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北朝鮮の各地で暴動発生 市民が治安要員を襲撃している 

[1] 14 - 2010/02/04 20:30
 >http://www.kamiura.com/whatsnew/news.html

 >【2月3日 AFP】韓国の北朝鮮専門インターネット新聞「デーリーNK(Daily NK)」は2日、北朝鮮で、自由市場に対する当局の取り締まりを受けて、食糧不足に陥り自暴自棄になった人びとが、治安要員らを襲撃していると伝えた。

 北朝鮮の現体制を強く批判するデーリーNKによると、北朝鮮では、前年11月に実施された通貨ウォンのデノミネーション(通貨呼称単位の変更)の影響で、食糧や物資がますます人びとに届かなくなっているという。

 北朝鮮・咸鏡北道(North Hamkyung)の情報源が、デーリーNKに対し、「デノミで商人や住民が資産を失った。そのため、人びとは当局要員に対して復讐行為に出ている。どのように行動したところで、結局は死んでしまうのだからと、自暴自棄になっているのだ」と語ったという。

 1日にも、平安南道(South Pyongan)Pyongsungの市場を警備中の治安要員らが、「多数の群衆」に襲撃されたという。

 また、北朝鮮脱出住民(脱北者)グループによると、YanggangのHyesanでも、取り締まりを監視する治安要員と住民との間で衝突が起きた。脱北者の話によれば、衝突が激化するなか、住民の1人が治安要員から銃を奪って乱射し、治安要員1人が重体となったという。(c)AFP/Jun Kwanwoo

以上AFP電子版

【ソウル時事】4日付の韓国有力紙・中央日報は、北朝鮮情報について総合的な報告を受ける立場にある韓国軍幹部が北朝鮮の金正日労働党総書記について「正常に執務をしているようには見えない」との分析を示したと報じた。北朝鮮が最近、韓国との対話を進める一方で強硬姿勢も見せる背景に金総書記の健康状態が関係しているという。
 この韓国軍幹部は、金総書記が十分に執務ができなくなると、軍部の主張が強まると指摘。また、同紙は、別の韓国軍関係者が「外部からは金総書記が(強硬派と対話派の意見を)計画的に調整しているように見えるが、実際は(判断は)めちゃくちゃだ」との見方を示したと伝えた。 

以上時事通信電子版

どうやら、無政府状態に近づきつつありますね。

アメリカもテロ支援国家指定解除の継続も納得いきます。

おまけに、北朝鮮籍の貨物船「RIM」がイエメン南部のアデン湾で乗っ取られたそうです。たぶん、武器の密輸船でしょう。

>どうやら、チエックメイトの様です。


[2] 14 - 2010/02/04 20:33
 北が崩壊すると普天間基地の海兵隊も要らなくなるし、グアムでなく、アメリカ本土へ帰る可能性も出てきます。
鳩山さんはこれを待ってたのかな?

[3] 14 - 2010/02/04 21:02
 >http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_274.html

 今年はじめに、外貨をかき集めてましたね。

 >このような政府の措置は30年前頃のアフリカで聞いたことがある。独裁者が革命やクーデターで倒されることを予感して、国内の外貨を根こそぎ集め、大金(外貨)を持って外国に亡命する手段として使われた。

それも今回の措置(布告)は、30年前のアフリカでも前例をみないほど乱暴なやり方である。アフリカではヤミの両替商が銀行とは桁違いの高いレートで現地の通貨に替えてくれた。独裁者や大金持ちは市中のドルを旅行者からかき集めたのだ。

だからヤミ両替のレートが異常に高くなると、当時のアフリカでは「独裁者の亡命」が予測できたという。

それを北朝鮮は国家権力丸出しで、国民ばかりか、外国人の外貨まで巻き上げるという荒っぽさである。

これを亡命のためと言わずして何というのか。旧正月前の訪中は金正日亡命の可能性も含めて注目する必要がある。


[4] 14 - 2010/02/06 12:03
 >http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_315.html

 >米統合参謀本部議長と在韓米軍司令官ら米軍幹部が、韓国政府に「作戦計画5029」に基づいて、米韓両軍の合同演習の実施を提案していたことがわかった。

北朝鮮の突発事態に備えた「作戦計画5029」には、北朝鮮で政権交代やクーデターなどによる内戦が起きた場合、北朝鮮が保有する化学兵器など大量破壊兵器が反政府軍に奪取されるか、海外に流出した場合のほか、北朝鮮住民の大量脱出、大規模自然災害、北朝鮮に滞在する韓国人に対する人質事件の発生に備えたシナリオが含まれているとされる。

アメリカも北崩壊に向けた準備を始めているようです。

[5] 削除 - 2010/02/08 15:24
投稿者により削除されました

[6] うさぎ - 2010/02/08 15:28
朝鮮半島有事に対する米陸軍投入が遅延、米国防長官
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/04/0200000000AJP20100204001900882.HTML

> しかし、韓国に投入しないという意味ではなく、地上軍投入遅延による初期の空白は、
> 海・空軍に依存することになると説明した。

さすが経済ヤクザの民主党、上海バブル崩壊を必死で隠している中狂に、紙くず寸前の米国債をたっぷり
とつかませているから余裕の対応ですね。

規定のシナリオ:

1.上朝鮮の金剛山ダム決壊、ソウル市内大洪水で半壊。
  手抜き工事で壊れたとわざと誤報し、南朝鮮の報復攻撃を躊躇させる。
2.38度線からわずか60kmのソウル市内に砲撃の雨嵐
  わずか6分間で首都崩壊
  射程120kmのKN02で主要軍港、軍施設を破壊
3.もとよりどうでもよい感(というか、東アジア方面の面倒事は中狂に丸投げしたい)が漂う米は、
  南朝鮮との同盟という建前があるので、一応無人爆撃機+デイジーカッター【酸素消却爆弾】
  による面制圧で38度線からの上朝鮮軍の南下を防衛し時間を稼ぎ、中狂と南朝鮮の対応を模様眺め。
4.飢えた上朝鮮人が中狂国境に殺到し、中狂の国境防衛隊の機関銃掃射で皆殺し、無駄な食い扶持が減り
  上朝鮮も落ち着きを取り戻す。
5.国連軍平和維持軍が常駐し、半島復興に向け中狂が経済進出し半島統一を実現。
6.最終的に半島は中狂の特別自治区となる。
7.太平洋進出へのさらなる大きな足がかりを得た中狂は半島に軍港を複数設け、不沈空母に常駐する在日米軍と
  直接対峙する。ここで中狂の勝利を疑うものはなかったが…
8.上海バブルと世界同時不況による輸出不振に加え、半島への戦略的投資を重ねた中狂経済は4年以内に破綻し、
  再び群雄割拠の時代へと逆戻りする。

[7] 14 - 2010/02/11 10:27
 >http://president.jp.reuters.com/article/2010/02/05/59FBF0DC-1221-11DF-8D2E-14193F99CD51.php

 >毎日さまざまなニュースが各方面から発信されるが、大手メディアが拾わないものがある。ニュースの重要度が低いというわけではない。大手メディアが喫緊のニュースに時間とエネルギーをとられることで、抜け落ちるのだ。

1月11日、オバマ大統領はある「大統領令(Executive Order)」に署名した。私が日本の主要メディアを見聞きする限り、この大統領令を扱った報道機関はない。

ちなみに、大統領令というのは大統領の一存で国内外のコト・モノを動かせる特権的な行政権のことだ。民主主義の国であっても議会の立法過程や承認を経ずに、文字通り鶴の一声で決められる。

大統領令の内容によっては議会や市民団体からの反発を招くこともある。だが多くの場合、大統領令はそのまま施行される。日本では天皇の勅令に相当するが、首相に同様の権限は与えられていない。

たとえば、アメリカ政府は60年代のキューバ危機やベトナム戦争の最中に外国要人の暗殺を事実上認めていたが、フォード大統領は76年2月に大統領令を出して一切の暗殺禁止を命じた。こうした行政命令が大統領の判断だけで決められていく。

前置きが長くなった。

オバマ大統領が1月に署名した大統領令はオバマ政権発足以来39本目だった。内容は「知事評議会の設立(EO13528)」というもので、タイトルだけを見ると地味である。日本のメディアが拾わないわけである。けれども、知事評議会という名前からは想像もつかない内容が盛り込まれており、関係者に大きなインパクトを与えた。

実はこれまで戦争や紛争などに出動していた米軍を、大統領の監視下で国内でも自由に配置・出動できる決定をくだしたのだ。アメリカは連邦政府と州政府の境界がはっきりしており、多くの知事や市民は軍隊が州内の諸事に関与することに反対している。

日本でも、戦時下でない時に制服を着た自衛隊がそこかしこにいたら、威圧感を感じることだろう。昨夏の州知事会でもこの議案は却下されている。

これまで米軍は、対外的な脅威に対して出動する軍隊という見方が一般的だった。国内の治安については州兵や警察が対応するという不文律があった。南北戦争後にできた民警団法という法律は、まさしくその不文律を規定しており、陸軍や空軍を国内で使用することを違法とした。

それが今世紀に入ってから災害の復興支援やテロ対策といった分野で、国内における軍隊の出動が求められるようになってきた。しかし、アメリカ国内ではこれまで何年も議論されてきた内容で、大統領の一存で簡単に決められる問題ではない。

この分野に詳しい弁護士のマシュー・ハマンド氏は、

「軍隊と警察は明らかに違う役割を担っています。国内で軍隊が配備されると、警察との境界があいまいになって軍隊のシビリアンコントロールを崩壊させかねません。そうなると米軍の機能にもダメージを与えかねないし、軍隊そのものの任務に支障をきたしかねません」

と、今回の大統領令に異をとなえる。

実際に発令された「知事評議会の設立(EO13528)」を入手して読んでみた。

A4で3ページの長さで、5節に分かれている。冒頭には合衆国憲法のもとで保障された大統領の特権として発令する、とある。そして連邦政府と州政府の連携を深めるための大統領令であると冒頭に記されている。

連携を深めるという目的で、オバマ大統領はまず知事評議会という組織をつくった。自らが全米50州の中から10州の知事を選択し、国防長官や国土安全保障長官といった連邦政府高官も組織に含める。

つまり、知事評議会という組織を通して連邦政府と州政府による国防の一体化を図るつもりなのだ。二者を「シンクロ」させることが真意と受けとれる。その中の目玉が「米軍の国内配備」なのである。

大手メディアもほとんど報道していないが、アメリカの一般市民からは反対意見がブログやツイッターなどで数多くだされている。

その一つにはこうある。

「アメリカ大統領は米軍の最高司令官である。今回の大統領令はこれまでの大統領の権限の枠を超えることになりかねない。権力の乱用という点に市民はつねに気をつかわなくてはいけない」

別のブロガーも批判している。

「これほど重要な案件を大統領の一存だけで決めてしまうことは民主主義の冒とくです。大統領令は発令後すぐに効力を持たせられる点で貴重である一方、独善的な政治力を発揮することになりかねません。議会で法案として提出し、十分に議論を重ねてから決めるべきでしょう」

1月に発令された「知事評議会」の設立は、名前からは想像もつかない内容が含まれていた。市民が反対意見を出しても、この大統領令はそのまま生かされるだろう。

民主主義の世界であっても大統領令という特権によって、上からモノが決まってしまう現実を見せつけられた思いだ。

 アメリカもお尻に火がついている状態です。

[8] 14 - 2010/05/08 08:14
http://tanakanews.com/100507korea.htm

>韓国の哨戒艦「天安」の沈没地点から1・8キロ離れた地点に、米軍の潜水艦が沈没している。天安艦に対する捜索として報じられた活動のかなりの部分が、実は米潜水艦に対する捜索だった。それを韓国の公共放送KBSテレビが報じたが、韓国当局は誤報と非難し、KBSを訴追して報道を封じた。「天安艦は米艦による誤爆で沈んだ」という説は、事実上「禁止」された。しかし実際には、どうやら3月26日にペンニョン島周辺の海域で米韓合同軍事演習が行われ、そこで天安艦と米潜水艦が間違って同士討ちして沈んだようだ。米韓当局が、米潜水艦の沈没を隠しているのは、潜水艦が軍事演習とは別の任務として、北朝鮮をいつでも攻撃できるよう、ペンニョン島周辺で長期潜航していたからではないか。

 アメリカも自分のドジを北に押し付けるつもりかな?

[9] うさぎ - 2010/05/18 15:25
サーチナ 2010/05/17
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0517&f=politics_0517_003.shtml

> 5月3日から7日にかけて訪中した北朝鮮の最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)労働党総書記に対して、
> 中国の温家宝首相は、「国連安保理が決めた制裁に違反する援助はできない」と、支援要請を拒否した。その
> ため、金総書記は日程を切り上げて帰国したという。

ヤケクソでソウルが火の海になれば第二の半島特需で九州の景気も多少は良くなるかも。
まぁ、どうでもいいですけど。

[10] 削除 - 2010/05/19 09:20
投稿者により削除されました

[11] 14 - 2010/05/23 07:17
 >http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0521&f=politics_0521_004.shtml

 >北の魚雷「決定的証拠」すでに揺らぐ?断定要因に疑問の声

 >専門家らは、調査団の発表した「小型潜水艦による攻撃」の可能性にも疑問の目を向けている。調査団の発表が事実であるとするなら、北朝鮮が130トン級の小型潜水艦を使い、130トン級の小型潜水艦には装着不可能なはずの1.7トン重魚雷を装着して韓国軍艦を真っ二つにし、その後、北朝鮮の海軍基地に戻ったということになる。専門家らは、このようなことは理解し難いと述べ、発表内容には納得できない部分が多いと指摘している。(編集担当:新川悠)


[12] うさぎ - 2010/05/25 01:00
対アフガンや対イラク戦争と同様に、圧倒的な武力を擁する米帝様の
さじ加減の前にはたかだか東アジアの瑣末な駐留拠点の一つに過ぎない
半島などは風前の灯火でしょう。

世界同時金融バブル崩壊寸前なのでそろそろスケープゴートが必要と
なってきたのかもしれません。
日本としては所詮対岸の火事、うまくいけば軍用機や軍艦のメンテ基地として
朝鮮特需が期待できますね。難民は陸伝いに中共様になだれこみ、そうはさせまいと
国境付近で人民解放軍から大量虐殺の憂き目に遭うでしょう。

台湾系華僑の親友の情報では、既に中共の富裕層はバブルマネーを日本や
米、カナダの企業や土地の買収等、一気呵成に投資敢行中で海外移住が
ブームとなっているそうです。一方、そうはさせじまいと中共政府が火消しに躍起と
なっているそうです。


[13] 14 - 2010/06/11 13:23
http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_468.html

 >ホワイトビーチに今年17隻目の原潜が寄港しても、「オハイオ級」が寄港するの珍しいこと思う。このオハイオはグアムに配置されているオハイオ原潜ではないか。

22基の発射機には各7発の巡航ミサイル「トマホーク」が装填され、合計154発の巡航ミサイルを発射できる。艦内に海軍特殊部隊を収納して、小型潜水艇を使った地上作戦も実施できる。

 >http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_460.html

 >米軍嘉手納基地に5日、午後4時15分頃にF22戦闘機が2機飛来した。米空軍のニューメキシコ州ホロマン基地の所属機だという。

現在、嘉手納基地には10機のF22が駐留し、最終的には12機のF22戦闘機が飛来する予定。駐留期間は4ヶ月。

5日の午後2時47分には、米ネプラスカ州オファット空軍基地の弾道ミサイル観測機RC135S(通称コブラボール)も飛来した。

 >http://www.rimpeace.or.jp/jrp/umi/yokosuka/100609ddgs.html

 >6月10日に横須賀に入ったジョージワシントンが出航したら、危ないかもね。

[14] 14 - 2010/06/11 16:50
>ステゼムは空母のすぐ後ろについてきたが、錨地で停泊、弾薬バージから何かを積み込んでいたようだ。ほぼ空の状態のバージが弾薬庫に戻ったあと、12時半過ぎにステゼムは本港に入り3号バースに向かった。

空母戦闘群を構成する巡洋艦、駆逐艦、それにCVW5の艦載機がみな横須賀に集結している。

 以上、今の横須賀の様子です。

[15] 14 - 2010/06/11 23:03
 >http://read2ch.com/r/wildplus/1273243446/

 >アメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機の部隊が韓国のアメリカ軍基地に6か月の予定で
派遣されることになり、三沢基地を出発しました。

 三沢のF16部隊も韓国に展開しています。アメリカ軍の配備は、ほぼ終了してます。あとはジョージワシントンが配備に着くぐらいでしょう。

[16] 14 - 2010/06/26 11:10
 >http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_489.html

 >なぜ岩国基地のFA18戦闘攻撃機(海兵隊)まで嘉手納基地に飛来するのか。もし北朝鮮の有事に備えるためなら、岩国基地にいた方が北朝鮮の近くで好都合と思えるからだ。

それは嘉手納に米軍のパトリオットPAC3が配備してあるからである。いつも書いているように、PAC3には広域のエリアを敵の弾道ミサイルから防御する能力はない。しかし飛行場や司令部といった軍事拠点防御(ポイント・デフェンス)には有効である。

FA18やハリアーは北朝鮮の中距離弾道ミサイルであるノドンの奇襲を警戒して、岩国基地からPAC3で護られた嘉手納基地に移った。(普天間飛行場は嘉手納のPAC3に護られていない)

これで北朝鮮周辺には横須賀を出港した原子力空母ジョージ・ワシントンがFA18攻撃戦闘機を艦載して待機中である。グアムには今回嘉手納に来なかったF22戦闘機が待機している。

さらにグアムには今年2月、20年ぶりで嘉手納に飛来したB52戦略爆撃機も待機している。このB52には空中発射巡航ミサイルでありながら、深深度貫徹弾頭を搭載した巡航ミサイルで攻撃が可能だ。

このミサイルの弾頭は固い金属の外殻に覆われ、ほぼ垂直に高速で落下し、地下深く掘られたトンネルや地下陣地を、強力な爆薬で破壊する新型の巡航ミサイルである。(むろんGPSを活用した精密誘導弾頭である)

さらに今月4日、沖縄県うるま市の米軍ホワイトビーチに寄港した原子力潜水艦「オハイオ」が日本海で北朝鮮の変化に備えている。オハイオは22基の発射筒に各7発の巡航ミサイル「トマホーク」を装填し、合計154発を発射できる能力がある。

さらにアラスカや米本土から空軍のF16戦闘攻撃機が嘉手納にいつでも飛来出来るように体制をとっている。(今年2月には長距離機動訓練でアラスカから嘉手納基地に飛来した。

 >アメリカの北朝鮮包囲網は完成しました。

 >http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_488.html

 >25日発行の中国の国際情報週刊紙「国際先導導報」は、朝鮮戦争開戦60年の特集記事を掲載、朝鮮戦争の経緯をまとめた「大事記」の中で、「1950年6月25日、北朝鮮軍が38度線を越え(韓国に)侵攻し、3日後にソウルが陥落した」と報じた。

中国は従来、国際的な定説である「北の侵攻」を公式に認めたことはなかった。

同紙は国営新華社通信傘下にある準公式紙であり、国内の研究者で広がっている北朝鮮侵攻説を反映した記事ではないかの見方を生んでいる。

中国が北侵攻説を認めなかった理由は、毛沢東が米韓の帝国主義による侵略説を公式とし、朝鮮戦争に義勇軍派遣を決定し、多大な犠牲を出したことを正当化する必要もあったからだ。

しかし近年、内外の研究者の間では、戦争当時の金日成、毛沢東、スターリンの秘密交換電報に基づき、3人の共同謀議で侵攻が始まったといった研究成果「朝鮮戦争の謎と真実(ロシア人学者A・V・トルクノフ著 草思社刊)」(翻訳)が、同様に中国でも広がっている。

中国にとって、そのことを阻止している北朝鮮は障害物でしかなくなったという政治的な変化である。

 >頼りの中国も、三行半を突きつけたみたいですね。






[17] 14 - 2010/08/09 13:55
http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_546.html

>黄海で空母G・Wの演習を行うアメリカ政府の意図が不明である。

その黄海演習を合同で行う韓国軍に対しても、演習の日時や場所、その内容も連絡していないというなら、これは単純に中国に対する”威嚇”ではないか。

今、アメリカが中国に対して、”軍事的な威嚇”が必要なことといえば、イラン制裁や南シナ海の領有権問題より、かなり緊急性の高いことと考えられる。

実は空母G・Wを黄海に入れるといっても、米軍にとっても大変なことなのである。あらかじめ空母にとって脅威になることを排除する必要があるからだ。

陸上基地から飛来する攻撃機や対艦ミサイル(ロケットなども)が空母の脅威になる。浅い黄海では、対潜ソナーの精度が落ちるので、普段に増して対潜哨戒機の活動を強化しなければならない。

中国軍の水上艦艇も黄海で活発に動くし、米軍の情報収集を狙って民間の調査船も繰り出してくるだろう。

国際的な海軍常識の未熟な中国軍が、水上艦艇や攻撃型潜水艦(SS)を空母に異常接近させる危険がある。

黄海の演習は米空母が台湾海峡を通過するよりも難しい。

米空母が黄海では演習が出来ないとはいわないが、かなりの覚悟と綿密な準備が必要となる。しかし今の米中関係で、そこまでしてアメリカが中国を威嚇する問題があるのだろうか。

やはり北朝鮮情勢に中国が何か関係しているような気がする。

9月上旬には北朝鮮で「最高指導機関選挙」のための労働党代表者会が予定されている。言うまでもなく、これは北朝鮮の金正日の後継者にジョンウンを正式に選ぶ政治ショーの始まりである。

それで中国が北朝鮮で何かを仕掛け、そのことでアメリカが中国への嫌悪感を増しているからだろうか。

その動きが、韓国や日本の知らない所で起きている。

アメリカが黄海で空母の演習を行うと発表しただけでも、中国を威嚇しなければならない大変なことが起きているように思う。

朝鮮半島周辺に、今ほど米軍力が集中することは極めて異常なことなのである。

黄海での韓国軍の対潜演習は本日で終了する。しかしアメリカ軍はまだまだ東アジアでの戦力の集中を解きそうにもない。

>中国がアメリカを怒らせるようなことを、しようとしてるんですかね?沖縄周辺にアメリカの潜水艦も集結していますし、結構危険な状態かもしれません。


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