心と体と環境のパラダイムシフト#1
  


記録:浅井隆彦



【岸メッセージ】

・パラダイム(物の味方の根本的な部分)を分かち合い会話にも後半入って頂きたい。

・世の中から心理カウンセラーを撲滅したい自称心理カウンセラーをやっている岸です。
・カウンセリングというのは、人間というものを扱う技術で本来普通にある能力で特殊なものではない。
誰もができる技術でありノウハウ。
カウンセラーのねた話を展開しながら啓蒙教育を日頃している。

・パラダイムの転換期(モノ→ココロ)
・健全な人達は自己解決、病的で難しい人だけはプロのカウンセラー
・世の中総鬱時代にて「癒し」が求められている。
・HAVE(20世紀は「持つ」ことがステイタスの時代)→DO(する)→BE(ある)。
21世紀は存在価値のある生き方
・日独におけるゴミ焼却炉の数 2500対47  日本はドイツの50倍の数
日本人は如何に捨てているか!本当の先進国か?ものあふれた結果の悩み。
・元気セミナーはエスカレートするともっと刺激が強くなり果ては宗教に走る
(自分の意志ではない)
・アロパシーとホメオパシー
・ノーマンカズン「笑いこそ癒し」NK細胞に刺激してガン細胞駆逐する。
・サイモントン療法(ガン駆逐イメージ療法)
・PNI(精神神経免疫学)ココロの状態を変えることにより体の状態を改善する。

【浅井メッセージ】

・浅井のプロフィールにある持衰(じさい)と言うのは?
一つのことを達しようと祈願したら一番好きな一つのことを辞める。
こだわりを捨てる/シンプルイズベスト/無駄むら無理を省く。
・治療師の多い世の中、決していい世の中ではない。治療院ばやり?
脱治療時代目指す。
・環境に強い街路樹は果たして必要か?考え直す必要あり。環境に弱い街路樹こそ
環境汚染の実態を知らせてくれる。
・何でも大きいことはいいことだの時代は過ぎ去った。 アロマの濃度。鍼の太さ。
・1ミリ1センチの小さなところを改善していく態度(何ができるか足下から)。
・自己他人癒しになっても環境のための癒しになっていない。(自然から恩恵を
受けるだけ受けて自然にリターンしていない)
・自然治癒力を引き出すためにはなるべく微小な刺激が有効。
・小さなコト・当たり前のこと評価されない(ビッグ=グレイテスト)
・霊的な業病
・自分の体調を毎日チェックする(命に対するマナー)
・副作用の解釈
・鍼は穏やかな免疫療法

【西メッセージ】
・人間存在そのものが環境破壊という大前提。
足下から始める(持ち物を少なくする。必要ならレンタル。なるべく買わない。
最低限でよしとする。もの所有の時代ではない。人は人生の旅人。サハラ砂漠での
マラソン体験では人は背負ったものだけ生きられる)

・生産と消費のバランスを欠いている(エコビジネス)ニーズなければ大量生産しなくてすむ。

・いかにゆっくり走るか!いかに普段走らないかをモットー。競争の原理を
持ち込まない(競わない、頑張らない)足跡残しても紙コップ残さない。(給水の
ためには水筒持参)

・個人のための「走り」から社会のために「走る」そして自然環境保護のために「走る」
・「What's your charity?」
エコマラソン=Run for Ecology 自然環境保護 走ることを通じてメッセージを伝える
・現在、世界中のマラソン走破体験録評価(環境点・景観その他)を執筆中。乞う
ご期待。マラソン大会は地域振興・地域貢献する。(どんなマラソン大会が理想か?)
・地球が自分の家である。
・安全な水とさわやかな空気の二つの自然の恵み
・全世界人口の2.5%のアメリカ人が50%のガソリン消費量(この矛盾できるのは
日本人だけ)アメリカ人の発想(伽出ラックをあげようとしたらまずあなた自身が
キャデラックを持ちなさい)
・ドイツにあって日本にないモノは自然に対する神(恵み)
・アメリカ人は生活の利便性を得るために稼いだ金で自由自在に行動する。
・環境負荷させないで自己達成させることが21世紀の世界のリーダー
「地球に優しい」というキャッチフレーズは人間の傲慢であり勘違い
・人間の行為はまさにガン細胞そのもの(ガンは他とコネクトできなくなった細胞群)
自己増殖した結果、母体を殺し最後には自分をも殺す生物体がガン細胞
・アジアに於ける日本人への信頼感得るためには自らの生活を改めることからスタート
・人間がこの世の主なり得ないのは、環境問題の解決ができないことからも明らか。
神が人間を創り得た。
・近代文明=西洋文明(自然を征服するというスタンス)
・バブルでの満足体験は社会にコミットしていないから空虚感しか覚えてない
・南極マラソンで氷河が溶けていること実感した(化石燃料が大気汚染を作り出した
結果としては自然は姿を変えざるを得ない事実)→生活大転換(日常生活にリターン)
・セラピストやカウンセラーがいるアメリカ社会は決して健全ではない
偉大に堂々と一見見えるアメリカ人も内面は実は極めて脆弱(エサレン研究所
での体験)
・デスバレーでの至高体験(自然への感謝の気持ち、畏敬の念)145回のフルマ
ラソンで唯一の経験。明らかにランナーズハイとは違う。
・地球と人間との呼吸がシンクロナイズとされた多幸感。結びつき(コネクト)はまず
「感じ取る」ということ。
・走行禅/歩行禅
・これからの時代「停滞を楽しむ」「工夫転換および時代に適応」
・奥底からの欲望(必要以上に食べない)
表層の欲望(意志とは関係なく食べてしまう嗜癖・感情が勝手に走り始めてしまう)
一時的な代償行動で感じながら食べること大事
{結論}いい心のあり方や地球環境への配慮が体との対話バランスをとる
      =       ==     =

ちょっと立ち止まりフォーラムで感じ取って行動を起こし態度を変えていろいろな
未知の領域にそのことを膨らます会話・行動力をひろげていただきたい。