赤松健先生の手相



赤松先生の手形色紙を入手しましたので、手相を分析してみました。
(画像をクリックすると色紙の画像が見られます。)

赤松健先生の手相


右手は後天運(自分で築き上げて来たもの)を表します。
また、35歳以降の人は、右手に比重を置いて見るのが通例です。


生命線 (体力・健康・精神力・気力・生命力などを表す)
生命線の30歳ぐらいの位置に島型があります。 この年齢のときに、健康状態が優れないなどの消耗性の慢性疾患に見舞われる危険性があります。
この年齢の直後の位置から中指に向かって昇る「向上線」があります。 この線は、努力を始めると刻まれると言われています。 この時期は偶然にも、「ラブひな」の連載開始頃に当たります。
生命線は晩年の位置で切れているので、老後は病気や怪我に注意する必要があります。 しかし切れ目が小さいので、深刻なものでなく回復は早いと思われます。

知能線 (知的能力・才能・個性・適職・考え方などを表す)
知能線が2本あります。
才能が人の倍ある二重知能線の相で、天才肌の人が持つと言われています。 多種多芸で何でも器用にこなし、何かを作り出すクリエイティブな仕事に向いています。 また、異なる分野の仕事を両立させられる才能がある人でもあります。
元々、知能線は2本とも短くてハッキリしているので、感性は鋭く、緻密な作業が得意な人です。

感情線 (感情・性格・恋愛運・物事の感じ方などを表す)
全体的に支線が多く乱れている感情線です。 これは多感で惚れっぽいことを表しています。 常に新しい刺激を求める人ですが、騙されやすい人でもあります。

運命線 (運命の展開・実力発揮度・社会運・充実感などを表す)
運命線が手首の方にしかありません。
これは、若い頃から活躍することを表しています。 線の起点は20代ぐらいの位置から始まっているので、 生まれてからこの年齢まではあまり順調ではありませんが、 やがて頭角を現し、運勢が良くなっていきます。 何事も早めに手を打つことで成功するタイプです。

太陽線 (成功運・人気・財産・ツキなどを表す)
太陽線が見当たりません。
太陽線が全く無い人は、富・名声・名誉を得られない成功運がない人です。 これは、赤松先生の現状と合致しませんね。 ただ、太陽線が現れる場所が白く不鮮明なので、実際の先生の手にはあるのかもしれません。
また、白く不鮮明だったのは、 土星丘(中指の付け根の膨らみ)と太陽丘(薬指の付け根の膨らみ)が、通常より膨らんでいたためとも考えられます。 これらが膨らんでいるのは吉相です。 土星丘は発展性や向上を、太陽丘は成功や名声を表します。

結婚線 (結婚に対する気持ち・結婚生活の状態などを表す)
結婚線が見当たりません。
結婚線が全く無い人は、淡泊で異性に対する関心も少ない人です。 結婚生活より、仕事や趣味を中心に生活するタイプです。 肉体的な結び付きよりも、精神的な結び付きを求める人です。


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