紺碧の艦隊

■マイクロキャビン/NEC HE■シミュレーション■'95年3月31日■\8,800

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ご意見:2件

PenName:こうFX
なかなか渋いゲームですね。
登場キャラが、おやぢだけってのは、FXにおい ては非常に珍しいというか、唯一ですよね(笑)。
こういうように、マシンの傾向と逆パターンのソフトを出してくれるところっ て、私は好きです。
いいぞ、マイクロキャビン!!
で、ゲーム内容の方ですが、何十機という艦載機がリアルタイムに宙を飛び交 う様は、まさに壮観。
その一機一機が高度関係も含めてきちんとシミュレート されているのには驚きました。
このソフトで、改めて32ビット機のCPU能 力を痛感させられました。
ただ、問題も結構多いですね。まず、これは、リアルタイムであることのジレ ンマでもあるのですが、暇なときは思いっきり暇になってしまいます。
さらに、ストーリーモードでの事なのですが、戦略モードできちんと艦載機を 配備してさえいれば、戦術モードではフルオートでクリアできてしまうという のも、 結構ナニですしね。
それから、攻撃シーンで、音楽が一旦ぶち切れて、CD−ROMへアニメを読 み込みに行くのにも興醒めしました。

PenName:fxユーザー1734
このゲームは一面クリアするのに数時間かかるので、この手のゲームが好きで はないとすぐ飽きてしまうような気がします。実際、一面クリアしただけで疲れたのでやめてしまいました。
アニメ部分は初期の頃としては画質はとてもよかったと思います。

(C)1993 荒巻義雄・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ
(C)1994 MICRO CABIN CORP.
(C)NEC Home Electronics,Ltd.

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