| サウアケス |
-BC333 |
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ペルシアのエジプト総督。ダレイオス3世の救援に赴きイッソスの戦いで戦死する。 |
| サッバス |
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インダス川河口近くのシンディマナ王。アレイア総督に任命される。裸賢者の説得により大王から離反する。 |
| サティバルザネス |
-BC330 |
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ペルシアのアレイア・ドランギアナ総督。大王に降伏を願い出るが州民の反乱によりベッソスに応じる。大王の追討を受けエリギュイオスに一騎打ちで討ち取られる。 |
| サンドロコットス |
-BC298? |
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マウリヤ朝初代王。チャンドラグプタ。ナンダ朝を滅ぼして王を称す。セレウコス1世を破り、西北インドに勢力を伸ばす。セレウコス朝と同盟を結ぶ。 |
| シシコットス |
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インドの土侯。大王に帰順する。アオルノスの守備を任される。 |
| シシミトレス |
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バクトリアの豪族。初めベッソスとともに大王に対抗。コリエネスの岩砦に立て籠もる。オクシュアルテスの説得により大王に帰順する。 |
| シシュガンビス |
-BC323 |
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ダレイオス3世の母。ダレイオス2世の孫娘。イッソスの戦いで大王の捕虜となる。大王の丁重な扱いに感激して大王の熱烈な支持者となる。大王の死を悲しんで絶食死する。 |
| シセネス |
-BC333 |
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ペルシアの貴族。エジプトからマケドニアに派遣されマケドニアに留まる。大王の東征に従軍中に裏切りを疑われて殺される。 |
| シビュルティオス |
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マケドニアの軍人。カルマニア総督。トリパラディソスの軍会でアラコシア・ゲドロシア総督となる。ペウケスタスと結んでペイトン1・セレウコスと争う。後にアンティゴノスに帰順する。 |
| ジポイテス1世 |
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ビテュニアの領主。バスの子。マケドニアに対して独立を保つ。ビテュニア王を称す。 |
| シュルモス |
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トゥリバロイ族の王。フィリッポス2世の死後マケドニアから離反。ドナウ河畔で大王と激戦の末敗れる。 |
| スキュタイオス |
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マケドニアの軍人。大王の死後、ソグディアナ総督となる。 |
| スタサノル |
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マケドニアの軍人。反乱者を捕らえた功績によりアレイア総督に任命される。大王の死後、エウメネスにつく。トリパラディソスの軍会でバクトリア・ソグディアナ総督となる。 |
| スタサンドロス |
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マケドニアの軍人。トリパラディソスの軍会でアレイア・ドランギアナ総督となる。アンティゴノスに勢力を吸収される。 |
| スタテイラ1 |
-BC331 |
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ダレイオス3世の妹。ダレイオスの妃となり、スタテイラ・ドリュペティスらを生む。イッソスの戦いで大王の捕虜となる。出産の為に死亡する。 |
| スタテイラ2 |
-BC323 |
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ダレイオス3世の娘。スーサの集団結婚で大王と結婚する。大王の死後、ロクサネにより殺される。 |
| スティルポン |
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ギリシアのメガラ派の哲学者。弁論に優れ、アリストテレス・テオフラストスらの弟子を引き抜く。クラテス・ゼノンの師。 |
| ストラトニケ1 |
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アンティゴノスの妻。デメトリオス1世を生む。 |
| ストラトニケ2 |
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デメトリオス1世の娘。セレウコス1世の妻。セレウコスの子アンティオコスに恋されてその妻となる。 |
| ストラトン1 |
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フェニキアのシドン王。親ペルシア主義を採る。大王に降伏した後に退位させられる。 |
| ストラトン2 |
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ギリシアの哲学者。アリストテレスに師事。リュケイオン3代学頭となる。エジプトに赴き、プトレマイオス2世の教師を務める。自然科学を専門として応用力学の基礎を築く。 |
| ストロイボス |
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カッリステネスの朗読係。大王とカッリステネスの確執をアリストテレスに伝える。 |
| スピタメネス |
-BC328 |
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ソグディアナの豪族。ベッソスとともに大王に対抗。ベッソスを大王に引き渡して降伏。後にソグディアナで反乱を起こす。クラテロス1に敗れて味方に殺される。娘はセレウコスの妻となる。 |
| スピトリダテス |
-BC334 |
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ペルシアのリュディア・イオニア総督。グラニコス河畔の戦いで大王に斬り掛かり、クレイトスに腕を斬り落とされ戦死する。 |
| スペウシッポス |
-BC339 |
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プラトンの姉ポトネの子。プラトンの死後、アカデメイアの第二代学頭となる。 |
| セウテス3世 |
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トラキアのオドリュサイ王。大王の死後、アンティゴノスと結んでトラキア総督リュシマコスと戦う。セウトポリスを建設する。 |
| ゼノン |
BC335-BC263 |
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ギリシアの哲学者。ストア派の祖。商人の出身。アテナイでキュニコス派のクラテスに師事。ストア・ポイキレで講義を行う。感情からの解放と徳の実践を説く。 |
セレウコス1世 ニカトル(勝利王) |
BC358-BC281 |
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セレウコス朝初代王(BC305-BC281)。大王の死後、ペルディッカスを暗殺。バビロニア総督となり、アンティゴノスらと抗争。王を名乗り東方に勢力を拡大。ケラウノスにより暗殺される。 |
| ソクラテス |
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マケドニアの軍人。大王からキリキアの統治を委ねられる。アレイア攻撃中の大王に増援部隊を率いて合流する。 |
| ソステネス |
-BC277 |
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マケドニア王(BC279-BC277)。リュシマコスの下で小アジアを治める。ガリア人のマケドニア侵入を撃退する。従兄のアンティパトロス3世を殺害。マケドニア王となるが殺される。 |
| ゾピュリオン |
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マケドニアの軍人。トラキア総督。功績を立てようとしてドナウ川を越えてスキタイの地に侵入して戦死する。 |