福田昌範略歴


指揮者として、フレデリックフェネルコンダクターズマスタークラスにて研鑚を積み、
洗足学園音楽大学指揮研究所を修了。

     
F.Fenell conductor's clinic   
     

その後、第2回、第6回ユースバンドフェスティバル(シンガポール)、

     
2nd Youth band festival Singapore in 2014  
     

王立ノーザン大学(イギリス)、サルフォード大学(イギリス)、シンガポールでの指揮法講習会を始め、
国内外で様々な演奏会や講習会に招かれている。

     
 Royal Northan college of music University of Salford  日本での指揮法講習会
     

また、金管バンドの指揮者として、東京ブラスソサエティ、ブラックダイクバンド(イギリス)、
グライムソープコリアリーバンド(イギリス)にて研鑚を積み、

   
Black Dyke Band  Grimethorpe Colliery Band
   

現在、洗足学園音楽大学ブリティッシュブラス企画運営責任者を務めている。
指揮を、F.フェネル、汐澤安彦、河地良智、秋山和慶、D.ボストック各氏に師事。

   
 Senzoku gakuen college of music  British Brass Band
   

ユーフォニアム奏者として、玉川大学文学部芸術学科並びに同芸術専攻科をともに首席で修了。
3回日本管打楽器コンクール入選、第6回同コンクール第3位を受賞。
ユーフォニアムカムパニーの一員として渡米し、
世界ユーフォニアムテューバカンファレンス(アメリカ/ケンタッキー州)などにゲスト出演。

     
The Euphonium Company   
     

その後、シンガポールウインドスターズ、東京佼成ウインドオーケストラ、シエナウインドオーケストラ、
東京交響楽団のエキストラ奏者として、演奏会やレコーディングに参加する。
ソロCDPeace★Piece】は異例のロングセラーを記録している。ユーフォニアムを三浦徹氏に師事。

     
 Singapore all stars(Esplanade hall)  Tokyo Kousei wind orchestra(東京文化会館)  Solo CD Peace&Piece
 

審査員として、第4回、第7回シンガポール国際バンドフェスティバル、第7回冬季バンドフェスティバル香港にて
国際吹奏楽コンクールの審査員を務めるなど、国内外のコンテストで審査を行なっており、
指揮者として、またバンドディレクターとして、講習会を、シンガポール、香港、、中国、日本などで行なっている。

     
4th Singapore
International Band Festival 2014
 7th HongKong
International winter Band Festival 2017
 
     
 Workshops in China 2023 Workshops in China 2023 Senzoku college of music British Brass



また、第5860回全日本吹奏楽コンクール一般Aの部にて指揮者賞を受賞。
吹奏楽指導者としても多くのバンドを全国大会、支部大会に導いている。

   
 58th All Japan Band Competition  
   


作編曲者として、

作曲を故谷本智希、故藤田玄播、伊藤康英、山内雅弘、各氏に師事し、
2020年、東京学芸大学大学院教育研究科音楽専攻(作曲領域)を修了。

2019年第5回K作曲コンクール第一位
2019年第27回TIAA全日本作曲家コンクール入賞(室内楽部門・審査員賞)
2023年第5回国際吹奏楽作曲コンクールAngelo Inglese第一位(イタリア開催)


作品はシンガポールや全日本アンサンブルコンテスト、各地の吹奏楽コンクールなどで取り上げられており、
ブレーン株式会社、すみやバンドイン、ウインズスタイル、Asks winds、フォスターミュージックなどから出版されている。


教育者として、

公立中学校、公立高等学校の教諭を経て、現在は、洗足学園音楽大学、埼玉県立松伏高校(音楽科)、
などにて後進の指導にあたっている