」金田代表と自然保護指導員の立場で懇談しました。金田代表は、「小学生・中学生・高校2年生までの児童生徒と共に身近な自然保護活動を実施していきたい」と述べられ、私も「環境と開発の調和」を活動理念としていることから今後もと連携して活動していくこととしました。
平成14年4月1日
13時 第三セクターに経営が移管された万葉線を利用し中央駐車場開所式に向かいました。電車内の釣り手に万葉線支援者の名前が表示されていたり回数券のデザインも新しくなり全国初三セク路面電車が走り出しました。利用増に向けて私なりに出来ることを実行して行きたいと思っています。
13時半 高岡市営中央駐車場開所式。
高岡駅貨物ヤード跡地に建設されていた751台収容の駐車場が完成し開所式に建設水道常任委員長の立場で出席しました。駅西再開発ビルとの関連で収容台数が1000台から規模が縮小されたり、中央図書館、生涯学習センター等利用者への配慮など今後も課題が多い駐車場ではありますが、中心市街地への賑わい創出のため知恵を絞っていきたいと考えています。