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F−10.カラープリンタによる印刷物の色あせ




カラープリンタによる印刷物の色あせ

会社の都合で題記のようなことについてメーカに問い合わせた。

エプソンさん、キャノンさんに問い合わせてみたが、いずれも女性の方が対応してくれたが、ある程度こちらが予想した通りの回答であったが、丁寧で分かりやすく教えてくれた(感謝!)。

で、何を聞いたかというと

カラーインクジェットプリンタ一般的な話

印刷後、しばらく期間を置くと色あせ、にじみ等が発生すると思うが、具体的にはどのくらいでそのようなことが発生するか?
→尺度として、フイルム(銀盤)カメラでと同じレベルで

回答
にじみや色あせは、人によって尺度が違うので本ホームページにメーカさんから聞いたことは伏せさせて頂きます(予想した通りだったので)。

ただ、色あせ、にじみを発生させる要因としてインクジェットプリンタの場合
1)外気と触れさせないこと。
2)外光を当てないこと。
3)専用紙をしようすること。

特に直接光は避けた方がよいとのことでした。また、写真と同じようにアルバムに挟込んで外気と遮断する方が
よいとのこと(多分湿度や空気中に含まれる紙を劣化される部質から遮断することがよいということであろう)。

レーザープリンタの場合

紙に印刷するトナーは基本的に劣化しないとのことで半永久的(本当?)であるが、紙の劣化により印刷物全体が
劣化するとのこと(紙がそのままの品質であれば、何十年でも大丈夫)。

この要因については、良く考えればわかることだと思いますが、聞いてみてなるほどと思った。


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2001015 新規追加