[COLOR ML]

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[50] インテリアと花と色 (細谷) 2/17 2:39

ただ今、次号メールマガジン発行と、ホームページ更新の作業中です。今週中にupする予定です。そのため、皆さんへのお返事が遅れています。

皆さんからのメールは、本当に興味深いお話ばかりで、非常に贅沢な気分で読んでいます。(^^)

YOSHIさん
>去年の9月から、月2回ですがカラーの講座に通い始めました。将来はインテリアとカラーの仕事をやっていけたらなーと思います。

最近のスクールでは、インテリアコーディネーターの受講者に、カラー講座や検定も同時に受けさせ、形と色の相乗効果を狙っているようです。

JAFCAにはインテリア部門があり、ファブリックの色傾向を調査、予測しています。初めて知った時は「住まいにも流行色があるのか」と驚きましたが、よく考えると、模様替えや調度の入れ替えをして、イメージがガラッと変わること多いですよね。色、素材、デザインの組み合わせは、結構悩む..。

中川さん

>近年インテリアやフラワー系の雑誌はカラーコーディネートの特集が本当に多いですね。

女性雑誌だけかと思いきや、男性的な建築雑誌にも色の記事が載ってたりして、全体に需要が増えてきている感じがします。やはり、色彩検定が公的な資格に格上げされたお陰でしょうか..。


[47] Re:地図の色分け (市川) 2/17 1:25

こんばんは。

松林さん
>私の紹介したSVGは、マクロメディアのShockwave Flashの技術、アドビのPDFやPostScriptの技術などを統合して、WWWの標準のベクトルグラフィックス形式を新しく作ろうとしているものです。アニメのように絵を動かす技術はマクロメディアが得意で、静止した絵をきれいに表わす技術はアドビが得意です。SVGは両方の技術の長所を合わせたものになるはずなので、期待できます。SVGは、今後いろいろなアプリケーションで使えるようになります。自分の目的や好みやレベルなどに合わせて、アプリケーションを選べます。

SVG、とっても興味があります。ウェブで再生するのにプラグインなどが必要になるのでしょうか?ネット検索してみたら「日本XMLユーザーグループWebPage へようこそ!」というサイトがあったのですが、SVGは英語の説明でした・・・。英語は苦手なので、後でゆっくり読んでみます。

SVGが一般化すると、WEBがまた変わりそうです。 WEBの世界は次から次へと新しい技術があらわれて、ついていくのが大変です。といってもほとんどついていけない状態だったりしますが・・・。

SVGの発表が楽しみです。作品ができたらぜひメーリングリストでご紹介ください!

>でもSVGのアプリケーションが発売になるのは何か月か先なので、イチカワさんがそんなにFlash3Jをお気に入りなら、私も試してみようかな(^^)

機会があったら、ぜひ試してみてください。私のサイトでも、Flash作品があったりします。でも、全然参考にならないごく個人的なものですが〜。それでは、失礼しました。


[46] Re:好みの色について (市川) 2/17 1:01

こんばんは。

各国別の色の好みについては、武蔵野美術大学の千々岩教授が「世界の青年の色彩認知」という調査を行っています。1997年6月の読売新聞に抜粋が掲載されていました。

国ごとの色の好みは意外に共通点が多いようです。千々岩先生(実は大学時代に色彩心理学で教わった事がある)は記事の中で「色の感じ方は、人種・文化を越えて、人類に共通のもの」と力説しています。

「色の好みベスト5」 (国名)
(以下、記事省略)

新聞の記事を元にしています。色は印刷された色を書いているので茶や濃い青など、ちょっと不鮮明なものもありました。ご参考までに・・・。


[45] 色彩心理、簡単なまとめ (沢) 2/17 0:32

(記事省略)
収録/「MISTY」平成5年7月19日号 実業之日本社
参考文献/「色彩自由自在」末永蒼生著 晶文社刊  「カラーパンクチャー・ブック」ピーターマンデル著


[44] Re:カラープランニングについて教えてください。 (沢) 2/17 0:19

のんさん
≫#のんさん、メールソフトの設定、見直してくださいませんか?
>今度は大丈夫だと思うのですが、いかがでしょうか?設定とかよくわからないので、失礼しました。

大丈夫ですよん。

>さて、好きな色のことが話題になっていますが、私の最近のお気に入りは、黄色です。なんか気分が前向きになるというか、ウキウキする気分です。好きな色を身につけるということは何か効果があるのでしょうか?

黄色は、1番明るい色ですものね。好きな色が、というより、黄色の色の作用だと思います。

>実は最近車を買いました。私としては、大好きな黄色!と思ったのですがなかなかないのです。車種は、フランスのルノー社のルーテシアという車です。フランスでは、メタリックの黄色も販売しているのですが日本では未発売。どうしてなんだろう・・・って思いました。やっぱり国によって好まれる色ってあるのかな?

違うと思いますよ。やっぱり。色に対するイメージも違うでしょうし。 私が持っている和英辞典には、以下のようにありました。英語の色のイメージ。だそうです。(旺文社/サンライズ和英辞典)
(以下、記事省略)

どことなく、自分たちがイメージするのとは、違う気、しません?


[43] 色から音を生成するソフト (市川) 2/17 0:03

こんばんは。

「色から音を作成するソフト」を見つけました。フリーウェアの「ColorMusic 1.1」というMac用のソフトです。

さっそくダウンロードして試してみました。このソフトを立ちあげ、画像を開きます。画像の上をマウスでなぞると美しいピアノの音色が響きます。不思議な音楽でした。

ご興味のある方は、ぜひ試してみては・・・。
Hirama's Home http://www.alles.or.jp/~hiramas/index.html

それでは、失礼しました。


[42] Re:ぺんてるのペン (沢) 2/16 23:48

細谷さん
≫和名の色のペンが20種類程出ていたんです。いつのまに、こういうシリーズが出たんだろうと思いました。
>ぺんてるの「絹物語」は、98年11月に発売されました。「日経デザイン1月号」に記事が載っていて、メールマガジンで当初取上げるつもりでしたが、昨年の話なので見送ってしまいました。今度のメールマガジンで、企画者談を取上げますね。

がーん。いかに私が、ほとんど出歩いていないのか、ばればれでしたね。

雅な名前に引かれた「瑠璃紺」は、ちょっとラメっぽく光って、色自体はお気に入りなんですけれど、ちまちまとした字を書く私は、0.5ミリ以上のペンだと、字が潰れ、当初予定していた、淡いオレンジ色の便箋に書く予定まで潰れました。もうちょっと細いやつがあるとよかったのにな。

確か、3年位前に流行った、ミルキーテイストのペンも、ぺんてるから出ていませんでしたっけ。企画者談、楽しみにしております。


[41] 遅くなってすみません。 (くんちゃん) 2/16 22:37

自己紹介遅くなって焦っています。最近お仕事がいつにもまして忙しく、毎日夜の11時〜12時まで働いていたため、会社からしかメール出来ない私には、みなさんのメールをじっくり読める時間がありません。ということで、急いで読みます!

わたしは、マーケティング会社で主に、POP(スーパーとかのツールです)企画や、メーカーさんが自社の商品を売り込む時の営業ツールなどを企画しております。印刷物にまでなるものが中心なので、自然とカラーに関心がいって、会社の個人目標でカラーコーディネーター検定合格を掲げてしまいました。(といってもとりあえずは3級からです。)

みなさんもっと専門的にカラーを勉強されている方が多いですね。ちょっと気後れしそうですが…、いろいろ教えてください。

(向山さん、わたしも高坂美紀さんの本持ってます!)わたしのおすすめは、「色彩とパーソナリティー」というハードカバーの本です。すいません、作者わすれてしまった。またおって。初心者にもわかりやすくて面白い。

え〜だらだらと長い文章になりましたが、急いでみなさんのメールをよんで、最新情報に追いつきます!では。


[40] はじめまして! (ゆかぽん) 2/16 22:36

はじめまして。メーリングリストって何かしら?という疑問からはじまり、それでも、きっとお友達がいっぱいできるのだろう!と思い、今日帰ってきてメイルチェックをして、なるほど!とおもったパソコンについても、色彩についてもずぶの素人です。どうぞよろしく。

最初の投稿は、自己紹介から。私の仕事は色彩とは全く関係ない、輸入ワインの業務用(レストランとかに卸す)セールスです。色彩への興味は主に舞台用メイクを学ぶスクールに、会社帰り通っていたことから始まりました。例えば頬とか、人間の顔でも比較的平らな部分に色をさす。それだけでかわいらしい子どもの顔になったり、年月を重ねてきた年寄りの顔になったり。色の効果、特にグラデーションの美しさに魅せられてしまいました。それからAFTの試験の存在をしり、試験対策の勉強をするうちに色についてもっとしりたい!と思うようになりました。

そんな感じで、いまみなさんより知識があるとしたら、酒とワインのことくらいです。(あと、ドーランの塗りかたかな?)ですから、みなさんに教えてもらうことの方が全然多いと思います。先日細谷さんにも宣言したのですが、今年は東商の試験を受けたいと思っています。

もし受ける方いらっしゃったら、がんばりましょう!そして、試験のための勉強では無く、もっと身近な知識も身につけたいと思っています。ただし・・・、五月で失業が先日決定したので、就職活動が優先かも・・・。

そんなとこです。これからもよろしく。


[39] ななこなでしこ (よっしー) 2/16 21:02

マックスファクターから発売されている(?)「ななこなでしこ」という口紅は、CMを見ていると淡い色でかわいいですよね。試してみたいです。 (でも、似合わないかもしれません。) 試した方がいらしたら、報告してくださいね。

細谷さんへ
>メンバーにも先輩がいらっしゃいますし、未来は安泰..。(^^)

そうですね。こんなに先輩方(?)がいらしゃると心強いです。実は、1級の勉強としてどのように進めていったら良いのかを悩んでいます。どうも、暗記中心に近い勉強になってしまっているようで、自分でも悲しいです。何かアドバイスをしていただけるとありがたいのですが…。皆さんもよろしくおねがいします。

向山さんへ
>こんなにもメタリックやマイカばかりになってしまったんでしょう?立体的に見えて、流線型のデザインに合うからといって、あれも、これもじゃぁ、ちょっとねぇ・・・。なんて思いません??

私もそう思います。色も同じようなものばかりで寂しいですよね。個性のようなものが少なくなってきている気がします。やっぱり売れ筋の色があるのでしょうか。色とはあまり関係無いかもしれませんが、形も同じような車多いですよね。 


[38] ありがとうございます。 (加藤) 2/16 15:17

こんにちは。

ユンさんラブホテルの件お忙しいところ、教えていただき、ありがとうございました。分からないことがあったらまた教えて下さい。よろしくお願いします。


[37] 自動車の色 (向山) 2/16 13:55

こんにちわ。

まず中川さんへ。
>「色で売る」という本はまだ読んでいません。今度是非読んでみたいです。

「色で売る〜カラーマーケティング入門〜」という本は、ビジネス社から高坂美紀さんが出しています。内容は、商品の色彩から、CI、広告などの「売れる」色彩についてです。具体的な商品名が多く、「カップヌードルと明治アーモンドチョコレートが売れるのはなぜか」「原宿駅の看板が見苦しくない理由」などのように分かりやすくおもしろいです。

私はこの本を、まさに「色で売」られてしまいました。なんとなーく本屋をそぞろ歩きしていて、目に止まったのです。そしてなーんとなく買ってしまいました。中身を読む前に、色で物が売れることを実証され、強いインパクトを受けたので、5年前のその時のことを、今もまだはっきりと覚えています。本のカバーのカラーコーディネートっていうのも面白いかもしれませんね。

話を戻しますが、93年の本なので、少し古さを感じてしまうかも知れません。ついこの間、卒論(レポートと変わりありませんでしたが・・・)の制作の際に、カラーマーケティング関係の「最近の」本を探したのですが、なかなか見つからなくて苦労しました。上述の高坂さん、先日MLで取り上げられていた野村順一先生、それに伊吹卓さん以外の本で、最近のカラーマーケティング関係の本をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたく思います。

それから自動車の色についてですが、私も、のんさんと同じように、納得できる色がなかなかありません。私が欲しいのは、好きな色である水色の、コンパクトな国産(できればスバルかホンダの)スポーツカー。色は、メタリックやマイカなどではなく、昔ながらのソリッド系の水色です。水色は速そうに見えない、でも実は速い、そんな車が私の選択のポイントです。あと数年の間に、コンパクトスポーツカーがトヨタとホンダからいくつかでる筈なので、それに期待してます。でも、なんで、こんなにもメタリックやマイカばかりになってしまったんでしょう?立体的に見えて、流線型のデザインに合うからといって、あれも、これもじゃぁ、ちょっとねぇ・・・。なんて思いません??


[36] 皆さん、はじめまして (nami) 2/16 0:54

はじめまして。私は趣味で水彩画をやっていまして、多少ではありますが色彩に関して興味がありこちらのMLに参加させて頂きました。まだまだ色についての知識が足りませんが少しずつ勉強していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。


[35] Re:地図の色分け (松林) 2/15 22:39

皆さん、地図の色分けに関する情報、いろいろとありがとうございます。

イチカワさん
>ところで、軽くてキレイといえば、Shockwave Flash。ご存知とは思いますが、これもベクトル形式なのでとっても軽いんです。しかもズーム機能があるので、大きくしたり小さくしたりして見ることもできます。作るのは、マクロメディアで出しているFlash3Jというアプリケーションです。インタラクティブなウェブやアニメーションが楽々作れます。なにやらマクロメディアの回し者みたいですが、実は私、このソフトにぞっこん。

私の紹介したSVGは、マクロメディアのShockwave Flashの技術、アドビのPDFや PostScriptの技術などを統合して、WWWの標準のベクトルグラフィックス形式を新しく作ろうとしているものです。

アニメのように絵を動かす技術はマクロメディアが得意で、静止した絵をきれいに表わす技術はアドビが得意です。

SVGは両方の技術の長所を合わせたものになるはずなので、期待できます。

SVGは、今後いろいろなアプリケーションで使えるようになります。自分の目的や好みやレベルなどに合わせて、アプリケーションを選べます。

でもSVGのアプリケーションが発売になるのは何か月か先なので、イチカワさんがそんなにFlash3Jをお気に入りなら、私も試してみようかな(^^)


[34] 自己紹介 (梁川) 2/15 16:52

MLのみなさん、はじめまして。

遅くなりましたが、自己紹介します。私は、パーソナルカラーコンサルティングと宝飾関係の仕事をしています。 4年位前に、自分のコンプレックスから、パーソナルカラーの勉強を始め、そこから、いろいろと試行錯誤しながら今の仕事と色彩が結びつきました。

また、今年の流行色はグレーが多かったですが、私の中ではセピアが全盛でした。コートもセーターもブラウスも揃えた後に、偶然、MLで話題になっていた「誕生色」を見ると私の誕生色を見ると「セピア」だったというのが今年の一番の驚きでした。

好きな色や魅かれる色というのは、やはり、その時の心理状態を投影しているような気がします。

このMLにて色彩の話ができることを楽しみにしてます。皆様、よろしくお願いします。

細谷さんへ MLの開設おめでとうございます。そして、ありがとうございます。


[33] 好みの色について (ユン) 2/15 12:55

こんにちは。

のんさん
>やっぱり国によって好まれる色ってあるのかな?

あると思いました。6年前に主人の仕事の関係でイタリアへネクタイの生地の買い付けに行った時、日本人好みの色を幾つか選んで見せられました。アメリカ好みというのも見せてもらいましたが、日本人向けは、少しグレイッシュな感じでアメリカなんかだと、もっと奇抜な色でした。私も車の色なんかやデザインなんかも外国の方が良いものがあると思います。口紅の色なんかも海外の方が豊富なのは日本は結構、中に入っている成分なんかで規制が多いみたいですね。最近は、大分いろんな色が増えましたが。

ラブホテルの件
最近のラブホテルは奇抜な感じではなく、普通のシティーホテルのように色も抑え気味で、高級感のある感じでライトアップがきれいなものに人気があるようですが、改装だったのである程度は現状を残したまま変えるということで、とてもやりにくいものでした。しかも使う壁紙などのメーカーも指定されていたので、その範囲内でやらなくてはいけなかったので、完璧なコーディネートというのは、難しいものでした。ここはこの壁紙、このソファーは、こういう色に張り替えてという程度で特に図面で何かした訳ではありません。


[32] 自己紹介、加藤です (加藤) 2/15 8:16

みなさま、はじめまして。

現在、某美容専門学校で、AFTの2級講座を教えています。その他にも色の仕事を、こつこつとしております。

こちらで、みなさんと情報交換ができたらと思い、参加しました。今後ともよろしくお願いいたします。

KAZさんへ
実は、以前カラーヒストリーをしたことがあります。というのは、前に私が通っていた学校のカラーの先生が、末永蒼生氏の主宰する色彩学校の事務局もされている方で、授業の中でカラーヒストリーをしていただきました。すっかり忘れてしまっている過去や、潜在意識の中で現在抱えている問題など、今の自分の行動や考え方に影響を及ぼしている色にまつわるエピソードが浮き彫りになり、すごくためになる授業でした。色彩学校では今でもカラーヒストリーをしているそうです。もしよければ、実際通っている友人がいますので、ご紹介しますよ。

ユンさんへ
ラブホテルの内装コーディネートは色彩的には楽しそうなお仕事ですね。ところで、このコーディネートはどういう形で実施されたのですか。例えば、MACでパースに彩色して、それをもとに施工関係者に依頼したのか、それとも建材を直接指定したのかなど、差し支えの無い範囲で教えていただけたら幸いです。私も、これからそのあたりの仕事を取っていこうと思っております。よろしくおねがいいたします。


[31] 自己紹介!! (あかね) 2/14 23:29

はじめまして。

ちょっと、遅れましたが、開設おめでとうございます。細谷さん、このような場を作って頂いてありがとうございます。

私は、色に興味を持ちスクールで1年間カラーコーディネーターの講座を受けてました。いつかはカラーコーディネーターとしてやっていけたらと思ってます。4月から、パーソナルカラーの講座を受講する予定です。私の住んでる所では、「カラーコーディネーター??」ってな感じでまだまだ知られてないようです。逆にビジネスチャンスかもしれませんね。まだ企画段階ですが、スクールの仲間と何かやろ〜と考えてます。

昨年の12月にスクールを卒業して、ちょっと気が抜けてしまったような感じだったんですが、みなさんのメールを読んで気が引き締まりました。色彩に関してはまだまだひよっこなので、いろいろ教えてください。よろしくお願いします。


[30] 自己紹介 (中川) 2/14 19:04

はじめまして。

インテリアや雑貨ショップや庭,モデルルーム,美術館めぐりやその関係の雑誌を見るのが大好きです。近年インテリアやフラワー系の雑誌はカラーコーディネートの特集が本当に多いですね。PLUS1という今発売されているインテリア雑誌も日本カラーデザイン研究所の方が書いた特集が載っていました。月刊フローリストも色の特集がありました。カラーの時代はこれからが本番でしょうか?!

向山さん、
「色で売る」という本はまだ読んでいません。今度是非読んでみたいです。私も以前フラワーショップで仕事していたとき売れる色というものを体験しました。パステルピンクを中心とした色が本当によく売れました。次は黄色系でした。

あらゆることに関係する色の世界だけあって本当に様々な分野の方がこのMLに参加しておられますね。幅広いお話が聞けるのでこれからが楽しみです。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


[29] カラープランニングについて教えてください。 (のん) 2/14 16:37

こんにちは。いつの間にか、沢山のメンバーが増えていてとても嬉しいです。いろんな立場の人がいて、それぞれ色に関わっているのがよくわかります。ほんとに広くて深い世界だなって改めて思いました。

沢さんへ
>#のんさん、メールソフトの設定、見直してくださいませんか?

今度は大丈夫だと思うのですが、いかがでしょうか?設定とかよくわからないので、失礼しました。

さて、好きな色のことが話題になっていますが、私の最近のお気に入りは、黄色です。なんか気分が前向きになるというか、ウキウキする気分です。好きな色を身につけるということは何か効果があるのでしょうか?

>ちょうど、昔の占い雑誌で、色によるヒーリング効果等を、簡単にまとめたやつが手元にあるんですが、

とっても興味があります。是非知りたいですね。 実は最近車を買いました。私としては、大好きな黄色!と思ったのですがなかなかないのです。車種は、フランスのルノー社のルーテシアという車です。フランスでは、メタリックの黄色も販売しているのですが日本では未発売。どうしてなんだろう・・・って思いました。やっぱり国によって好まれる色ってあるのかな?で、結局「シエナブラウン」という茶色がかったオレンジにしました。日本車にはない色だね、と周りには好評です。やっぱり、商品において色の持つ効果ってとても大きいと思いました。商品化における色の決定って、どんな過程を踏んでなされるのか、とても興味があります。そのような仕事をされているかたがいらしゃったら是非教えて下さい。


[28] ご協力ありがとうございました。 (KAZ) 2/14 14:49

のんさん、細谷さん探し物のご協力ありがとうございました。

HPを見てもどの書籍が自分の求めているものかわからなかったので、本当に感謝しています。ありがとうございました。早速、教えていただいた書籍を書店に行って調べたいと思います。読み終わりましたら、感想をMLします。

細谷さんへ
どんどんメンバーが増えていきますね。いろんな情報が入って、メールを開く楽しみが一つ増えました。どんどん私もMLに参加できるようがんばります。

今日は挨拶で終わらせて頂きます。皆さん遅くまで、お疲れさまです。


[27] 自己紹介 (YOSHI) 2/14 14:08

はじめまして。

私は、インテリア関係の仕事をしています。3年位前に、インテリアコーディネーターの資格を取った時にカラーについて少し勉強したのですが、全く理解出来ず、でも色は好みがあるからお客様の好みで選んでもらえばいいや・・などと、思っていました。

でも実際仕事をしてみると、「提案してほしい」とかアドバイスを求められることも多く、自分の力のなさに、これじゃいけない!と、思うようになりました。だって人生経験も豊かな、リッチなおばさまのほうが、センスがいいんだもん。

それで去年の9月から、月2回ですがカラーの講座に通い始めました。はじめてみたら、これが結構楽しく、ためになることも多く、今は初級コースですが、もっと続けたいと思っています。将来はインテリアとカラーの仕事をやっていけたらなーと思います。

このようなMLがあって、とってもうれしいです。よろしくお願いします。


[26] ぺんてるのペン (細谷) 2/14 3:31

>和名の色のペンが20種類程出ていたんです。いつのまに、こういうシリーズが出たんだろうと思いました。

ぺんてるの「絹物語」は、98年11月に発売されました。「日経デザイン1月号」に記事が載っていて、メールマガジンで当初取上げるつもりでしたが、昨年の話なので見送ってしまいました。今度のメールマガジンで、企画者談を取上げますね。


[25] Re:雑誌の記事の投稿 (細谷) 2/14 3:23

>野村順一氏という、色彩の研究をされている方が書かれた、「366日誕生色事典」/ブックマン社 というのを参考にしています。

野村先生は有名な方です。真面目な書籍や論文を出してらっしゃるのに、TVでは俗っぽい色のお話をされていて驚いたことがあります。その本、HPに登録させていただきますネ。

>ちょうど、昔の占い雑誌で、色によるヒーリング効果等を、簡単にまとめたやつが手元にあるんですが、こういうのは、メーリングリストに流してもよいんでしょうか。ダイレクトメールをくださった方にだけ、お送りする方がいいんでしょうか。

記事の内容が、皆で楽しめるもので、さほど長くなければ、メーリングリストへの投稿は自由といたします。「色彩ガイド」のメーリングリストは非公開形式なので、メンバーだけがメール内容を完全に把握することができ、記事は仲間うちだけの閲覧となるからです。

ただし、条件をつけるならば、著作権上、「出典を明らかにすること」と、「ホームページでは作者が記事の詳細を割愛すること」を了解していただければ、自由に投稿してもらって結構です。


[24] Hybridのペン (沢) 2/14 3:15

以前から、ペンテルの「Hybrid」シリーズは書きやすくて、愛用していたのですが、今日、さらに好きになってしまいました。

雑貨屋にレターセットを見に行って、例のごとく(笑)オレンジ系統のに決めたのですが、手持ちの青系統のペンが、とても明るい色で、レターセットのベースの色と反発してしまいそうな気がして、ペンのコーナーに立ち寄りました。すると、和名の色のペンが20種類程出ていたんです。

いつのまに、こういうシリーズが出たんだろうと思いました。もう、ずいぶん前からですか?半年ぶりくらいに、雑貨屋に行ったので、驚きました。

「縹色」(ハナダイロ)「梅紫」「栗皮色」「菖蒲色」等、雅な名前が、ずらり。ちょっとドキドキしてしまいました(笑)結局、レターセットに合わせて、「瑠璃紺」という、少し光沢のある、ラピスラズリの色を購入しましたけれど、「オレンジ」「青」「赤」って原色より、細かな色の妙があると、今まであまり色彩に興味がなかった人も、関心持てるでしょうね。


[23] Re:地図の色分け (市川) 2/14 3:07

こんにちは。

旧東海道のウォーキングの流行、私もアエラか何かで見た記憶があります。

松林さん
>アメリカのいくつかの会社が中心となって、WWW用の新しいグラフィックス技術を開発中です。SVG(スケーラブル・ベクトル・グラフィックス)という技術です。それを使うと小さいデータ量で、きれいな詳しい地図を表示できるので、その技術が使えるようになったら、WWWで地図を公開しようと思います。

ところで、軽くてキレイといえば、Shockwave Flash。ご存知とは思いますが、これもベクトル形式なのでとっても軽いんです。しかもズーム機能があるので、大きくしたり小さくしたりして見ることもできます。

作るのは、マクロメディアで出しているFlash3Jというアプリケーションです。インタラクティブなウェブやアニメーションが楽々作れます。なにやらマクロメディアの回し者みたいですが、実は私、このソフトにぞっこん。ちょっと脱線気味で失礼しました。それでは、地図の完成を楽しみにしております。


[22] Re:私の好きな色 (沢) 2/14 2:45

細谷さん
>誕生色って誕生日ごとに色が当てられてるんですか?もしその本が色に関してまとまった話を記載しているのなら是非教えてください。よろしくお願いします。

野村順一氏という、色彩の研究をされている方が書かれた、「366日誕生色事典」/ブックマン社 というのを参考にしています。それぞれの誕生色と、その解説が載っているだけですが、「人は自分が本当に好む色、アイデンティティーカラーにのみ反応する」と最初のページにあります。私の誕生色は、カンパヌラパープルで、ツリガネ草の色だそうですが、特別な色:オレンジと違い、気持ちが落ち着きます。それが、本に書いてある、反応かどうかはわかりませんけれど(笑)色彩に関しての文献というよりは、友達同士で、「誕生日いつ?」ってお喋りする時のネタみたいな感じです。

≫私にとっての特別な色は、オレンジです。

>オレンジですか。私は基本的には赤や青が好きなんですが、数年前からオレンジや黄色が好きになりました。活動的で夢がある色に思えて。オレンジよりの黄色が、特に温かく輝く光に見えて好感を持つようになりました。青みがかった黄色はまだ刺激が強い気がしていますが。好きな色を見てると気分が高まったり、逆に落ち着いたりすることがあります。守ってくれる、ツキを呼ぶ色ってあるかも。

オレンジを好きな人というのは、天真爛漫ですが、わがままだそうです(笑)黄色系統の色は、子供を連想させる色なので、性格も、良い意味でも悪い意味でも、子供らしい。とか。

そうだ。ちょうど、昔の占い雑誌で、色によるヒーリング効果等を、簡単にまとめたやつが手元にあるんですが、こういうのは、メーリングリストに流してもよいんでしょうか。ダイレクトメールをくださった方にだけ、お送りする方がいいんでしょうか。


[21] 自己紹介 (市川) 2/14 2:16

はじめまして。

ちょっと、遅れましたが自己紹介します。私は印刷会社のデザイン部門に所属し、主にパッケージのデザインをしています。デザインするときには、カラープランニングを含めたコンセプトワークからやっています。

職業柄、色に興味は持っていたのですが、客先でのプレゼンテーションの時に、説得力を持たせるためには色彩の知識が必要と感じ、色の勉強を改めて始めました。それが2年半ほど前のこと。

どちらかというと「商品色彩」が私の分野です。メーリングリストでは様々な専門分野の方々がいて幅広い知識を得ることができそうでワクワクします。

私からも機会があれば、色に関する情報を提供できたらと思っています。「専門知識」というより、「現場からの情報」になりそうですが・・・。

最後になりましたが、細谷さん、メーリングリストの開設、ありがとうございます。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。


[20] たくさんの投稿に感激! (細谷) 2/14 1:23

本格始動1週間にして、こんなにたくさんの投稿をいただきまして、メーリングリストを開設した甲斐があったというものです。今のところ、たっぷりと色の話ができる掲示板は、私の知る限り2つ。メーリングリストはここが初めてです。なんとなく色に興味がある方も、色と深い付き合いのある方も、分野を超えていろいろお話ください。簡単でくだらないと思う質問でも深ーい意味のある話でも、何でも結構です。

さて、皆さんからのメールをじっくり読んでいたので、お返事が遅くなりました。

★moziさんへ
>景観・建築と色彩との関わりに興味を持ってます。

その分野は、最近注目され始めてますよね。京都や神戸のような環境保護地区の色彩制限が厳しいのは納得。今度は混沌とした東京都も景観(色彩)を考え始めていますが、一体どういう基準で計画するのか、今後の展開が気になります。色彩のプロと、建築のプロの視点の違いも聞いてみたいものです。建築の考え方から見た良い色悪い色は、やはりその道の方でないとわからないので、教えてくださいね。

★向山さんへ
>カラーマーケティングに興味を持っています。

マーケティングが関わるかどうかで、企業の色に対する情熱が違いますよね。食品業界のタブー色である黒を、中田選手のイメージに合わせてあえてCMで使用したなど、企業のカラー戦略の話には、ドラマがありますよね。

>2月、3月は、卒業旅行でほとんど海外に行ってるので、あまり参加できないと思いますが、これからもよろしくお願いします。

お気をつけて。海外..しばらく行ってません。色の土産話があればまた聞かせてくださいね。

★丹野さんへ
>このMLをきっかけにまた!再び情熱を取り戻したいと思っています。分からないことだらけなので、ほとんど参加できないかも、、?

何をおっしゃいます。(笑) 色彩検定の受験をこれから考えている仲間の良き先輩として、いろいろアドバイスお願いします。まだまだ「色彩検定」の存在や中身は世の中に知られてないんですから。

★のんさんへ
>今は、勉強を続けながら仕事の糸口を見つけたいと思っています。

私もまだ色彩関係の仕事に就いていません。1級を持っているので少しはお声を掛けていただいたりしますが、仕事となると慎重になってしまいます。ずっとこのまま自分の好きな事だけ追求するアマチュアでいるのも悪くは無いのですが、プロとして何か残したいという気持ちが強くあり、きっと近いうちに天のお声を賜ると信じています。 20世紀最後の年、悔いの無いようお互い頑張りましょう!

★よっしーさんへ
>出来たら、カラーコーディネイトの教室が開けるまでになれればいいな。と思っています。(道は長そうですが…)

長いようで意外と短いかもしれませんヨ。ここ数年のうちに色彩検定が公の資格と認められ、知名度アップに伴い、書籍やスクールが激増しています。求人も(まだ少ないですが)徐々に増えてきている様子。勉強、就職の環境が年々良くなってます。メンバーにも先輩がいらっしゃいますし、未来は安泰..。(^^)

★junmaiさんへ
>そのうちに、あっと驚くような(無理かな。。。)体裁にしたいと思っておりますので、その際は是非お訪ねください。

junmaiさんのホームページ、今のままでも十分スゴイと思うんですけど..。早くリンクしたくて、うずうずしてるんですが。(笑) 更新期待してます。

★ユンさんへ
>ゼネコンでMACを使って景観デザインのシミュレーションをしたり、カラーコーディネーターの講師をしていました。

「色彩ガイド」では、「子どもから大人まで」「ビギナーからプロまで」をコンセプトとしてますので、プロの本音、大歓迎です!できればビギナーにもわかりやすくお話下さると有難いのですが。よろしくお願いします。

>最近少しお手伝いで、ラブホテルの内装コーディネートをやりました。

普通のホテルと色の使い方は異なりますか?男性と女性の好みがぶつかりそうな気が。と、真面目に質問したりして。(^^;


[19] 私の好きな色 (細谷) 2/13 23:29

投稿が増えるとにぎやかで良いですね!メールを書いている間に 10通以上届きました。掲示板と違って、メーリングリストは限られたメンバーとはいえ、 1件あたりの情報量が多くて中身が深い、ということを発見!いろいろな立場の方から色の話を伺うことができて、本当に嬉しく思います。ちなみに、2月13日現在、メンバーは28名です。まだHP自体が公開 3ヶ月にも満たないので、今後も少しずつ増えていくと思われます。

沢さんへ
誕生色って誕生日ごとに色が当てられてるんですか?もしその本が色に関してまとまった話を記載しているのなら是非教えてください。よろしくお願いします。

>私にとっての特別な色は、オレンジです。

オレンジですか。私は基本的には赤や青が好きなんですが、数年前からオレンジや黄色が好きになりました。活動的で夢がある色に思えて。オレンジよりの黄色が、特に温かく輝く光に見えて好感を持つようになりました。青みがかった黄色はまだ刺激が強い気がしていますが。好きな色を見てると気分が高まったり、逆に落ち着いたりすることがあります。守ってくれる、ツキを呼ぶ色ってあるかも。

KAZさんへ
>ヨーロッパのカラーイメージを日本語で解説している本をご存知の方がいらしたら教えてください。

■「カラーインスピレーション」 久野尚美+フォルムス.色彩情報研究所、渋川育由 /講談社
1992年初版。欧米で発表された固有色名と色を中心に、色のイメージ、意味などを解説しています。「フランス」「ギリシャ神話」といったテーマ別に具体的なカラーイメージを記載しています。

■「カラー&イメージ 色の小事典」 久野尚美+フォルムス.色彩情報研究所 /グラフィック社
1998年初版。上記の改訂版で、若干内容アップ。巻末に色相、CNYKによる色見本が追加されています。

■「色の博物誌 世界の色彩感覚」 朝日新聞社編 /朝日新聞社
1986年初版。世界各地の風景や建築物、洋画等の写真を多用。ただの色見本ではなく、作家や画家の寄稿、染料、美術史、世界の色彩事情といった背景も。洋名が多くカラーサンプルがないものについては、微妙なニュアンスを説明しています。

>カラーヒストリーの方法を詳しくご存知の方がいらしたら教えてください。

末永蒼生氏は色彩心理の書籍を数多く出しています。講座「色彩学校」の「色彩心理コース」の中で「心理カラーヒストリー」を行っているそうです。

■「色彩学校へようこそ」 末永蒼生、江崎泰子編著/晶文社
色彩学校での講義録です。「心理カラーヒストリー」の話も少し。

■ハート&カラー ホームページ  http://www.async.co.jp/HB/h&b.html
末永氏が関わる「ハート&カラー」のカラーセラピーの実践と書籍案内。

>自分史に対してカラーをピックアップし心理をみていく、というものでした。

自分史と色が対応するというのはわかる気がします。私は物心ついてから、青が1番、赤が2番に好きで、他は興味無し、だったのですが、高校2年の時、突然、赤が1番、青が2番目に好きになってしまいました。なぜこんなに嗜好が変わったのか、自分でもショックだったのですが、よく考えると、その頃、母が病気を患ったのを境に、私の性格が母方の保守的なものから、父方の開拓的なものに変わっていたのです。それで控えめな青から進出する赤を好むようになったのだ、と納得。今も、基本的には赤と青が好きですが、気分によっては他の色が好きと感じることも多くなり、また幅広く色に関わった事で、特にクリエイターが好むとされる黄緑やマゼンタも、嫌な色ではなくなりました。茶色や黒はあまり好きではないので、その理由は知りたいところです。私も機会があれば、カラーヒストリーをやってみたくなりました。


[18] 自己紹介 (ユン) 2/13 15:28

はじめまして。

まずは自己紹介をさせていただきます。私は、現在1歳4ヶ月になる娘が1人います。妊娠中、切迫早産で急に入院することになって以来、専業主婦です。それまでは、ゼネコンでMAC を使って景観デザインのシミュレーションをしたり、カラーコーディネーターの講師をしていました。最近少しお手伝いで、ラブホテルの内装コーディネートをやりました。しばらく社会のいろんな情報から疎くなっているので、これからは仕事復帰に向け、このMLなどで情報が得られたら良いなあと思っています。ホームページもそのうち公開したいと思っています。それから、海外出張というのにも憧れています。特にイタリアが好きなので、仕事で行けるようになれたらかっこいいなあー。それでは、これからよろしくお願いします。


[17] 自己紹介 (junmai) 2/13 13:55

初めまして、皆様。

松林さんを皮切りに、何人もの方々が自己紹介をされました。皆さん、色には何らかの関わりを持っておられるようですし、どちらかというと積極的に携わっておられる人達であるように感じました。私は色彩学など特に色の勉強をしていたわけでもなく、カラーコーディネータを目指しているわけでもなく、カラーに関わる仕事をしているわけでもないのですが、何故かここに居ます。(^^;MLに参加したときにはromを決め込んでいたのですが、皆さんが自己紹介をされている間に、私も済ませてしまおうと考えました。

色の世界のホンの一端に関わる内容をHPで扱っています。HP作成に当たって感じた色の疑問を書いているだけなのですが、それを見た人からMailをいただきました。「老人ホームのテーブルの配置をどうしたらいいか?」という内容でした。赤いテーブル、青いテーブル・・・と、それぞれ5つの鮮やかな原色が使われているようです。Mailには”専門家の意見を・・・”とあり、思わぬ内容に躊躇し、また例えバーチャルな世界であっても、或るテーマを題材にすることへの責任を感じさせられました。私は私なりに調べた結果を返信しました。このMailは他の本格的な色彩のHPにも届けられたかも知れません。そんなこともあり、色に関する知識を勉強しなくてはならないと考えてはいたのですが、仕事にかまけて、遊びにかまけて(笑)、HPの更新は進んでいません。

ここでは、色にまつわる知識を得るため、そしてHPの内容のヒントを得たいために参加させていただきました。そんな訳ですから、発言自体は少ないかと思いますが、宜しくお願いいたします。そのうちに、あっと驚くような(無理かな。。。)体裁にしたいと思っておりますので、その際は是非お訪ねください。


[16] Re:自己紹介 #13 (沢) 2/13 13:16

こんにちは。
#のんさん、メールソフトの設定、見直してくださいませんか?#HTML形式のメールだと、返信がしにくいのです。

沢さん
>昔の人のセンスには、脱帽してしまいます。

のんさん
>ほんとそう思います。私も日本の伝統色について勉強したのですが日本語って素敵だなって思いました。それに「襲ねの色目」(着物の衿の色合わせ)なんてなんて粋なんだろうって思います。昔の日本人は季節感を大切にしたんだなって思いました。

そうですね。昔の人は、今と違って自然に親しんでいて、そういう感性がとても豊かだったように思います。今の時代、文明は発達しましたけれど、代わりに色を感じたりとか、そういう感性はどんどん失われていくような。

平安時代の読み物なり、和歌なりを読んでいて感じるのは、同じ色でも、昔の人の感じ方と、今の人の感じ方。面白いです。


[15] 日本の伝統色 (KAZ) 2/13 10:51

松林さんへ
>江戸時代の古地図のような雰囲気のある地図が作れたらいいなと、試行錯誤しているところです。

いいですね。確かに日本の伝統色は雰囲気があります。平安時代だと自然の移り変わりの微妙な変化、江戸時代だと庶民の楽しみなどが色に表現されていておもしろいと思います。伝統色づくりは大変だと思いますが、がんばってください。


[14] 自己紹介 (よっしー) 2/13 7:57

皆さん、初めまして。

色に興味があったので、NHK文化センターのカラーコーディネイト講座を受けたところもっと興味がわいたので、AFTの1級を目指して勉強し始めたところです。出来たら、カラーコーディネイトの教室が開けるまでになれればいいな。と思っています。(道は長そうですが…)

いままで、MLでいただいた方のメールを見ると、皆さんいろんな方面から色を見ていて今まで知らなかったことがたくさんありそうで何だかわくわくします。

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、よろしくお願いします。    


[13] 自己紹介 (のん) 2/13 0:19

はじめまして。

MLリストの開設おめでとうございます。色のことについて話せる場ができたこと、とても嬉しく思います。みなさんよろしくお願いしますね!

では、自己紹介を・・・。現在、美術関係の仕事をしています。数年前に、カラーコーディネーターという仕事に興味を持ち1年前からスクールに通って、勉強をしています。もともと、絵を描いたりものを作ったりということが好きだったので色に関してはとても興味がありました。それがスクールで色について知れば知るほど色の持つおもしろさにとりつかれ色のプロとしてやっていきたいと強く思うようになりました。で、とりあえず資格を取ろうと思い今年、AFTの1級に合格する事ができました。でも資格を取ったからといってすぐに仕事につながるわけでもないので今後どう仕事につなげていくか悩んでいるところです。とにかく今は、勉強を続けながら仕事の糸口を見つけたいと思っています。

KAZさん
>それで皆さんにお聞きしたいのですが、ヨーロッパのカラーイメージを日本語で解説している本をご存知の方がいらしたら教えてください。

「ヨーロッパの伝統色」 日本色彩研究所編 福田邦夫著 2200円という本があります。私は、AFTの試験対策として買ったのですがなかなかおもしろかったですよ。ヨーロッパの色名の由来とか意味とかが色ごとに解説されています。

沢さん
>昔の人のセンスには、脱帽してしまいます。

ほんとそう思います。私も日本の伝統色について勉強したのですが日本語って素敵だなって思いました。それに「襲ねの色目」(着物の衿の色合わせ)なんてなんて粋なんだろうって思います。昔の日本人は季節感を大切にしたんだなって思いました。

松林さん、moziさん、向山さん、そして管理者の細谷さん、これからメールされるみなさん、これからもよろしくお願いします。それでは、またメールしますね。


[12] 自己紹介 (丹野) 2/12 23:16

はじめまして。

みなさん、ちゃんと色彩を仕事に生かしてらっしゃる方ばかりでなんだか、気恥ずかしいのですが、、、(*^o^*)専業主婦なんぞやっております。

5年前から、独学でコツコツと勉強を始めまして、AFTの2級まで取得しまして今年こそ1級を!と意気込んでいます。でも、専門知識にも乏しく近ごろ気力の方も、、、、

なので、このMLをきっかけにまた!再び情熱を取り戻したいと思っています。分からないことだらけなので、ほとんど参加できないかも、、、?

でも、メールチェックはまめにいたします。みなさん、勉強させてくださいね。よろしくお願いします。 m(_ _)m


[11] Re:地図の色分け (松林) 2/12 20:11

細谷さん
>ところで東海道の地図は、どういう目的の人が使うものなんですか?

最近はウォーキングブームで、旧東海道(江戸時代の旧街道)を歩く人が増えています。そのとき、現代の地図に旧東海道のルートを書き込んだ地図が必需品です。そういう地図を載せた市販の本はいくつかありますが、まだWWW上にはないと思うので、ぜひ自分で作りたいと思いました。

WWWに載せれば、いろんな人の意見を取り入れて、どんどんバージョンアップできますね。現代の地図については、新しい道路ができるたびにバージョンアップしたいと思っています。旧東海道のルートについてはほとんど確定しているのですが、資料によっては間違っている場合もあるので、専門家や地元の人からの情報を参考にして、できるだけ正確なルートを表わしたいと思います。

それで、いつ公開予定かというと…

アメリカのいくつかの会社が中心となって、WWW用の新しいグラフィックス技術を開発中です。 SVG(スケーラブル・ベクトル・グラフィックス)という技術です。それを使うと小さいデータ量で、きれいな詳しい地図を表示できるので、その技術が使えるようになったら、WWWで地図を公開しようと思います。

それまでまだ時間があるので、もっと地図の色使いやデザインを工夫したいと思っています。


[10] はじめまして。 (向山) 2/12 0:29

細谷さん、松林さん、沢さん、KAZさん、moziさん、はじめまして。 まだメールを入れてない方も、はじめまして。(今、どれくらいの方がこのMLに登録しているんでしょう?)3月までは学生をやってます。一応ですがマーケティングを専攻していたので、カラーマーケティングに興味を持っています。

色彩に関しては、4年前の浪人生時代に、高坂美紀さんの「色で売る」という本を読んでから興味を持ち始めました。(この本は分かりやすくて結構おもしろいですよ。)2年前には、1年間だけ、原宿にあるカラリストスクールで色彩の勉強をしたことがあります。とは言っても、週1回だったこともあり、たいした知識がある訳ではなく、今は、JAFCAの月刊「流行色」をたのしんで読んでいる程度です。色彩に詳しい方がいらっしゃったら、いろいろ教えていただきたいと思っております。

趣味は、写真とツーリングです。写真のほうは、結婚式場でスナップカメラマンのアルバイトをしていますが、腕があるわけではなく、松林さんのおっしゃるような「芸術的センス」は残念ながら、持ち合わせておりません。私も、「芸術的センス」がある方のお話はぜひ伺いたいと思っております。最近はたまに写真展に顔を出しています。昨日は、有楽町の阪急百貨店に、福山雅治・ハービー山口写真展を見に行ってきました。いろんなものを見て、感性が豊かになればな、と思ってます。

moziさん、就職活動大変ですね。私は去年、面接で「色彩に興味がある」と言ったら、いろんなことを質問されました。「うちのこのビルは色彩の観点から見てどう?」や、「町のタバコ屋の店舗の色彩を今、提案してみて。」などです。答える私のほうは、とても面白かったです。化粧品メーカーや、印刷会社では、色の話も聞けましたし。ただ、企業にとっては「たかが色」という認識が強かったように思えました。頑張ってください。

2月、3月は、卒業旅行でほとんど海外に行ってるので、あまり参加できないと思いますが、これからもよろしくお願いします。


[9] 自己紹介 (mozi) 2/11 20:42

メーリングリスト開始おめでとうございます。

軽く自己紹介をすると私は建築の勉強をしている学生です。色彩のほうは独学でまだまだひよっこなんですが、景観・建築と色彩との関わりに興味を持ってます。だから、景観や建築の色彩に関するお話を提供できればいいのですが…まだまだ書き込みをどんどんできるほどではないので、(どなたか詳しい方教えて下さいね!)日頃街を歩いていて気付いたことなどちょっとした色に関することをこれから書いていきますね。

松林さん、はじめまして。私も古地図ではないのですが、建物の色彩を調べるために絵巻物を調べたことがあります。ただ、「絵空事」という言葉があるようにそれをそのまま当時の建物の色彩だとすることはできないのですが見てると結構おもしろいですよ。あと、江戸時代の名所絵なんかも参考になるんじゃないでしょうか?

今年の春は就職活動しないといけないので書き込みできないこともあるかもしれませんができる限りチェックしていこうと思ってます。このメーリングリストで色彩の輪が広がるといいですね。それでは。。


[8] 探しものをしています。 (KAZ) 2/11 16:58

これからもよろしくお願いします。

会社では、ランジェリー(ヨーロッパのブランドです。)の営業をしています。商品のカラー名を決めたり、売れるカラーの予測、提案などをしています。日本とヨーロッパでは色のイメージが多少ことなるのかな?と思うことがあります。日本語訳すると絶対日本人には通じないカラー名になることがよくあります。そこで、日本人にわかりやすいカラー名を探して変更をします。そんなことで、カラーに対する興味がよみがえったのですが、勉強が足りないようで・・・
それで皆さんにお聞きしたいのですが、ヨーロッパのカラーイメージを日本語で解説している本をご存知の方がいらしたら教えてください。

二つ目なんですが・・・(^_^.) 探し物ばかりでごめんなさい。趣味では「色彩心理」に興味があります。最近「色彩心理の世界」(Suenaga Tamio)を読みまして、その中に「色彩の自分史(カラーヒストリー)」について書かれていました。自分史に対してカラーをピックアップし心理をみていく、と言うものでした。それで自分をもっとわかりたいと思いました。
それでまたまた皆さんにお聞きしたいのですが、カラーヒストリーの方法を詳しくご存知の方がいらしたら教えてください。もしくは。書籍でも結構です。

探し物ばかりで申し訳ありません。よろしくお願いします。


[7] 自己紹介です。 (沢) 2/11 3:19

メーリングリスト正式活動開始、おめでとうございます。

沢と申します。 現在、まぐまぐから、「Daily COLOR&FLOWER」という、メールサービスを行っております。毎日の誕生色と誕生花、その花言葉を配信するサービスです。最初は、誕生花と花言葉だけにしようかと思っていたのですが、それだけでは、どうもインパクトも中身も薄いので、ちょうどその頃見つけた、誕生色の本を用いて、配信を始めました。

とは言うものの、色に関する知識はほとんどありませんので、あまり期待なさらないでください・・・。

誕生色に引かれた理由の1番大きなものは、その和名の美しさです。いつ頃付けられた名前かは知りませんが、言われてみて、確かにそう。と納得するものもしかり。昔の人のセンスには、脱帽してしまいます。

私にとっての特別な色は、オレンジです。はっきりとした明色なので、好き嫌い分かれる色ではありますが、私はどうも弱くて、色で選べるものを買う時は、必ずオレンジです。もし、その時落ち込んでいたとしても、オレンジを選びます。落ち込み気分に合わせて、黒とか買っても、結局後からオレンジも買うんです。食べ物でも柑橘類は大体好きだし、チェダーチーズも好きだし。いつからオレンジを選び出したのかは、覚えていないんですけれど、オレンジ色のものを身に着けている限りは、運気が良いような気もします。どうしてなんでしょうね。

よろしくお願いいたします。


[6] 地図の色分け (細谷) 2/11 1:04

作者(管理人)の細谷です。

>「色彩ガイド」メーリングリスト開設おめでとうございます。

どうもありがとうございます。メール待ってましたー。皆さん、これに続いてどんどん投稿してくださいね。こんな色が好きとか、あのコマーシャルの色が面白いとか、日頃思っていることでも何でも結構です。

>趣味で、Photoshopを使って、東海道の地図作りをしています。

なかなか面白そうですね。以前、デザイン誌で「ぴあ」の地図作成の苦労話を呼んだことがあります。「ぴあ」の場合は地名や建物の名前など文字情報が重要なので、色は薄く、それでいて建物を瞬時に認識できるよう、明確な色分けをしなくてはならない。最新版は建物を立体表示しており、立体的に見える色合いや、陰になった建物も目立つような色のバランスを工夫したそうです。

「ぴあ」は電車や徒歩の利用者が見る地図だから、駅や建物のわかりやすさを追求していますが、「マップル」なんかは対象がドライバーだから、道が赤や緑でくっきり塗られてますよね。ナビをしていて、つい「赤い道にぶつかったら右に曲がる。」と言ってしまうほど目立ってます。道に地図通りの色が着いてたらいいのに、と何度思ったことか。

ところで東海道の地図は、どういう目的の人が使うものなんですか?

>江戸時代の古地図のような雰囲気のある地図が作れたらいいなと、試行錯誤しているところです。

いいですねー。地図って、実際使うだけでなく眺めてるだけで面白かったりしますよね。古代世界地図や江戸時代の古地図は、何とも言えない味があります。実際の自然の色じゃなくて、人間の感性で色を着けていくところが、地図作りの醍醐味かもしれませんね。


[5] 自己紹介 (松林) 2/10 21:07

「色彩ガイド」メーリングリスト開設おめでとうございます。これからよろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介から。

趣味で、Photoshopを使って、東海道の地図作りをしています。 最近では国土地理院地形図がCD-ROMで発売されているので、これを元にして、道路、山、海などに自分で色をつけたり、情報を書き込んだりしていきます。

山は深緑系か茶色系、海や川は青色系ってだいたい相場が決まっていますが、それでも色のちょっとした変化で感じが変わります。江戸時代の古地図のような雰囲気のある地図が作れたらいいなと、試行錯誤しているところです。

道路は、開通した年代別に色分けしたり、国道や県道などの種類別に色分けしたりします。見た目の美しさも重要ですが、情報としてわかりやすくするためにはどのように色分けしたらいいかというのもテーマです。

それから将来的にWWWに載せたいと思っているので、なるべくデータ量を小さくしないといけません。小さいデータ量でできるだけきれいで詳しい地図になるように、工夫したいと考えています。

歴史(文科系)、街道歩き(体育系)、デザイン(芸術系)、WWW技術(理科系)などのさまざまな分野に関係するなかなか面白い趣味だと思っています。

#でもほんとは、文科系と体育系と芸術系のセンスはあまりない、理科系人間#です(^^;)

色については色彩工学を自己流でちょっとかじっただけなので、芸術的センスをお持ちの皆様とぜひいろいろ情報交換してみたいと思います。


[4] magazine(1) (細谷) 2/5 14:13

☆...COLOR magazine...☆
本誌は「色彩ガイド」が発行するメールマガジンです。作者より色に関する情報をお届けします。1999.2.5. vol.1

お待たせしました。いよいよメーリングリスト本格始動です!作者の私からは、メールマガジン第1弾をお届けします。皆さんの話題の一つになれば幸いです。なお、今後色の情報を入手された方は、メーリングリストへの投稿でも構いませんし、もしくは作者まで直接お知らせ下さい。ぜひ、ML、HPに反映させたいと思います。では、今後ともよろしくお願い致します。

★色の新着情報★(以下、本文省略。)

▼1/24、アップルコンピュータが5色のiMac発売
アップルコンピュータ http://www.apple.co.jp/
関連:『日経パソコン 2/2』 http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/pc /49890

▼1/25、JAFCAがオートカラーアウォード発表
JAFCA(日本流行色協会)発行『流行色』2月号の記事。

▼2/9,10、17,18、JAFCAカラートレンドセミナー実施
JAFCA http://www.jafca.org/
「色のカレンダー」2月 http://www2u.biglobe.ne.jp/~color/all/cal_9902.htm

▼4月、日本色研がファッションカラーセミナー実施
日本色研事業カラーセミナー http://www.sikiken.co.jp/mesag.htm
「色のカレンダー」4月 http://www2u.biglobe.ne.jp/~color/all/cal_9904.htm

▼富士ゼロックスがコピー機の操作パネルの色を調査、検討
日経BP社『日経デザイン』2月号の記事。

▼ハイテクを駆使した色の科学的研究
関連:ロレアル賞 http://www.nihon-loreal.co.jp/activities/RandD/arts/loreal_prize _j.html
『読売新聞』1月26日の記事。<遺伝子解析に色を利用><塗装にチョウの羽の色構造><トンネルで色の音楽表現>

●問い合わせ m_hosoya@mx7.mesh.ne.jp :細谷

このメールマガジンは、MLメンバー宛に、「色彩ガイド」作者が不定期に発行しています。感想、ご意見は、ML投稿、もしくは作者までお寄せ下さい。

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