- 12/06/00 at ミノトール2 -
  

 ◇開演前(〜18:30)

  ML「blue wings」の方で、「席は早いもん順なのでは?」とのお話が出ていたので、
  学生の権限をフルに活用して開演の30分ほど前にミノトールに到着。来ていた方は5人ほど。
  トイレに行くついでに中を覗く。洋子さんと忠英さんがなにやら打ち合わせ中。
  聞こえてくる洋子さんの歌声、「眠れぬ夜に」「Little bird」。
  

  

 ◇開場〜開演前(18:30〜19:30) 

 

  図の四角は座席です。だいたい座席数は50くらいでお客さんは40人弱ほどでした。

  

 ◇開演

  忠:「こんばんわ」
  で、開演。 

  

 1.I Feel The Earth Move (キャロル・キングのカバー)

   

   今回のライブは忠英さんがメインのようで、主にしゃべってらしたのは忠英さん、洋子さんは合いの手、といった感じ。

 忠:「それでは、歌姫をご紹介しましょう。あ、子持ち歌姫ですね」
  
 洋:「(笑)」
  
 忠:「先日、江ノ電新聞、正式には江ノ電沿線新聞というのですが、
    そこの新春対談を僕と洋子さんと葉 祥明−よう しょうめい−さんとでやりまして。
    (実際はそれに洋子さんの旦那さんである、デザイナーの塚本佳哉樹(かやき)さんも参加されてます)
    対談のテーマが『地球を救え』といったものだったのですが……」
  
 洋:「それに関連して、とでもいいましょうか、次の曲です」 

   

 2.On The Earth

    

 洋:「次は今月の歌ということでそこその場でしか歌わない歌というのをやるのですが、
    今回はリクエストが多かったのでそれをやりたいと思います。今月の歌、にならないですね(笑)
    『PRESENT TIME』っていうんですけど、PRESENTっていうのは贈り物って意味の他に
    「今ここに」って意味もあるんですね。で、その響きが良いなって思いまして」   

 

 3.PRESENT TIME

  

 忠:「しかし緊張するねえ(笑)」

 洋:「そうですねえ……(目の前の譜面をしたにずらして)これだと皆さんの顔が見えないですね(笑)
    私もこうして皆さんの前に出るとすごく緊張するんですよ。
    ま、間違ってもそれがライブの良いところということで」 
 

 忠:「そういえば先日珍しい編成のライブをやりまして。ギターと歌とSAXというんですが。
    でそのメンバーで、SATO(おそらく中川イサトさん)・CHU(忠英さん)・ネコ(斉藤ネコさん)で
    インディーズレコードで1発だすことになりまして。そこのレーベルの一枚目になるそうです」

 洋:「私もデビュー10周年なんですが今回でライブをやるのが8回目になるんですよ。
    『ツチノコ歌手』なんて呼ばれたりして「いるの?」ってかんじの回数ですよね。
    忠英さんは『ぴあ』にも(コンサート告知が)のってましたね」

 忠:「今月はお稼ぎMONTHでして。これの前に井上鑑くんとやって、この後もNAE(裕木奈江)・CHU・ネコでやるんですよ」 

  

   *****************

 洋:「最近ヒーリングって良く聴きますけど、私思うんですけど、曲だけじゃなくて詩を読むだけでも癒されるものって
    あると思うんですよ。例えば『イマジン』とか。年を重ねても聴いて良かったなって思うものを目指したいですね。
    だから忠英さんもそのままでいいんですよ(先の間違えそうになる、という発言を受けて)」

 忠:「僕はこっちが本当なんだけど、良く変わるんで誤解されちゃうんだよねえ(笑)」

    

 4.セニョリータ (vo/g:吉川忠英)

  

 5.a 60 night (vo/g:吉川忠英)

  

 6.Can't help falling in love with you (vo/g:吉川忠英)

  

 7.Let me hear your voice  

 

 ◇休憩 

 

 8.ウラハラへの道 (g:吉川忠英)

  

 9.エノモトシンジロウへの道 (vo/g:吉川忠英)

  

 10.poetry reading (朗読:葉 祥明) / BGM:つぼみ (g:吉川忠英)

  

 11.魂のルフラン

  

 12.Little Bird

  

 13.din-don(輪唱)

  

 14.Living with joy

  

 15.おやすみいとしい人

  

 e-1.花

  

 e-2.見上げてごらん 夜の星を

  


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