仮性近視

 仮性近視とは、本を読んだりしたあとに起こる近視です。
近くの物を見たために起こる近視で、なおる近視です。

 視力が、「ある日は0.4なのに次の日は1.0だった」などというのは、
仮性近視が起こっているからです。
 「朝はよく見えたのに、会社から帰る頃になったらよく見えなくなった」などというのも、
あなたの目に仮性近視が起こったからです。

 視力が落ちていた分、よく見えなくなっていた分が、仮性近視なのです。

 

 もともとの近視の上に起これば、「余分な近視」と言えます。

 あなたの目は、よほど調子のよいときでなければ、いつもそのような仮性近視を起こしている

ので、めがねやコンタクトレンズをいい加減に合わせると、
もともとの近視の度数の上に、仮性近視の度まで入れた強すぎる度のものができるのです。

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