Vol.17 1998年05月31日Sunday
現在、英国は夏になりました。おかげで首まわりが日焼けしましたが、英国人は尋常ではないほどの『火傷』を負っていました(笑)。彼らって白人に属するから、日焼け以前に『まっかっかー』に色が変わってしまい、横で見ていると気の毒に思えます。生徒のシャワータイムがとても楽しいですね。首回りを垢擦りで洗ってあげると、思いっきり暴れますから(笑) … 仕事の醍醐味。
N.O.お仕事の方はどうでしょうか?たまにはN.K.と飲みに行かれたりしているのでしょうか?H.K.から学校の様子を詳細に伺っておりますので、とても母校が恋しいです(笑)。学部増設、施設新築、箱根駅伝快挙と嬉しい話題が私の英国生活を勇気づけている気がいたします。また、大学の広報紙も両親に郵送してもらいました。この場を借りますが、大学各関係者にくれぐれもよろしくお伝えください。『私は英国で大暴れしている』と(笑)。Y.S.E-mailの本格的に始動しましたね。大半の方が『一太郎』ないし『WORD』等のワープロソフトで作成しているそうです。従って保存形式をそのままDOC(ドキュメント)ファイルに設定してしまう方が少なからずいました。M.A.の式場のアドレスありがとう。私も是非参加したかった…意地でも何かしらで首を突っ込んでやるーっ!!(とずうずうしい私なのでした)。
私事です。ただ今NSCに新たな施設が建設されていますが、その工事作業は『レゴ』のブロックのよう(笑)。ブロック塀は鉄筋ナシで、そのままコンクリートだけで積み重ねられています。発信日現在、迷路のような物体の姿を見せています。まぁ、一度でも震度4程度の揺れが襲ってきたら、さぞかし風景は様変わりすることでしょう(怖〜)。
今年から『£2(\400)』硬貨が登場、更に財布を重くさせる硬貨が新出しました。また、新通貨『ユーロ』を記念した£0.5(\100)硬貨が流通し始めました。当面の間英国は参加しないのになぜこのような通貨を作ったのでしょうか?関係ありませんが、英国の硬貨はとにかく大きくて重いので有名です。
昨年の12月19日(金)に帰国したデーニッシュのEddaがホリデーを利用して5月12日(火)に英国入り、NSCに遊びに来ました。5カ月ぶりの再会でみんな喜んでいましたが、特にハシャいだのが生徒たちで、Feeding(食事の手助け)の指名度No.1でした。コラコラ、彼女は仕事できたのではないゾ!(オレのFeeding受けろ!!)。そのまま彼女は5月22日まで滞在、くつろいでいきました。
5月16日(土)は生徒を連れてSwindonへ。ここはコッツウォルズの南の町で、かつてSLの工場で賑わいを見せておりました。現在はSLはなくなったものの、LondonとWalesの中継点として、シリコンアイランドや産業の中心として栄えております。午前中はショッピング、午後は映画鑑賞として前日に封切りされた『Deep Impact』を見ました。巨大な隕石が地球に落ちてくるのを、米国政府がどうにかして防ぐか、様々な人間模様を通じて表現していました。最後はちょっと悲しい展開になってしまったのが心残りかな?
5月18日(月)、今回ボランティアの数人の誕生会、送別式、同窓会(?)を兼ねまして、日本人主催の『日本食パーティー』を催しました。合計26人いるので、食器、食材の手配に少し手間が掛かりました。先週の13日から買い物・仕込をはじめてまして、当日朝9時から本格的に料理開始。稲荷寿司、酢豚、鶏の唐揚げ、野菜と鶏肉の煮物、卵焼きとスモークサーモン、キュウリ、ツナの巻寿司、焼きそば、サラダ和風風味、アンニン豆腐を提供しました。最初に箸の使い方を教えたら、ほぼ全員が全ての料理を箸のみで食べてしまいました。まさかアンニン豆腐まで箸で食べてしまうとは(笑)。結果は、煮物とアンニン豆腐を苦手とする方がいましたが、中華料理が世界的にポピュラーということが効に出て、火の通った料理は抵抗することなく食べていました。今回のパーティーを使って、日本の文化を紹介、デーニッシュのDorteが浴衣を着、フラッシュの嵐を受けていました。その後、私は『アフターファイブの日本人サラリーマン』を披露しました。スーツを着、首元を緩ませ、ネクタイを頭に巻いて、内ポケットから缶ビールをだしてそのまま「プシュー」と片手で開ける…といった内容です。…日本人って本当に大変ですね…。翌日、私たちはみんなからカードとお酒、花束を頂きました。ありがとう。
今回のhalf termを区切りとして去っていく友人がいます。その彼らへの餞別として世界地図を作成しました。市販のマップに絵の具ベッタリの手形を押し、その上にコメントを残すと言うものです(企画:tina)。手形と自分の出身国の都市を直線で結ぶという面白い発想の贈り物でした(本音を言えば私も欲しかった)。
長かったー。両親曰く5月6日に発送したと連絡があったのに、まったく音沙汰のなかった私のマシン&海水パンツが5月20日(水)に届きました。… なぜ海水パンツって!?実を言うと、英国で売られている海水パンツには、サポーターパンツがついていないのです。だから水の中にはいると … と言う訳なのです(笑)。まぁ、私の場合は男性ということもあって、開き直れば捌けないこともないのですが、女性の場合は大問題となるかも知れません(少し期待…)。マシンも1ヶ月ぶりに受け取りました。故障した過程ですが … 休暇前に届いたメールを開けたら、中には自動的にホームページにアクセスしようとするメールもありました。しかし途中でStar Baseのマシンが止まってしまい、FDに落としてみました。ここまでは何でもなかったのですが、私はつい『ウッカリミス』をおかしてしまい、その結果、とんでもないことが起こってしまいました。そのFDを、間違えて私の所有するマシンで開けようとし、そのままマシンは何も機能しなくなってしまったのです(笑)。電源さえ切れない状況で、モニターの前で血の気が引いた私がぽつんと立っているのでした(笑)。翌日、マッハ6で郵便局に行き、日本にマシンを郵送、計3.0kgで£30.7(¥6,140)もかかってしまいました。症状は、ハードディスク系統が何かのデータによって破壊されていたとか。データ等でマシンが壊れるなんて何て解せない道理でしょうか(笑)。まぁ、それらがE-mailの受け送りを約8週間凍結させてしまった理由なのでした。本当に皆さんに迷惑をおかけしました。
前回髪を切ってもらったのはいつだったかなぁ…と思うほどに私の髪は伸びっぱなし(でもかつての吉田拓郎さんまでいきませんでしたが)。さて、今回も散髪屋Tinaに頼もうかなぁ?ただいまコッツウォルズは初夏なので、二人で協議した結果、目茶目茶短くしてもらうことに決定。あらら…渡英前よりかなり若返ってしまいましたよ(笑)。彼女の技術も断然に進歩しており、彼女自身も出来映えに満足していました。他のボランティアには髪を染めるなどのアレンジもしております。さすがに私自信、抵抗がありますがね(笑)。
5月22日(金)、この日カナダ人のCarrieと英国人のJoがNSCを去りました。昨年9月以来の付き合いで、両人とも英語圏の方でした。お陰さまで私もネイティブの英語に触れることが出来ました(だからといって私の英語が上達したかは別の問題なのですが(笑))。二人とも朝に出発、そして私も出発。また、翌日にはデーニッシュのSannaがスコットランドの別の施設に発っていきました。
再び、本日から1週間のHalf Term Holidayに突入。初日は、LondonのRoyal Hospitalで働いている日本人の施設で1泊しました。この夜、みんなで近くのレストランに行きましたが、その中の一人は入国管理局で働いている英国人でした。この英国人は友人の知り合いなのですが、その出会いの経緯を聞くと結構笑えること(失礼な言い方だなぁ)。Londonになんと『忍者道場』があるそうで、そこにお互い通っているそうです。私は未だかつて忍者との交流がなかったので、今回初めての忍者と面識を持ちました(笑)。
以前、友人に紹介された施設でのショートボランティアに、今回挑戦してみました。場所はESSEXの『Lulworth Court』、身体障害者が休暇の為に訪れる「リゾート版老人ホーム」とでも言い換えられるでしょうか。その施設の目の前が海岸で、「海水浴のシーズン到来」といった装いを見せておりました。私はかつて、国道134号線を隔てて海岸があった高校に通っていましたが、今回の施設もまったくそのような立地条件でした。
仕事内容はNSCと対して変わりませんでした。起床〜消灯までの全般的な生活補助でしたが、NSCと大きく異なったのは、ほとんどの方がお年よりでしたので、動きがほとんどありませんでした(笑)。NSCでは生徒がチョコチョコとアクティブに動き回っていたのに対し、今回は数時間経っても「じ〜っ」と固まっていたので「仕事くれ〜!!」と発狂しそうになること頻繁でした(笑)。特に新陳代謝の少ない方は風呂の世話や洗濯物への配慮がいらないほどでした。ただ、消灯時間に、遅くまで床に就かない方には少し悩まされましたけど(笑)。
ここはホリデー用の施設なので、催物は毎日のようにあり、施設が所有している2台のバスは有効利用されていました。23日(土)はReyleighのタウンセンターで『Wizard of OZ(オズの魔法使い)』のミュージカル、24日(日)、25日(月)は施設の前の海岸で航空ショー、25日の夜はSouthend-On-SeaのCliff Pavilionでのミュージカル『From a Jack to a King』、28日(木)は若者のミュージシャンが施設にて演奏、29日(金)は2回に分けて(どっちとも乗車しぱなっし)のドライビング(車酔いしたお婆ちゃん数人)。航空ショーは未だ一回も見たことが無かったので、今回その醍醐味を知りました。自分の目の前の海から離陸する飛行機、時間差で爆音を立ててくる先鋭戦闘機、パラシュート部隊、アクロバット飛行のボーイング747など。…首の付け根が痛くなりました。
この施設はショートボランティアを常時募っているので、毎週のように各国から若者達が集まっています。今回私はアメリカ人、デンマーク人、ノルウェー人、スロバニア人と知り合いました。特に、デンマークの方はNSCのデンマーク人と高校時代の級友だそうで驚きました。こう考えると、世界って狭いですね。
そして最終日30日の10:00に仕事が終わり、帰宅準備。昼過ぎには新たなボランティアの方々が来、片言交わして帰路に着きました。ちょっと名残惜しさで胸がキュンと苦しくなった私なのでした(笑)。
話は変わりますが、今年に入って日本の映画が英国に入ってきました。『ShallWe Dance?』は私も好きな映画で、映画雑誌には「心の温まるラブロマンスコメディー」と紹介されていました。『Godzilla』は週刊誌『Time Out 5月27日〜6月3日、No.1449号』の表紙をドアップで飾っていました(『Time Out』は日本での『東京ウォーカー』で£1.80(\360))。
最近日本の企業の撤退が旬です。その中の一つ、ロンドン中心部に構えていた『ANA HOUSE 高島屋』が7月31日(金)をもって閉店することになり、5月30日(土)から閉店謝恩セールを開始しております。ここはどちらかというと「日本から英国に観光に来た方」対象のお店で、免税店的な要素を含んでいました。私は買い物旅行に興味が余り無いので、免税店を利用することは希でしたし、今回、セールに行こうという気もやはり起こりませんが、同国の企業が撤退することは悲しい事実です。特に昨年の『ヤオハン』のように、英国生活上の「ゆとり」的存在だったものの撤退が一番つらかったです。そこの食堂では現地の衛星放送でNHKニュースが見られました。現在は『オリエンタル・シティ』と名を変え、韓国製品に変わりつつあります。
免税店の撤退は売れ行き不振から来るのでしょうか?確かに現在は円安ポンド高なので、そんなにお買い得とは言えませんね。現地で冷静に電卓をたたいてみれば、わざわざ英国で買わなくても…と思うお客さんがたくさんいるのかも知れません。
ピカデリーサーカスからオールドボンドストリート周辺にはまだ幾つかの日本企業が存在しています。が、日本の金融ビックバンで経済が活性化し、外国からの信用を得られないがきり、『撤退』という不安は一掃できないのかも知れません。… 今回の渡英でいろいろと考えさせられます。
それでは、次回から通常に『Dis-Com』を発信できると思います。それまで元気でがんばってください。See Ya!
トピックス
『英国公式訪問』
−天皇皇后両陛下−
天皇皇后両陛下の英国公式訪問が5月25日(月)から始まった。このご訪問に際し、エリザベス女王は天皇へ英国最高の位のガーター勲章を授与なさることになっている。
両陛下は25日、訪問先のリスボンからロンドンのヒースロー空港にご到着、グロヴナー・ハウス・ホテルにご滞在なさった。残りの訪問中のご滞在先はバッキンガム宮殿である。26日には、ホース・ガーズ・パレードでエリザベス女王、エジンバラ公に迎えられた後、馬車行列でザ・マルを経由してバッキンガム宮殿に向かわれた。夜にはバッキンガム宮殿で女王主催の晩餐会が行なわれ、ブレア首相や日英関係の業務に携わる代表者らを含め170人の客が招待された。
27日にはウェールズをご訪問、カーディフ城でチャールズ皇太子に出迎えられた後、南ウェールズの日本企業の代表者らとご会談なさった。
28日にはキュー・ガーデンを訪れ、ブレア首相と昼食を共にされた。夜には、両陛下ご主催の晩餐会がヴィクトリア&アルバート美術館で開催。
29日には英国の日本人コミュニティーの為にグロヴナー・ハウス・ホテルでパーティーが催された。また、自然科学へのご興味をお持ちの天皇はロンドン動物園に訪れられた。
31日にデンマークへの公式訪問のため、英国を発たれた。
一方、第二次世界体戦中の日本軍による英国人捕虜に対する取り扱い問題で、英国民の一部から圧力がかかっており、天皇に背中を向けて迎え、反感を表明する者がいたという。'71年の昭和天王の英国ご訪問の際には、英国民は沈黙で迎えるという屈辱的場面があった。
ブレア首相は天皇を歓迎するようにと呼びかけたが、元軍人捕虜から非難を浴びていた。
『70%で承認、30年間紛争に終止符』
−北アイルランド和平合意の住民投票−
北アイルランド和平会議は4月10日(金)に合意に達し、その際打ち出された合意書の内容の承認するか否かを決める住民投票が5月22日(金)行なわれた。北アイルランドの投票結果は、賛成71.12%、反対28.88%の圧倒的大多数で合意が承認された。投票率は81%で予想以上に高かった。アイルランド共和国では憲法改正の是正を問う投票が行なわれ、賛成94.4%、投票率は55.6%であった。これにより、過去30年間続いた北アイルランドの紛争の歴史が幕を閉じることとなった。
北アイルランドでの投票の内訳は、サンデータイムズ紙の調査によると、プロテスタント系住民は賛成55%、反対45%に投票、カトリック系住民は賛成96%、反対4%に投票している。また、男性は賛成68%、反対32%、女性は賛成75%、反対25%となっている。
アイルランド共和国での投票の結果により、同共和国憲法の中で北アイルランドをアイルランド共和国の領土と規定していた条項が削除されることとなった。 ブレア首相は、「これで皆が言葉、討論、説得によって論議することができるようになり、一方、北アイルランドの政治に銃や爆弾、暴動を用いることが許されなくなった」と述べた。また、クリントン米大統領は、「平和の春がやってきた。平和はもはや夢でなく現実のものとなった」と現地の人々に祝福のメッセージを送り、更に合意実現の為、経済面を含めた支援を約束する大統領声明を発表した。
今後、北アイルランド自治政府の選挙に向かって、約一カ月間に亘る政治家達による選挙運動が繰り広げられる。
『9月から公使、25%までの値下げが期待』
−電化製品の小売り標準価格の設定廃止−
政府は5月21日(木)、電化製品の小売り価格設定を許可するシステムを廃止することを発表した。これにより、電化製品については、約25%までの値下げが期待される。
この決定は、製造業者側が小売業者側に対して、これまでのように小売り価格の設定をしたり、値引きをして売る小売店に商品を売るのを拒否することができなくなるというものである。
この法律の変更が行使されるのは9月からでそれ以降は、製造業者側が小売店に標準価格を示唆すること、小売業者が、値引きして売る競争相手の小売業者に製品を回すのを止めるように製造業者側に交渉することが違法になる。政府はこのような価格競争により、消費者が恩恵を被ることを奨励している。
マーガレット・ベケット貿易産業相は、このことで、テレビ、ステレオ、洗濯機、皿洗い機、冷蔵庫、冷凍庫などの販売競争がいっそう激しくなるであろうと述べた。また必要以上に高価な価格がつけられていた洗濯機など特に、25%までの値下げが予想されるという。
『クリスティーズ買収』
−フランス人ビジネスマン−
英国で最も名門の競売商、クリスティーズが5月18日(月)フランス人のビジネスマン、フランソワ・ピノ氏により買収された。
ピノ氏は232年の歴史を持つクリスティーズを約£7億2100万(約\1442億)で買収した。ピノ氏は、この他にシャトー・ラトゥールの葡萄園、オ・プランタン・デパート、サムソナイト、コロラド州にあるヴァイル・スキーリゾートなどを持つ。
この買収は一株あたり£4のオファーで、従って時価総額は£20億(約\4000億)にも昇るという。
この買収の他に、英国の会社の海外への買収には、今年、サヴォイ・ホテルが米国の会社に買収され、さらに、ロールス・ロイス社が独会社に買収される見込みである。
クリスティーズは1766年にジェイムス・クリスティーに設立され、その競争相手のサザビーズは1980年代に米国に買われている。2年前にクリスティーズは43年以来初めて、競売取扱額でサザビーズを追い越したところであった。
『フランクリン・ミント社を訴え』
−「ダイアナ人形」など許可なく販売−
ダイアナ基金は5月18日(月)、ダイアナ人形その他故ダイアナ妃の名前・イメージを利用した商品を製造・販売している米国のフランクリン・ミント社を、許可なくして妃のイメージを利用し、さらに、チャリティーに回されるという嘘を示唆しているとして訴えた。
最近作られたフランクリン・ミント社のダイアナ人形は、高さ約38cmのサイズで対人地雷廃止のキャンペーンで妃がアンゴラへ出向いた時のスーツを着ている。値段は約£60(\12,000)。訴えによると、「売上金の100%がダイアナ妃チャリティーに回されます」と嘘の宣伝がなされているという。実際、寄付は全くしていない。
同社はレスニック夫妻によって経営されており、妻のリンダさんは、昨年6月のニューヨークのクリスティーズのオークションでダイアナ妃のパールをちりばめたドレスを競り落としている。同社は全米に50店舗を持ち、エルビス・プレスリーやスター・トレックなどの製品を売り、年間約£5億(¥1000億)の売り上げがある。ダイアナ妃の死の数日後から「ダイアナ追悼皿」「プリンス・オブ・ウェールズ陶磁器人形」などの広告を出していたという。