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目を悪くしないめがねやコンタクトレンズをつくるには?次のような注意が大切です。
1.メガネやコンタクトレンズは、日を変えて2回検査をしてからつくる。
1日だけの検査でめがねやコンタクトレンズをつくると、強すぎる度のものができます。
目の度数はそのときの目の状態で変わります。
また、その日によって、測る人と測られる人の心理的な状態なども違うために、
1日限りの検査では、状態が悪いときの目の度数を測ってしまいがちです。
本当は瞳孔を開く検査をしてからめがねやコンタクトレンズを合わせるのが理想的なのですが、
なかなかそうはできません。
コンタクトレンズは後で修正できますが、めがねは簡単にできません。
だから特にめがねは、1回だけの検査でつくってはいけません。
詳しくは、をご覧ください。
2.コンタクトレンズは、手に取ったときに左右がわかるようにつくる のが望ましい。
めがねは、左右をマチガエてかける心配はありませんが、コンタクトレンズは、マチガエます。あたりまえのことですが、左右をマチガエてはめると、度もカーブも合っていないので、目を悪く します。
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