近視(近眼)

 近視(きんし)は、
「近眼」(きんがん)とも言います。

 近視 は、

近くの物はよく見えるのに、遠くの物がぼける目、
近くしか見えない目です。

 遠くの物がぼけて、よく見えなくなるので、「近視になった」ということは、「目を悪くした」ということになります。
 「近視が悪くなる」とか「近視が進む」とは、「もっと目が悪くなる」ということです。

 

 眼科医は、「目が悪くなる」様子を、「目の度数」を測って知ります。
    視力を測るだけでは、近視が進んだかのどうかはわかりません。

 人の視力は、「ある日は0.4だったのに次の日は1.0あった」というように、測るたびにずいぶん違ったりします。
また、近視が進んで視力が0.03 くらいに落ちてしまった人では、もっと進んでもずっと0.03 くらいのままで変わらなかったりします。

 
視力を測るだけでは、「本当に目が悪くなったのかどうか」は、わかりません。

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