
今回は、8月1日に訪れた南アルプス街道です。この道は
山梨県甲府市から芦安村を通り早川町に至る道です。私が
持っている地図では区間によって、竜王芦安線、南アルプス林道、
野呂川林道、野呂川波高島線と名前がついていますが全体を
通して南アルプス街道と呼ばれているようです。
私は中央高速道の甲府昭和I.Cを降り竜王芦安線から入ったの
ですがこの区間はセンターラインのある広い道です。カーブも
勾配もゆるやかですが進むにつれまわりの山が迫ってきて
谷が狭くなってきます。途中、芦安村役場の近くに温泉銭湯
を見かけました。興味のある方はつかってみては?私は時間に
余裕がなかったのでパスしてしまいましたが・・・
15kmほど走ると南アルプス林道に入ります。
ここからは極端に道が狭くなりすれ違いが困難になるので
すれ違える場所を意識しつつ時にはバックする覚悟でいったほうが
いいでしょう。それとここにはバスも走っています。(かなり大っきいのが)
道は崖っ淵を走っていて左側に南アルプスの山々が見渡せます。
急勾配を上っていくと夜叉神(やしゃじん)トンネルをくぐり
野呂川林道に入りますが下り坂になるだけで道の状態、景色は
そのまま続きます。
10kmほどで広河原につきます。ここは北岳(日本で二番目に高い山)などの
登山の基点で宿泊施設もあるようです。
広河原からは野呂川波高島線に入ります。ご覧のようにダートでさらに
狭く険しくなります。しかし車の数が非常に少なくなるので
その点では楽になります。といっても油断は禁物です。
道は広河原からさらに下りつづけ展望はほとんど期待できませんが
素掘りのトンネルがあったり水が湧き出ていたりと変化が楽しめます。
尚、ダート区間は広河原から10kmほどで途中でも舗装工事が進んでいます。
今回、その舗装工事で重機が入っているとのことで15分ほど待たされる
ということがありましたがこういう時はのんびりと待ちましょう。
ダートが終わっても険しさは変わりませんが奈良田の集落を
すぎると道幅も広がりカーブも勾配もゆるやかになり早川沿いを
下っていくと国道52号線につきあたり終点です。
さて今回の南アルプス街道ですが見所は何といっても自然の険しさと
すばらしさでしょう。しかし本文中にも書きましたが道が狭いので
譲り合いの気持ちが大事だと思います。
いつもマナーを心がけたいものですね。