「KENTEI ML」 色彩検定専用 

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[350] ありがとうございました (りんず) 11/23 17:52

nao さま、ありがとうございました。良くわかりました。「納戸色」はやはりAFTのテキストの印刷に近い色で覚えておいたほうがいいのでしょうね。

「日本の伝統色」という本を買って来ましたら、これまた印刷の色が結構ちがうので、混乱してはいけないと思い、試験が終わるまでしまって置くことにしました。

これからも色々教えて頂いて、頑張って勉強したいと思います。同じに目指す方々も一緒に頑張りましょうね。

それでは本当にありがとうございました。


[349] Re:AFT1級2次試験の事について教えてください (nao) 11/23 13:40

手元にAFTの問題と解答がないので、AFTの解答とは異なるかもしれません。ということを了承して下さい。

「一斤染」はP2+
「鴇色」はlt2
「砥粉色」はsf6
「青磁色」はltg12
「瓶覗」はlt16

「納戸色」はこの色名がさす範囲が時代によって変化した色ですので、AFTがどの色をさして「納戸色」としているかは分かりません。が、テキストなどを見る限りでは、g18。ただし、d16のような緑みの青をさす場合もあります?

AFTに限らず、印刷による色は正確性に欠けます。これは誰が悪いというのではなく、印刷の限界によるものなのですが、受験する側にとっては悩みのタネになってしまいますよね・・・


[348] AFT1級2次試験の事について教えてください (りんず) 11/23 1:49

いつも諸先輩がたのメールで勉強させていただいています。ありがとうございます。先輩方に教えていただきたい事があります。1級2次試験で、慣用色名をPCCSの記号に置き換える問題が出されるらしいので、必死に突き合わせをしています。

頻出の色名で「一片染」は説明文だとp24の様ですが印刷の色はlt2にも見えます。「鴇色」もこのどちらにも見えます。同じように「砥粉色」「青磁色」「瓶覗」も判断がつきません。「納戸色」など、印刷では緑みが全く感じられないのに、某参考書には「くすんだ緑みの青」とあったので迷ってしまいます。

いかにも拙い質問で申し訳無いのですが、出題されそうな色なので教えていただけないでしょうか。お願いいたします。


[347] 「模範解答?」アップ (細谷) 11/19 20:55

こんにちは。

AFTの「模範解答?」をアップしました。誤答などあればご指摘お願いします。では宜しくお願いします。
■模範解答? http://www2u.biglobe.ne.jp/~color/all/n_kentei_m.htm


[346] Re:AFT1級2次試験での慣用色名 (nao) 11/19 1:29

kazuさんへ
慣用色名のマンセル記号やPCCS系統色名の表示など書籍によってかなり違っていたりするものありますよね。確かに迷います。

しかし、きちんと整理されたカラーシステムとは違い、どの色をカナリア色として測色したかにより、その値は当然違ってくるので、あいまいさはどうしてもでてくると思います。「この色をカナリア色とする」というような規定がある訳ではありませんから。また古い色名になると、色名の元になった現物が存在しなかったり、年代によっては同じ色名でも指し示す色が異なる場合もあります。

(例えば染色に由来する色名だと、平安時代とは約千年のへだたりがある訳ですから、当時の資料をもとに、染色を行ったとしても、空気や水、絹、染料の材料などどれをとっても当時とは違ってしまっている訳で、同じ色が再現できなくても当然ですし、また再現できているのかどうかも、誰にも分からないですよね。)

そういうあいまいさはどうしてもありますが、

>例えば、カナリア色:マンセル記号 7Y 8.5/10 のトーン記号は?このカナリア色の系統色名の解説は以下の通りです。
>英名=bright yellow、トーン記号=b8、マンセル記号5Y 8.5/11.0
>和名=緑みの黄、トーン記号=v9、マンセル記号 8Y 7.5/12.0

カナリア色はb8でいいと思います。和名とありますが、この和名はカナリア色というよりも刈安と呼んだ方がいいくらいかもしれません。

検定向けには、テキストとカラーカードを見比べて対応させて覚えていくのが無難かも・・・


[345] AFT1級2次試験での慣用色名 (kazu) 11/18 23:41

こんばんは。

昨年の1級2次試験、問題(3)は慣用色名にあてはまるカラーカードを貼り、その色記号を記入するというものでした。AFT等の参考書にある色名が、どの色番号に相当するかを見ているのですが、あてはめにくい色が何色かあります。慣用色名、英名=PCCS、和名=JIS、トーン記号が一致しません。(PCCSハーモニックカード使用)

例えばカナリア色:マンセル記号 7Y 8.5/10のトーン記号は?

このカナリア色の系統色名の解説は以下の通りです。
英名=bright yellow、トーン記号=b8、マンセル記号5Y 8.5/11.0
和名=緑みの黄、トーン記号=v9、マンセル記号 8Y 7.5/12.0

何を基準にどう判断すればよいのでしょうか?正しい色がわかりません。ぜひお教えください。お願いします。


[344] Re:AFT1級2次過去問題の質問 (nao) 11/18 14:57

うーん・・・って感じですよね。明度には。

>sf4の明度が6.5で、sf6の明度が7だからsf5の明度だったら6.5と7の間かな?と思ったんですが、回答のところにある解説には「sf5の明度は7.0」と書いてあります。

については、nickyさんが書かれていた通り、PCCSはマンセルの中明度(マンセルは一般的に100段階程度まで細分化したものがありますが、そのうち中くらいの細かさに明度を分割した尺度という意味)をそのまま採用して、0.5きざみになっています。ですから、sf5の明度は6.5か7.0のどちらかにしないといけないわけです。実際、sf5のカラーカードを見た時に、6.5と感じるか7.0と感じるかは別にして、AFTではsf5の明度は7.0としたということですよね。

>P10+の明度は8.5ですが、解答は9となっています。lt16+も解答ではなぜかlt16となっており、支給のカラーカードにはlt16は当然入っておらず、明度6.5のlt16+を貼るには、その明度は8なので、ずいぶん差があります。

この問題じたいが今、手元にないので申し訳ないのですが、私も納得しがたいですね。考えられるのは、まずは+の表示に対するプリントミス。解答ミス。というのPCCSは日本色研の著作物ですから、これを勝手に改編することは許されません。ですから、PCCSのチャートでp10+の明度が8.5となっていればこの通りでなければならないはずです。

このことと、AFTがいう

>この問いに対する解答はそれぞれのカラーカードの彩度の位置を、数学の公式を解くような厳密さを求めているのではなく視感覚的に低彩度、中彩度、高彩度のどの領域(明度の場合も同様です)にあるのかが理解できていれば良いわけです。

はまったく別の問題ではないでしょうか???

採点する時に、厳密にこの色は明度が6.0とか覚えていなくても、高明度だとか中明度だとか理解できていれば正解とするという正解の許容範囲の問題だという返事では、解答に

>P10+の明度は8.5ですが、解答は9となっています。

となっていることの回答にはなってませんよね。


[343] Re:AFT1級2次過去問題の質問 (nicky) 11/18 11:37

皆さん、こんにちは。

reiさんのご質問、気になっていたのですが、書くのが遅くなってしまいました。細谷さんがたくさん書いてくださったので、少しだけ追加します。

reiさん
>sf4の明度が6.5で、sf6の明度が7だから、sf5の明度だったら6.5と7の間かな?と思ったんですが、回答のところにある解説には「sf5の明度は7.0」と書いてあります。これは、どういうことなのでしょうか?

私の答えは、 P.C.C.S.の明度はもともと0.5きざみだから、です。

以前AFT講師養成講座で習ったことと、その後私が得た知識によるとこういうことになります。

P.C.C.S.の明度はマンセルの明度を採用しているが、全く同じというわけではない。マンセルの明度は連続しているが、P.C.C.S.の明度は不連続である。(マンセルの明度はいくらでも細かくできますが、 P.C.C.S.はそうではありません。)何故なら、P.C.C.S.は色彩調和と色彩教育のために設計されたシステムであり、マンセルのように色の正確な表示を目的とするものではないからである。

もしも間違っていたら、どなたかフォローお願いします。

>そうすると、FL以外のPI,BR,Off−Nの明度はどの位になるのでしょうか?

どのぐらい、でよかったら、ご自分でグレイスケールと比べてみられたらいいかもしれませんね。細谷さんも書いておられた「PCCSハーモニックカラー201L」のほうが、新配色カード199よりも誤差が少ないですからおすすめです。カラーチャート+カードで2700円です。

いちばん確実なのは、細谷さんも書いておられたように、日本色研事業株式会社に問い合わせることです。 3年前私はPI系、BR系、Off-N系のカードがどのトーンに属するのか電話で尋ねたことがあります。その時は、公表していないから、ということで、マンセルのR系とかYR系とかいう分類で教えていただきました。(私のしつこい質問に答えてくださった大阪支社の方、もしもこれを読んでおられたら、本当にありがとうございました。)その後しばらくして発売された新配色カード199の説明書には PI系、BR系、Off-N系のトーン記号(参考値)が書かれるようになりました。


[342] Re:AFT1級2次過去問題の質問 (細谷) 11/18 11:19

こんにちは。

blumeさん
>P10+の明度は8.5ですが、解答は9となっています。lt16+も解答ではなぜかlt16となっており、支給のカラーカードにはlt16は当然入っておらず、明度6.5のlt16+を貼るには、その明度は8なので、ずいぶん差があります。この戸惑いに関するA・F・Tの解答はこうでした。「この問いに対する解答はそれぞれのカラーカードの彩度の位置を、数学の公式を解くような厳密さを求めているのではなく視感覚的に低彩度、中彩度、高彩度のどの領域(明度の場合も同様です)にあるのかが理解できていれば良いわけです。」

多少の誤差があっても正解になるのかどうか、そのへんの配慮がどの程度なされているかは内部の人間でないとわからないし、そのときの状況により違ってきますが...。

実施スクールや受験者から、AFTへ間違いや指摘が、数多く寄せられれば、動いてくれると思いますヨ。ただ、コンピュータのデータをいろいろいじるのは面倒なので、できるだけ早めにAFTに情報を届けないと、おそらく「次回から検討します」ということになるでしょうネ...。


[341] Re:AFT1級2次過去問題の質問 (blume) 11/18 10:52

私も1級二次試験を受験する者です。昨年度2次試験の問題(2)の解説にsf5の明度が(7.0でしたか?)7.5であると書かれています。 A・F・Tに直接問い合わせてみようと思うのですが、前回も同じような問い合わせをして、結局納得いかなかったので、うなっているところです。

明度に関して、解説に書かれている明度と、テキストその他の書籍に書かれている明度が違う場合が前回もありました。(98年度1級2次問題(1)のp10+の位置とlt16+の位置が納得いかなくて)それでA・F・Tに問い合わせた事があります。

P10+の明度は8.5ですが、解答は9となっています。lt16+も解答ではなぜかlt16となっており、支給のカラーカードにはlt16は当然入っておらず、明度6.5のlt16+を貼るには、その明度は8なので、ずいぶん差があります。

この戸惑いに関するA・F・Tの解答はこうでした。

この問いに対する解答はそれぞれのカラーカードの彩度の位置を、数学の公式を解くような厳密さを求めているのではなく視感覚的に低彩度、中彩度、高彩度のどの領域(明度の場合も同様です)にあるのかが理解できていれば良いわけです。

だそうです。

未だに納得いかない私です。明度と彩度の理解の仕方・・・どうすればいいのでしょうね〜誰か教えてください。


[340] Re:AFT1級2次過去問題の質問 (細谷) 11/18 1:25

こんにちは。

>問題(2)のところで「FL−2、sf5に相当する」と問題には書いてあるのですが、sf4の明度が6.5で、sf6の明度が7だから、sf5の明度だったら6.5と7の間かな?と思ったんですが、回答のところにある解説には「sf5の明度は7.0」と書いてあります。これは、どういうことなのでしょうか?

今、日本色研事業株式会社の「PCCSハーモニックカラーチャート201L」を見ています。これには、カラーカード各トーンのデータがカラーで記載されています。199の配色カードはこれに準じて作成されています。

記載されているカラートーンは全201色です。

(v,b,s,dp,lt+,lt,sf,d,dk,p+,p,ltg,g,dkg,n)
(=ビビッド、ブライト、ストロング、ディープ、ライトプラス、ライト、ソフト、ダル、ダーク、ペールプラス、ペール、ライトグレイッシュ、グレイッシュ、ダークグレイッシュ、無彩色)

199の配色カードは、このうちの、ストロングトーンが抜けていて、また、199ではペールとライトトーンは「+」の方で、裏に「+」が印刷されていると思います。

「カラーチャート201L」には、トーン記号、系統色名、PCCS記号、マンセル記号の一覧表があり、たとえば、最初の色は「V1 /ビビッド パープリッシュ レッド /1:pR-4.0-9s /10RP 4.0/13.5」となっています。よく見るとカラーカードの色は、明度はどれも0.5きざみになっています。

ですから、本来は
>sf4の明度が6.5で、sf6の明度が7だから、sf5の明度だったら6.5と7の間かな?
ということなんでしょうが、カラーカードに入っていないsf5の場合、便宜上「sf5の明度は7.0」としているだけだと思います。

FL、PI、BR、Off−Nのデータは記載されていません。(ほかで探してみますね)

ちなみに、カラーチャートは、カラーカードが置いてある大きな画材屋さんや、カラー講座のある大手スクールで販売していると思います。日本色研事業株式会社なら確実に入手できます。

■日本色研事業株式会社
http://www.sikiken.co.jp/index.html


[339] Re:模範解答作成の件 (細谷) 11/14 16:55

こんにちは。

AFTの模範解答?作成の件ですが、1級1次の問題についてもお申し出をいただきました。どうもありがとうございます。手元に届き次第、早急にアップしたいと思います。検定はまだまだ続きますので、次回もまたご協力お願い致します。

こちら関東では、熱はないけど食べられなくなる(食欲とかいろいろ)カゼがちらほら。皆さん、お体には十分お気をつけください。では、また。


[338] Re:模範解答作成協力のお願い (細谷) 11/14 6:45

こんにちは。

AFTの模範解答?作成の件ですが、早速、2、3級の問題についてお申し出をいただきました。どうもありがとうございます。

1級についてはまだご連絡をいただいていませんので、見せて下さる方、いらっしゃいましたら、細谷まで直メールください。宜しくお願いします。


[337] 模範解答作成協力のお願い (細谷) 11/13 18 48

こんにちは。検定受験なさった皆様、お疲れ様でした。

今回も正式な模範回答が発表されるまでの間、「色彩検定 模範解答?」をアップしたいと思います。郵送で(色番号が記載されていればFAXでも構いません)問題を見せてくださる方いらっしゃいましたら、細谷まで直メールでご連絡ください。

送料はこちらが負担(返送の際に送料分切手を同封)致します。よろしくお願いします。


[336] 色彩検定受けてきました (ハル) 11/13 18:15

独学のハルです。いつもお世話になってます。

初めて2、3級受けてきました。感触としては、「テキストを隅々までやってれば受かった」んだろうと思います。

私は問題集ばかりやっていたのでちょっとあせりましたが、なんとか70点くらいはあると思います。

勉強中は楽しかったので、それだけでももうけもん(?)だと思います。私の些細な質問にも、答えてくださった方どうもありがとうございました。

以前に検定メールで質問した「(色名)の読み方は?」の問題も出てました。本当にありがとうございました。

東商など、その他の試験を受けられる方も「最後まであきらめないで」頑張ってください。


[335] AFT1級2次過去問題の質問 (rei) 11/12 23:00

はじめまして。昨年1級を受験しましたが2次で落ちてしまい今年も再トライしようと頑張ってる最中です。

昨年の2次の問題を解いていたら解からないことがありましたのでどなたか教えていただきたいのですが・・・

問題(2)のところで「FL−2、sf5に相当する」と問題には書いてあるのですが

sf4の明度が6.5で、sf6の明度が7だからsf5の明度だったら6.5と7の間かな?と思ったんですが、回答のところにある解説には「sf5の明度は7.0」と書いてあります。これは、どういうことなのでしょうか?

そうすると、FL以外のPI,BR,Off−Nの明度はどの位になるのでしょうか?

是非、回答をお願いします。


[334] Re:カラーイメージ (nao) 11/11 1:21

配色でも、イメージ配色を勉強されるのでしたらNCDが出している本は、とてもおすすめですよ!

がんばって!


[333] ありがとうございます (kazu) 11/10 23:19

こんばんは。

細谷さん、naoさん、有り難うございます。見に行くのをやめようと思っていた映画を思いきって見に行きました。少し気がひけましたが、見終わってからまた、やる気が出てきました。

去年の2次試験は、出題のイメージをつかむのに時間がかかりすぎました。今は、とにかく配色パターンを数多く覚える事を優先しようと思います。独学なのですが、カラーイメージスケールという本の配色を見て勉強しているのですが、的外れなことをしているのでしょうか?


[332] 東商検定ページ (細谷) 11/9 12:19

こんにちは。

最近新しくメンバーになられた方もいらっしゃるので、念の為に補足しますね。

>★ここから誤り↓
>ご存知のように、この2級新テキストは今年の検定の出題範囲には入っていませんので、受験生の皆さん、受験指導をされている講師の皆さんは現時点ではご心配の必要はありません。
>★ここまで誤り↑
>上記の誤情報を撤回します。このところ頭の中で情報が錯綜していたもので、ついうっかりと思い違いをしたままを投稿してしまいました。ごめんなさい。

今回の2級新テキストの改訂に関連して、東商の公式サイトでは、以下のように書かれています。
●3級:平成13年4月(発売予定)に、3級テキストを改訂します。
●2級:第9回12月(今回の試験)から新テキスト、新カラーチャートに基づき、出題範囲が改訂されました。
●1級:共通問題は新・旧いずれの2級テキストで学習されても対応が可能です。平成13年度試験から新カラーチャートに基づいて試験を行います。

詳細は以下に説明がありますのでご覧下さい。

■東京商工会議所検定 カラーコーディネーター検定ページ
http://www.kentei.org/color/index.html


[331] Re:東商2級正誤表ベツォルト−ブリュッケ現象 (nicky) 11/9 12:00

皆さん、こんにちは。

問題となっていた東商『カラーコーディネーション』正誤表 p65のベツォルト-ブリュッケ現象に関する「訂正」部分について東商検定センターから、現在検討中との連絡がありました。

正式な発表が出るまでには時間がかかりそうですが、現時点での情報は上記のとおりですので、ご連絡します。

よって、前回投稿した以下の部分は保留となります。

★ここから保留↓
>(加藤さんの投稿から引用させていただきました)。
>P65 左21行目
>誤:光が強まって明るくなると、赤、黄緑などの色の光は黄色により、〜
>正:橙、黄緑などの色の光は赤に寄り

>また、同センターによれば黄緑は緑によるため今後正誤表を訂正する予定だそうです。
★ここまで保留↑

それから、皆さんにお詫び。次の誤情報を流してしまい、ほんとに申し訳ありません。m(_ _)m

★ここから誤り↓
>ご存知のように、この2級新テキストは今年の検定の出題範囲には入っていませんので、受験生の皆さん、受験指導をされている講師の皆さんは現時点ではご心配の必要はありません。
★ここまで誤り↑

上記の誤情報を撤回します。このところ頭の中で情報が錯綜していたもので、ついうっかりと思い違いをしたままを投稿してしまいました。ごめんなさい。

でも、いちばん上に書いた保留箇所の情報については確かに間違いありません。

この上あまり推測を言ってもいけないのですが、このように問題となっている箇所が出題される可能性は非常に低く、ベツォルト-ブリュッケの件に関してはまあ安心していただいていいのでは、と思います。


[330] Re:2次試験 (nao) 11/8 3:13

KAZUさんへ
やらなければいけないと思うと、好きなコトなのにつらく感じてしまうことってありますよね。

せっかく2次試験までこれたのだから、がんばって何がなんでも合格しなきゃと思う気持ちになるのは誰でももちろんのことです。

ですが、その気持ちが強すぎるとプレッシャーになって実力を出し切れなくなっちゃうかもしれません。

今日、一日は、色の勉強はやめて好きな映画を見ようとか、気分転換をするのはどうでしょう。

もし分からないこととかがあって、勉強が行き詰まってたりするのだったら、気軽に質問してください!

少しは助けになる・・・と思う(笑


[329] Re:2次試験 (細谷) 11/8 0:19

こんにちは。

kazuさん
>AFTの2次試験がもうすぐだというのに思うように勉強がはかどりません。一番、楽しくて勉強したかったはずの配色が今は億劫になっているのがツライです。

ああ、そうですね、私も経験あります。1級は一次まででかなり体力気力を消耗してしまうし、配色を頭だけで考えるようになってしまってつまんなくなってしんどくなるんですよね。ついには自分の作った配色案を見て、これでいいのかどうかもわからなくなってしまう...(^^;

そういうときは、同じように勉強している仲間とお互い見せあいっこして感想を言い合ったり、キレイなポスターとか、好きな広告とかCMとか雑誌とか、なるべく具体的なモノを見ると少しずつ感覚が戻ってきます。(具体的なカラー写真例の多い色彩本を見るとか)

四角い配色ばかりだとマヒしてきます、経験上。時間的に余裕がなくて仕方ないとは思うけどたまにはこれも勉強と思って横道それてみるのもイイかな...(^^)


[328] 2次試験 (kazu) 11/8 0:08

初めまして。AFTの2次試験がもうすぐだというのに思うように勉強がはかどりません。一番、楽しくて勉強したかったはずの配色が今は億劫になっているのがツライです。


[327] 東商新2級正誤表ベツォルト−ブリュッケ現象 (nicky) 11/5 17:55

皆さん、こんにちは。

これまで私は色彩を学ぶ一個人として投稿してきましたが、今回は検定対策の講師のひとりとして発言します。話題は東商2級新テキスト『カラーコーディネーション』の正誤表についてです。

ご存知のように、この2級新テキストは今年の検定の出題範囲には入っていませんので、受験生の皆さん、受験指導をされている講師の皆さんは現時点ではご心配の必要はありません。

さて、この正誤表の中のベツォルト-ブリュッケ現象関連の「訂正」についてですが、こういうことになっています。(加藤さんの投稿から引用させていただきました)。

>P65 左21行目
>誤:光が強まって明るくなると、赤、黄緑などの色の光は黄色により、〜
>正:橙、黄緑などの色の光は赤に寄り

東商HP正誤表
http://www.kentei.org/hp/seigo-color.html

東商検定センターに問い合わせたところ、この正誤表の根拠は次の論文で(この論文は、正誤表と矛盾する他の文献の根拠にもなっていると思いますが)、また、同センターによれば黄緑は緑によるため今後正誤表を訂正する予定だそうです。

著者:Purdy, Donald M. 論文題名:The Bezold-Brucke Phenomenon and Contours for Constant Hue 掲載雑誌名:The American Journal of Psychology Vol. 49, 1937 (Bruckeのuはウムラウトです。)

この論文を読んだことのある方、これから読もうと思う方で、私と読み合せをしてくださる方がありましたら、下記のアドレスまで直メールをお願いします。

論文の本文は英文で約400words、日本語に直せば900字足らずです。特別高度な専門知識がなくても、東商検定2級またはAFT検定2級程度の色彩学の知識と、英検2級程度の英語力があれば要旨は取れると思います。


[326] カラー検定日記 (細谷) 11/4 3:22

こんにちは。

「キャリアアUPゼミ」というサイトで、カラーコーディネーターの資格をとるまでの日記を書く人を募集しているみたいですよ。ここが出してる通信教育テキストのモニターをすると謝礼として図書券、月数x2000円もらえるらしい...

●資格ゲッター日記
http://www.career-up-zemi.net/nikki/


[325] 東商検定第3分野参考図書? (nicky) 11/3 22:36

みなさん、こんにちは。

昨年か一昨年に東商カラー検定1級第3分野の参考図書としてあがっていたように思う本があります。どこに書いてあったかは忘れてしまったのですが本の帯には「カラーコーディネーター検定試験参考図書」とあるので、やっぱりそうだったのでしょう。

吉田慎悟「まちの色をつくる−環境色彩デザインの手法」建築資料研究社 1998、2900円+税

この本は環境色彩デザインの考え方や実際面のことが読みやすく書いてあるので、テキストと合わせて読むと理解が深まるような気がします。写真や図も多いです。検定対策だけでなく、環境色彩を考える上でも貴重な文献だと思います。

(このMLの過去ログをざっと見ただけなので、もしも重複していたらごめんなさい。)


[324] Re:視細胞の漢字 (nao) 11/1 14:48

テキストによって解釈や表現などが微妙に異なったりすることはありますが、「杆体」「桿体」に関しては、これは漢字の新旧によるものです。

「桿体」は旧字。「杆体」は新しい漢字だそうです。

どちらでも問題はないと思いますが、やはり、勉強しているテキストにそって覚えるのが賢明です。

また「かん体」という表記も使用されています。


[323] Re:視細胞の漢字 (大森) 11/1 14:11

AFT試験対策講師もやっている大森です。

結論だけお答えすると、「かんたい」の漢字表記はどちらも正解になります。

用語や色名の色みはAFTテキストに従って覚えた方が良いのですが、このような漢字表記などは正しければこだわる必要はありません。


[322] Re:視細胞の漢字の件 (じゅんこ) 11/1 12:08

はじめまして。初投稿のじゅんこです。現在AFT1級合格目指してがんばっています(^^)

>AFTのテキストには「杆体」と出てますし、私の買った問題集には「桿体」と出てます。どちらが正しいのかご存知でしょうか。

確かに他の用語でも、テキストによって微妙に言葉が違っていることがありますよね。そんな時は迷わずATFを覚えるのがいいかと思います。試験問題を作っているのはATFですから・・と私の先生が言っていました(^^;)

ではお互いがんばりましょう!(^^)


[321] Re:視細胞の漢字の件 (ハル) 11/1 11:17

みなさま、こんにちは。独学のハルです。

色彩検定まで2週間をきりました。私は風邪をひいたり、とトラブル続きですがとりあえず受験します。(^^;)

ところで、視細胞には「かんたい」と呼ばれるものがあります。その漢字ですがAFTのテキストには「杆体」と出てますし、私の買った問題集には「桿体」と出てます。どちらが正しいのかご存知でしょうか。やはりテキストに従えばよろしいのでしょうか。


[320] Re:色彩士(カラーマスター)について (nao) 10/26 0:07

私は照明学会の書籍と、規格協会の10冊がセットになっているのとを購入しましたが、今はない本っていうのはどの本ですか?

ちなみに今紹介した本は、それぞれの団体に問い合わせれば2〜3日で発送してくれました。

mikuさんは来年、検定受験されるのですね。がんばって下さい!


[319] Re:色彩士(カラーマスター)について (ミク) 10/25 23:56

naoさん。細谷さん。ありがとうございます。

参考図書を調べてみたのですが、すでにない本もあるようで過去問を中心に参考図書を勉強すれば良いのかな、と考えております。

ところで、naoさんは、この試験お受けになった事があるのでしょうか。

ちなみにこの参考図書は簡単に手に入るのかしら・・


[318] Re:色彩士検定のテキスト、参考図書 (細谷) 10/23 20:22

こんにちは。

色彩士検定の公式サイトによりますと

「3級2級対応テキストを発行しています。直販になりますので、検定委員会東京事務局までお申し込みください。

市販の書籍で、検定試験の参考図書を推薦しています。直接書店にてご購入ください。」

とのことです。

■色彩士検定(カラーマスター)
http://www.colormaster.org/
  参考図書案内ページ
  http://www.colormaster.org/syoseki.html 


[317] Re:東商カラー検定実施方法の違い (nicky) 10/23 16:58

皆さん、こんにちは。

先日話題に出した東商カラー検定の実施方法の違いについて東商会員サービス局検定センターへ問い合わせました。(みなさんの反応を参考に質問の仕方を考えようと思っていたのですが…)

基本的には「共通」の商工会議所と単独施行の会議所とで違いはないということです。

「共通」、単独施行とも、採点はすべて中央で行ない、合格証書にはまず東商会頭名、その次に申し込みをした商工会議所名がはいるそうです。ただ、合格発表は単独施行の商工会議所の場合それぞれ異なるので、申し込みをした商工会議所へお問い合わせください、とのことです。

なお、受験した商工会議所と、合格証明書を申請する商工会議所が異なる場合について、大阪商工会議所のHPに説明がありますので、必要な方はご覧下さい。
http://new.osaka.cci.or.jp/Jigyou/Kentei/goukaku.html


[316] Re:色彩士検定(カラーマスター)について (nao) 10/22 23:17

色彩士1級の参考図書は、書店では見かけたことないですね。発行元に注文すれば手にいれられますよ。アドレスは今すぐ分からないですが、 Yahoo!などで検索すれば一発でててくるのでやってみて下さい。他の検定にくらべて、かなりつっこんだコトまで問題になってますが、参考図書で勉強しておけば、ほぼ合格できる素直な問題ですよ。


[315} 色彩士検定(カラーマスター)について (ミク) 10/22 7:47

こんにちは。

検定試験についてお尋ねします。私は色彩士検定の勉強しています。独学で3・2級は取得しました。 1級の勉強をしたいのですが、情報が少ないのと、問題集などが本屋さんにないのとで、どのような勉強をしたらよいのか・・・

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。また、1級合格者はまだ,20人弱と聞いています。合格した方、また試験を受けられた方など生の声が聞けたらうれしく思います。

よろしくお願いします。


[314] 訂正:京都の1級対策講習会 (nicky) 10/21 16:35

みなさん、こんにちは。

もう一度、訂正です。ごめんなさい。

>ついでに10月14〜15日に受けた京都商工会議所の1級対策講座の話です。 98年、99年の問題と模範解答(記述問題を含む)ももらいました。

環境色彩の講座でもらったのは、 99年度の問題と解答(記述問題を含む)、および 98年度の第10問(カラーコンストラクション分析の中の「ヒエラルキー」)の模範解答例でした。私は98年度の問題をすでに持っていたので、勘違いをしてしまったのです。たびたびお騒がせして失礼しました。

それと追加ですが、この講座では質問用紙ももらいました。疑問点や質問事項を11月10日までの期限付きで FAXやメールで問い合わせることができるというものです。これはなかなかいいですね。


[313] 大商/京商の1級対策講習会 (nicky) 10/21 15:37

みなさん、こんにちは。

先日大阪商工会議所の東商カラー検定1級対策講習会の曜日を間違えて書いてしまいました。訂正してお詫びします。

正しくは11月11日(土)です。大阪商工会議所のHPで確認してくださいね。
http://new.osaka.cci.or.jp/Jigyou/Kentei/kousyuu.html

なお、東商検定HPの講習会案内でも大阪の開催日が 11月11日(土)に訂正されています。
http://www.kentei.org/color/index.html#セミナー

ついでに10月14〜15日に受けた京都商工会議所の 1級対策講座の話です。ご参考までに。(ただし大阪も同じ内容かどうかはわかりませんよ。)

1級講座は全部で50人ぐらいの受講者で、環境は10人、ファッションと商品はそれぞれ20人ずつぐらいだったように思います。それぞれの分野に別れての講義でした。

1日目13時から17時まで、2日目10時から17時まで。講師は1級テキスト執筆者の中から、第2章、第4章、第6章を書いた3先生。ご自分の書かれた章はもちろんですが、残りの章も分担して重要ポイントを解説してくれました。

合計10時間で39000円は清水の舞台でしたが、受けてよかったと思います。 98年、99年の問題と模範解答(記述問題を含む)ももらいました。


[312] 東商カラー検定実施方法の違い (nicky) 10/19 23:00

みなさん、こんにちは。検定MLには初めて投稿します。どうぞよろしく。

今年の東商カラー検定ですが、各商工会議所によって実施方法が違うことに気が付きました。つまり、たとえていえば、東商の「直営」と各地商工会議所の「フランチャイズ」とでもいった感じの2種類があるのです。

東商に『カラーコーディネーション』の正誤表を送ってもらった時に、「カラーコーディネーター検定受験のご案内」というパンフレットが入っていたのですが、それのp9に受験エリアの表が載っています。全国52ヵ所です。この52ヵ所で受験の場合は、このパンフレットについている郵便振替用紙で東商に直接申し込み、合否が東商のホームページで確認できます。申し込み期間も10月2日〜11月2日までと1ヶ月あります。

でも、この52ヶ所以外の商工会議所でも、東商カラー検定を実施するところがたくさんあります。東商の「カラーコーディネーター施行商工会議所」というページ
http://www.kentei.org/color/cci.html
に一覧表が出ているのですが、この表の受付方法が「共通」となっているのが、上記の52ヵ所の商工会議所、その他は各商工会議所でそれぞれ受付、それぞれ合否発表みたいなのです。受付期間もまちまちで、申込書もそれぞれのようです。

この違いは一体何なのでしょうか?

あと、東商カラー検定1級対策のセミナーが、冒頭に書いたパンフレットでは東京と京都の2ヵ所だけでしたが、(京都のセミナー「環境色彩」受講しました。来年受験の方におすすめ
東商カラーコーディネーター検定のページ
http://www.kentei.org/color/index.html#
セミナーを見ると、大阪11月10日(土)(?)という情報も載っています。

ただし、大阪商工会議所の検定対策講習会一覧のページ http://new.osaka.cci.or.jp/Jigyou/Kentei/kousyuu.html には11月11日(日)と書いてあるので、受講希望の方はよく確かめたほうがよさそうです。ちなみに、大阪商工会議所は上記52ヵ所のグループにははいっていません。


[311] Re:問題集について (寛子) 10/18 16:17

アオイさん
>初めまして、最近このMLに参加しました!!独学でAFTの色彩検定を受験しているアオイといいます。問題集についてですが・・・私が2・3級を受けたときには、早稲田教育出版の「色彩検定集中講義」だけで勉強をしていました。それと、過去問を解きました。AFTの参考書は持っていませんが、それでも十分合格できました。(邪道な勉強法かな?)自分にとって一番わかりやすそうな問題集を一つ選び、それを何度も繰り返しやることが大事だと思います。とはいうものの、さすがに1級を受ける時にはAFTの参考書も購入しました(笑)去年・一昨年と1級2次で落ち、今年はまた1次からの受験です。仕事をしながらの勉強は、なかなかはかどらなかったのですが、このMLを通して同じように頑張っている方々がいるということを知って、なんだかやる気が出てきました。これからの1ヶ月、本腰いれて頑張ろうと思います。

はっきりいって全く同じ環境です。私も今度、1級の1次からうけなおさなくてはいけません。それに仕事は、ADなので、自分の時間はありません。ついでに妊婦なので、受験の頃は、8ヶ月とかでお腹が大きいときです。全くこまりものですが、受験日が出産日になってしまわないよう落ち着いて(ハラハラ、ドキドキせずに)試験が受けれるようにしたいものです。


[310] インターカラー加盟国について (nao) 10/14 16:49

インターカラーの加盟国は現在、18カ国です。AFTはもうそろそろ、テキストが古くなってますからね。ですから、無責任なことは言えませんが、加盟国数まで試験にでることはないんじゃないかなと思います。


[309] インターカラー加盟国について (ハル) 10/14 6:50

独学のハルです。

いろいろなアドバイスをいただきいつもお世話になっている者です。

毎日暇をみつけて、試験勉強しております。どの問題集がいいのか質問したことがありましたが、今は「早稲田教育出版」の2.3級問題集にしぼり、解いてます。同じ問題集を3度は、やりたいのですがまだ1度目。時間があるかわかりませんがとりあえず解きつづけます。

ところで、インターカラーの加盟国は日本を含めて、19ケ国だと思っていたのですが2級の問題集に20ケ国だと出ていました。やっぱり教科書どおりに憶えておけばいいのですよね。

それでは、また何かありましたら質問させていただきます。


[308] Re:問題集について (アオイ) 10/14 2:29

初めまして、最近このMLに参加しました!!独学でAFTの色彩検定を受験しているアオイといいます。

問題集についてですが・・・私が2・3級を受けたときには、早稲田教育出版の「色彩検定集中講義」だけで勉強をしていました。それと、過去問を解きました。AFTの参考書は持っていませんが、それでも十分合格できました。(邪道な勉強法かな?)自分にとって一番わかりやすそうな問題集を一つ選び、それを何度も繰り返しやることが大事だと思います。とはいうものの、さすがに1級を受ける時にはAFTの参考書も購入しました(笑)

去年・一昨年と1級2次で落ち、今年はまた1次からの受験です。仕事をしながらの勉強は、なかなかはかどらなかったのですが、このMLを通して同じように頑張っている方々がいるということを知って、なんだかやる気が出てきました。これからの1ヶ月、本腰いれて頑張ろうと思います。


[307] Re:新東商2級の問題集 (nao) 10/13 23:41

東商の問題集は、もしかしたら検定までにはでないかも。でても直前とかになりそう。これはあくまで私個人の見解ですが、訂正が非常に多いこと、評判があまりよくないことなどから改訂版がでることも考えられますね。

S級に関しては、何年か前から『するよー、するよー!』といいながら今だ実施されてないのですよね。内容に関しても、最初は筆記とプレゼン実技、面接ということだったのが、各分野の1級をすべて取得すればS級とするという話し(噂?)があったり。どうなるのでしょうね。


[306] 新東商2級の問題集 (土屋) 10/13 21:46

先日、紀伊国屋に新しい問題集でもと思い出かけたところ。まだ入荷してなかったです。早く問題集、出てくれと想う今日この頃です。あと、S級ができるって聞きましたが、なぜ新設する運びになったのでしょうか。詳しいかた教えてください。


[305] 捺染の覚え方 (川島) 10/13 9:18

こんにちは。AFT1級の勉強をしています。捺染の種類と方法を覚えるのに苦労しています。今はテキストなどの文章を丸覚えしてますが、実際に見たことがないので、イメージがわきません。(ジャワ島に旅行に行ったときにジャワ更紗の工場を見学したので、これはよく覚えてます(笑))良い資料や見学できる施設があればご紹介ください。ちなみに行動範囲は大阪周辺です。


[304] 問題集について (たれぱんこ) 10/10 10:08

みなさん、こんにちは。

問題集のことが話題に出ているので、私なりの活用法を紹介します。あくまでも参考程度で・・・。

私がAFTの3級を受験したときは早稲田教育出版の問題集1つと教科書のみで受験し、合格しました。受験した年が97年度で、問題のレベルもちょっと違うと思いますが、基本は一緒だと思います。

講師になる、カラーの仕事をつくという話はちょっとおいておいて、 AFTの検定に合格したいのであれば、いろいろな問題集に手をつけず、一つの問題集にしぼったほうがいいと思います。特に時間がなければなおさらです。その問題集の答えが、問題みた瞬間わかるぐらい暗記してください。それが合格する一番の早道です。

その当時私は独学だったので、過去問の存在すら知りませんでした。試験一ヶ月前から始め、たまたま目にした問題集が早稲田教育出版の本でした。その問題集のよいところは、AFTのテキストに沿って問題が作成されているところです。そして教科書にはない、知識も得られる点です。

問題を解いていくさい、必ずその問題をといた日にちを記入してみてください。そして、その問題を一つでも間違えたら、日にちのところにチエックをしてみてください。それを繰り返していくと、一通り問題をといたところで、自分がどこが弱いかがわかると思います。基本的にチエックがあるところは、チエックがなくなるまで何回もやり直してください。問題集を何回やっても、どうしてもチエックを消えないところは必ずあると思います。その時はその問題をノートにまとめてみることを進めます。

最低でも試験前にすべての問題を3回以上解くことを進めます。私の場合3回目でようやく内容がつかめるようになりました。

最後に問題集はどの出版社でもかまわないと思いますが、自分でこれだ!と思ったものに絞って、それだけをマスターするようにこころがけてください。そして必ず毎日少しずつでもいいですから勉強してください。検定の勉強をしているときは、「継続は力なり」と本当によく思いました。私は東商のほうは受験したことがありませんので、アドバイスできませんが、でも勉強スタイルの基本は一緒だと思っています。参考にしてみてください。

ほかにも何か質問がありましたら、私に直メールでもかまいませんので、連絡ください。もう少し、いろいろ説明ができると思います。

大変長くなりすみませんでした。受験の皆様がんばってください。


[303] naoさんの言う通りです! (マジシャン稲垣) 10/10 2:19

本当に、前略・・・です。確かにnaoさんの言われる通りです。

1回…問題集を解いても、頑張った!
100回…問題集を解いても、頑張った!

当に人…それぞれです。問題集が、新しかろうが、古かろうが、先ずはベットの上で念仏???の様にテキストを読み込むことです!人間は、1日に7つの項目しか覚えることが出来ません。8つ目を覚えると、最初の1つ目が抜け落ちる脳の構造になっています。悲しいかな。。。1日⇒7項目を完璧に覚えることが大切です。脳が、記憶する時間帯は睡眠中です。つまり、朝…学習しても1日に色々なことがあって、すっかり忘れてしまいます。受験勉強は、寝る直前にするのが、最も効果的です!!!1度に10人と話せるのは、聖徳太子のみです。私達、凡人は確実に7つづつ…毎日覚えることですよ。解っちゃいるけど、なかなか実践できないマジシャン稲垣、もう一度…〔笑い〜〜〕 HNが1つのマジシャン稲垣でした。眠い…明日も仕事です。おやすみ!!!


[302] 問題集 (nao) 10/10 1:15

問題集の話題が最近、よくでてますね。私の意見ですが、どの問題集も同じだと思います。

これを言ってはいけないのかもしれませんが、とにかく検定に合格したい!というのであれば、テキストを100%覚えることです。例え、テキストに載っていないことが試験にでても、7割くらい正解すれば合格するのですから。

厳しいことを書きますが、色彩を扱ったり、講師として人に教える立場になるためにはテキスト程度の知識では不十分だと思います。ですから、検定に合格した後、どれだけ勉強していけるかが本当は一番大切なことなのです。

テキストを100%、理解し覚えることができれば100%、試験には合格します!ですから、みなさん、もっとリラックスして検定にむけがんばって下さいね。


[301] 色彩検定に関するMLのみなさん、初めまして! (マジシャン稲垣) 10/9 16:47

■私が何故…色彩検定を受験するのか?!について
未だに仕事で徹夜をよくしますが、テンション〔緊張状態〕を高めるには、B’zの《LOOSE》をパソコンのCDプレーヤーで聴きながら…が1番有効です。さて、この歳から何故…“色彩検定を受験する”のか???私なりのポリシーといか、目標があります。各色彩検定で、デザインの3要素は“形態”と“色彩”、“素材”です。私が10年ほど前に一級建築士試験の受験勉強をしている時に学科(1):建築計画、学科(2):建築法規、学科(3):建築構造、学科(4):建築施工、設計製図の5分野の内で、学科(3):建築構造を徹底的に勉強する訳です。つまり建物が強い地震や台風…等に対して、崩壊や転倒を防ぐ為にガン!ガン!構造計算をする訳です。その結果、耐久性を考慮した場合の理想的な建物の形態は、「四角形の箱型」となります。しかし、現在ではパソコンの建築設計ソフトが非常に発達しましたし、CAD/CGの普及で漫画家?!の描くような建物を設計しても、面積計算から実施図面、構造計算まで…楽々とこなしてくれます。つまり、デザイン重視の建築設計が“形態”の範囲では十分に可能になっています。形態の次は“色彩”のカラーコーディネートに重点を置いて取り 組もう!と私なりに目標を設定しました。シドニーオリンピック2000の陸上女子マラソンで金メダルを取った岐阜県出身!もう一度、岐阜県出身の高橋尚子さんが、共同記者会見で言っていました。“目標を定めて、目標達成の為に練習のプログラムを組み、実践して、金メダルを取る自分をイメージすることが大切です!”と…私も東京商工会議所のCC検定1級の環境色彩に合格する自分はいつもイメージしていますが、なかなか、目標達成の為に学習のプログラムを組み、実践するところまでは辿り着けませんが…皆さん、一緒に頑張りましょう!!!私の場合は、AFT派〔ファッション系〕とか、東商派〔工学系〕とか、ADEC色彩士派〔美術系〕とか、区分を設けていません。3つの色彩検定を全て受験する予定です。皆さんとの意見交換・情報交換…云々を期待しています。

資格:【茶道関連】表千家 唐物 ・ 裏千家 唐物 …等(茶道は、あまり色彩に関係がありませんが、当時の日本伝統色名については時代背景が目に浮かびますので、自然に記憶することが出来ます。)

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