[COLOR ML]

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[400] Re:カラーセミナー情報探しています (MistGreen) 6/16 1:23

こんにちは、メーリングリストに登録してからずいぶんと月日がたちますが...

色彩掲示板を管理してる MistGreenです。

さて、Always In Style Inc. の情報ですが日本支社情報までは今日は調べられなかったのですがその、きっかけぐらいはつかめるかなと...(^.^)

まず、 Always In Style Inc.の社長というかコンサルタントというか..."Doris Pooser" という方が各地で自らセミナーを行ったりしているようです。もちろん日本でも。で、プロ向けのガイダンスブック?を発行してて結構評判らしい。

"The Successful Image, corporate image, body language and business etiquette training for men and women," だそうです。他にも、基本的なスタイルの定義やカラーアナリスなど....

http://www.qvc.com/msahtml/msaais.html
に行けば彼女の情報があります。が、QVCという企業?の専属コンサルタントになっているようで Always In Style Inc. の情報はあまりありません。が、QVC経由で、何か情報が取れるかもしれません。また、各自がWEBを通して個人的なコンサルタントも受けることが出来るようなことが書いてあります。(My Style Profile)

http://www.interviewexperts.com/crisp/alwaysinstyle.htm
ここにも少しだけ...

QVCのHPの中にメーリングリストもあって参加してみるのもいいかも (^.^)

お役に立てたでしょうか?見当違いならごめんなさい。

初めてのメーリングリストで長くなってすみません。

PS いつも、色彩掲示板レスありがとうございます。


[399] カラーセミナー情報探しています (細谷) 6/15 6:03

カラーアナリストのセミナーを実施している、米国オールウェールズインスタイル日本支社について調べています。米国本社、日本支社、セミナー、免許取得者、なんでも構いません。何か情報をお持ちの方は、細谷まで御一報ください。少し急いでいます。よろしくお願いします。


[398] はじめまして! (るいと) 6/14 21:15

昨日まで検定の勉強をしていてココにくるのがおそくなりました。&ココへのきかたが分かりませんでした・・・。

自己紹介が遅れましたが、”るいと”と申します。これからよろしくお願いします。

はじめから、質問するのもなんですが、これを読んでいらっしゃる方で、染色に興味がある方や実際仕事をなされている方がおられましたら、ぜひ染色に関してなんでも良いので教えて下さい。よろしくおねがいします。

それでは、また。


[397] 父の日カラー (梁川) 6/14 12:17

ご無沙汰をしてます。商品企画(パッケージデザイン)の友人に質問されて、困ってしまって、メールしました。

6月19日は父の日です。百貨店等の父の日特集コーナーには、【父の日カラー】として、ブルーとイエローの組み合わせで展開しているけど、この2色が選ばれたのはなぜ?というのですが、ご存じの方、教えてください。多分、友人はパッケージデザインという視点から色彩をみているので、気になったのだと思うのですが…。

ちなみに、母の日カラーはピンクでした。これは、母の日の花、カーネーションが赤、不幸にして母のいない子供は白、と言うのが昔ながらの習慣でしたが、その不平等・差別をなくそうから、ピンクになったと聞いたことがあります。


[396] Re:新刊「建築と色彩」 (加藤) 6/14 10:47

こんにちは、大阪の加藤です。

細谷さんが紹介してくれた書籍、『建築と色彩 インテリアから景観まで』

昨日じっくり読ませていただきました。全般的に分かりやすく、建築関係の色彩計画の手順や注意する点などが掲載されており、大変参考になりました。

実は、著者のお一人である渡邉氏は、今回、京都商工会議所で2級の検定対策講座を一緒に(分担して)担当した方で、古くから環境に対する色彩調査・分析、色彩計画に携わっている方です。その分ノウハウもお持ちで、それを、この本にまとめています。とても参考になりますので、みなさんもぜひ一度ご覧いただくといいと思います。


[395] 新刊「建築と色彩」 (細谷) 6/14 6:25

作者(管理人)の細谷です。

学芸出版社より、新刊情報をいただきました。ただ今「色彩ガイド」の書籍コーナーの改装を考え中で、コメント掲載、新刊追加などの作業を一時ストップしています。それでまず、メーリングリスト内でお知らせすることにしました。以下をご覧下さい。

『建築と色彩 インテリアから景観まで』
著者 宮後浩(コラムデザインセンター) 渡邉康人(日本カラーテクノロジーセンター)
体裁・価格 A4・96頁(カラー40頁)・3000円+税
発行日 1999/6/10
コード ISBN4-7615-3078-2
内容:建築デザインでは概して見過ごされがちな色彩の分野を、やさしくていねいに解説した。色彩理論や色の持つ心理的効果、デザイン上のイメージ、建築における色の機能などの適切な図版を多数交え、色彩の基本と応用のコツが楽に身につくように工夫している。関連した課題例を掲載し、手を動かすことで実践的に学ぶことができる。

学芸出版社 上記の書籍紹介ページ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gakugei/mokuroku/book/ISBN4-7615-3078-2.htm


[394] Re:野村教授について (マサシ) 6/11 23:49

こんにちは。

野村教授に関しての反響の大きさに驚きました。僕自身もそんなに詳しいわけではなかったので、多少、しらべてみました。

野村順一教授は中央大を卒業された後、美大で教鞭をとられ、その後、東洋大学経営学部の教授になりました。

授業にもぐれるかどうかということですが、履修要覧をみても先生の名前がないのでおかしいなと思い、経営学部の先輩に聞いてみたところ、残念ながら先年退職されてしまったそうです。現在は日本商業学会研究理事をされているそうです。

ホリプロのHPにもっと詳しい情報があります。 http://www.horipro.co.jp/

生徒からも人気のある教授だったそうです。野村ゼミのHPをみていただければ人気の程が良く分かると思います。

野村ゼミアドレス http://garnet.mng.toyo.ac.jp/Nomura/Default.html

僕は社会学部なので、もともと先生の授業はとれないため、先生の授業を調べなかったので、退職されたことを知りませんでした。

野村教授の執筆された本については向山さんのメールに詳しく書いてあるのですが、補足としてすこし付け加えさせて頂きます。1966「商品色彩論」(千倉書房)1983「カラー・マーケティング論」(千倉書房)1988「色彩効用論ガイアの色」(住宅新報社)1994「色の秘密」(文芸春秋、ネスコ判)「マーケティング論」(千倉書房)1996「色彩生命論イリスの色」(住宅新報社)「謎解き色彩学」(ワニ文庫KKベストセラーズ)「色彩幸福論」(ブックマン社)1997「366日誕生色事典](ブックマン社)

僕は今、「カラー・マーケティング論」を読んでいます。野村教授の本は東洋大学の図書館においてあります。白山キャンパスの図書館は自動改札のため、IDカードが無いと入れませんが、朝霞キャンパスの図書館は一般の人も入ることができるので、読むことができると思います。

参考になったでしょうか?それでは、みなさんこれからもよろしくおねがいします!!


[393] Re:野村教授について (向山) 6/9 23:36

こんばんわ。野村先生の本ですが、前にも書いたことあったような気がしますが、去年、卒論制作の際にお世話になりました。野村先生は東洋大の「経営学部」の方です。ですが、もう退官されたのではなかったでしたっけ?違ってたらごめんなさい。そういえば、野村ゼミのHPには、先生の授業のある日と、教室が書かれていたような気がします。「もぐり」OKってことでしょうか??本については、持ってるのは以下の4冊です。

カラー・マーケティング論(千倉書房)・・・6千円くらいの本です。内容は 結構難しい気がします。マーケティングというより、生物学に近いんじゃ ないでしょうか?色彩の本という感じがします。

商品色彩論(千倉書房)・・・4千円くらいの本です。上記の本と同様、 マーケティング(ブランド資産の概念など)と色彩の基本的な知識がない と、ちょっと読むのはきついかも知れません。

2冊とも古い本なので、例 も古すぎるかも知れません。ですが、カラー・マーケティングの本で、この 2冊以上の本はないと聞いています。

色彩幸福論(ブックマン社、1340円)・・・野村先生の本で一番やさしく 例が分かりやすいと思います。例えば、「バスルームは中間色でゆった りと」などの項目ごとに説明してあります。ただマーケティング的な面は、ほとんどないです。

色の秘密(ネスコ/文藝春秋、1359円)・・・カラー・マーケティングという 意味では、個人的には一番お勧めの本です。例も多く分かりやすいです。

このMLに参加されていらっしゃる方々は、勉強熱心な方が多く、野村先生の本を読んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。個人的には、各本に、以上のような感想を持っています。

時間があったら、ぜひ野村先生の授業にもぐりに行きたいんですが、なにぶん仕事があって・・・。そういえば、早稲田の人間科学部にも、色彩の先生(色彩環境論?)がいらっしゃるそうです。そっちはもぐれるらしいです。では、また。


[392] 初めまして! (sato) 6/9 18:58

皆様、初めまして。

私は現在、ボランティアのようなカラーコーディネーターの仕事や、美容系の専門学校でカラーの授業を教えているものです。 普通のお仕事主婦から、突然この勉強を始めたのでこの世界に関わってまだ2年半ほどです。少しでも自分の特色をだせたらと思い、イギリス発のカラーボトルを使って行うカラーセラピーも勉強しました。最近ポツポツ巷で見かけるようになりましたが、皆さんご存知ですか。

簡単に言ってしまえば色占いであり、その雰囲気からうちの主人には怪しい商売と言われていますが、色のもつパワーを別の角度からとらえることができてなかなか面白いですよ。

もちろん、色彩学・色彩心理学にも通じるところもあるし、学生とのコミュニケーションにも密かに活用しています。カラーセラピーの話題もからませながら、これからも参加させていただきますので、よろしく。

トモさんがパーソナルについて触れてありましたが、コーディネーターによってそれぞれベストカラーの結果が違うこともある。でもそれは診断された方が、いろんなイメージを演じる個性を持っている事であるし、コーディネーターも自分のセンスを売り物にしているので、一番引き出したいその方の魅力のとらえかたが違っても決しておかしい事ではない。色というのは、個人個人の自由な感覚、発想が大事なのであり、ひとつの見方にこだわる事はない。ただ、配色によってイメージは全然変わるので、色で演出する、という柔軟な考え方でいなさい、と私は学生たちにいつも言っています。 自分のセンスを信じること。その為に、色に対して好奇心を忘れない様常に心がけています。


[391] Re:野村教授について (azuki) 6/9 12:59

野村教授という方を始めて知りました。興味があるのでぜひ本を紹介してくれませんか?どこで売っているとか、出版社と本の名前とか。お願いしますm(__)m


[390] 野村教授について (ゆや) 6/9 12:36

マサシさんのに出てくる野村教授というのは、色彩の及ぼす効果とかについて、分かりやすい本を沢山だされている野村教授のことですか?もしそうなら、私は、その先生の書かれた本を何冊か読んだことがあります。とても分かりやすくっていい本でした。野村教授は東洋大学にいらっしゃると記憶しているのですが、いったい何学部に属しているんでしょう.色彩を専門に扱う学部でもあるんですか?マサシさんは野村教授の授業をとっていらっしゃるんですか?もしそうならうらやましいです。(私も大学生ですが、色彩に関する授業はぜんぜんなかったりするので).


[389] 初めまして (トモ) 6/9 11:46

約一ヶ月ほど前にメンバーにさせて頂いたのですが、仕事の忙しさにかまけて、読みに徹していました。今日、初登場のトモです。

私は現在、スクールでパーソナルコンサルタントを学んでおります。主婦と社会人を両立(できていないような気もしますが)しながらの勉強のため、なかなか深く取り組めずにおりますが、将来はパーソナルに限らず、カラーに関係する何かに携わりたいと思っています。そう、今はまだ、ただのカラー好き人間です。

以前、パーソナルは色々な考え方があって、とのご意見がありましたが、私も今、それに、つまづいております。人によって、顔色やBestカラーの見方が変わってしまうようでは、お客様に悪いような気がして、、、小宮さんがおっしゃっていたように、目的に合わせた提案をしていく方が私の性格にもあっている気がするし、現在の仕事はマーケティングなので、マサシさんが紹介してくださって本を読んで、今後の方向を決める参考にしたいと思ってきました。

今後とも、皆様のご意見を伺って、一緒にカラーを楽しみたいと思います。よろしくお願いいたします。


[388] はじめまして (マサシ) 6/9 0:38

はじめまして。

先ほど登録完了のメールを頂き、過去の内容を読ませて頂きました。様々な立場から色に接していて、とてもおもしろく感じました。

それでは自己紹介させて頂きます。

都内の大学に通う学生です。大学ではマスコミ学を専攻しています。将来広告の仕事がしたいと思っているので、そのためのプラスになればと思い、色の勉強をしています。

カラーマーケティングに興味があり、それ系の本を良く読みます。 うちの学校に野村教授というホリプロにも所属している有名な教授がいて、カラーマーティングの本をたくさん出しています。興味がある方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

みなさんと一緒に楽しみながら色の知識を深めていけたらいいなと思っています。よろしくお願いします。


[387] Re:車の色 (ほんだ) 6/8 17:35

TIGRAさん
>データが手元にないので、間違いがあるかもしれませんが以前カー雑誌で黄色は他の"売れ筋"の色よりコストがかかる上、白やグレーが好まれる日本ではあまり売れないと聞いたことがあります。

やっぱり黄色は日本じゃ人気ないんですね。残念。ヴィッツのように多色設定になっていても、やはり無難な色が好まれるということなんでしょうね。

>退色が目立つ黄色を避ける、という話も聞いたことがあります。

赤が退色しやすいというのは聞いたことがありましたが、黄色も退色しやすいとは知りませんでした。不勉強でした(^^;)

ついでに飛行機について。以前全日空がマリンジャンボと称してクジラなどのデザインをペイントした飛行機を飛ばしてました(デザインは公募で、確か小学生の案が採用されたと思います)。その後日航が対抗してディズニーをデザインしたものを出し、最近全日空が今度はポケモンジェット(!)を飛ばしています(デザインは全日空のHPで見られます)。マリンジャンボの時は、全日空のカラーのブルーとマッチしていて良かったと思いますが、こうなると「そこまでやるかあ」という感じがしないでもありません。機体がデカいこともあって、塗装費用もン億円かかるそうです(違ったかな?)。

余談ですが、日航のディズニーのときは、スチュワーデスはミニーの「耳」をつけて仕事をしていたそうで、賛否両論渦巻いていたように記憶してます。


[386] Re:車の色 (TIGRA) 6/8 13:06

ほんださん
>ここ数年、日本車ではあまり黄色は設定されていなかったように思います。一部で、薄い黄色なんかはありましたが。これってマーケティングの結果なのでしょうか?それとも塗装技術の進化か何かの結果なのでしょうか?

データが手元にないので、間違いがあるかもしれませんが以前カー雑誌で黄色は他の"売れ筋"の色よりコストがかかる上、白やグレーが好まれる日本ではあまり売れないと聞いたことがあります。

それに日本人は3年or5年といったスパンで乗り換えるほど「キレイな車」を好むという傾向があるため退色が目立つ黄色を避ける、という話も聞いたことがあります。

cho−san
>トヨタのヴィッツ(Vitz)の黄色を町で見かけて以来、そのかわいらしい色とフォルムに一目惚れしています。

私はCFに出ているあのスモーキーなピンクも好きです。

欧州でVita、Twingo、Poloと競合していくヤリスがベースですからトヨタ車といえどもおしゃれにならざるを得なかったか?(笑)

確かポルトガルでは発売日に試乗したい人が殺到して翌日午前4時までかかったそうですよ。

その一方で国内ではスターレットやカローラII、コルサ、サイノスが生産終了になるそうです。日本も今後はヨーロピアンテイストあふれる(爆) 街になっていけるのかしら?


[385] Re:車の色 (cho-san) 6/7 22:37

こんばんは。

ほんださん
>最近、トヨタ・アルテッツァ、日産・スカイラインGT−R、ホンダ・S2000などで、ボディカラーに黄色を選べるようになりました。

車はあまり詳しくないんですが、トヨタのヴィッツ(Vitz)の黄色を町で見かけて以来、そのかわいらしい色とフォルムに一目惚れしています。黄色とオレンジは、もともと好きな色なんですが、彩度が高い色、ミモザのイエローや、サフランイエローなど、南国を思わせるようなおいしそうな色は、特にお気に入りですので、黄色の車は大歓迎です。


[384] 車の色 (ほんだ) 6/7 14:26

最近、トヨタ・アルテッツァ、日産・スカイラインGT−R、ホンダ・S2000などで、ボディカラーに黄色を選べるようになりました。実際の色は各車で微妙に異なるのでしょうが、どれも同じような、比較的彩度の高い色です。ただ、実際に黄色を購入されている数は少ないのか、見かける機会はあまりありませんが。

ここ数年、日本車ではあまり黄色は設定されていなかったように思います。一部で、薄い黄色なんかはありましたが。

これってマーケティングの結果なのでしょうか?それとも塗装技術の進化か何かの結果なのでしょうか?

個人的には黄色い車って好きなんですけどね。


[383] エリアカラーは灰の色 (高山) 6/7 0:58

>鹿児島市は、一昨日から久しぶりに桜島の灰がふっています。家を閉め切っていても、どこからか侵入してきて、家の中じゅうざらざらしています

こんばんは。桜島の灰がふっているんですか?憂鬱です。先日、家に帰ったら全部閉め切っている家なのに、部屋の中がざらざらしてるんですよね。いやになります。

>桜島の灰がどんなものかというと、「Gy5.5くらいの色の砂を、すり鉢で粉々にくだいたもの」が空からふるいで振るったようにふってくると考えていただけると少しは分かりやすいかな、と思います。こういう日は、町中に薄い煙が立ちこめたようになり、鹿児島の風景は、建物も、緑も土も無彩色に近い薄墨やリードグレイ、霞色や煤色に染められてしまいます。空もどんよりと曇り、たいへん憂鬱です。灰がふっていない日でもグレイッシュな色が多いのは、桜島の永年の噴火活動のおかげ?一応、これも鹿児島のエリアカラーのひとつなんでしょうね。みなさんの土地にも、自然のもたらしたエリアカラーはありますか?

本当に、そのとうりですね。県庁の周りの建物は、みんな、色の指定があるらしいんですけど、ベージュ系やグレイッシュトーンの色がおおいですね。今、都城は、雨です。ここまで、灰がふってくる事がありました。桜島は、とても雄大ですばらしいんですが、灰はいやですね。では。


[382] はじめまして (どうとん) 6/7 0:00

はじめまして。

自己紹介は苦手なんですが・・・一週間ほど前に登録していただいてこれまでは、過去のログを読ませてもらっていました。色については関心はあるのですが、これまでにきちんと勉強したことはありません。趣味でゲームを作ったりなんかしています。で、そのついで・・というわけではありませんが、色に関するソフトなんかもいくつか作っています。どれもシェアウェアなんであれですが、機能制限のないものや、未登録でもある程度遊べ(?)ますので、ぜひ一度試してみてください。

そんなことで、ちょこっとソフトの宣伝をさせていただきたいと思います。
「色見本ソフト」・・・444色の色見本とそのRGB値を表示するソフト です。2色を並べて表示するバージョンもあります。
「カラーパターン」・・・様々な色の組み合わせをシミュレートできる ソフトです。チェックやアーガイルなど5パターンあります。
「カラーコーディネイション」・・・ボタンをクリックするだけで髪型や 服装のコーディネイションを変えて表示するソフトです。男性用・女性用いろいろなバージョンがあります。

どれもわたしのホームページで実行画面を見ることができ、もちろんダウンロードもできます。本業の(?)ゲームもたくさんありますので、ぜひ一度お越しください。ソフトに関するご意見やご感想などいただけると嬉しいです。それでは、こんごともよろしくお願いいたします。

「どうとんプロジェクト」 http://www.hi-ho.ne.jp/douton/


[380] Re:エリアカラーは灰の色 (yanagida) 6/6 17:09

はじめまして。新しくメンバーに加えていただきました。今現在は、色彩に関わることをやっているわけではありませんが、よろしくお願いします。

エリアカラーですか。私のいる街は、まわりが山ばかりで、緑が多いなあと日々感じています。それも、遠くにあるのではなく、結構目の前にあるので、ちょっと迫力があります。日常的に目の前に山を見ることなど、これまでなかったもので。山のはと山ぎわとの区別がつかないのはもちろん、同じ緑でも違って見えるのに、その違いを表現する言葉を私は知りません。色に関心を持ったのは、そんなところからでしょうか。

これまでは都市部でばかり生活をしていたので、色といえばネオンとかコンビニの明かりくらいしか意識したことがありませんでした。色に関しては、貧困な生活ですね。

あと、外灯がほとんどないので、夜がめちゃ暗い。星の多さは、高野山に登ったとき以来です。今いる街のエリアカラーは、私にとっては、だから緑と黒です。

あと、関係ないですけど、水田って鏡みたいに風景を写すんですね。生まれて初めて知りました。

cho-san、はじめまして。こんなんで、お返事になりましたでしょうか。今後ともよろしくお願いします。

それでは、また。


[379] エリアカラーは灰の色 (cho−san) 6/6 16:36

こんばんは。鹿児島市は、一昨日から久しぶりに桜島の灰がふっています。家を閉め切っていても、どこからか侵入してきて、家の中じゅうざらざらしています。桜島の灰がどんなものかというと、「Gy5.5くらいの色の砂を、すり鉢で粉々にくだいたもの」が空からふるいで振るったようにふってくると考えていただけると少しは分かりやすいかな、と思います。こういう日は、町中に薄い煙が立ちこめたようになり、鹿児島の風景は、建物も、緑も土も無彩色に近い薄墨やリードグレイ、霞色や煤色に染められてしまいます。空もどんよりと曇り、たいへん憂鬱です。灰がふっていない日でもグレイッシュな色が多いのは、桜島の永年の噴火活動のおかげ?一応、これも鹿児島のエリアカラーのひとつなんでしょうね。みなさんの土地にも、自然のもたらしたエリアカラーはありますか?


[378] はじめまして (マナ) 6/6 16:14

はじめまして。

昨日、登録完了のメールが届きその後、ひたすら過去の記事を拝見しました。(沢山あって2日がかり)皆さんの、色彩に対する思い入れや、仕事での関わりが伝わって来てこの場に、参加できる事を嬉しく思います。

さて、今回は自己紹介をさせていただきます。現在、マンションのモデルルームをインテリアコーディネート&ディスプレイしている会社の、外注のインテリアコーディネーターとして働いています。今の事務所にお世話になって1年、モデルのコーディネートは、まだまだ新米です。

あと、インテリア商社と委託契約をして戸建てのお客様を紹介いただき、照明、カーテン、家具等の提案、受注、取付け工事立合い等もしています。ただ、こちらの仕事は、年に数回程度で、ささやかなものです。

インテリア関係の仕事に着いて、8年になりますがお客様に対して、自分の提案に自信が持てないのです。仕事を通じ、素晴らしいコーディネーターに出会えると自分が勉強不足である事に、改めて気ずきます。

そんな事で、カラーに強いコーディネーターとなるべく!色彩について、勉強していきたいと思います。

人の好みは、十人十色、インテリアは自分の好きな色を選べば良いというのは、基本だと思いますが、心豊かに過ごすリビング、癒しの場である寝室、情操教育に良い子供部屋、等色彩が人に与える効果をまじえて、選択に迷ったお客様の、良き導きとなれたらと思います。

長くなりましたが、皆様、どうぞ宜しくお願いします。

色彩ガイドは、書店に行って探し物をしなくても盛り沢山の情報で、とても重宝してます。このような場を作って下さった、細谷さんに感謝します。それでは、また!


[377] Re:デジカメの出力サービス (大原) 6/5 17:50

松林さん こんにちは
>ただし、フォトショップのバージョンが古かったら対応していないかもしれません。

古いんですよ フォトショップ 4.01Jです。

>これは、グレースケールやカラースケールの画像データを作成して、それをプリントアウトした紙を添付するということでしょうか?

どうやら 同じ形式の画像のようです。これで色の出方でも調べるのでしょうかね?

>ちなみに「銀鉛」ではなくて、「銀塩」です(^^;)

(*^-^*)気づいたのね(^^;

ではでは


[376] Re:デジカメの出力サービス (松林) 5/31 20:56

大原さん
>これだと思います。JPG方式で持ち込んで下さいと言われたので、変換して持ち込んだのですが、JPGにはカラーマネージメント情報が含まれないものなんでしょうね?(@@)/フォトショップ等のPSD形式には含まれるのでしょうか?

フォトショップ5.0Jの場合、EPS、JPEG、PCT、PDF(RGB 画像とグレースケール画像のみ)、PSD、TIFFの各形式で、「ICCプロファイル」という情報を埋め込むことができます。

もし、フォトショップで保存したのに「ICCプロファイル」情報が含まれていないのでしたら、ICCプロファイルを埋め込まないような設定になっているのでしょう。その場合は、ヘルプの「プロファイルを埋め込みオプション」の項目やそれに関連する項目を参照してください。

ただし、フォトショップのバージョンが古かったら対応していないかもしれません。

>だけど、お店の人が言うには「グレースケール」&「カラースケール」なる物を添付してくれると綺麗に仕上がると言ってありました。

これは、グレースケールやカラースケールの画像データを作成して、それをプリントアウトした紙を添付するということでしょうか?それとも逆に、標準のグレースケールやカラースケールの紙(どこかで売っている?)をデジカメで撮影して、その画像データをファイルで添付するということかな?

>で、デジカメで撮った画像をサービスサイズでの銀鉛プリントをお願いしていた物が納期10日でやっと出来上がりましたので御報告を致します。

ちなみに「銀鉛」ではなくて、「銀塩」です(^^;) 塩化ナトリウムは「食塩」ですが、印画紙は塩化銀や臭化銀などを使うので「銀塩」です。


[377] Re:パーソナルカラー (ゆや) 5/31 16:32

こんにちは。

cho-sanさん
>イエローベースとブルーベースは、視感的な暖かさ・冷たさや、黄味・青味のどちらを帯びているか、で見分けることができます。ただ、まだこの感覚に慣れていないと、分け方が難しかったりするので、最初のうちは、ある1色がどちらに含まれるか検討をつけた上で、カラーチップなどで確かめる、といった練習をするのもいいかも知れません。

たくさん訓練して目を鍛えれば、見分けられるようになるんですね。頑張ります\(^o^)\

>『【68】Re:クールとウォームについて(細谷)』

私はあまり過去ログを見ていないので、、似たような質問が重なってしまって、済みません(^^;

シルバーとゴールドのどちらに調和するかで見分けるという方法もわかりやすそうですね。

NTT 木本さんへ
NTTの感性検索システムを試してみました。とてもきれいですね。ああやって並べてみるとなんとなく、ブルーベース、イエローベースが分かる気がしました。

ちゃみさんへ
>感覚的に見分けるのは確かに難しいと思います。トマトの赤とイチゴの赤の違いのように、確実にイエローベース、ブルーベース、とわかる色と比べてどちらとなじみやすいか、結びつきやすいかを考えるとよいように思います。

具体例を出して、いただけたのでとても分かりやすいです。参考になりまた。今度やってみますね。

小宮さんへ
パーソナルカラーにちょっと振りまわされぎみだった私にとって、なんか新鮮な考え方でした。目的に合わせた色の提案というのはいいアイデアですね。


[374] Re:海外の色事情 (minnyan) 5/30 15:18

皆さんお元気ですか?こちらはとても暑いです。今日はアパートのプール開きでした。

アメリカにきて驚いたことのうちの一つは強烈な色が街に氾濫していることでした。ケーキのデコレーションもお菓子もすべてがvividな配色です。確かな情報ではありませんがアメリカには色盲の方が多いという話を聞いたことがあります。

>アメリカ版は、体は黄色なんだけど、耳や背中やしっぽの模様がなんと紫(スミレ色)でした。(ちょっとびっくりした!)

確かにそうです。(気づかなかった…)

>海外の選挙ポスターはどんな感じなんでしょうか?

日本のように候補者の顔写真がべたべたと貼られている光景はみたことがありません。その人の名前を書いただけのプラカードのようなものが交差点の花壇に立ててあったりします。その人の顔よりもその人の名前のロゴ、イメージカラーが街にあふれています。(たしかクリントンさんは赤、ドールさんは青だったと思います。)

また子供たちは学校で年に2〜3回個人の写真を撮ってもらう機会があります。そのとき娘が選んだ背景は紫色のバックに放射線状に線が伸びていっている(後光が差している状態!!)ものでとてもびっくりしました。

>アメリカ旅行の際、友人に絵本をお土産に買っていったところ、「作者が日本人だよ。」と笑われてしまったことがあります。知らず知らず、日本人好みの色の絵を選んでしまったのです。その時、国ごとに好まれる色や雰囲気があるんだな、と実感しました。minnyanさんは何かそういった感じは受けませんか?たとえば、海外の服の色は日本とかなり違うように思えますが..。

わたしがこちらで子供たちに選んだ絵本の8割方は日本で翻訳本がでていて驚いたことがあります。逆に子供たちが選ぶ本はほとんど日本で翻訳されていません。環境が個人の色彩感覚を培うという証明でしょうか??


[373] はじめまして。 (小宮) 5/29 23:42

みなさまはじめまして。仕事が忙しくなかなか書き込みできずにいました。

写真撮影やテレビ番組などのビデオ撮影をしています。まだ文部省認定になる前のAFTの2級と東商の最初の試験で3級を取りました。僕が仕事で使うにはこれで十分ですので、今は検定勉強はしてません。ただ自分に関わる範囲、興味の範囲内で、常に色彩に関する知識の吸収はしているつもりです。

パーソナルについても習っていましたので、現在でも時間がある時は、モデルさんにしています。これによってメイクのベース選びも変わってきたりしますし、何よりメイクさんのいない小規模撮影の時は自分でコントロールカラーなどを選んでメイクしちゃったりもします。さらに写真映えするようにフィルムの発色のクセなども考慮した上でメイクするのはなかなか楽しいです。

ちょっと前に話題に出ていた、指の先をつまんでする方法は、僕もよく使っています。僕自身は習った所ではパーソナルは秋でしたが、その後別の所では、第一シーズンが冬で第二シーズンが秋、さらにまた別の所では第一が冬で第二が夏。

最初は結構自分で悩んだのですが、最近は気楽に考えています。パーソナルカラーというのは所謂人々が一般的に顔色・血色がいいなどの共通認識としてもっている状態にもっていける色という意味あいがありますが、その共通認識ってのが意外と曖昧なもので、その人その人で微妙に違うし、「死人メイク」なんて一時期流行りましたが、それって全くパーソナルカラーのシステムは無視されてるような気がしますし。

それよりどんな色を身につけたらこの人はこんなイメージになる、という、相対的な考え方をしています。似合う似合わないではなく、目的に合わせた色の提案というのでしょうか。だからモデルさんとかのパーソナルを見る時も、判明したシーズン以外のカラーを身につける時は、シーズンカラーと比較してどういうイメージになるかを説明して、その時どんなメイクをするとまたどんな感じに変わってとか、色々話します。もっともこれって、仕事でパーソナルをしていないからこそのお気楽返事なんですけど (笑)。仕事にしてたらやっぱりどれかにきちんと絞らないとですものね。

ただせっかく色を楽しむことのできる知識を身につけたのに、逆にその知識に縛られてしまうのは不本意だな、と思うのです。だから僕個人はそうした感じで色彩を楽しんでいます。

デジタルプリントの話題も出ていましたね。僕も作品をピクトログラフィーで出力することが最近多いのですが、カラーマッチングに関してはこと一発で満足しようとは考えてないです。これも色彩管理の仕事をしてないお気楽思考なんですが(笑)、いままでの引き伸ばし機によるアナログプリントの時も試行錯誤して、 CMYのフィルター調整をしていたのと同様、デジタルプリントも毎回試行錯誤です。あとこれもアナログの時同様、色がどう転ぶか、というのはプリントしてみないとわからないし、またそれが意外な結果となって面白く、楽しんでいます。

ホームページに使う写真のガンマはWindowsに合わせています。Mac無視(笑)。 Macで画像処理はしていますが、最終的にはWinに最適化してます。あとWinの方がNTSCとの比較も楽です。

インドネシアの総選挙ではそれぞれの党がかなり派手に色彩を使っていますね。今までの与党ゴルカルは以前から黄色をシンボルカラーにして街にポスター等を展開していますし。

あと日本ではあまり紫は子供用のモノに使われないですけど、欧米では結構ありますよね。スーパーファミコンの輸出版(スーパーニンテンドー)もそういえば紫だったし。先日電車で見かけた3歳くらいの男の子が、左手にメントスのグレープ、右手にウルトラマンティガの人形を持っていました。偶然かもしれませんが、どちらも紫色です。その車内でみかけた「ダリ展」のロゴも紫でした(笑)。日本ではこちらのイメージでの用途のが多いですね。

某障害児福祉施設に仕事で毎年お邪魔していますが、そこの壁は上下ツートンで、ピンク&グレープです。

時代の閉塞感を払拭したいからか、水色と黄色の配色をよく見かけます。というか自分がそう思っているから目につくのか(笑)。新しい航空会社の「Air Do」の配色。あと新宿タカシマヤがオープン当初広告に使っていました。タバコにもありますね。爽やかには感じますが逆に脆さも感じてしまうのは気のせいでしょうか。

。。。となんかとりとめなくだらだらと書いてしまいましたが、これからも宜しくお願いします。


[372] はじめまして!! (くみ) 5/29 21:48

はじめまして。ずっと、皆様の貴重な意見を拝見させていただいておりました。皆様の色彩に対しての関心の深さに驚いている次第です。

私は、AFT1級取得後オーダーカーテン屋さんに勤めるようになってやっと、三ヶ月ってところです。色彩はとても重要な意味を持つと思っていましたが、それ以外の諸々の知識の方が重要だったりして、、、なかなか、色彩を押し出すまではいっておりません!しかし、、こんな色のカーテンを...。と、思っても、実際部屋にかけてみるとものすごく映えて調和しているのにはビックリさせられることがしばしばあります。

...ところで、今日車に乗っていて思ってのですが、輸入住宅っぽいモデルハウスの展示場の道路に、白人さんが歩いていたのです。普段なら、日本の風景に見える場所が、その白人さんがいるだけで外国に早変わり...。風景と肌の色と髪の色が、ホントに調和しているのには驚きました。風土と、人間の色彩は、やはり、マッチするように文化が形成されているような気がいたしました。。。。

それでは、また、皆様の貴重なご意見を読ませていただきます!!


[371] Re:デジカメの出力サービス (大原) 5/29 18:05

松林さん はじめまして。

返事が遅くなってすいません。しばらくは返事をまってWATCHしていたのですが、もう返事はこないなぁと思って別の事をして遊んでいました。失礼!m(__)m

>これからもどんどん投稿してください。

ハーイです。

>実態はわかりませんが、カラーマネージメントの一般論としてたぶん次のうちのどれかが原因だと思います。
>1.大原さんが○○○インクスさんに渡したファイルに、カラーマネージメント情報が含まれていなかった。

これだと思います。JPG方式で持ち込んで下さいと言われたので、変換して持ち込んだのですが、JPGにはカラーマネージメント情報が含まれないものなんでしょうね?(@@)/フォトショップ等のPSD形式には含まれるのでしょうか?なにせ、色については、ど素人なもので。だけど、お店の人が言うには「グレースケール」&「カラースケール」なる物を添付してくれると綺麗に仕上がると言ってありました。このサービスも産声を上げたばかりみたいで、私も店員さんもピンと来ないと言うか、

で、デジカメで撮った画像をサービスサイズでの銀鉛プリントをお願いしていた物が納期10日でやっと出来上がりましたので御報告を致します。結論から言いますと...まぁまぁの出来であります。元の画像と比べるとピンがあってない、薄い色が多少飛んでいると言う欠点はありますが、色の具合は良いようです。肌色を見事に再現いたしておりまして、なかなかの仕上がりでした。(ペーパーはKODAK製のものが使われていました。)

松林さんは キャノンの社員さんですね。以前BJを使っていましたよ。しばらく使わないでいるとノズルが詰まったりして、悩んでしまいました。m(__)m

ではでは...


[370] 仕事と色について (細谷) 5/29 13:44

作者(管理人)の細谷です。

6月中旬以降に、「仕事と色」についてのコーナーをupする予定です。といっても、私の知っている仕事は微々たるものです。そこで、皆さんに「仕事と色」について考えていることを是非教えていただきたいと思います。

仕事でどんな風に色に関わっているのか、今後、どんな風に色とつきあっていきたいか、色専門の仕事、色を扱う仕事をすることになったいきさつ、などを教えてください。

色専門の仕事はもちろん、全く色と関係ないと思われる仕事でも、職場のどこかで色と関わりがあれば、それについて教えてください。(たとえば事務なら、文具やファイリングに色を利用している、パンフなどの印刷物を扱っており簡単な色指定をしているなど)

どんな些細なことでも、短くても構いません。投稿でも、直接メールでも結構ですので、お話をいただけたらと思います。よろしくお願いします。

お話の内容をそのまま引用するというわけではなく、どんな環境でどんな風に関わっているのか、というのを知りたいので、遠慮なさらず気軽にメールくださいますようお願い致します。(^^)


[369] Re:パーソナルカラーあれこれ (加藤) 5/28 10:18

みなさま、こんにちは。しばらくROMしておりました。

ちゃみさん
>ブルーベースをKEY1、イエローベースをKEY2と分けて呼んでいる、カラーキープログラムというカラーチャートがあります。アメリカの会社です。

このカラーキープログラムは、現在では「ブルーベース/イエローベースカラーシステム(R)」と改名されています。アメリカのリネー・ナップ INC社のシステムであり、この会社がカラーコンサルタントのライセンスも発行しています。実は、私の仕事のパートナーがこのライセンスを持っていて、大阪で一緒に仕事をしています。ブルーベース、イエローベースのことを詳しく知りたい方は、彼女にメールしてみてはいかがでしょうか。アドレスは以下の通りです(本人の了承を得ています)。aki-t@pat.hi-ho.ne.jp

私事ですが、「ビジネスチャンス」という月刊誌の取材を受け今発売中(7月号)の紙面に掲載されました。「この資格でメシが食える」という特集です。カラーの勉強をして、資格を取って、現在カラーの仕事をしていることを載せていただきました。もしお時間があれば、立ち読みでもしてみてください。上記のパートナーも一緒に出ています。


[368] パーソナルカラー (中川) 5/28 6:45

>私の使用している布の色は、ほとんど配色カードにはありません。市販されている洋服も、配色カードにはない色のものが多いのではないでしょうか?

cho−sanさん、ありがとうございました。やはり配色カードにはない色だったんですね。配色カードで似合う色を伝えるのは数が限られて難しいのでは?と思っていたので今回伺ってすっきりしました。

SEIさん
>全世界的に見て、人類の90%以上がクールソフト(フォーシーズン分類でいうところの夏タイプ)であるというものです。自然界に存在する景色などはクールソフトであり、そこに存在する人類もクールソフトで自然との調和が取れるというものです。

私もそのような内容の本を読んだことがあります。著者は古賀けい子さんで『ベストカラー「色」を着こなす』三笠書房です。クールソフトの中でまた4つのグループに分類するという内容でした。本当にいろいろあるのですね。


[367] パーソナルカラーあれこれ (ちゃみ) 5/27 23:48

こんにちは。はじめまして。

私はインテリア(主に住宅です。)の仕事を通して色彩と関わっています。皆さんのお話はとても興味深いです。私も発信していけたら、と思っています。

≫イエローベースとブルーベースってどうやって見分けるのですか。
>イエローベースとブルーベースは、視感的な暖かさ・冷たさや、黄味・青味のどちらを帯びているか、で見分けることができます。ただ、まだこの感覚に慣れていないと、分け方が難しかったりするので、最初のうちは、ある1色がどちらに含まれるか検討をつけた上で、カラーチップなどで確かめる、といった練習をするのもいいかも知れません。

ブルーベースをKEY1、イエローベースをKEY2と分けて呼んでいる、カラーキープログラムというカラーチャートがあります。アメリカの会社です。

感覚的に見分けるのは確かに難しいと思います。トマトの赤とイチゴの赤の違いのように、確実にイエローベース、ブルーベース、とわかる色と比べてどちらとなじみやすいか、結びつきやすいかを考えるとよいように思います。『【68】Re:クールとウォームについて(細谷)』細谷さんのこの見分け方もわかりやすいですね。納得しました。


[366] パーソナルカラーあれこれ (木本) 5/27 18:18

ゆやさん
>イエローベースとブルーベースってどうやって見分けるのですか。

先日、細谷さんのメールマガジンで紹介して頂きました、 NTT感性検索システムの担当者です。

http://www-db.isl.ntt.co.jp/~exdemo/kansei/www/MMIR4/kansei.html (Java プログラムの関係で、Macではしばしば、Mac自身が止まることもあり、Macで見るのは勧めません。)

上記のHPで、どれでもいいから、キーワードを選んで、「検索スタート」ボタンをクリックすると、画面右下に、 10個の配色が表示されます。

左側の5配色がブルーベース配色、右側の5配色がイエローベース配色として作られたものです。

これを作った人は色の専門家です。10年以上、色の仕事をしていて、色の識別力は相当なものだと聞いています。

以上、参考までです。

私はシステム担当者で、これ以上の詳細は分りません。済みません。


[365] パーソナルカラーあれこれ (cho−san) 5/27 17:23

こんにちは。

ゆやさん
>自分でやるのは無理なんでしょうか。

いえいえ、そんなことないですよ。私も、最初は色の変化が良く分からなかったです。20人、30人とこなしているうちに、目が、小さな色の変化をとらえられるようになってくるんです。また、どのへんがわかりやすいと言ったポイントもつかめるようになります。たまに、私より、色の変化をつかんでくれるお客さまもいらっしゃって、たいへん恐縮します・・・(_;)

>イエローベースとブルーベースってどうやって見分けるのですか。

イエローベースとブルーベースは、視感的な暖かさ・冷たさや、黄味・青味のどちらを帯びているか、で見分けることができます。ただ、まだこの感覚に慣れていないと、分け方が難しかったりするので、最初のうちは、ある1色がどちらに含まれるか検討をつけた上で、カラーチップなどで確かめる、といった練習をするのもいいかも知れません。あと、過去のMLで、私も細谷さんに、似たような質問をしたことがあります。 細谷さんの答えも大変参考になると思いますよ。→『【68】Re:クールとウォームについて(細谷)』

中川さん
>診断はチップや布を使うようですが、それらの色はカラーカード175aにある色でしょうか?カルチャー教室のパーソナルカラー講座で175aを使っていたようでした。

私の使用している布の色は、ほとんど配色カードにはありません。市販されている洋服も、配色カードにはない色のものが多いのではないでしょうか?もともと、配色カードは、配色プランや学習などのために作られたものなので、診断用の布のほうが洋服の色に近いものが多いような気がします。しかし、配色カードの色も、クールウォームに分けることはできます。ですから、それでパーソナルカラー診断も可能だと思います。ただ洋服は布で出来ているので、質感を合わせるためという理由と、折り曲げて襟の形を作ったり、スカーフに見立てたりといった配色のアドバイスをする時に扱いやすいという理由で、診断は布で行っています。布といっても光沢がある布や、綿や絹、ニットなど、アドバイザーによって材質は違うようです。私は、光沢のないオーガンジーを使用していますが、他のかたはどうですか?


[364] 海外の色事情 (細谷) 5/27 16:37

細谷
>日本人の子どもは太陽を赤に塗り(外国では黄色らしい)

minnyanさん
>確かにうちの娘の太陽は黄色です。おもしろいですね。

昨年の秋からアメリカでポケモンのアニメが始まり、毎日2回放送、土曜は再放送で盛り上がってるそうですね。ヨーロッパでも近々放送されるそうです。

近くのデパートで、逆輸入らしきポケモンカードを見かけました。日本のパッケージは、赤、緑、青、黄それぞれのベタで、モンスターボールから直線的な光が四方八方に飛び出す絵で、全体に直線的、静的でクリアな感じがしました。アメリカ版のパッケージは、青、水色、紫などの青系統の色違いが多く、モンスターボールがグルグル回転しているような線が、エアブラシのようなもので描かれており、全体に曲線的、動的な感じでした。

日本のピカチュウは、ご存知のとおり、体が黄色、耳の先が黒、背中やしっぽの模様が茶色..ですが、アメリカ版は、体は黄色なんだけど、耳や背中やしっぽの模様がなんと紫(スミレ色)でした。(ちょっとびっくりした!)

アニメは日本版そのものを放送するので、ピカチュウの正式な色はみんな知っているのだろうとは思いますが、カードではそんな色でした。

以前MLの話題になった選挙ポスターや、企業トップの肖像写真でも日本のものは、文字も背景も単色で塗り分けてくっきりと目立たせ、なんと言うか「看板」のような印象を受けます。海外の選挙ポスターはどんな感じなんでしょうか?外資系企業トップ(外国の方)の肖像写真でよく見かけるのは、背景が1色でなくて、エアブラシで何色もぼかしをかけて絵画のように複雑な模様(色は地味だけど)にしているもの。背景の模様で、その人からにじみ出る人柄を表現しているのでしょうか。人物も含め全体にぼかしをかけたものをよく見かけます。油絵の肖像画や「絵画」のような印象を受けます。

アメリカ旅行の際、友人に絵本をお土産に買っていったところ、「作者が日本人だよ。」と笑われてしまったことがあります。知らず知らず、日本人好みの色の絵を選んでしまったのです。その時、国ごとに好まれる色や雰囲気があるんだな、と実感しました。

minnyanさんは何かそういった感じは受けませんか?たとえば、海外の服の色は日本とかなり違うように思えますが..。


[363] パーソナルカラーについて (ゆや) 5/27 16:18

こんにちは。

cho−san
>私が現在している方法ですが、正確には4×40ではなく、春と秋の共通の色、夏と冬の共通の色というのも入れて、各シーズン45〜46色をそろえています。

1シーズンの色って結構沢山あるんですね。私は今まで2回ほどパーソナルカラーを見てもらったことがあるんですけど、そんなに沢山の色が1シーズンに含まれることは知りませんでした。

パーソナルカラー診断って難しいですよね。自分でもやってみたいんですけど、布を当てたときの変化というのが自分では正確に読み取れないです。自分でやるのは無理なんでしょうか。

それと、初歩的な質問で申し訳ないのですが、イエローベースとブルーベースってどうやって見分けるのですか。なんとなくわかる色もあるけど、どっちかな?って迷ってしまう色が私にはいっぱいあるんですけど。わかりやすく説明していただけるとありがたいです。


[362] パーソナルカラー (cho−san) 5/27 9:43

こんにちは。
中川さん
>1シーズン40色で、自分の肌のグループの40色はすべて似合うということになるのでしょうか?(ベストシーズンと第2シーズンなど複雑なようでしたが・・・)

JTさん
>ブルーベースの人はイエローベースは似合わないと言われてしまい、どちらかというとイエローベースの服が多い私はがっかりしてしまいました。

私が現在している方法ですが、正確には4×40ではなく、春と秋の共通の色、夏と冬の共通の色というのも入れて、各シーズン45〜46色をそろえています。基本的に、ウォーム系の人はウォームの色は似合いますので、160色のうちの、80色は着て似合う色ということになります。

ただ、色の勉強もまったくしていないし、センスには自信がないという方もいらっしゃいますので、その後の服装のカラーコーディネートをしやすくしたり、より洗練された調和をとりやすくすることが目的で、その中でも、性質の似たような色同士を組み合わせてシーズンを作り、『このシーズンの色が、特に私にはしっくりくるようだ』とお客さまに判断していただくことで、最終的には、1シーズンに絞っています。

似合うか似合わないかは、実際に布をあてると見えてくるものなので、私達が決めるのではなく、お客さまが納得できるように、布をあてた時の変化を見分ける方法等をアドバイスしています。私達で、「似合わない」と切り捨てるのは、簡単ですが、どう似合わないのか、どう似合うのか、と言ったことを理解してもらうのは、大変難しい作業です。

また、色には、使うことで心身をいやすセラピー効果があります。(MLでも過去話題になったことがあります)お客さまが、『どうしても』使いたい色には、訳や効果があると考え、パーソナルカラー診断したあと、具体的に、その好きな色を取り入れるためのアドバイスをしたりします。

わかりにくい文章ですみません(ーー;)また気付いたこと、書き込みます。


[361] 色彩学会 (SEI) 5/27 0:03

先日東京で行われた色彩学会というものに、初めて参加してみました。 MLの皆さんの中にも参加された方はいらっしゃると思います。細谷さんは行かれましたか??

内容は色彩をいろんな角度から捉えたもので、学術的内容で、興味深いものでした。その中で、パーソナルの理論に関するもので、おもしろいものがあったので紹介します。パーソナル理論の中で、現在最も一般的なのがフォーシーズン分類だと思われますが、その方の理論というのは、全世界的に見て、人類の90%以上がクールソフト(フォーシーズン分類でいうところの夏タイプ)であるというものです。自然界に存在する景色などはクールソフトであり、そこに存在する人類もクールソフトで自然との調和が取れるというものです。例えば、メイクの中に一色ブルーベース取り入れるだけで、どんな人でもたちまち見事に調和してしまうというようなカンジです。(なんだか、説明が下手で申し訳ありません)

お話しを聞いてて、パーソナルといっても、人によっていろんな見方があるんだなーと思いました。

パーソナルに関心のある皆様は、いかが思われますか??


[360] パーソナルカラーって (JT) 5/26 23:29

パーソナルカラーをやってらっしゃる方が多いようですね。私はちゃんとしたものを受けたことがないのですが私の会社のカラーコーディネーターに簡単なものをやってもらったことがあります。私の会社ではイエローベース・ブルーベースに分けてインテリアコーディネートをしているのですが人間もイエローかブルーに分けることが出来るということで判断をしてもらったらブルーベースになりました。ブルーベースの人はイエローベースは似合わないと言われてしまい、どちらかというとイエローベースの服が多い私はがっかりしてしまいました。インテリアにしろ何にしろイエローベース・ブルーベースが混ざっていると、ちぐはぐだしそのうち精神的に参ってしまう、という話でしたが、イエローブルー、見分けるのも難しいですよね。それにしても似合わないというのは本当だとしても言って欲しくないな、と思いました。


[359] デジカメの出力サービス (松林) 5/26 17:35

大原さん
>それでは、最初の投稿をば...(内容がふさわしく無いかもしれないなぁ?)

カラーマネージメントに関する投稿も以前からいくつか出ていますし、「内容がふさわしく無い」ということは全然ないと思います。これからもどんどん投稿してください。

>先日デジカメで撮った写真を○○○インクスと言うところに銀鉛紙へ出力サービス(A2版)をお願いしました。が!!色の違いに唖然として、思わず間髪入れずに、クレームの電話を入れました。が!「モニターも各社によって色が違うしねぇ!?」「銀鉛紙は色が濃くなるしねぇ!?」だとかなんとか言ってうまく?逃げられてしまいました。こちらはモニターもグラフィックソフトもカラープロファイル設定できっちり合わせているんですけどね!と言ったら、今度出すときには、グレーチャートとカラーチャトを一緒に添付して下さいと言われました。

私はデジカメを使ったことも、このようなサービスを利用したこともないので実態はわかりませんが、カラーマネージメントの一般論としてたぶん次のうちのどれかが原因だと思います。
1.大原さんが○○○インクスさんに渡したファイルに、カラーマネージメント情報が含まれていなかった。
2.ファイルにはカラーマネージメント情報が含まれていたが、○○○インクスさんがその情報を使わなかった。
3.銀塩写真で表現できないような鮮やかな色が使われていたため、色補正をせざるを得なかった。


[358] はじめまして (mstk) 5/26 17:32

こんにちは。京都の大学生です。

化学系なので、「色彩」ときくと「波長」やら「吸収」やら、そっち方面のことばが連想されるのがちょっと・・・なんですが。

最初に興味を持ったのは、小学生の時に友達が持っていた「60色いろえんぴつ」だったかをみて、「へー世の中にはいろんな色があるんだなー」と感心したのが最初でしょうか。

将来は検定を受けて、それを生かせたらなと思っています。よろしくお願いします。


[357] イエロー、ブルーベース (中川) 5/26 14:35

皆さんこんにちは。

cho−san
>私は、パーソナルを見る前に、カラーチップ(12cm×3cmの色見本)を、4シーズン分見せて、『好きなグループはどれですか』という、質問をします。日常使われる基本的な約160色を、色の性質別に4シーズンにわけ、肌がどのグループに入るのかを、実際に布をあてて診断しています。

興味深く読ませていただきました。ということは、1シーズン40色で自分の肌のグループの40色はすべて似合うということになるのでしょうか?(ベストシーズンと第2シーズンなど複雑なようでしたが・・・)診断はチップや布を使うようですが、それらの色はカラーカード175aにある色でしょうか?カルチャー教室のパーソナルカラー講座で175aを使っていたようでした。よく本に載っている4シーズンの色は175aと違う色も多いような気がするのですがどうなのでしょう?(例えばアイシーブルーやレモンイエローなど)ビビットトーン以外偶数色相番号しかないので色数が少ないですね。標準色カード230を使用するのでしょうか?もしよろしければ、教えてください。

また、皆さんは色彩調査や記録など、どんな資料や用具を使用しているのでしょうか?

イエロー,ブルーベースの調和論について詳しく載っているおすすめの本がありましたら是非教えてください。

たくさん質問して申し訳ありません。どうぞ宜しくお願いします。


[356] はじめまして。ゆやです (ゆや) 5/25 10:51

はじめまして。私は大学生ですが、色彩とは全然関係ない学部です。でも、個人的に色彩に興味があるので、皆さんのメーリングリストに参加したいと思いました。

私が、色彩に興味を持つようになったきっかけは、部屋の模様替えをしたいと思ったことからです。私の部屋は、じゅうたんが青緑で、カーテンが金色がかった茶色というとても困った配色になっています。(注:私の趣味じゃありません!!)机の色とかを変えたりして、なんとか調和を図ろうとしているんですが、なかなかうまく行きません。誰か、いいアイデアがありましたら、教えてください。こんな私ですがよろしくお願いします。


[355] 夢の色、外国の色 (細谷) 5/24 23:15

JTさん
>今でも、いろんな色の着いた夢を見ますが、いつでも一色です。七色の夢を見てみたいものです。

色がついてるけど、一色だけなんですか?カラーフィルターでのぞいたような感じなのでしょうか。私はいつも現実世界と同じカラーの夢なので、一色だけというのは非常に興味深く感じられます。

>建築物に黄色が多用されていたのですが、気候にぴったりとマッチしていて街を歩くのが楽しくてしかたありませんでした。

中国や東南アジアでは、黄色の建物が結構あるみたいですね。写真でしか見たことないのですが、全く違和感無く美しく感じます。日照の少ない地域は黄色を求めると聞いたことがありますが、アジアの黄色は、伝統的な五色の影響があるのかもしれませんね。仏教の色として尊重されてきたとも、乾燥や強い太陽光の風土に似合うからとも聞きます。日本のような湿気の多いぼんやりした風土には、黄色は似合わず、日本の風土にあった色(青丹とか?)に変わったという話も。


[354] magazine(5) (細谷) 5/24 0:07

☆..."COLOR" mail magazine...☆
本誌は「色彩ガイド」が発行するメーリングリストメンバー限定メールマガジンです。作者より色に関する情報をお届けします。

★色の新着情報(以下、本文省略。)

▼社章の色 『日経ビジネス』4月5日号の記事。
「グループ内色違い」
「服に合わせた色」
「白ミッフィー」
「階層や成績で色分け」
「地域の色」

▼カラフル野球ボール http://onward.index.or.jp/tsutagawa/retail/con_049.html

▼特別インタビュー 「NTT感性検索システムと配色辞書」NTTサイバースペース研究所 木本晴夫氏
http://www-db.isl.ntt.co.jp/~exdemo/kansei/www/MMIR4/kansei.html (デモ用簡易版)
またはhttp://www-db.isl.ntt.co.jp/kansei/ (実験用)

●問い合わせ m_hosoya@mx7.mesh.ne.jp:細谷

このメールマガジンは、メーリングリストメンバー宛に、「色彩ガイド」作者が不定期に発行しています。感想、ご意見は、ML投稿、もしくは作者までお寄せ下さい。


[353] はじめまして 大原です (大原) 5/21 21:41

COLOR ML の皆様はじめまして(^^; 福岡市に住んでいる 大原と申します。

もうすぐ実年のサラリーマンで、PC歴はかなり長いんですけど、色の事に関しては、初心者レベルです。しばらくは、読んでばっかりの参加となりそうですが、皆様、以後宜しくお願い致します。

それでは、最初の投稿をば...(内容がふさわしく無いかもしれないなぁ?)

先日デジカメで撮った写真を○○○インクスと言うところに銀鉛紙へ出力サービス(A2版)をお願いしました。が!!色の違いに唖然として、思わず間髪入れずに、クレームの電話を入れました。が!「モニターも各社によって色が違うしねぇ!?」「銀鉛紙は色が濃くなるしねぇ!?」だとかなんとか言ってうまく?逃げられてしまいました。こちらはモニターもグラフィックソフトもカラープロファイル設定できっちり合わせているんですけどね!と言ったら、今度出すときには、グレーチャートとカラーチャトを一緒に添付して下さいと言われました。

皆さん、そんなものなのでしょうか?

皆さんは、色の管理方法はどうなさっているのですか?教えて下さい。(^^;

ではでは...


[352] 口紅の色(指の色) (YOSHI) 5/17 20:58

口紅の色(指の色)を早速ためして、教えて下さった皆様ありがとうございます!

私も3人で同時に比べてみましたが、その内の一人は同じ赤でも、黄色みが強く出て、その人は「たしかに青みがかったピンクの口紅をつけるとすごく不健康にみえるの」と言ってました。私も一人でやってみたときは、よくわからなかったのですが、他人と比べると、青っぽいかなーと感じました。オレンジっぽい赤の口紅は似合わないと感じるし。

他にも試してなるほど!と思った方、なんとなく違うかなと思った方いらっしゃったら教えて下さい。


[351] 色の語源 (松林) 5/17 13:16

SEIさん
>日本では昔から緑色をしたものを“青”と呼ぶことが多いそうだと聞いたことがあります。緑という語句より青のほうが人々に浸透しているそうです。

日本語で「みどり」という言葉ができたのは、平安時代以降だそうです。

日本で最も古くからある色名は、「あか」「くろ」「しろ」「あお」の4つで、それぞれの語源は「明るし」「暗し」「著し(しるし)」「淡し」だそうです。

私のイメージでは、明度が高い「白」が「明るし」で、彩度が高い「赤」が「著し」の方がぴったりしますが、古代の人のイメージは違ったようです。古代で明るいものの代表といえば太陽か火なので、「明るい→赤」になったのでしょう。

古代の「あお」は、「あか」でも「くろ」でも「しろ」でもない「はっきりしない色(淡い色)」という意味で、灰色、緑、青などを総称して「あお」と呼んでいたそうです。

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