[personal ML] パーソナルカラー専用 |
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[150] 参考となる本を教えてください (吉岡) 6/20 0:04
以前パーソナルカラーの本について質問した吉岡です。HARUMIさん、矢沢さん、どうもありがとうございました。お礼が大変遅れてしまい、申し訳ありません。
「カラー・ミー・ファッショナブル」は、やっと本屋で見つけました。「カラーミーアシーズン1」「2」も問い合わせてみたいと思います。インターネットでも入手できるみたいです。色彩関係の本は見ているだけでも楽しいですね。
P.S.今通っているスクールで、10月からパーソナルカラー講座がはじまるらしいのですがなんと授業料21万円。これって、高いですよね、やっぱり…(^^;
[149] はじめまして (ちゃと) 6/10 14:01
まず、カラーとの出会いは8年前ぐらいに友達の知り合いで「自分に似合う色を診てくれる人がいる。」と聞いて連れて行ってもらった時です。
何色ものドレープや綺麗な部屋とアナリストに驚き、そして、大きな鏡の前で洋服を選ぶように何枚ものドレープを当ててくれて、まるで、「お姫様気分」でした。顔色の変化も少しだけわかったので、不思議な気分で、その頃、就職活動でめいっていた気分が晴れて楽しい時間を過ごせました。
それから、結婚する時にカラーのことを意識する機会があって勉強して資格をとりました。カラーの道は進む分野が広すぎて迷うことも多いのですが、最初の出会いのことが忘れられず、あの時の気持ちを今度は他の人に味わってもらいたいという思いでいっぱいです。
パーソナルカラーアナリスト養成講座もいくつか探したのですが、なんか前に進まない状態です。ある所では、「フォーシーズンの分類は、認定書がないと、仕事として活用してはいけない」と聞いたのですが、本当ですか?「ウォーム」とか「クール」といった言い回しだけを変えれば仕事としてしてもよいのでしょうか?・・・前から疑問に思っていたことなので、是非教えてください。実際にお仕事されている方のお話(問題点)などもお聞かせいただければと思います。
[148] Re:参考となる本を教えてください (HARUMI) 5/29 21:57
こんばんは。
吉岡さん
>パーソナルカラーについて勉強してみたいのですが、なかなか参考となる本などが分かりません。みなさんに、おすすめの書籍など、教えていただきたいのですが…。よろしくお願いします。
参考になるかどうかわかりませんが、私が先生に薦められた本は
「カラー・ミー・ファッショナブル」講談社/佐藤泰子著/キャロル・ジャクソン監修です。本屋さんに行かれた時にでも、ちょっと見ていただけると嬉しいです。
[147] Re:参考となる本を教えてください (矢沢) 5/29 0:19
さきほど、ご本の紹介のメールを送信しましたが、すみません、HPのアドレスを忘れてました。
http://members.aol.com/yazawa777 です。ご参考になれば、、、
[146] Re:参考となる本を教えてください (矢沢) 5/29 0:17
こんばんわ。初めて参加しました矢沢です。カラー診断をやっていますが、私たちのグループETERNITYのホームページで、
booksコーナーにて、本屋で買えるパーソナルカラー関連の本のご紹介をしています。他、専門書では、カラーミーアシーズン社の「カラーミーアシーズンT.U」がありますが、翻訳もので、少々文章がわかりづらい、、、でも、スクールでテキストとなっている物みたいです。
[145] 参考となる本を教えてください (吉岡) 5/28 23:02
こんにちは。初めて投稿させていただきます。
現在、色彩検定2級取得に向けて勉強中です。通っている学校の講師の方との雑談の中でパーソナルカラーについていろいろなお話を聞き、興味が湧いてきました。
パーソナルカラーについて勉強してみたいのですが、なかなか参考となる本などが分かりません。みなさんに、おすすめの書籍など、教えていただきたいのですが…。よろしくお願いします。
[144] 彩度対比の質問について 謝辞 (Tajika) 5/19 12:23
こんにちわ。
cho-sanへ
回答をありがとうございました。説明しにくい質問をしちゃったと反省してました。特に基礎知識が偏っている素人相手に誤解を与えないように説明するのは・・・。
配色によっておこる"現象"と"印象"が必ずしも同一方向に向くとは限らないんですね。また更に、その"印象"が流行etc.に左右されて受け入れられたり、アウトだったりとても流動的で・・・。
とにかくお答えをいただいて感謝!
[143] Re:彩度対比について (cho-san) 5/18 22:06
こんばんは。所用で、お返事が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
>人間の肌は誰でもある程度のくすみがあるといいますよね。それなのに彩度対比の原則とは逆に、澄んだ色の方が似合う(肌に透明感が出る)人がいるのは、どのようなメカニズムなのでしょう。現実に私はくすんだ色を着ると途端に疲れた感じに見えるタイプです。対比現象よりも先に同化現象がおこってしまうのでしょうか。(どちらが優先的におこるのかよくわかりませが)
くすみは(明度+彩度+色相)の中でも(明度+彩度)が主ですね。肌の色の変化は「健康的で印象がよい」ことを前提としていますので、くすみがとれ、白っぽくなったから良い・・・というわけではありません。私は、現在、春のカラーを着ています。(クリームがかった肌色で、頬の赤味が少ない)サーモンピンクやキャロットオレンジは、色映り・写真映りがいいです。しかし、秋タイプの色を着ると、少し血色が悪く見えます。秋タイプの色の中には、私の肌色に対して、明度・彩度対比が強く起こり、色白には見せてくれますが、健康的な肌色までうばってしまう色が多くあります。
また、同じ春タイプの方でも、私とは違う色相アップルグリーンなどが、よくお似合いになる方もいます。(色白で、ほんのりサーモンピンクの頬紅をさしたような方)一人一人の肌の色が違うわけですから、どの色でどの現象が、どの程度起こっているのかは、実際に肌にあてて、読みとることが大事だと思います。
クリアーカットではないですが、上記の例でいかがでしょうか?
>ところで山姥ギャルの白髪はガングロをよりガングロにひきたてていますね。ちゃんと色彩効果を考えての毛染めなんですね。
口紅の白は、縁辺対比で唇に立体感を持たせようとか・・・?(笑) そこまで考えているかは分かりませんが(^_-)-☆
[142] Re:アクセサリー (Tess) 5/12 11:27
Pecoさん
>私は、そういうアクセサリーを揃えていません。(無駄なものは費用も面からも購入したくないので)で、ファッション雑誌からの切抜きで作るイメージボードをできるだけ、こまめに更新していくよう心がけています。特に、最近のように流行が変わるとすぐに古臭くなっちゃってたいへん・・・
Pecoさんありがとうございました。小物をちゃんとそろえると費用がかかるでしょうね。その辺みなさんはどうやっていらっしゃるのか気になっていました。
メークについてもやってくれるところとアドバイスのみのところと一応化粧品の見本が置いてあるところなど様々ですね。私の場合はアドバイスのみでは今ひとつ解りにくかったです。micolorさんのように似合うリップスティックをプレゼントされたらやっぱり嬉しいですよね。
どこまでお客様にイメージを具体的に掴んでもらって自分のものにしてもらえるか。実生活で活用してもらえるかっていうことを考えると実際に形にしてあげるのが一番いいですけれど、カラー専門で勝負していくとなるとオリジナルのアイディアをいかに魅力的に活用するかってことになるのでしょうか…。今、試行錯誤しながらいろいろ準備しています。
[141] Re:アクセサリーについて (Peco) 5/10 17:31
Tessさん、みなさんこんにちわ。
Tessさん
>スクールやサロンなどで、パーソナルカラーの診断で使用する各シーズンに合わせた小物(アクセサリーやめがね)などのサンプルが置いてありますが、アクセサリーなど特に、今時誰も使わないような大きなものとか、極端に派手なものとか…よく見かけますがあれは、はっきりと違いを認識できるようなものを選んでいるためなのでしょうか。それとも流行に左右されない昔からある形(「ファッション用語」にも出てくるような。)を重視しているのでしょうか。
私も、セミナーなどで、他の方が使っているのを見かけます。普通の人は使わないような柄のスカーフや、大げさなブローチなどがありますよね。でも、ファッション=流行なので、そういうのを何年も使い続けることは私も疑問です。
>またプロのみなさんはどのように小物をそろえていらっしゃるのでしょうか…?
私は、そういうアクセサリーを揃えていません。(無駄なものは費用も面からも購入したくないので)で、ファッション雑誌からの切抜きで作るイメージボードをできるだけ、こまめに更新していくよう心がけています。特に、最近のように流行が変わるとすぐに古臭くなっちゃってたいへん・・・
以上です。
[140] アクセサリーについて (Tess) 5/10 15:23
こんにちわ。
質問です。スクールやサロンなどで、パーソナルカラーの診断で使用する各シーズンに合わせた小物(アクセサリーやめがね)などのサンプルが置いてありますが、アクセサリーなど特に、今時誰も使わないような大きなものとか、極端に派手なものとか…よく見かけますがあれは、はっきりと違いを認識できるようなものを選んでいるためなのでしょうか。それとも流行に左右されない昔からある形(「ファッション用語」にも出てくるような。)を重視しているのでしょうか。個人的には定番ものとある程度流行ものを取り入れて頂くのが参考になって嬉しいのですけれど…。
またプロのみなさんはどのように小物をそろえていらっしゃるのでしょうか…?よかったら教えてください。
[139] seminar (けん) 4/25 13:21
こんにちは。
以前カリモク(家具屋さん)でカラー基礎講座を受けたことがあります。今度はパーソナルカラー講座を行いますと、カリモクから案内が届きましたので、皆さんに御紹介します。新横浜で平日です。
(以下、本文省略)
カリモクホームページ http://www.karimoku.co.jp/
カリモク新横浜の場所 http://www.karimoku.co.jp/2_1_5.html
他の講座 プラン編とカラー編 http://www.karimoku.co.jp/4_1_2.html
ここの講座はいつも500円〜1000円くらいなのが嬉しいです。
[138] 男性の診断 (かほ) 4/22 10:27
おはようございます。
みかさん どうもありがとうございました。ワイシャツ用のドレープとかあったら楽しいのにね。今はいろんなシャツがあるし、男性にはその方が分かりやすいと思います。またなにかあたらアドバイス下さい。お願いします。
[137] 彩度対比について (Tajika) 4/21 12:07
質問ばかりしていて誠に恐縮ですが、また質問がひとつ・・・
>衣服の色によって受ける影響には、大きく「色相対比」「明度対比」「彩度対比」があります。明るい色のとなりに、暗い色を持ってくると、より明るさが増して見えるのは「明度対比」。くすんだ色のとなりに、澄んだ色を持ってくると、よりくすんで見えるのが「彩度対比」。
人間の肌は誰でもある程度のくすみがあるといいますよね。それなのに 彩度対比の原則とは逆に、澄んだ色の方が似合う(肌に透明感が出る)人がいるのは、どのようなメカニズムなのでしょう。
現実に私はくすんだ色を着ると途端に疲れた感じに見えるタイプです。対比現象よりも先に同化現象がおこってしまうのでしょうか。(どちらが優先的におこるのかよくわかりませんが)
もし、クリアーカットな説明があれば教えていただけますか。
ところで 山姥ギャルの白髪はガングロをよりガングロにひきたてていますね。ちゃんと色彩効果を考えての毛染めなんですね。
[135] Re:男性専門のスタイリストについて (みか) 4/20 10:37
かほさん
>こんばんは。ちょっとお聞きしたいことがあるのですが。。。男性専門のスタイリストの方っていらっしゃいますか??私は結婚情報会社で働いているのですが、男性会員を改革しよう!という意見がでています。カラー分析はしているのですが、男性がそれを受け入れるというのは難しいのでしょうか?布を当てるだけだとピンとこないようなんですが。。。なにか男性がすてきにみえる、いいアドバイスがあったらよろしくお願いします。
私は、男性のカラー診断したことがありますが、男性の方のが使いそうな色(青、茶、グレー、黒)などから、まずベーシックカラーを選んで、その後にさし色としてネクタイの色やワイシャツの色などをおすすめして具体的にこういう組み合わせはどうですか、といって差し上げます。何かお手伝いできることがありましたらいつでもお気軽に聞いてください。
[134] 分類と「遊び」 (re-ko) 4/19 23:50
こんにちは。おひさしぶりです
ここ数日話題の、パーソナルカラーの分類法あれこれを、大変興味深く読んでます。想像以上に‘バラつき’があるのがおもしろくって、まだまだこれからの分野なんだなって、ちょっとうれしく思いました。
素人の感想なのですが、同じ色がシステムによってブルーとイエローに分かれても(PCCSのV8など)、あるいは分けられない色があっても、さほど気にならないのですが、やはり、はっきりさせるべきなのでしょうか。皆さんご存知のように、同じ色でも外的条件で違ってみえるわけですし、実際身につけるものは、色票やドレープそのままで再現されているわけではないですし。それと気になるのが、プロの目で微妙に判断する色の違いは、多くの素人には意味がないこともあるのではないかと。(プロなら、微妙な違いを見分けなければならない、というのは、もちろん大前提ですけれど)
私もメガネ販売という職業柄、お似合いのメがネをアドバイスしなくてはなりませんので、何でもありの、あいまいなアドバイスでは仕事にならないという点は、承知してます。でも、多くのケースを見て目が肥えてくると、選ぶデザインも合わせかたも、いかにも業界っぽくなってしまうことがあって、社員間では大好評でも、家族や友人、お客様には理解されにくいこともあるんですよね。こちらで最高!と思っても、本人や周囲の人に良さがわからないって思われたら、どんなに似合ってても、プロ的にセンスのよい合わせ方でも、‘失敗’なんです。(メガネという具体的な商品と、色という、具体的とも観念的ともいえる対象とは、直接並べて論じるわけにもいきませんけど。最終的に取り引きしているのが、商品であることと、アドバイスであることの違いも大きいですし。)
似合う・似合わないの判断を、好き・嫌いの感性で流されない為のシステムは、アナリストという仕事として大切なことですが、人によって、色によって、素材やデザインよって、カテゴリを越えていけるような遊びの余地を残しておきたいな、と思ってます。
毎度長々と、失礼いたしました。ぜひご指摘などお願いします。
[133] Re:パーソナルカラー (Tess) 4/19 19:16
こんにちわ。
NANAさん
>TessさんのMLに少しあったこと、興味あります。パーソナルカラーとイメージやデザイン。ウォーム系の人がクールでシャープな着こなしをするには、とか、ヴィヴィッドの似合う人が、なごみ系のイメージにしたい、とか、こんな時はどうしたらいいんでしょう?
例えばスプリングの人がスポーティーな感じを出すには、(大まかにスプリングと言う設定にしておきますね。)スプリングの人が似合うイエローベースのやや濃いめのブルーに柔らかいホワイト系とコーディネートするとか、(明度対比)ワンポイントで入れてもいいですよね。シャープなスーツでしたらシャツをブルースーツを明るいウオーム系のグレー。物足りなかったらアクセントにビビットな色をどこかに活かすか…。形をシャープにして堅すぎたら素材を柔らかくするとか…素材が堅すぎると感じたら全体のラインまたは襟などに少し曲線があるものを選ぶというのはいかがでしょうか?
ヴィヴィッドの似合う人が、なごみ系というのは私の場合でいうと例えばピンクで似合うのはマゼンダなのですがパステルトーンのピンクを着たいときは、ジャケットの色を暗くするか、(これならエレガントな柔らかいワンピースだって挑戦できると思います。)柔らかいカジュアルでいきたいときは、ピンクのシャツの下に白のインナーをのぞかせると言う工夫をしています。
どのシーズンの人も目的別の演出イメージを明確にすれば、それぞれ工夫次第で楽しめると思います。色で迷ったら、まず「自分をどう見せたいのか」を明確にするところから入ると、そのイメージに合うものはどんな形でどんな素材でってだんだん具体的になりますよネ。そうすると色も自然にイメージが湧くし、楽しいですよ。最初に色に惹かれて衝動買いすると失敗することも多いですが、イメージから入るとわかりやすいということってありませんか?
4つのシーズン別に同じ色を着分ける(ベースは合わせる)また、エレガント、スポーティーといったイメージスタイルを4つのシーズン別にコーディネートするとどうなるか…例えばスプリングの人がスポーティーを演出する仕方とかが解りやすく書いてある本もありますが、特定の方の名前を出すことになるので、ここで出して良いものか判らないので、興味がおありでしたら個人的にメールを頂けますでしょうか?
[132] 男性専門のスタイリストについて (かほ) 4/19 8:58
こんばんは。
ちょっとお聞きしたいことがあるのですが。。。
男性専門のスタイリストの方っていらっしゃいますか??私は結婚情報会社で働いているのですが、男性会員を改革しよう!という意見がでています。カラー分析はしているのですが、男性がそれを受け入れるというのは難しいのでしょうか?布を当てるだけだとピンとこないようなんですが。。。
なにか男性がすてきにみえる、いいアドバイスがあったらよろしくお願いします。
[131] パーソナルカラーの分類についての意見 (Tajika) 4/18 20:08
プロの方たちの詳細な解説、とても興味深く読ませていただいています。
同じ色相の中のトーンの差でブルーベースになったりイエローベースに分類されたり、という点はとても意外でした。
私が以前1度だけ受けた診断では、ドレープをあてて春夏秋冬の4グループに分けられ、あとはそれぞれのシーズンの一般的な特徴を説明されただけでした。そのやり方だと、そのシーズンの中でも似合わない色が結構あったり、他のシーズンに似合う色がある説明がまったくつかなかったりで、それではグループ分けの意味があまり無い、というか分類のキーが不適当ではないか、と思いました。診断された”春”の一般的なイメージに近づきたい訳でもなかったので、一般論を聞かされてもね、という感じで終わってしまいました。
Tessさんが説明されていたように、アンダーベース、明度、彩度のから割り出したベストカラーだけでなく、それを配色するときのコントラストの強さ、色を絞ったほうが良いか多色使いが良いか、など、あくまでも依頼人個人の特質に沿った(それでこそパーソナルですね。)ポイントを指導してくださるのなら、あとあとまでそのアドバイスを生かせると思います。
また、micolorさんの苦手な色相でもトーンによってはこなせる、というアドバイスも実戦的に役に立ちそうですね。ありがとうございました。
[130] パーソナルカラーの分類 (NANA) 4/18 1:21
勉強中の私にとって、このMLは分かりやすい説明をしてくださる先生がたくさんいらっしゃって、とても心強いです。
私は別々で3回診断をしてもらったことがあります。
1回目は4シーズンで分類されていて、それぞれの説明は皆さんの書いていらっしゃる通りでした。
2回目と3回目は似ています。
2回目の方法は、
まずイエローとブルーで分類して、
次に色味がハッキリしているか、くすんだ曖昧な色を選択 (たぶん清色か濁色かの分類ですよね)
で、
どれくらいの強さが良いか、繊細な印象が良いか(ベストの明度&彩度をきめるのでしょう。。。)
3回目の方法は
まずイエローとブルーの分類
イエロー、ブルーそれぞれにPCCSのような6種類のトーンがあって、そのなかから似合うトーンをチョイスする。
***
ちなみに1回目の診断でサマースプリングと言われた私は、2回目、3回目の方法では、それに当てはまらないので
(ブルーとイエローをきっちり分けるため) 疑問に思ってました。
akochanさんの分類を見て、そっか、、、と思いました。ベースではなくトーンに共通性があるんですよね。
***
クールとウォームの分類、彩度が高ければ、それなりに分かるのですが、彩度が低くなっていくと、どんどん???になっていってしまいます。
cho-sanの22番の分類、そーいわれてみれば分かる気がするんですが、そっか、、、と、うなってしまいました。
でも、皆さん感覚で見分けられるんですよね。。。これがきっちり分類されているようなもの、ないんでしょうか?
****
TessさんのMLに少しあったこと、興味あります。パーソナルカラーとイメージやデザイン。
ウォーム系の人がクールでシャープな着こなしをするには、とかヴィヴィッドの似合う人が、なごみ系のイメージにしたい、とか。
こんな時はどうしたらいいんでしょう?
***
個人的な質問ですが、ウォーム系の私も、今大流行中のデニムのジャケットを着たいんですが、、、しかし、、、あれは、クールですよねぇ…。流行モノには飛びつきたい衝動に駆られるのですが、、、私でも着られそうなものあったら教えてください。
長々とスミマセン。
[129] Re:パーソナルカラーの分類方法 (小西) 4/18 0:41
独学なのでなんとも自信がないのですが、わたしが勉強した本では、原色(純色)のイエローはウインターに分類されていて、実際、わたしはウインターなのですが、PCCSのV8のイエローは顔映りがよいのです。ウインターのなかでも、ゴールド、シルバー、両方いける人がいて、わたしもそのタイプなので、V8も映るのかもしれません。
それと、とても悩んでるのですが、わたしは日本カラーミーアシーズンというところの教材を買って、自分で勉強したのですが、認定をとろうかどうか悩んでいます。費用はだいたい8万円ぐらいです。悩んでいる理由は、カラーミーアシーズンという名前を出すのに色々制約があるようで、分析スタイルや、ツールにも著作権がからんでいます。認定をとると、なんだかひとつの分析方法に縛られてしまうような気がして嫌なんです。わたしとしては、色々な分析方法を学んで、納得いったものを取り入れていきたいんです。とくに、似合う色をおすすめする際は、ドレーピングをして確認した上ですすめたいので、カラードレイプも自分で作っています。ただ、認定をとったほうが、ちゃんと分析出来ますよ、という証明になり、営業する際に有利になるのでは、と思ったりもします。よければ、アドバイスお願いします。
[128] パーソナルカラーの分類方法 (akochan) 4/17 22:45
こんにちは。
>皆さんそれぞれ今一番支持しているパーソナルカラーの分類方法を簡潔に教えていただけませんか?
私が習ったカラーシステムではタイプを6つにわけています。基本的には
春:イエローベース・高彩度・高明度
夏:ブルーベース・低彩度・高明度
秋:イエローベース・低彩度・低明度
冬:ブルーベース・高彩度・低明度
のテストドレープをあてていくのですが、この中から2つのタイプを組み合わせていくのです。
春・夏なら明度の高い、淡い色が調和するグループ
秋・冬は逆に濃い、深い色が似合うグループ
春・秋はイエローべース
夏・冬はブルーベース
春・冬は高彩度、鮮やかな、派手な色が似合うグループ
夏・秋は低彩度、落ち着いた、おとなしい色が似合う
といったふうにです。このMLの中で何度かカラーグループが変わった、というお話しがありましたが、この分類だと結構説明がついちゃったりします。
ただ、ほんとのこといって、人って心理的な問題や過去の経験、現在の環境、社会的地位、性格・・・いろいろな事で欲する色が変わってくると思うのです。それを杓子定規に分類してしまうことにとっても疑問と抵抗を感じて暫くパーソナルカラーから離れていました。でも、色というツールを使って人が元気になったり前に進んでいくための手助けができたらいいな、と古い資料など引っ張り出してまた動き始めたところです。
長々と失礼しました。では。
[127] 色相分類:補足 (cho-san) 4/17 22:23
こんにちは。
>マンセル値に置き換えることもできますが、2.5Y〜3.0Yなどある一定の区間に混在する可能性が大です(^^)
>すいません、このあたりをもう少し詳しく解説してくださいませんか?同じ色相の中に混在するとしたら、何を基準に選り分けているのか
補足です。パーソナルカラーのことを「色彩印象学」と呼ぶように、パーソナルカラーは、色彩を利用して、視感覚的な調和をはかり、「自分をよりよく見せよう」とするものです。衣服の色によって受ける影響には、大きく「色相対比」「明度対比」「彩度対比」があります。
青みがかった色のとなりに、黄系の色を持ってくるとより青みが増して見えるのは「色相対比(この場合は補色対比もふくまれます)」明るい色のとなりに、暗い色を持ってくると、より明るさが増して見えるのは「明度対比」。くすんだ色のとなりに、澄んだ色を持ってくると、よりくすんで見えるのが「彩度対比」。
ですから「この色相は赤が○%と、青が○%使われている」といった色彩(色相)の組成だけじゃないんです。
micolorさんの説明にも少しあったんですが、色相だけでなく、明度や彩度でも色の印象が違いますよね。それで、同じような色相の中にもクールウォームが混在する場合がある、という説明をしました。
たとえば、PCCSでいうところの22の色相(紫)。 v22(純色)だけで見ると、ウォームなんです。でも、p22(とても薄い紫:淡紅藤)はクールになります。そして、lt22(浅い紫:紅藤),b22(明るい紫:ヘリオトロープ),
v22,dp22(深い紫:ロイヤルパープル),d22(鈍い紫:古代紫)はウォームに分類され、
dk22(暗い紫:桑の実色),ltg22(ラベンダーグレイ).g22(滅紫)はクールに分類されます。
分かりにくい点などありましたら、またお知らせ下さい。それでは、長々と失礼いたしました。
[126] Re:パーソナルカラーの分類方法 (micolor) 4/17 15:57
重箱の隅をつつくようで申し訳ありません。
>夏...ブルー系、明るい、他の色を交ぜたような色、色相環(原色)に多量の白+少量のブルー
ビビットトーンの色相環ですね。(原色)は「色の三原色」の原色(プライマリーカラー)で勉強中の方に頭を混乱させてしまいますので、純色(ピュアカラー)ということでお願いします。
失礼をお許し下さい。
[125] Re:パーソナルカラー (Tess) 4/17 15:52
>分類方法を簡潔に教えていただけませんか?(まだこのMLでは話題に出てませんでした)もちろん仕事に支障のない程度で結構です。
私が習った分類方法は、
1、色相、明度、彩度で色を見分ける。
*まず、色相をcool(ブルーベース)とwarm(イエローベース)に分ける。
*次に明度を中明度〜高明度 中明度〜低明度に分ける。
*彩度は中〜高 中〜低彩度と分類する。
2.4つのシーズンをpccsを基準にトーンで分類する。
例えば、ペールトーンは2.4.6.8.10.12.14.16というふうに…。
因みにそれで分類するとNANAさんのMLにあったV8はイエローベース(オータム)に入ります。(NANAさんブルーと教えられたそうですが。)またlt14はイエローベース(スプリング)に入ります。
結果的にはタイプ分類は以下のようになります。
スプリング×オータム(イエローベース)
サマー×ウインター(ブルーベース)
スプリング×サマー(イエローベースとブルーベース両方)
オータム×ウインター
スプリング×ウインター
サマー×オータム
因みに私が診断してもらったらシーズンで分けるとしたらスプリング×ウインターでしたが、どちらかというと、シーズンの分類より中明度.高彩度という分類が当てはまるようでした。(スプリング×ウインターでも全ての色が似合うわけではなかった。)ポイントは色数を絞る。コントラストをつける。実際、それさえ守ればパーソナルカラーを知る前に着ていた似合わない色(くすんだ色、)もまあまあ着こなせるので捨てずに済みます。(笑)色数を絞るのは残念だけど、スカートやパンツに使うならO.Kなので、理解するに従って楽しめるようになりました。
シーズンに分類するのは、あくまで分かりやすく理解するためで必ずしも全ての人がきっちり分類できる分けでは無いようです。
Tajikaさんの疑問もこのやり方だと納得できるのでは…?(色相を2種類に分けるだけではなくて…)
またこの方法はイエローベースの人はベーシックカラーはベージュ系ブルーベースの人はグレー系という分け方はしませんでした。例えばサマーの人はベージュ系でもオイスター、ローズベージュシナモンと相性の良いベージュがありますし、その中でも明度が高い方が良いか悪いか個人差が出てきます。スプリングの人はシルバーグレーとか…。
その他にイメージや体の線(イエロー=曲線的orブルー=直線的)などもありますが長くなるのでまたの機会にしますネ。
また、スポーティーとかエレガントとかいったイメージは個人的な固定概念があると思いますが、それぞれのタイプ別にスポーティーなコーディネート、エレガントなコーディネートが楽しめると思います。フォームや似合うカラーやトーンさえ押さえれば、着たいイメージのものを自由に着て良いと思います。他の方の分類方法、ご意見はいかがでしょうか。
[124] Re:ニュートラルな色についてもう少し質問 (micolor) 4/17
15:40
Tajikaさん
>先日はコメントをありがとうございました。micolorさんにもう少しお伺いしたいことがあるのですが・・・。
はい、ご質問ありがとうございます。
>青、紫青についてはどのようにされていますか。
これもPCCSでお答えしてみましょう。V17、V18ともに、ブルーべースです。しかし、トーン(色調)によっては青(17B、18B)でもイエローベースの方に似合うものがありますね。ですから、色調とあわせて考えて分類すべきでしょう。
青紫(V20)も同じでVトーンだけをみると、ブルーべースへ入れたいところですが、他のトーンによってはイエローベースにもなるということです。白と黒の割合によって見え方・感じ方が変わってきますよね。ですから、色相だけでは分類するのは余計に頭が混乱しますので是非、色調(明度・彩度)とあわせて分類することをおすすめいたします。
そうすると、自分(お客様)の苦手な色相であってもこの調子の色だったらイケル!というような色が見つかります。
春・・ブライトトーン、ライトトーンが多い。
夏・・ペールトーン、ライト・グレイッシュトーンが多い。
秋・・ディープトーン、ダルトーン、ダークトーンが多い。
冬・・ビビットトーン、無彩色が多い。
と大雑把に書いてみました。参考にしてみてくださいね。
[123] Re:パーソナルカラーの分類方法 (Sayo) 4/17 13:54
はじめて。。。私もパーソナルカラーを学び、現在は専門学校で就職関係のメイクやスーツ選びなど指導しています。
さて分類方法ですが、私が学んだのはかほさんとほとんど一緒ですが、つけくわえるとするならば
夏...ブルー系、明るい、他の色を交ぜたような色、色相環(原色)に多量の白+少量のブルー
冬...ブルー系、暗い、色味が強い、色相環(原色)に少量のブルーまたは少量の黒
春...イエロー系、明るい、色味が強い、色相環(原色)に多量の黄色+少量の白
秋...イエロー系、暗い、他の色を交ぜたような色、色相環(原色)に補色または黒、グレー
です。実際に3原色のポスターカラーを使って色をつくってみるとよくわかると思います。
いかがでしょうか???
[122] ニュートラルな色についてもう少し質問 (Tajika) 4/17 12:59
先日はコメントをありがとうございました。micolorさんにもう少しお伺いしたいことがあるのですが・・・。
黄色についてはV8はイエローベース、V9はブルーベースというのは納得がいきます。
青、紫青についてはどのようにされていますか。
イエローベースでは一般にブルーが苦手で、似合うのはターコイズの系統と書いた本が多いように見受けます。でも、パーソナルカラーの考え方を少し離れると、イエローベースの肌色(7〜7.5YR)の補色のスプリットとしてパープルブルーは非常によく合う色と書かれた本もあります。特にラピスラズリやラベンダーブルーには ”赤み”を感じてしまって、ウォーム、クールという分けかただと むしろウォームを感じてしまいます。(私はアンダーベースでのウォーム・クールと一般的なウォーム・クール感覚を混同しているかもしれません)
Pecoさんのおっしゃるように、違うアンダーベースの色をもってくるとコーディネートしにくくなる というのも納得できますので、イエローベースの人はブルー系統はターコイズ位にとどめた方が無難でしょうか。
[120] パーソナルカラーって何? (細谷) 4/17 6:48
>微妙に色の印象の違いが考えられるので、一概に、「この色に近いからクール」とかいうことはできません。パーソナル理論については、そのものの持つ色の組成もそうですが、各シーズンの色との相性というのもあります。そういうことをふまえて、診断では「マンセル値」ではなく、色の持つ性質や印象を重要視し、慣用色名で表現しています。(マンセル値に置き換えることもできますが、2.5Y〜3.0Yなどある一定の区間に混在する可能性が大です(^^))
すいません、このあたりをもう少し詳しく解説してくださいませんか?同じ色相の中に混在するとしたら、何を基準に選り分けているのか、教えてください。厳密でなく感覚的なものだとしても、何か基準や傾向があると思いますので、よろしくお願いします。
−−−−−
それから、私が投げかけた「パーソナルカラーの分類方法」の質問はアンケートではないので、パーソナルカラーMLに直接投稿してください。今まで「パーソナルカラーとは何か」の説明の投稿が出てませんでしたし、できれば皆さんに大枠を知った上で参加してもらいたいからです。
「パーソナルカラーに興味があり、一体どんなものなのか知りたい」「少し知ってるけど、もっと詳しく知りたい」という理由でメンバー登録された方が大勢いらっしゃいますが、なかなか投稿で質問できず、管理人に相談される方も...。
「この部分がわからない」「この言葉の意味がわからない」というどんな小さなことでも構いません。遠慮なくMLで質問してください。きっと誰か答えてくれるはずです。答えのでないことでも皆で考えていきましょう。
[119] Re:パーソナルカラーの分類方法 (かほ) 4/16 19:39
こんにちは!
細谷さんのメールの色の分析方法について。
ブルーベース(青みにちかい色)
イエローベース(黄みにちかい色)
まず、2のグループにわけます。次に、明度で、明るいか、暗いかにわけます。最後に、色味の強さで比較します。
夏...ブルー系、明るい、他の色を交ぜたような色
冬...ブルー系、暗い、色味が強い
春...イエロー系、明るい、色味が強い
秋...イエロー系、暗い、他の色を交ぜたような色
うまく表現できなくてすみません。私のしている分析の分けかたはこのような感じです。いい言葉の表現があったらアドバイス下さい。
[118] Re:メイクの方が制約強いか? (Peco) 4/16 17:38
北海道@くわさんのご意見に私も賛成です。
メイクだと、形というよりほとんど色の世界なので、制約がきつくなってしま うのではないでしょうか?パーソナルカラー診断で、色白の方の場合、サマーかスプリングかで迷うことがあります。そんな時に、アイシャドーなどメイクカラーを使うと、くすみが出たりしてわかりやすいです。また、サマーとウィンターでは同じアンダートーンでも似合うメイクカラーが違いますし。制約がきつくなるの分、本当のパーソナルシーズンがわかりやすいのではないでしょうか。
[117] Re:メイクの方が制約強いか? (Tajika) 4/16 17:07
北海道@くわさん 早速コメントをありがとうございます。
>スプリングタイプなのに、ブルーグレーの服が似合うと言われたのは、形や素材などが似合うものだったのではないでしょうか?
そういえば確かにそうでした。
>メイクだと、形というよりほとんど色の世界なので、制約がきつくなってしまうのではないでしょうか?
口紅も色と質感と両方合ってないと似合わないですよね。
>先生いわく、「服の色は素材感や近くにスカーフもってきたり、とかどうにでもなるけど、形の方は難しい。
私事や身内の話ばかりで恐縮ですが、私の母はウィンタータイプです。青みの強い鮮やかなピンクの口紅なんかが似合います。大人顔で体格が良く、普通の主婦なのに職業婦人に見えます(女子大の校長とか そんな感じ)。ワンピースとジャケットの正統派オバサマアンサンブルなら、ベストカラーでなくても よく似合うものもありますが、可愛いキュートな要素がはいると途端にダメ。スポーティもダメ。母を見ている限りでは 似合う色+似合わない形,柄,素材 よりは 似合わない色+似合う形etc. の方がなんとかなる場合が多いように思います。もちろん似合う色+似合う形etc.を選ぶのがベストですけれど。
[116] メイクの方が制約強いか? (くわ) 4/16 11:54
こんにちは、北海道@くわです。
Tajikaさんの洋服よりメイクの方がシーズンカラーの制約が強いか?というメールに反応して出てまいりました。
私は講座もかねたファッションカラー講座を受けた事があるのですが、その時、カラー診断だけでなく、スタイル診断(似合う形、柄、素材など)もしてもらいました。
スタイル診断、というのは、大柄か小柄か、顔と体の骨格が直線か曲線か、体型のバランスはどうか?などというものから、似合う服の模様、襟の形、洋服のライン、布の素材、そでの長さからアクセサリーの素材、形、似合うスカーフのタイプや結び方まで診断する、と言うものです。カラー診断と同時に受けた事により、「スプリングなのに、ウィンターの色の服が似合う事がある。。。」という疑問から開放されました。
先生いわく、「服の色は素材感や近くにスカーフもってきたり、とかどうにでもなるけど、形の方は難しい。色よりも形や素材感を重視して服を選んだ方がいいよ」、との事。スプリングタイプなのに、ブルーグレーの服が似合うと言われたのは、形や素材などが似合うものだったのではないでしょうか?
メイクだと、形というよりほとんど色の世界なので、制約がきつくなってしまうのではないでしょうか?
余談ですが、スプリングの私はアクセサリーは銀より金が似合う、との事なのですが、カラーセラピーの講座で自分の性質に合った色は金より、銀、と出てしまい、迷いましたが、そのときの気分でどっちもアリ!ということにしています。
似合う色、形、心の色、いろいろあって、診断されたものだけでなく、その中から本当の自分の色!を見つけたいなと思っています。
では。
[115] お礼:ニュートラルな色 (Tajika) 4/16 11:30
カラーアナリストの皆様、丁寧なコメントをありがとうございました。
私はマンセルで5にあたるものはどちらのアンダートーンにも属さないのかと思っていたのですが、そんな単純なものではないのですね。実際に色の見え方って多分に相対的なところがあるようで、単独で見ていると黄味も青味もなく見えていたものが、他の色と並置すると途端に青味を帯びて見えたりしますね。条件次第で変幻自在で規格化しにくい世界なんでしょうね(そこに芸術の存在する余地がある?)。
ところで、似合う色やトーンが 服とメイク(特に口紅)で違うことってありませんか?
私はスプリングタイプと診断されたことがあるのですが(若草色や鳥居みたいな朱赤でもおかしくない、と言われた。でも着ないけど)、服はブルーアンダートーンの物でもあまりハードな暗い色でなければさほどおかしいとは思いませんし、ブルーグレーの服を着ていた時にその色よく似合うと言われたこともあります。
でも口紅は青みを帯びたものは一切ダメ。下品で変な顔になります。ヌードタイプもだめ。今の時代には少し古臭い色のしっかりしたコーラルレッドやウォームなピンクなら似合う。この解離はなんなんでしょう。皆さんもメイクのほうが制約が強いですか?
[114] パーソナルカラーの分類方法 (細谷) 4/16 11:28
>パーソナルカラーシステムによって色の分け方が若干違います。勉強中の方は戸惑ってしまいますよね。
Tajikaさんの質問の意図は、色の分け方の基準だと思います。(パーソナルカラーの分類方法、イエローとブルーベースの分け方等)皆さんそれぞれ今一番支持しているパーソナルカラーの分類方法を簡潔に教えていただけませんか?(まだこのMLでは話題に出てませんでした)もちろん仕事に支障のない程度で結構です。
たとえば...
[1] イエローベース、ブルーベースに分ける。
黄み=暖かさ、青み=冷たさ。色相環の各色相をとりだし、黄に近い方がイエローベース、青に近い方がブルーベース。厳密にではなく感覚的に分けています。
[2] 春、夏、秋、冬に分ける。
春:イエローべースで、トーンは〜、PCCSでいえば〜。イメージは〜。
夏:ブルーベースで、〜。
... という感じで教えていただけませんか?おそらく[1]はあと2種類以上、[2]は4種類以上、場合によって[3]以降のパターンがあると思います。
分類方法が違っているために、投稿での言葉の定義など、細かいところで食い違いがあるようです。素人の方にもわかりやすく教えてくださると、内容を深く理解することができますし、さらに話を発展させることもできると思います。(標準ドレープを作ることはできるのか、など)よろしくお願いします。
[113] Re:ニュートラルな色 (micolor) 4/16 8:36
>マンセル5Yって、PCCSのV8と同じでしたっけ?私の習った先生は、これはブルーの色だと言いました。イエローの黄色はもっとオレンジよりのV7だと言われましたが、ブルーの黄色ってレモンイエローのイメージってよくいいますよね。。。わたしは、どうしてもV8がレモンには見えず、納得できませんでした。
確かに、PCCSではV8をイエローベースに落としております。なぜならば、本来ブルーべースの方は黄色自体顔色を青黄色っぽく映してしまうことが多いからです。ちなみにV9はブルーべースです。パーソナルカラーシステムによって色の分け方が若干違います。勉強中の方は戸惑ってしまいますよね。
>それから、PCCSの lt14はブルーで、p14はイエローとも習いましたが、どーしても、それも分からないんです。その色のイメージで温かみがあるか、クールかを見分けると言われましたが、、、今一つピンと来ません。ltに白を混ぜていった色がpになるのでは???と思ってしまうんです。
色相環で隣同士で見比べてどちらがクールに感じるかウォームに感じるか見てみるのも一つの勉強になると思います。
[112] Re:ニュートラルな色 (NANA) 4/16 1:39
マンセル5Yって、PCCSのV8と同じでしたっけ?
私の習った先生は、これはブルーの色だと言いました。イエローの黄色はもっとオレンジよりのV7だと言われましたが、ブルーの黄色ってレモンイエローのイメージってよくいいますよね。。。わたしは、どうしてもV8がレモンには見えず、納得できませんでした。
それから、PCCSの lt14はブルーで、p14はイエローとも習いましたが、どーしても、それも分からないんです。その色のイメージで温かみがあるか、クールかを見分けると言われましたが、、、今一つピンと来ません。ltに白を混ぜていった色がpになるのでは???と思ってしまうんです。
P.S.以前のテストカラーの質問には沢山のお返事ありがとうございました。診断の基準によって色を使い分けられてるんだなと、勉強になりました。
[111] Re:ニュートラルな色 (Peco) 4/15 10:06
>パーソナルカラーの世界では、青みも黄みも感じさせないニュートラルな色相(マンセルの5Rとか5Yとか、その類)はどのシーズンにはいるのでしょう?トーンで各シーズンにふりわけられるのでしょうか。
私もパーソナルの布とマンセルを一致させたことはないのですが、マンセル5Rでしたら、ブルーアンダートーンに分類すると思います。イエローの赤は朱赤を感じさせるものとしているので、分類上はそうしています。ただし、ブルーアンダートーンの方ですと、5Rと5RPを比較した時どうしても、顔色が黄ばんで見えますのでその点はお伝えします。イエローの場合、朱赤と比べれば5Rより朱赤が似合うということで、5Rを顔のそばに持ってきても、鮮やかな色が似合う人ならOKということもありますね。5Yに関しては、イエローアンダートーンに分類しています。ブルーアンダートーンは基本的に黄色は苦手で、少し黄緑よりの色になっているからです。ただし、これも例外があって、ウィンターで鮮やかな色が得意な方だと、5Yが似合ってしまうこともありました。私は、アンダートーンをまたがったアドバイスをしていないのですが、この場合は、「この色でもいけますね」ということはお伝えしました。ただ、アンダートーンをまたぐと色同士のコーディネートが難しくなると思うので、このような例外を除いては同じアンダートーンで揃えることを提案しています。
[110] ニュートラルな色 (cho-san) 4/14 15:56
こんにちは。
>パーソナルカラーの世界では、青みも黄みも感じさせないニュートラルな色相(マンセルの5Rとか5Yとか、その類)はどのシーズンにはいるのでしょう?トーンで各シーズンにふりわけられるのでしょうか。
ニュートラルカラーについてですが。(各流派でとらえ方が違うと思いますので、ごく個人の考えとして)私は、基本的に、スーツなどにつかう「ベーシックカラー」という扱いで、色味のない黒・白・グレイはクールに分類しています。そして、ブラウン・ベージュ系の多くはウォームに分類しています。
しかし、それはあくまで基本であり、衣服での微妙な色の組成に気を配ると、生地の色・素材などにより、ニュートラルに見える物にも色が入っていたりします。(ベージュカメオや、サンドグレイ、チャコールグレイなど)その色やトーンによって、「グレイだけど、ウォーム」とか、「ブラウンだけど、クール」といったことも起きてきます。
微妙に色の印象の違いが考えられるので、一概に、「この色に近いからクール」とかいうことはできません。パーソナル理論については、そのものの持つ色の組成もそうですが、各シーズンの色との相性というのもあります。そういうことをふまえて、診断では「マンセル値」ではなく、色の持つ性質や印象を重要視し、慣用色名で表現しています。(マンセル値に置き換えることもできますが、2.5Y〜3.0Yなど ある一定の区間に混在する可能性が大です(^^))
ベージュだけど、すこしくすんでて、さわやか優しげな印象なので、サマーに分けている色もあります。すっきりした色味のあるピンクで、「ピンクだから夏」かと思いきや、「春の方が相性ぴったり」なんてこともあります。
ですから、新しいクロスをふやしたときには、いくら似た色が他にあったとしても、必ず持っているクロスを全部引っぱり出して、一色一色どこに入れるのが適当かを調べています。
[109] Re:ニュートラルな色は (sato) 4/14 11:04
私はパーソナルもやってますが、王道はいかずちょっとオリジナルごちゃまぜでやってます。やっぱり、一番基本となる考え方のブルー・イエローベースにわけるのが非常に判断しにくい方がいらっしゃるんですよね。
私もそのタイプの一人で、カラーリストによって判断が変わる事がよくあります。その時に着ていった服のイメージで左右される事が多いように思います。単に、その方たちが惑わされずに冷静に診断する事ができなかったといえばそれまでですが、すべての人がブルーイエローもしくは4つのシーズンにぴったりあてはまるか、といえばそうじゃないパターンの方もたくさんいらっしゃると思っています。
私自身の例ばかりで恐縮ですが、確かに私はベストシーズンはサマーですが、同じブルーベースのウインターはちゃんと選ばないと色に負けてしまう事が多いです。それよりもオータムの穏やかな組み合わせがしっくりくることがあります。でも、黄みの強いブラウンや明度の低い色はNGです。グレーは得意だけどあまりにも無機質なグレーよりも、よっぽどやわらかいベージュや生成りのほうが感じがいい事もあります。オレンジの口紅は絶対ダメですが、オレンジの洋服はすごくいいかんじ!と同業者にほめられたこともあります。アクセサリーがつや消しやいぶしたタイプならば、イエローベースでもプラチナシルバーとか、ブルーベースでもゴールドとかいったような考えを持っているのは、ぴっかぴかのプラチナが決して悪くはないんだけども少々ういたかんじになるからです。
それで私は、ブルーのサマーウインターとイエローのスプリングオータムという見方ともう一つ、ソフトでくすんだ色調のサマーオータム、クリアで澄んだ色調のスプリングウインターというわけ方をしています。
最近話題にあがっていた、色と形とかニュートラルな色は、の明快な解説にはなりませんけども、青みや黄みというよりも、柔らかい丸みのあるイメージにくすんだ色あいで、すっきりとしたスクエアなイメージにクリアな配色で、という分類の仕方で納得される方も多い、といったところです。
結局世の中にあるお洋服すべてが、カラードレープと同じ色で、同じ素材というわけではないからですね。やわらかーい素材であれば大変ソフトな黒のイメージというのも存在するし。その素材が反射する光によってもイメージの受け取り方も変わるだろうし。やっぱり、なんでもありっぽくなるので、王道は歩めそうにもないです。
[108] イエローベースと灰色の件 (まな) 4/14 0:21
小西さん
>イエローベースのグレーだと、スプリングの方もオータムの方も似合うグレーがあるように思います。
つまり、灰色にもいろいろとタイプがあるということですよね。なんとなく納得が行きました。ありがとうございました。
かほさんやミーコさんのメールを読んでいて、「自分はオータムに違いない」と思い込んでいましたが、実は他のシーズンなのかもしれないと思いました。
本当にありがとうございました。
[107] Re:ニュートラルな色は (細谷) 4/13 16:53
>パーソナルカラーの世界では、青みも黄みも感じさせないニュートラルな色相(マンセルの5Rとか5Yとか その類)はどのシーズンにはいるのでしょう?トーンで各シーズンにふりわけられるのでしょうか。春秋はイエローベース、夏冬はブルーベースの色相で、その色相の中で春と秋、夏と冬ではベストカラーのトーンが異なる様に理解しているのですが。
良い質問ですね。このへんのところを明快に解説された方や本は見かけませんので、是非いろんな意見を聞いてみたいと思います。みなさんはどう思われますか?お仕事されてる方いかがでしょう?
[106] Re:カラーの仕事 (かほ) 4/13 15:11
こんにちは!!
私もパーソナルカラーで仕事をしています。もともとメイクの仕事をしていたので合わせて仕事にしています。カラーは基礎科とカラースタイリスト専科で勉強して、一か所でしかカラーは勉強していません。みほさんの勉強したイシュタルクルールというのはどんなものですか?私のパーソナルとはちがうのかしら?もし、よかったら参考までに詳しく教えてください。お願いします。
[105] カラーの仕事 (miho) 4/13 14:38
こんにちは。私は、色を習い初めてちょうど3年がたちました。最初は専業主婦だったので、生活が豊かになれば・・・と興味もありはじめたのですが、気がつけばパーソナルカラーやイメージカラー、ついでセラピスト講座まで受講をし、検定もAFTの2級までは去年合格したので来年は1級を!!と思ったり。
とにかく、あれよあれよとお金と時間を勉強に費やしているこの頃です。
でも、これを仕事へいかして収入を得ようと考えると、難しいですね。私は全く色とは関係ない仕事をしていたので余計にそれを感じてしまいさらに、のんびりした性格もあってなかなか一歩を踏み出せません。
基礎講座などは先生のところで教えているので「せっかくとった資格なのだから、どんどん友達などパーソナルを見てあげたり、基礎講座などは公民館などをまわって教えていくようにした方がいい・・・」などと、お尻をたたかれています。
でも、自分ではどうせならば、メイクやネイルなども勉強してトータルで似合うというアドバイスができるようになれば!などと、まだまだ学習の時なのではないかと経験しないと自信はつかないと思うのですが思うばかりで行動にうつせずにいます。
ちなみに、私はイシュタルクルールというパーソナルカラーを勉強したのですが、見てほしい、興味がある方はご連絡下さい。それでは。みなさんがんばりましょう!
[104] Re:イエローベースと灰色について (くわ) 4/12 22:19
北海道@くわと申します。
イエローベース、でふと思ったのですが、好きなアーティストが渋いグリーンとかオレンジとか似合う人で、コンサートでもそんな色のグッズとか良く売ってて、「オータムなのかな。。」と思っていたのですが、、、
紺色のシャツを着ている写真を見るたび「なんて似合うんだろう!」と思ってしまうのです。紺色って基本的にはブルーベースの人が似合いますよね。。。(インディゴならイエローベースもいけるかもしれませんが)本人に間近でなんてなかなか会えないから、ほんとのところは分からないのです。
ちなみに、山崎まさよしなんですが。。。皆さん、彼を見てどのシーズンだと思いますか。。。?
実際になかなかあえない人を判断するのって難しいですよね。会える人でも、似合う色よりその人の雰囲気や人柄も混じって、布を当ててみるまではわからなそうですし。。。
シーズンカラー、という考えを知る前、友人同士でお互い雰囲気や性格から「あの人は季節にたとえると春、花だとチューリップかな」とか楽しんでました。私は季節は夏、花はタンポポやひまわりに例えられましたが、シーズンカラーはオータム寄りのスプリングでした。
「夏」のイメージって、それまでは明るい原色とかで、そのイメージはシーズンカラーに当てはめると明るく鮮やかなスプリングの色に近いかな、と思います。
シーズンカラーの「夏」はあっさりした涼しそうな色ですよね。サマーを「あじさいカラー」というのを聞いて、可愛い呼び方で分かりやすいな、と思いましたが、他のシーズンカラーはこんな感じの呼び方はあるのでしょうか?
長文、失礼しました。
[103] 色と形 (miho) 4/12 10:15
こんにちは。
テストドレープは「赤・黄・青・緑・白・ベージュ・ピンク」の7色を使っています。時間によりますが、大体その中から好きな色を2色位選んで頂いてプラスピンクという組み合わせです。なぜピンクかというと、今年はピンクが流行ですが、やはり女性にとっては洋服に限らず似合うピンクを身近に活用する事は精神的にもとても大事な事に思うからです。(でも、私はピンクが苦手でした)
それから、似合う色は比較的よく見えてしまい、経験の少ない私では緑やピンクは確かにわかりやすい方ですが、黄色や白の方が判断しやすい事もあります。
それから、それから、色だけではなくて形も大事ですよね。最近納得しているのですが、イメージアナリストの受講中、骨格と形の関係も勉強したのです。私が担当している基礎講座などでもたまにするのですが生徒さんにコラージュなどをしてもらうと、やはり骨格に合った形を選ばれています。たとえば、丸顔の方は丸い花びらや全体的に丸い形の物や花。スクエアな方は、チェックや長い花びらの物や花等々です。実際スカーフやアクセサリーを片側ずつマルやスクエアな物で比較するとどちらが似合うかという事と、その方の骨格との関係が分かり好みにも共通している場合が多いです。(まだまだ少ない経験ですが、試してみて下さい)
[102] Re:イエローベースと灰色について (小西) 4/11 23:03
イエローベースのグレーだと、スプリングの方もオータムの方も似合うグレーがあるように思います。それと、わたしはウインターなんですが、イエローベースの紺色のスーツを間違って買ってしまったことがあります。しばらくイエローベースの紺だと気がつかなくて着ていたのですが、そのスーツを着ている日はなんとなく身体が重くて疲れるのです。それであとでカラーファンを使って調べたら、イエローベースの紺だと判明したのですが・・・。皆さんはそんな体験ありませんか?
[101] Re:パーソナルカラーのアドバイス開始についての相談 (小西) 4/11
22:57
Pecoさん、丁寧なアドバイスありがとうございます。参考にさせて頂きます。
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