カメノコテントウ

カメノコテントウ
 
春の楽蜻庵、赤い蕾を付け始めたコナシの木に大きなテントウムシを見つけました。羽の模様が珍しいので、ちょっと観察しようかなと手を伸ばすと、ころりと地上に落下。擬死の習性があるようです。つまみあげると血液に似た赤い体液を分泌、嫌な臭いもします。すこし観察してから、近くのタンポポの花に移してやるとしばらくしてからゆっくり移動を始めました。図鑑で調べるとカメノコテントウ、日本で一番大きなテントウムシです。

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