なんちゃってプレスリリース

情報提供 ミュルサンヌ通信社


空飛ぶ煉瓦「ファルケンカップ筑波最終戦」参加へ

先日チームDai’sが記者会見を行いファルケンカップ筑波最終戦への参戦を正式に発表した。今期から精力的に活動を開始したチームDai’sは3月6日(第2戦)、5月1日(第3戦)と連続参戦、「まだまだこれから開発だね」とのオーナードライバーのダイゴ・H・アイオー選手の言葉からも、かなりの熱意が感じられるものだった。この後ノーマル形状ながらスポーツサスを導入、急遽8月11日に鈴鹿へ遠征して極秘テストを行った模様。しかしあいにくの天候でテストの半分はウエットコンディションとなってしまった。もっともテストプログラムは十分にこなし、手応えを得たとのチーム側からコメントも聞かれた。今回の発表で日光と筑波の2戦を残すことになったが、「なんとかスカイライン勢に一矢報いたいね」と、ダイゴ・H・アイオー選手もやるき満々。最終戦筑波へ向けてチームは「F1アロウズ」に見切りを付けそうなトム○ォーキンショウ率いるT○Rとのジョイントを模索しており、かつてのBTCCのノウハウを注ぎ込んだ850Tの勇姿が見られるかもしれない。来期の体制は今年と同様になる と概ね決定した雰囲気である、「やっぱりカルビよりタン塩だね」と会見を締め くくった。また発表はホテルプラトンで開催され多くの記者を前に高島(弟)が あちこちで「むぉ〜しわけございません」を連発していた。なお最終戦にはもう 一台「タマ」を用意して2カーエントリーがほぼ決定した模様、さらにクロスカ ントリーの王者、ルドルフ選手にもラブコールを行うなどチームの体制強化に必 死である、なおエンジンはボルボワークスチューンと噂されるが今のところボル ボ本社は否定、しかし今後のV70投入なども十分に考えられ筑波までにはスペ ックTKBと呼ばれるスペシャルエンジンを用意してくるとの噂がパドックでは 流れていた。今後の活躍に期待しよう。