WCW選手紹介その3

ブライアン=アダムス
1964年生まれ 身長 200p
得意技 フルネルソンスラム

怪力を誇る巨漢レスラー。WWFではクラッシュ。 在日米軍の出身で新日本に入門した経歴を持つ。 NWOに加入したが、あまり目立った活躍は無かった。 NWO解散後に同タイプのブライアン=クラークとクロニックを 結成してようやくそのパワーが脚光を浴びるようになった。 WWFとの関係は悪く、アンフォーギブンに登場したが解雇された。 全日本プロレスに参戦し、世界タッグ王座を獲得した。 王座を返上してプロボクサーを目指す。

ブライアン=クラーク
1964年生まれ 身長 196p
得意技 メルトダウン

大型パワーファイター。 WCW登場後はモルティス(クリス=キャニオン)とコンビを組んだり したが、なかなかブレイクできなかった。 2000年に新パートナーアダムスと大型本格タッグクロニックを 結成、WCW初タイトルを獲得した。 WWFに登場したが即刻解雇された。 全日本プロレスでアダムスとともに世界タッグ王者となったが、 アダムスのボクサー転向により王座を返上した。

タンク=アボット
1965年生まれ 身長 183p
得意技 ノックアウトパンチ

UFCでも実績を持つ喧嘩屋ファイター。 格闘技・ハードコア路線の担い手としてWCWに登場した。 3カウントのパトロン兼ボディガードを務めたが、消息不明となる。 UFCへの復帰を宣言した。

スティービー=レイ
1958年生まれ 身長 195p
得意技 スラップジャック

ハーレムヒートのブッカーの兄。WCWタッグ王座に何度もついた実績を持つ。 ビッグ=Tと新ハーレムヒートを結成したが、ブッカーのヘビー級王座獲得 を期に仲直りした。 団体崩壊後は兄弟で別の道をたどり、WWAへの参加を決めた。

ハリスブラザーズ
1961年生まれ 身長 203p
得意技 Hボム

元DOAのエイトボールとスカル。 WCW首脳陣の護衛役クリエイティブコントロールとして登場。 ハリスボーイズとチーム名を変えた後、それぞれビッグ=Dとヘビー=ロン と名乗る。 2001年、全日本の最強タッグリーグ戦に登場した。
カズ=ハヤシ
1973年生まれ 身長 173p
得意技 トペコンヒーロ

元みちのくプロレスの獅龍。 WCWに定着し、クルーザー戦線で活躍していた。 2000年スーパーJカップにWCW代表として参戦。 東洋人集団のヤングドラゴンズを結成、チームリーダーとなった。 武藤敬司率いる全日本に加入した。

ノーマン=スマイリー
1965年生まれ 身長 185p
得意技 ノーマンコンクエスト

第二次UWFに初来日し、「黒い藤原」の異名をとったテクニシャン。 メキシコで活躍した後WCW入りした。初代ハードコア王者に認定される。 意外にファンの人気も高い。