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水上バスで「しながわ水族館」へ


7月25日(土)曇り時々雨

ここ数日愚図ついた天気が続いていたため天候が心配であったがとりあえず雨は降っていない!
でも曇ってる。予報もかんばしくない。傘は持ちたくない。持ちこたえるのを祈って家を出た。(家を出るところから書くのは子供の日記のようであるが、心理描写を書くのが心地よいのだ)
例によってズボンのポッケへつめるだけ持ち物を詰め込む。デジカメをポッケから出し入れしてみるとでかさが気になる。あたかも西部劇のガンマンの早撃ちのように素早く出ない。が仕方のないことや。
でもって浜松町へ向けていざ出発や。
快速「東京行き」が2本続くので乗り込むことにした。特快に乗りたかったのだが三鷹で乗り換えよう。
途中雨が降ってきたが通り雨のようでしばらくしたら降り止んだ。持ちこたえるのを祈りつつ到着、日の出桟橋へ。




ここが発着案内所。
今日は隅田川の花火大会当日で浅草行きのバスは人の行列が出来ていた。




そこで行き先をしながわ水族館へ変更。人込みを避けることにしたのである。
時間はといえばまもなく出港。10人程先着の方々がいるが横の浅草方面に比べると気になる人数でもない。
さっそく乗り込む。
船の写真を撮り忘れたので、覚えている姿を念のために記す。
黄色くて平べったかった。
所用時間は約40分ぐらいだったかな。波は多少高かったような、船内は涼しく快適であった。




空模様はこんなんだった。






途中、品川を通過したのだが子供の頃住んでいたこともあり、必死になって当時の記憶を探ったが見える範囲で思い出せる物はなかった。「マルちゃん」の看板だけは当時もあったな。
水族館へ。
廻りの建物に「大森・・・」とある。競艇場もすぐそこだ。ここは大森か。
そこそこ人はいて、混んでるのも嫌なものだがガランとしているのも淋しいものであることを思うとちょうど良い混み具合といったところ。




こんな所だ。

向こうの建物はレストランで、これは水族館から外を写したものだ。




あまりお目にかかれない魚達がいた。(当たり前だな)
水族館は震災前の須磨以来だわな、とふと思ったりした。(何年前やら)
お決まりのイルカショーは始まっていたが、外からちょろっと眺める程度にして中を廻る。

こんなのがいるわけだ。




写真であらためて見ると気色悪い。
動いているのはいいのだが。




これは何だろう。












ペンギンもいた。
この写真だと見えんが、何種類かのペンギンがいた。
2本足で立ってるとペンギンだが、水の中に浮かんでいるのは何かグロテスクだ。


このあと船の最終に乗り日の出桟橋へ戻った。
雨はというと、降ったり止んだりを繰り返していたが、屋根のある所へいたのであまり濡れずにすんだ。
そんなわけであっというまの楽しい一時であったわけだ。



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