楽蜻庵
楽蜻庵
楽蜻庵は大糸線の安曇追分駅より西に徒歩約1時間のところにあります。周りは赤松、唐松、櫟などの雑木林です。櫟が多いのは以前この地で天蚕の飼育が盛んだったためと思われます(天蚕は櫟の葉を食べ、緑色の大きな繭を作るヤママユガの一種)。庵の西側には信濃富士とも呼ばれる有明山(2268m)が望めます。有明山に源を発する中房川から引いた農業用水(勝手にとんぼ川と呼んでいます)が庵の北側を流れています。 小川のそばの山小屋にあこがれて楽蜻庵をつくったのは1994年のことです。
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