マサユキワールド コンプリートムック

山本正之(以後、先生)に関する事柄、人物、用語などを辞典形式で纏めてみました。
先生に関するこぼれ話や豆知識などが身に付くぞ!

見方        

イソちゃん 【人名】
項目です。そのまんまですね。はい。
 
そのもののカテゴリーです。人名企業名、山本正之を語る上で欠かせない用語
など色々あります。ツッコミどころもあるかと思いますが、まあご愛敬と云うことで・・・
アニメ制作会社OZの社長さん。 (曲)GO!GO!イソちゃん
解説や、それに関するエピソード等。 
太字の単語は、その単語自体の項目が別 
に存在することを表します。参照して下さい。 
 ↑参照事項です。(曲)の場合はそれに関連する先生の楽曲。(談)の場合は、
 関連する発言です。後ろに(by・・・)と付く場合はその発言をした人物を差します。
 何も書かれていない場合、先生の発言です。

         

作詞・作曲家 山本正之大全集へ


−あ行−

あああ がらがら どんどんどん【用語】
先生の代表曲のひとつ「ああ大和朝廷」の出だしに使われるフレーズ。歴史シリーズの間奏部分でもこのメロディーは頻繁に使われる。

ああ大和朝廷【ああやまとちょうてい:曲名】
山本正之のウラ代表作。なぜ「裏」かといえば、ちょっと内容がアブないのでCDに収録されない為。ライヴや「ライヴ刊・山本朝廷」で聴くことが出来るファンにはお馴染みの歌。

アキちゃん【人名】
先生の幼なじみ。現在は当然ながら大人となり、弁護士として働いている。(曲)少年の夢は生きている

秋月かおる【あきづき かおる:人名】
「ニチハムちゃちゃちゃ」に編曲で参加したのが縁で、2002年のコンサート「正しい未来」よりザ・サスクハナのメンバーに。藤原いくろうと同じく横浜出身。近鉄バッファローズファン。

天野喜孝【あまの よしたか:人名】
アニメでは「タイムボカン」、ゲームでは「ファイナルファンタジー」という2大シリーズのキャラクターデザインを手掛けたイラストレーター。1996年に山本正之、小山高生、小原乃梨子氏らと共にニューヨークに行った際、先生に紹介されたSOHOに感銘を受け、翌年自分も購入。先生は先を越されて悔しがったという。

アルファエイハン【企業名】
山本正之がシステムファインサスクハナレコードの間に所属した事務所。所在地は四ツ谷で、元々映像を作っている会社。

Alffe【アルフィー:グループ名】
絶大な人気を誇るバンド。間寛平の「ひらけチューリップ」などのヒットで注目を浴びた先生は、なんとアルフィー のデビュー直後の曲も手掛けていたた。3枚目のシングルになる予定だった「府中捕物控」(B面曲「明日からよその人」)は、 世間を騒がせた“三億円事件”を題材にしており、発売もこの事件の時効に合わせて作られたが、警察にとって不名誉な内容との理由から発売元のビクターが急遽発売中止にしてしまった。ちなみにアルフィーのライヴでは非常に稀ではあるが歌われることもあるのでアルフィーファンにとって(山本正之ファンにとってもだが)はまさに幻の曲。 ちなみにAlfee歌唱版はAlfeeのライヴDVDで聞く事が可能になっている。

五十嵐麗【いがらし れい:人名】
声優・代表作に「ときめきメモリアル」の鏡魅羅など。ピンクピッギーズの元メンバー。(曲)下北沢音頭

いくちゃん【呼称】
先生が藤原いくろうをこう呼ぶ。

いくちゃんのBABAR【いくちゃんのばばあ:用語】
藤原いくろうのお母上。本名藤原ひでこさん。趣味はシャンソン。

イソちゃん【人名】
アニメ制作会社OZの社長さん。(曲)GO!GO!イソちゃん

イタダキマン
「タイムボカン」シリーズ7作目。この作品でシリーズを支えた山本正之が主題歌から降ろされ(音楽は参加)、同じく世界を構築した小山高生も降ろされた(脚本で1本のみ参加)。2人がプロデューサーにたてついた為「マンネリ」を理由に降板となったが、「偉大なるマンネリ」をモットーとしたシリーズの色と放映時間帯(同作のみ土曜18時半から19時半に変更)を失ってしまった同作はシリーズ最低視聴率を樹立し半年で打ち切りに。この件で「タイムボカン」シリーズは8年の歴史に幕。山本正之、小山高生両氏も「イタダキマン」はボカンシリーズとして認めていない。

一、十、百、千、万【いちじゅうひゃくせんまん:単位】
数字の単位。「天体図鑑」で途中の溝〜載極は飛ばされているものの、最後の桁である無量大数まで歌われているので、せっかくだから全部の単位を紹介。
一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、抒、穰、
溝、潤、生、載極、恒河沙、阿僧祗、那由他、不可思議、無量大数。

苺【いちご:食べ物】
ケーキやパフェには欠かせない食べ物。果物だと思っている人が多いが実は野菜である。(ちなみにメロンもスイカもレモンも野菜。ピーナッツは果物)山本家では、これがなんとご飯のおかずとして出てくる。(談)「BABARが箸でつかんでいちご食べるんだよ。俺それが嫌でさ〜。」

伊原通雄【いはら みちお:人名】
先生の故郷の同級生。早稲田大学で貧乏学生をやっている時分にハムライスを発明した。「新宿が荒野だった頃」では挿入詞の作詞も手掛けている。本名は石原というらしい。 その昔、つばの広い黒帽をかぶっていた事から“ゾロ”と呼ばれていた。(曲)友情のハムライス

岩崎和夫【いわさき かずお:人名】
ラジオ関西アナウンサーで「青春ラジメニア」の優しい関西弁が癒されるパーソナリティー。通称岩ちゃん。「飯田線のバラード」好きが講じてついにアルバムで歌ってしまった。 ちなみに彼が一番好きなアニメソングは「ドリームシフト」(絶対無敵ライジンオーのOP)。(曲)リスナーたずねて三千里、飯田線のバラード

宇宙一の無責任男【うちゅういちのむせきにんおとこ:作品名】
吉岡平による人気小説シリーズ。カセット&CDドラマ化される際、ジャスティ=ウエキ=タイラー役に声優・山本正之が抜擢された。先生としても唯一の主演作品である。この作品は後に「無責任艦長タイラー」という 原作小説1作目のタイトルでテレビアニメ化。キャラのデザインや世界観などが異なるため、声優としては参加しなかったが、イメージソングを2曲制作した。(曲)銀河無責任タイラガー、いい玄関のお城

SPS【えすぴーえす:企業名】
山本正之ライヴ等で照明を担当していた会社。社長は佐々木さん。99年に社長一人を残して解散。社歌に山本正之作詞・作曲による「輝けライトマン」がある。ちなみにこの歌SPSが先生から500年ローンで買ったらしい。(談)「何の略かは分かりません。おそらく“スペシャル・ピンク・サービス”とかいうんでしょう」

エビスビール【商品名】
先生がお気に入りのビール。前田吟のテレビCMでお馴染み。ギャラとして、お歳暮として、マサユキワールドでは重宝されている。(曲)エビスビールをありがとう

演劇舞台チャッターギャング【えんげきぶたいチャッターギャング:団体名】
小野健一率いる劇団。先生はこの劇団の作品の音楽を全て担当。劇団の中から岡田優香を弟子として抜擢している。(曲)ギャング

オークション【名詞】
競売。年末の秘密のライヴで行われる。お宝正之グッズを手にするチャンス!収益金の全てを責任もって先生が赤十字に募金している。お金に余裕のある人は是非参加!

オーバーサプライ【用語】
供給過多。先生のCD、ビデオ、ライヴに舞台など、立て続けに作品が発表されて、ありがたみが無くなった分、全体的な売り上げが落ちたことを分析して先生が導き出した結論。

大泉滉【おおいずみ あきら:人名】
俳優、コメディアン、家庭菜園研究家と多くの肩書きを持つ。98年4月23日、肺ガンで死亡。享年73歳。(曲)UFO☆音頭

岡田昌子【おかだ まさこ:人名】
先生が小学3年年生の頃の担任。正之少年は1年ほどこの先生にピアノを習った。(曲)少年の夢は生きている

岡田優香【おかだ ゆか:人名】
2004年の「春のおたのしみSHOW」で初登場した先生の新しい弟子で、劇団チャッターギャングに所属する劇団員。昭和58年生まれのかわいい女の子。みんなで応援しよう!

小野健一【おの けんいち:人名】
元・劇団山本正之プレゼンツ所属の声優。自ら劇団チャッターギャングを立ち上げ、かつての縁でチャッターギャング公演の音楽は全て先生が手掛けている。

OZ【オズ:企業名】
アニメの仕上げをする制作会社。社長はイソちゃん。(曲)仕上げ戦隊OZ


−か行−

カーメンカーメン【曲名】
「銀河旋風ブライガー」のBGM。カ〜メン〜カ〜メン〜とコーラスが入る不思議な曲。「私のカレは隠れキリシタン」の間奏でも少し聴く事が出来る。

笠原弘子【かさはら ひろこ:人名】
アーティスト兼声優。 歌手としては「ロミオの青い空」「機動警察パトレイバー」など、声優としては「魔法騎士レイアース」「銀河漂流バイファム」「無責任艦長タイラー」、両方をこなした作品として「魔法のエンジェルスイートミント」「アッセンブル・インサート」そして「究極超人あ〜る」などがある。先生とのデュエットを数曲歌っている。彼女のファーストアルバム「スローガラスの輝き」の記念すべきトップを飾った曲も先生作詞作曲によるものだ。(曲)星よりの使者、夢上の楼閣etc

兼田みえ子【かまた みえこ:人名】
深夜ラジオ番組「走れ歌謡曲」の人気パーソナリティーだったが歌手としてデビュー。「私もあなたと泣いていい?」がヒットした。彼女のアルバム「水鏡」に先生が大量に曲を提供している。(曲)夕闇、みだれ髪etc

亀山哲彦【かめやま てつひこ:人名】
甲本ヒロトと山川のりおと組んでいたザ・コーツの元メンバー。先生の元弟子でラーメン屋の経緯あり。究極超人あ〜るの「鉄のワルツ」の作曲でデビュー。先生のシンセサイザー”JUNO-60”を無断で質屋に売却した経歴を持つ無謀な人。山本正之コンサートのメンバーザ・サスクハナの一人だったが、必ず何か失敗をやらかし、遂にはメンバーチェンジに。(談)「あのバカ亀が」

川上倫子/川上とも子 【かわかみ ともこ:人名】
劇団山本正之プレゼンツのメンバーでピンクピッギーズのメンバー。「少女革命ウテナ」の天上ウテナ役でブレイクした人気声優、川上とも子。先生の愛弟子で山本正之コンサートでは物販スタッフも経験。「怪盗きらめきマン」でも主役のリップ役を熱演。主役のクセに主題歌にコーラスのみで参加するという状態に(笑)ぷろだくしょんバオバブ所属。彼女のファーストアルバムの曲は彼女からの依頼で先生が作った。(曲)南極観測流氷美少女、STARSHIP☆とも蔵号出発!etc

川村万梨阿【かわむら まりあ:人名】
声優。代表作は「スレイヤーズ」のナーガなど、「究極超人あ〜る」の西尊寺まりい役はマサユキストにはお馴染み。両キャラを見て分かるように高笑い女王様系声優の一人。先生とはデュエットを歌っている。(曲)多角形物語

川瀬 朗【かわせ あきら:人名】
ワーナーで山本正之のファーストアルバムを作り、退職後、パイオニアLDCのちょっと偉い人になり先生のアルバムの幾つかをディレクションしたがまた退職し、自分の会社「ベラ・ボーエンタテインメント」を立ち上げてしまった人。日本ハムの大ファン。 「アッセンブル・インサート」と「未来放浪ガルディーン」のアルバム内のドラマで為替良月名義で声優も担当している。

川瀬君【かわせくん:用語】
美少女シリーズで博士と共に世界各地を冒険している助手。ベラ・ボーの川瀬朗氏がモデル。

儀式【ぎしき:用語】
先生のライヴ等で必ず披露される決まり事。ライヴではお茶の缶をプシュッと開けてズルッと飲む動作。「山本朝廷」では、ジッポまたはマッチで煙草に火を付ける音である。最近は ライヴではペットボトルだし、朝廷でもやってない。

岸村正実【きしむら まさみ:人名】
編曲家。先生のライヴではお馴染みだった人。下ネタ話が大好き。

木村かの【きむら かの:人名】
女優の木村佳乃(きむらよしの)の事。先生は彼女がまだブレイク前だった時に彼女を気に入り、名前を読み間違えた。(談)「俺、木村かのが好き。」

究極超人あ〜る【きゅうきょくちょうじんあ〜る:名詞】
週刊少年サンデーに連載されたゆうきまさみのメジャー誌デビュー作品。その独特のノリがそれまでのギャグとは違う学園コメディーを生み出している。(曲)やあ。究極超人あ〜るの歌etc

銀河熱風オンセンガー【ぎんがねっぷうオンセンガー:作品名】
かつて存在した山本正之オフィシャルファンクラブ「檸檬倶楽部」の会報に連載されたJ9シリーズをパロッた小説。この小説は99年にソニーマガジンから文庫化された。

グリル【名称】
ミックスグリルやトンカツなどの油ものを指す。先生の大好物。

刑事コロンボ【けいじコロンボ:名詞】
先生は編曲家の神保正明氏と二人で「コロンボオタクの会」を結成しているほどのコロンボフリーク。

劇団がらくた工房【げきだんがらくたこうぼう:団体名】
声優事務所・ぷろだくしょんバオバブが主催していた劇団。 野沢雅子、山田栄子、肝付兼太などのベテランが参加したほか、数々の先生の教え子が所属し、有名声優が沢山輩出された。

劇団山本正之プレゼンツ【げきだんやまもとまさゆきプレゼンツ:団体名】
劇作家でもある山本正之が主宰する劇団。1998年の「STRANGER」の再演時の客の入りが非常に悪く、採算が合わなくなったため現在は休業状態。…だったが、2006年に「博物館のホネ」で奇跡の復活を遂げた。

けなるい【方言】
三河弁。標準語に直すと「羨ましい」と云う意味。(談)羨ましくないけど、けなるいじゃん(by BABAR)

甲本ヒロト【こうもと ひろと:人名】
元ブルーハーツ、ハイロウズのボーカリストとして有名な甲本浩人である。彼が高校生の時に組んだバンドザ・コーツの時代から先生のファンだった彼は、「逆転イッパツマン」のスタジオを見学に来る。以降、先生のアルバムには毎回参加するほどの仲に。プレゼンツの公演で役者として出演したときは緊張で震えていた(笑)らしい。(曲)過ぎし日のロックンロール、フララーンランデブーetc

駒澤大学【こまざわだいがく:組織名】
箱根駅伝4連覇でも有名な大学で、先生の母校。先生は経済学部経営学科を専攻した。

小山高生【こやま たかお】
アニメ脚本家の巨匠中の巨匠。脚本家集団「ぶらざぁのっぽ」代表にして「山本正之後援会」会長。彼の元から川崎ヒロユキやあかほりさとる等がデビューしている。代表作は「タイムボカン」シリーズ、「ドラゴンボール」シリーズなど。先生のコンサートの客席にひょっこりいたりする。(曲)泣く子も笑う奇面組etc

小山茉美【こやま まみ:人名】
声優。代表作に「Dr.スランプアラレちゃん」の則巻アラレなど多数を誇る人気声優。西尾高校の後輩にあたる。(曲)メリーゴーランドドリーム

コロムビア【企業名】
音楽業界の老舗、日本コロムビア。先生は「山本正之作品大全集」用の楽曲の収録要請をこのメーカーにしたが、ガードが堅くてここだけ承認して貰えなかった。(談)「俺、ここに『ドラえもん』とかいっぱい書いてるんだよ」


−さ行−

斎藤吾朗【さいとう ごろう:人名】
先生の西尾高校時代の先輩で洋画家。彼の描いた「モナ・リザ」は日本人として初のルーブル美術館認定の複写作品として知られる。 先生はニューヨークで開催された氏の個展にも同行し、チラシを配ったりイーゼルを組み立てたりなど雑用をこなした。「ドラゴンズよありがとう」の作詞も手掛けている。

佐々木照店【ささきしょうてん】
元SPSの社長、佐々木睦雄氏が代表を務める照明屋さん。山本正之のライヴの照明は必ずここが手掛けている。劇団チャッターギャングの舞台でも活躍。(曲)NEW!輝けライトマンの歌

佐々木睦雄【ささき むつお:人名】
元SPS、現佐々木照店の社長。舞台やライヴで照明による演出に命を懸ける人。(曲)輝けライトマン

ザ・コーツ【ユニット名】
甲本ヒロト山川のりお亀山哲彦田中秀明の4人が結成していたバンド。代表曲に「人にやさしく」「Ohdestination」などがある。甲本、亀山ら3人はこの時期に先生と初対面をしている。1984年にコーツ解散後、甲本ヒロトはブルーハーツを結成。亀山哲彦は先生に弟子入りした。(曲)セッション

ザ・サスクハナ【用語】
先生のライヴのバックメンバー。2人構成で、藤原いくろうはずっと続けているが、もうひとりが頻繁に入れ替わっている。96年まで岸村正実。97年〜01年は亀山哲彦。02年はあきづきかおる、03年は東河精也、04年〜現在はTABASAの二人の事を指す。

サスクハナ【用語】
帆船の名前。長編少年ドラマシリーズ「サスクハナ号の曳航」シリーズに登場。

サスクハナレコード【企業名】
山本正之先生本人が1999年に立ち上げたレコード会社。先生のオリジナルシングルやアルバムは今後ここから発売される方向だったが、現在活動停止中。発売作品に「燃えドラ優勝記念盤」「ザ★短編」「女神の自由」など。

椎名高志【しいな たかし:人名】
山本正之ファンの漫画家。代表作に週刊少年サンデー連載「GS美神 極楽大作戦!!」「MISTERジパング」がある。「GS美神」のアニメのイメージアルバムを作る際。原作者の権限でイメージソングに先生を起用。だが椎名氏としては本当はテレビの主題歌を歌って欲しかったという。(曲)少年ヨコシマ探検隊(談)山本正之の哲学が見えた(by椎名高志)

J9【ジェイナイン:作品名】
「銀河旋風ブライガー」「J9-II 銀河烈風バクシンガー」「銀河疾風サスライガー」からなるテレビアニメ3作品の総称。先生はこのJ9シリーズの楽曲を担当。

Jリーグ【ジェイリーグ:名称】
日本でのプロサッカーリーグの総称。実力がないのに人気がある(あった)ので先生は嫌い。

Jijy【じじい:用語】
「じじい」である。先生の父親を指す場合もあり。ふざけた「Jijy」を慕っての言葉か。

システムファイン【企業名】
山本正之が長い間所属した事務所。社長は田中さん。

しましまとらのしまじろう【作品名】
テレビ東京系列で放映されているアニメ番組。先生と仲良しの爺ちゃんがいて、その爺ちゃんはこの番組のプロデューサーとも知り合いで、その爺ちゃんの強烈なプッシュがあり、プロデューサーから主題歌を依頼された先生は、オープニング、エンディングの2曲を制作。しかし残念ながらボツに…。

ジャラ【人名】
先生の新しい弟子。とは違い、うら若き女の子(2003年6月現在26歳)である。背が高いです。 その雄姿(?)は「おミズの数え歌」のジャケットや「実録!マサユキ前線」で見る事ができる。どうやら、2003年のリクエストショーから姿を消してしまった模様。

シャンソン【名詞】
藤原いくろうのお母さん(つまりBABAR)の趣味。(曲)BABARの伝言

週刊少年ジャンプ【しゅうかんしょうねんジャンプ:名詞】
集英社が発行する国内で最大発行部数を記録する週刊少年漫画誌。1968年(昭和43年)創刊で、創刊当時は隔週刊だった。バトルものやギャグマンガに強い。先生は「Dr.スランプアラレちゃん」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「ハイスクール!奇面組」などのイメージソングを作詞・作曲する他に「ああ少年ジャンプ」のような雑誌そのもののテーマソングも提供している。また、兄弟誌の「Vジャンプ」のアルバムにも楽曲を提供している。 関連リンク:週刊少年ジャンプ超名鑑!!奇面組の部屋

週刊少年サンデー【しゅうかんしょうねんサンデー:名詞】
小学館が少年マガジンより半月遅れの1959年(昭和34年)4月に創刊した週刊少年マンガ雑誌。スポーツ物や爽やか青春物、アニメ系に強い。 同誌の作品では「究極超人あ〜る」「GS美神」といったタイトルの楽曲に携わった。先生はこの雑誌に93年に巻末読者ページ「ガチャカン」の中でコーナーを持っていた。 関連リンク:週刊少年サンデー超名鑑!!

週刊少年マガジン【しゅうかんしょうねんマガジン:名詞】
講談社が発行するNo.2の売り上げを誇る週刊少年マンガ誌。1959年(昭和34年)3月に創刊した国内初の週刊マンガ誌。不良マンガや社会派の作品など少し大人向けの印象が強い。先生が関わった作品では「多羅尾伴内」と「ミスター味っ子」が挙げられる。

少年の夢は生きている【しょうねんのゆめはいきている:曲名】
歌詞に出てくる出来事の一つ一つは、先生が少年時代に実際に体験した実話である。

城山美佳子【しろやま みかこ:人名】
「アニメ三銃士」のエンディング等を歌ったアイドルデュオ「パンプキン」の元メンバー。ラジオ番組「夜はがらがらどんどんどん」のパーソナリティーを先生と一緒に務めていた。アルバム「ザ・シリーズベスト」でトークを聞く事ができる。

神保正明【じんぼ まさあき:人名】
編曲家。先生と共にタイムボカンのBGMを語る上で欠かせない人物。「刑事コロンボ」オタクである。

鈴置洋孝【すずおき ひろたか:人名】
声優。先生と同じ中日ファン。(曲)銀河熱風オンセンガー

鈴木清乃【すずき きよの:人名】
先生の幼稚園時代の担任の先生。5才の正之少年に厳しいピアノレッスンをした。

諏訪道彦【すわ みちひこ:人名】
日本テレビの人気アニメを多く手掛ける敏腕プロデューサー。愛知出身で先生と同じドラキチという事で意気投合。85年には先生と二人でアメリカへ旅行した。プロデュース作品に「シティーハンター」「YAWARA!」「名探偵コナン」等がある。(曲)ロボタンサンバ

ズンバラ随筆【ズンバラずいひつ:名詞】
先生が執筆するベラ・ボーエンターテイメントのサイト内で好評連載中のコラム。

青春ラジメニア【せいしゅんらじめにあ:固有名詞】
ラジオ関西(AM KOBE)で15年以上も放送されているアニメソングを題材としたラジオ番組。先生との造詣が深く応援歌や番組をモチーフにしたアルバムも発売された。

赤十字【せきじゅうじ:団体名】
日本赤十字社。先生は年末のオークションの収益金などを毎年一回ここに寄付している。また先生の親父さん(Jijy)が入院した時も赤十字の病院への転院を薦めた。(談)でもJijyはガンとして聞かなかった。で、ガンになっちゃった。

セッション【曲名】
アルバム「才能の宝庫」のエンディングを飾る曲。1990年10月19日、この曲のレコーディングの日。新宿のスタジオで先生は1本の電話を受け取る「3時29分でした」。1年前からガンで闘病していた先生の父親の訃報だった。この曲に含まれる歌詞「大事な人は突然に消えてしまうから」は、奇しくも父親への想いを込めた鎮魂歌となった。

先生【せんせい:名詞】
山本正之先生を呼ぶときに多くの人が使う言葉。クリエイターの中には、「先生」と呼ばれるのを嫌う人もいるが先生は誉められると舞い上がる質なので自分でも先生と云っている。頭に「著名な」を付けたり、ましてや「大王」等と呼ばれたら更に満足。


−た行−

大殿【だいでん:人名】
大鵬(たいほう)部屋の力士。以前に交差点で先生が声をかけた。それから5年後に幕下辺り、そのまた4年後には、十両まで上がった。2000年11月現在、西幕下42枚目。今でも現役なのである。(その後、2001年5月に十両13枚目で引退)

タイムボカン【作品名】
昭和50年にスタートしたテレビアニメ。この主題歌「タイムボカン」が先生の歌手としてのデビュー曲。番組は 大ヒットを記録し、全7シリーズ8年に渡って放映され終了。アニメ史に残る名シリーズとなった。復活の声が止まなかったが、20世紀最後の年、17年振りに「タイムボカン2000 怪盗きらめきマン」として最新作が放映された。

タイムボカンシリーズ【用語】
「タイムボカン」とその続編「ヤッターマン」「ゼンダマン」「タイムパトロール隊 オタスケマン」「ヤットデタマン」「逆転イッパツマン」「イタダキマン」「怪盗きらめきマン」の全8作品の総称。これ以外にも外伝的な「爆風童子ヒッサツマン」や 、3悪のその後を描いた「タイムボカン王道復古」、ラジオドラマ「平成タイムボカン」等があるが、正統なシリーズは先に挙げた8作のみ。

大竜会【だいりゅうかい:名詞】
91年にキングレコードより発売されたドラゴンズの応援アルバム。球団の応援アルバムなのに声優がわんさか出てくるファン垂涎の品。現在廃盤、伝説のアルバムと呼ばれていて入手は極めて困難。

高橋マネージャー【たかはしマネージャー:人名】
イマジン所属のマネージャー。先生はこの人が大嫌いだそうな。

高柳マリア【たかやなぎ まりあ:人名】
川上とも子と同期のピンクピッギーズメンバー。(曲)好きよ、ストレート!だから今夜もここに来た

竹内海南江【たけうち かなえ:人名】
長寿番組「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター(リポーター)を長年勤める女性タレント。藤原いくろうの顔は彼女に似ているとか。

武市正久【たけち まさゆき:人名】
編曲家。先生と組んで数多くの楽曲を遺した。武市昌久、及び武久は同一人物。故人。(曲)ヘビおんな物語、UFO戦士ダイアポロン

田中公平【たなか こうへい:人名】
作曲家。劇伴奏者。本物のオーケストラのクオリティをアニメのBGMに使うという贅沢な才能の使い方をしている偉大な人。先生とは「究極超人あ〜る」 のBGMを競作。シンガーとして初期の山本作品の編曲を数多く手掛け、名曲の数々を生み出した。「急げタクシー大阪編」では先生に関西弁をレクチャーしたりも。90年代中期に山本正之作品の編曲から卒業。代表作に 「エスパー魔美」「アッセンブル・インサート」「サクラ大戦」「ONE PIECE」等がある。個人的には「絶対無敵ライジンオー」に名曲多し!(曲)君こそ我がおたく

田中さん【たなかさん:人名】
先生が所属していたシステムファインの社長。「ライヴ刊〜」のシステムファイン時代は先生といくちゃんと田中さんの3人で録音していた。

TABASA【たばさ:人名】
藤原いくろうの弟子。2004年のコンサート「あなたの命」で初登場。以降弟子を借りる形でザ・サクスハナのメンバーに。Play-boysの舞台のテーマソングで先生と初の共作。(曲)馬鹿になれ!!

千鶴子おばさん【ちづこおばさん:人名】
少年時代の正之少年のおみやげに絵の具セットをプレゼントしてくれた幡豆に住む親戚。この絵の具の色の中に「ビリジアン」という色を見つけ、正之少年は感動した。(曲)少年の夢は生きている

中日ドラゴンズ【ちゅうにちドラゴンズ:固有名詞】
名古屋ドームをホームグラウンドとするプロ野球チーム。古い人は名古屋軍と呼んだりもする。実力、人気ともセ・リーグの中では上位か中堅クラスに入る。愛知出身の先生はもちろん大ファン。この球団によって運命を決定づけられたと言うことで感謝してもしきれない!?(曲)燃えよドラゴンズ!etc

長編少年ドラマシリーズ【ちょうへんしょうねんドラマシリーズ:用語】
20分を越えるほど長い正之少年が主人公のドラマを指す。CD収録曲では「サスクハナ号の曳航」「黒百合城の兄弟」等がこれに当たる。

DM【ディーエム:用語】
先生のライヴやCDの情報が送られてくるダイレクトメールのこと。ライヴに参加した際にアンケートに住所氏名を書いておくと送られてくる。

電車座り【でんしゃずわり:用語】
先生がライヴで客席まで歌う場合がある(大抵「飯田線のバラード」が歌われる)。その時、後ろの方の席に行った際に、それより前の客が座席に後ろ向きに座って先生の方を向いて演奏を聴くこと。後ろ向きに座る姿が子供が電車の車窓を眺めている体勢と同じことからこう呼ばれる。

とまとあき【人名】
音楽プロデューサー、小説家、マンガ原作者などメチャクチャな肩書きなクリエイター。完全なマサユキストで、ギャラがエビスビール1本でもアルバムのライノーツに参加してしまうほど。年末に行われる秘密のライヴの司会はこの人である。(曲)帝国かぞえうた

とも蔵【用語】
川上とも子の愛称。決して「ちびまる子ちゃん」のさくらともぞうではない。(曲)STAR SHIP☆とも蔵号出発!

ドラキチ【用語】
ドラゴンズファンの事を指す。略さないとドラゴンズキチ○イとなってしまい印象悪い(笑)

TRACY【トレーシー:人名】
ニューヨークに在住する女性。既婚。(曲)雨降りTRACY


−な行−

永田陽二【ながた ようじ:人名】
劇団・山本正之プレゼンツのメンバーにしてトップ俳優。年末リクエストショーにもアシスタントとして毎年参加している。 先生が「アタレ!宝くじ」の歌詞カードを忘れた際、彼がほぼ完璧に歌詞を記憶しており、誘導したという珍事件もあり。2006年のプレゼンツ公演「博物館のホネ」で主演。

中野【なかの:地名】
中野サンプラザなどで有名な先生が住んでいる町。美味しいグリル屋が多い住みよい町だが、楽器屋がないのが唯一の難点だとか。(曲)ああ中野駅

中野坂上コーポラス【なかのさかうえこーぽらす:用語】
先生が88年まで住んでいたアパート。現在は遊歩道になっている。(曲)東京ラブマップ

長山洋子【ながやま ようこ:人名】
人気演歌歌手。少女時代に「ヤットデタマンブギウギ音頭」の録音に参加している。

ナントカマンシリーズ【用語】
タイムボカンシリーズをモチーフとした先生オリジナルの楽曲。アルバムに高い確率で収録される。ファーストアルバム「山本正之’88」に収録の「オマタセマンの歌」から始まり、最新アルバム「女神の自由」に収録されている「感激ゲキレイマンの歌」に至るまで全8曲とタイムボカン王道復古の為に作られた「熱唱カラオケマンの歌」がある。既にオリジナルの 主題歌数を超えてしまっている。

錦町小学校【にしきまちしょうがっこう:団体名】
先生が通っていた小学校。ここを舞台にした曲も数多く存在する。(曲)みのりの秋、錦町小学校1年さくら組etc

西尾高校【にしおこうこう:団体名】
先生の母校。先輩に画家の斉藤吾郎、後輩に声優の小山茉美も在籍している。

日本ハムファイターズ【にっぽんハムファイターズ:団体名】
ドラゴンズばかりではなく関東の球団の歌も作ろうと言うことで先生は日本ハムの歌を考案。曲作りをする際、球団の資料を見た先生は日本ハムが絶対優勝できない球団であることを確信したとか(談)東京ドームがホームグランドの球団と云えば…日本ハムですね〜!(歌)がんばれファイターズ!

仁渡路愚離世論【にとろぐりせりん:組織名】
先生在学中の西尾高校に当時存在した地下組織。(曲)さよならラララ(フルバージョン)

煮味噌【にみそ:食べ物】
野菜や肉などを味噌と砂糖で甘辛く煮込んだ家庭料理。先生はBABARの作るこれが大好物だった。

ニューヨーク【地名】
自由の女神でお馴染みのアメリカの都市。先生はニューヨークに住む計画を立てていて、ニューヨークへ行く度に家探しもしているらしいが、なかなか実現できない。(曲)ニューヨークラブマップetc


−は行−

パキラ【固有名詞】
オフィスなどで見かける観葉植物。マサユキワールドでは喋る上に旅行もする。(曲)銀座のパキラ

間 寛平【はざま かんぺい:人名】
関西圏を中心に活躍するタレント。山本正之作詞作曲、間寛平歌唱によるシングル「ひらけチューリップ」は100万枚突破の大ヒットとなった。「ヘビおんな物語」のネタは今でも寛平自信が使っていたりする。ちなみに「Jijy」も彼の歌である。「Jijy」はほとんどのカラオケに入っているので歌って下さい。(曲)ヘビおんな物語、花の芸能界etc

幡豆の海岸【はずのかいがん:名称】
愛知県幡豆郡にある海岸。先生の親戚のおばさんが住んでいたところで、ここで正之少年がピスと共に遊んだ。(曲)サスクハナ号の曳航

BABAR【ばばあ:用語】
「ババア」である。この場合、先生の母親・山本ふきさんを指す場合が多い。先生が「BABAR」の話をするときの声には愛が溢れています。先生の母親の顔は「女神の自由」のジャケットで拝むことが出来る。ちなみにBABARの誕生日は2月27日。(曲)BABARの伝言

ハムライス【食べ物】
貧乏学生・伊原くんが発明したご飯と塩とこしょう、そしてハムだけで作ることの出来るお手軽料理。(曲)友情のハムライス

東河精也【はるかわ せいや:人名】
放送関係が本業の人物で、ニューヨークで田中公平氏に紹介されて以来、アルバムに編曲などで参加している。「東河精也」は世を忍ぶ仮の名前で、本名は星野さん。 ライヴにもごくごく稀にだが参加する。

板東英二【ばんどう えいじ:人名】
タレント。「燃えよドラゴンズ!」の歌唱をした元中日ドラゴンズの投手。「マジカル頭脳パワー」の司会や「世界ふしぎ発見!」の回答者等でタレントとしても有名。松村邦洋やコージー富田にモノマネのネタにもされている。と云うか野球選手だったことを知らない人の方が多いか。(曲)燃えよドラゴンズ!etc

バンプレソフト【企業名】
ゲームソフト会社でバンダイグループの一社「バンプレスト」 のソフトブランド。バンプレストは家庭用及びアーケードゲームの開発販売、プライズマシンの製造販売などを行っている。 「ボカンと一発!ドロンボー」や、J9シリーズが登場する「スーパーロボット大戦」絡みで付き合いがある。

膝乗り【ひざのり:用語】
秘密のライヴの定番商品で、落札した人を先生の膝の上に座らせて1曲歌ってくれる。ただし女性限定。

ピス【動物】
小学生時代の正之少年がかわいがった犬。(曲)サスクハナ号の曳航、II、III

ひとりクレージー【用語】
ひとりクレージーキャッツ。ハナ正之、谷山本、山本センリ、安田山本、正之エータローの5人組。安田山本や谷山本は両方苗字という珍名である(笑)

秘密のライヴ【名詞】
年末恒例に行われるその年のライヴ、コンサート参加者しか呼ばれないライヴ。その為密度の濃いマサユキワールドを堪能できる。近年はリクエストオークション形式になり、落札者は落札商品を入手できるのはもちろん、先生に歌を1曲リクエストできる。

ビリジアン【名詞】
色。絵の具では緑と白を混ぜたよう深い海のような色である。先生の歌にはかなり頻繁に出てくる。先生とビリジアンの出会いは「少年の夢は生きている」(ロングバージョンの3番「ああ がらがら どんどんどん」に収録)やライヴで聴くことが出来る。(曲)少年の夢は生きている、サスクハナ号の曳航etc

ひれ伏し【ひれふし:用語】
ライヴで先生が「ああ大和朝廷」を歌う時に行われる儀式。「あ〜あ〜あ〜あ〜 がらがらどんどんどん」に併せて2回ひれ伏す。決して変な宗教ではないので初心者の方も安心してください。 一度は封印されたが、復活。

ピンクピッギーズ【固有名詞】
「ヤットデタマン」の挿入歌「空からブタが降ってくる」でデビューした女性数人のコーラスグループ。メンバーは女子大生から劇団員まで様々。まるでモーニング娘。かの如くメンバーが頻繁に交代しており、現在活躍中の声優にピンクピッギーズ上がりの人がいたりする。基本的に先生の歌のバックコーラス専門だが、「ディスコ・ダイゴロン」で屋良有作、「フララン ランデブー」で甲本ヒロトのバックを、そして「好きよストレート!だから今夜もここに来た」ではメインボーカルも務めている。気になるメンバーだが、判明している人物だけ新旧織り交ぜて紹介。
五十嵐麗、
羽村京子、真柴摩利、綾崎ミキ、川上とも子、高柳富子、武政弘子、重田由美子、中尾美貴、ジャラ

藤原いくろう【ふじわら いくろう:人名】
作曲&編曲家。プロデューサーとして中森明菜や声優の野上ゆかなや横山智佐も手掛ける。先生とは集英社りぼんの企画アルバム「とんでもケチャップ」に収録された「ナゾの応援歌PART1〜3」でコンビを組んで以来の仲で、先生のアルバムにも毎回数曲参加。 先生は直接の師匠ではないが、関係はほとんど師匠と弟子である。日本を代表するピアニストでもあり、ドラマ「愛し君へ」や映画「同じ月を見ている」等の音楽も担当。韓国ドラマ「冬のソナタ」の劇伴作曲者が藤原いくろう氏の楽曲を盗作しドラマの山場で 使用、謝罪した件は記憶に新しい。(談)「おれ、最初にあったときニューハーフかと思った」

藤原水軍【ふじわらすいぐん:名称】
藤原いくろうの先祖。海賊だった。

舟木一夫【ふなき かずお:人名】
先生が唯一ファンレターを出した芸能界の大御所歌手。大ヒット曲に「高校三年生」などがある。その曲をモチーフに先生は「正しい青春」を作った。それから時は流れ1999年、作詞作曲山本正之、歌唱舟木一夫による「燃えよドラゴンズ!’99」が発売されるのは運命だろうか。

プレイボーイ【商品名】
集英社が発行する青年向け週刊誌。駒澤大学在籍中の先生が、寮の中で上半身裸で炊事する写真がこの雑誌に掲載された。

ベラ・ボー エンタテインメント【企業名】
パイオニアLDC川瀬朗氏が設立したレコード会社。先生のCDを精力的に発売してくれている足を向けては眠れない企業。専属歌手は山本正之と笠原弘子など。

ベンコイル【人名】
ドリアン・ベンコイル。ニューヨークに住む先生の友人で記者。 ニューヨークで行われた斎藤吾朗氏の個展に取材記者として来訪し先生と意気投合。その数年後、先生が渡米した際に偶然道端でデート中のベンコイルと再開。それ以来親友となる。

星野のおばちゃん【ほしののおばちゃん】
先生の故郷の近所のおばちゃん。幼少時代はテレビを見る為にはここまで足を運ぶ必要があった。(曲)テレビ

星野正之【ほしの まさゆき:人名】
星野のおばちゃんの長男。かなりの秀才だった為、先生の「正之」と云う名前はこの人をあやかって名付けられたものだという。星野正之さん本人は中学生で短い生涯を終えている。


−ま行−

麻雀【まーじゃん:名詞】
数字や文字を並べたりして遊ぶゲーム。一般的に賭事として楽しまれることが多く、山本親子は麻雀に強い。大学時代の貯金はこれで儲けたものとか。(談)この家の半分は、麻雀で建てたんだ。(by Jijy)

マーブル【用語】
川上とも子が飼っていたうさぎの名前。溺愛していたが、残念ながら2003年春に死亡。(曲)やんちゃマーブルブルース

マサユキスト【用語】
山本正之ファンの総称。とまとあきが考案者で氏が「山本正之’88」のライナーノーツで初めて使って以来、ファンの間にも浸透してしまった。

松井菜桜子【まつい なおこ:人名】
劇団がらくた工房での先生の教え子の一人。彼女のファーストアルバムのタイトル曲「道楽女王」は、松井菜桜子本人から先生に依頼があった曲。(曲)道楽女王、やさしく生きたいetc

松宮恭子【まつみや きょうこ:人名】
作詞家、ドイツ在住。プロデューサーとして笠原弘子に全力投球している為、彼女のアルバムの時など年に数回は帰国する。(談)帰ってこなけりゃ僕が弘子ちゃんプロデュースするのに。(曲)

松本保典【まつもと やすのり:人名】
先生の教え子で、劇団山本正之プレゼンツの元メンバー。ぷろだくしょんバオバブ所属。(曲)いちにんまえsong、科学要塞!秘密ハード工場

ミカン【食べ物】
果物。貧乏学生時代の先生はこれの皮でビタミンCを摂取していた。

水木一郎【みずき いちろう:人名】
アニメソングを歌わせたら日本一の歌手。通称アニキ。彼が「おかあさんといっしょ」で歌のお兄さんをしていた頃に先生が曲を作り、彼が歌い踊った 頃からの縁。最近ではすっかり「燃えドラ」な歌手に。(曲)燃えよドラゴンズ!2002、2004、2005、燃えよ少年ドラゴンズ!、ワナゲタフニョコ

南かおり【みなみ かおり:人名】
ラジオ関西「青春ラジメニア」のパーソナリティーの長年務める女性。通称かおりん。岩ちゃんこと岩崎和夫氏との息もバッチリ!(曲)リスナー訪ねて三千里、想い出ラジオシティー

宮沢みい【みやざわ みい:人名】
劇団山本正之プレゼンツのメンバー。昭和末期の看板女優。現在は「リクエストショー」のアシスタント や山本正之デオドラントガールズとして、その姿を拝見できる。ライヴなどでの会場内放送の声もこの人。(曲)いつまでもジョセフィーヌ

女神の自由【めがみのじゆう:曲名】
自由の女神を歌にする際、登録商標されていないかをチェックして、「女神の自由」が採用された。

燃えドラ【もえドラ:呼称】
「燃えよドラゴンズ!」の略称。

森 雅史【もり まさし:人名】
IMAGINの人。「山本正之作品大全集」シリーズの契約交渉や編集業務に携わった。


−や行−

山川のりお【やまかわ のりお:人名】
ザ・コーツの元メンバー。先生のアルバムにも参加している。曲の中で「アタマが割れてる友達」と歌われていた。(曲)a boy with buddy

山本正之オフィス【やまもとまさゆきオフィス:固有名詞】
名古屋にある先生のオフィス。先生は名古屋を中心に活動している事として、税金などは全てこの事務所を通じて払っている。

山本正之デオドラントガールズ【やまもとまさゆきデオドラントガールズ:用語】
春〜秋に開催されるライヴで、客の発汗による体臭被害を防ぐべく結成された2人組。両手に2種類のデオドラントスプレーを持ち、開演前のライヴ会場を闊歩する。2003年の初登場時は宮沢みいジャラの2人が担当。2004年以降は宮沢みいと岡田優香が担当している。

山本ふき【やまもと ふき:人名】
正之先生のお母さん。「BABAR」と呼ばれマサユキストにも親しまれた。2002年11月2日、入浴中に倒れそのまま帰らぬ人になった。

優勝【ゆうしょう:用語】
もちろん中日の優勝のことである。82年、88年、99年に優勝している。(談)「中日が優勝すれば、僕も儲かる」

ゆうきまさみ【人名】
山本正之ファンの漫画家。代表作に「機動警察パトレイバー」「じゃじゃ馬グルーミン☆UP!」など。縁あって先生はゆうき氏の作品「究極超人あ〜る」で主題歌、BGM。「アッセンブルインサート」で挿入歌、声優として参加。ちなみに「黒百合城の兄弟」ではゆうきまさみの守が究極峠で討ち死にも果たしている。(曲)ゆうきまさみの留守番電話、黒百合城の兄弟etc

横浜フリューゲルス【よこはまフリューゲルス】
いくちゃんが大好きだったプロサッカーチーム。現在は「横浜マリノス」と統合されて「横浜Fマリノス」に。

読売ジャイアンツ【よみうりじゃいあんつ】
読売巨人軍。先生が一番嫌いな球団。基本的に先生は元巨人の選手、巨人に移籍した中日選手など全て嫌いになる。

四十数億年【よんじゅうすうおくねん:用語】
先生の歌に度々登場する歌詞。現在、地球が生まれてからおよそ46億年経っているとされている。(曲)奇麗、帰らざる河etc


−ら行−

ライヴ刊・山本朝廷【ライヴかん やまもとちょうてい:名詞】
サブタイトルが「いつでもがらがらどんどんどん」。山本正之ライヴなどの時に販売されるトークなどが楽しいカセットテープ。24刊以降はCDに媒体を変更。出演は山本正之、藤原いくろうの二人。ファン垂涎の内容なのでライブ会場に行った時は必ずゲットしよう!定価2,000円。2005年10月現在35刊まで発売されている。既刊の購入は基本的に不可能だが、CDの既刊なら待っていればその内再販される。

リクエストショーのDM【用語】
毎年年末に行われるリクエストショーのダイレクトメール。通常のDMと違い、その年に行われたライヴ、又はコンサートでアンケート用紙に記入しておかないと送られて来ない。

檸檬倶楽部【れもんくらぶ:名詞】
山本正之公認ファンクラブの名称。会報には「銀河熱風オンセンガー」の小説なども連載された。現在は解散。


ワーナー【企業名】
先生のファーストアルバムを発売してくれたありがたい会社。2000年にはワーナーで発売したCDを集めた10枚組CD全集まで発売してくれた。ありがたや。


資料・各種CDアルバム/ライヴ刊山本朝廷/山本正之ライヴ/山本正之のズンバラ随筆etc

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