ラストインペリアルプリンス

■日本アプリケーション/NEC HE■アクションRPG■'97年3月14日■\8,800

「ユーザーは語る」へ   PC−FXオン・ステージへ

ご意見:10件

PenName:SRV
クリアしました。2枚組の割には20時間足らずでクリアできちゃったのが ちょいと寂しい気もしますが、私の感じた感想などを書きます。
FXのウリである(と思われる)ムービー面ですが、アニメのクオリティは さすがAICさんって感じだったのですが、ちょいとコマ落ちするところが 勿体ないですね。
フル画面での再生はさすがに厳しいのかな?本題の戦闘システムですが、なかなか考えてあって面白かったです。LIPの特徴でもある「見切り」システムって最近の格闘ゲームのような感 じで、相手の隙に技を叩き込むといった駆け引きが良かったです。
ただ、最近はポリゴンだのリアルなアクションだのってのが多いために、古臭いって 感じもしましたけどね(^^;
でも、そこがイイと思う人もいるでしょう(^^)
あと、LIPの失敗点というか非常に気になったところが、上下の黒い部分すね。
何か中途半端な感じがしていや〜んな感じでした(^^;
 せめて、某スーパーゲームボーイのような感じで上の方にロゴを入れてみるとか、登場 キャラクターをSD化させた絵を入れてみるとかすれば、良かったと思いますけどねぇ。
ムービーはフル画面なのに、いざゲームになるとワイドになっ てしまうのはちょっと勿体ない気がしました。
ストーリーに関してはネタバレになるといけないので詳しくは言いませんが 、なかなか良かったです。
ラブラブぅ〜な展開が主人公に無かったのが残念 ですけど。
やはりそれとなくラブコメしてないと今のゲームはダメっす(^^)
最後に、ミリアンちゃん可愛い(*^ー^*)

PenName:ひろっぴい
2枚組みと大ボリュームのこのゲーム、木屋氏が関わっているせいか雰囲気がどことなくソー○リアンに似ている気も ....横スクロール式で奥や手前の移動もあり、 しかしマップはそれほど複雑でもなく(いまのところ)なかなかよい感じです。
戦闘シーンや、見切りシステムは 最初すごく戸惑いましたが慣れてくるとなかなかよい感じになってきました。
どんどん前へ進めばよい最近のゲームとは違い、 ことある度に以前の登場人物とのコンタクト等があり、 記憶に残るゲームではないかと思います。
まだ第1章が終わった程度ですが十分楽しめそうなゲームだと思います。
あ、曲の選択でPSGがあるのもなんかニクイねって感じですね。
ラジオ(PC-FXクラブ)の方もまだ続いていてくれたら面白かったのにね...

PenName:鳳凰幻魔拳
最初に言おう・2年以上費やして完成したPC−FX本格的RPGがこの程度では未来はない・・・内容はドラスレや風の伝説ザナドゥとまったく同じ。
次に示す等式が見事に当てはまる。
セリオス=ラディウス、リュナン{エリオン}=ヌ−ス=ノヴァ、 ゲイル=リュコス=オレンス、ソニア=ピュラ−=ミリアン、 女神フレイア=クレ−ネ・ジュエル=セフィロ−トの大樹、など。
まあ、確かに製作者《木屋善夫》が同じなので 当たり前と言えば当たり前だが・・あまりにもワンパタ−ンすぎる。 少しは設定を変えるべきだ。
戦闘は同じ敵キャラをうざったくなるほど倒さなくてはならないわ・・宮殿内や洞窟内での位置確認はしにくいわ・・ ボスキャラは信じられない程弱いわ・・ [これが本当に木屋善夫の作品か?」と疑問を抱かざるを得ないCD2枚組みと言うのでボリュ−ムはかなりのものだろうと思っていたのだが?
現実は無常だった・・2枚合わせて11時間弱・・・おいぃぃぃ、あまりにも短すぎるぞ。
ただ2枚組みにすりゃぁいいってもんじゃぁない。
はっきり言って今まで木屋さんが手掛けてきた物の中では最低の出来だった と私は思う。
貶してばかりですまないとは思っているが、 本当に褒められる所が見あたら無いのだ。
強いて言えばモンスタ−同士の会話がなかなか面白かったが、それだけだ。
その他に目を見張る点は無かった。次作を必ずPC−FXで出せとはいわないから、 なんとかして昔の木屋善夫に戻ってほしい。
木屋善夫にしか出来ないゲ−ム・・それを私は望んでいる。

PenName:くれくれたこら
長編を期待していたが、買ってやってみるとCD2枚組みなのに15時間くらいでクリア出来た。
個人的には必殺技があるとよかったと思う。
その分魔法の組み合わせがいろいろあるが、どれも似たような感じの魔法しかなくってがっかりした。
アニメーションの時間も短く戦闘も単調でCD2枚組みの意味がほとんどなかったと思う。
全体的に見るといいゲームなんだけど、期待が大きかっただけにがっかりした。

PenName:TKC
現在半分程やりました、幾つか気になるところがあります。
戦闘システムなんですが、敵と一定の間合いを取ると敵が皆同じタイミングで攻撃して来る為上ボタンを押してすぐ剣を振る”速切り(勝手に命名)”を使うと目をつぶっていても勝てます。
これが本当の見切りシステム、、、。あと、マップがわかりにくいです。
これは僕が馬鹿なのかも知れないけど、神殿の偉い人に会いに行くときたどりつくまでに数十分かかってしまいました。オートマッピングが欲しい。
でも魔法が好きです。鳩鳩鳩、蛙、埴輪、花火、導火線らしき物、かっこいいです。

PenName:NYANNYANYAN
さて、このゲームをやってみてですが、「えっ??」って感じでした。
・まずCD2枚組ということでボリュームがかなりあるものだと思い、プレイしたらなんと14時間でクリアできてしまった。これにはさすがにがっくり・・・・戦闘シーンについてはちょっと単調すぎたと思いました。
その上1戦闘が長い・・・・魔法は多くの種類があるのはいいのですが、いまいち使えませんでした。(魔法も普通の攻撃と出る速さが同じ為)
・アニメはさすが、ところどころギクシャクしているところはあるものの、とてもきれいでした。
・ストーリーはよかっただけに残念な気がしました。FXには他のゲーム機にみられないもの(システム、ジャンルetc.)が多くあっていいハードだとおもいます。
これからも「質を大切に」。がんばれNEC!がんばれPC−FX!!!
はい!がんばります!応援してください!

PenName:なし
まず第一に、短い。CD2枚組なのに12時間というのはちょっといただけない。
ディスクBからは起動できないので、この点は不満。次に戦闘が面倒である。
見切りシステムは不要ではなかっただろうか。
あれのせいで同じ相手とえんえんと戦闘をしていた気がする。
ひたすら見切り、倒すという作業の繰り返しはあきてしまう。
最後にボイスの少なさが気になった。
アニメーションもOP,EDは確かに綺麗だが、それ以外には特に見るべきものはない。
また、ストーリーの都合上同じ場所を行ったりきたりするのだが、単に左や右を押しっぱなしの移動ならマップのようなもので移動できたほうがスムーズだったと思う。
以上、悪い点ばかりあげてしまったが、期待していたソフトだけに残念なできであったのは悲しい。
次回作ではもっと遊びやすいゲームを期待している。

PenName:マラリア
なんともはや・・・。何とまあ、てきとうな作りである事か。
ボリュームが少ないとか言う次元ではない。
ストーリーなんてただ右か左に移動するだけ、ストーリ−などと呼べない。
敵キャラ全てに名前と個性を、と言うのを売りにしているが、意味ない。
町の人全てに違う名前がついているが、必要ない。仲間なんているだけ無駄。
画面のあらい事あらい事、PCエンジンよりひどい。
もはや途中からやる気など無かったが意地でクリアした。
FXユーザーは少ないから本気で作る必要ない、とでも考えているのか。
パソコンでも出てるがこれ以上恥を広めない方がいい。

PenName:鬼畜王FX
このゲームをやって思った事は一つ、こうゆうゲームばかり出してるからFX売れないんだよなあ〜と、つくづく思いました。
そこで「ラスト・インペリアル・プリンス」(以後LIP)も含めFXソフトほとんどに共通するFXが売れない理由を少しだけ書かせていただきます。
・まずアニメーションが他機種同等かそれ以下とゆう事
・グラフィク、ビジュアルが他機種に比べると見劣りしてしまう(例外ソフトあり)
・文章文字なんかが他機種と比べるとやはり見劣りしてしまう・ゲームソフトの値段が高い(「LIP」は6680円で買った)
・「LIP」も含めプレイ時間が短い(「LIP」はクリアするのに10時間もかからなかった)とゆう具合でしょうか、全部をこをしろとは言いませんがソフトの値段だけはなんとかならないでしょうか?

PenName:?
これだけはまず一番最初に言いたい
「こんなひどいゲームはいまだかつてやったことも見たことも聞いたこともない!!!」
本当に最低最悪最凶の産業廃棄物ソフトです。
あんなゲームを大作などともったいつけて売り出す根性からして我々ユーザーを小馬鹿にしているとしか思えません。
全くもって資源の無駄遣いとしか言いようがありません。
何が大作ですか!2枚組のくせに20時間足らずで終わってしまうボリュームの少なさ、画面の荒さ、売り物のはずのアニメーションの残像などはこのソフトの駄作性を証明するものです。
私はこのソフトをやったとき本当に失望しました。いくら何でも非道すぎる!
私は周りの友人たちからなんと言われようともいままでFXを買って後悔したことはありませんでした。
しかし、もう違います。劣悪な広報体制や、ラストインペリアルプリンスを代表とするくそゲーの数々を見るに及んで、私はNECHEにはユーザーのことを考えたことがないのだということをはっきりと認識いたしました。
もう何の期待も何の希望も持ちません。
勝手にくそゲー作って勝手につぶれて下さい。

(C)1997 Nihon Application Co.,Ltd.
(C)1997 NEC Home Electronics,Ltd.

PC−FXユーザー連合へ  HEAD PLAN雑貨店へ