- アルビレオのキャラ原案は、アシスタントの綾永らんさんです。
クールで、口が悪く、礼儀正しい性格は、らんさんの好みだそうです。
- 若い頃の詠春のキャラ原案は、アシスタントの綾永らんさんです。
ラフではナギより背が低かったのですが、決定稿では高くなりました。
- 近衛詠春のモデルは、「ロードス島戦記」のスレイン+「エヴァンゲリオン」の若い頃の冬月だそうです。
- ナギの従者数は謎ですが、非常に異性を引きつける魅力があったようなので、志願者は相当数いたらしいです。
- フェイトのキャラ原案は、アシスタントの綾永らんさんです。
- 月詠は「鶴子」系統の使い手のようですが、師匠筋は全く不明です。
彼女は服装も行動も現代的だし、契約(金)次第で何でもやるところも、プロっぽいので、
古風な素子たちと違って、最先端の神鳴流剣士のようです。
- 天ヶ崎千草の名前は、赤松スタジオにいる同姓同名のスタッフの方から取られました。
スタジオでの愛称は「ちーちゃん」だそうです。
- ネカネは、魔法学校に関係したシスターめいた仕事をしているそうです。
白魔法教師や事務職をしているのかもしれませんが、服装はシスター系統で描いているそうです。
- 高音・D・グッドマンがかぶっているのはナース帽ではなく学帽です。
(あの帽子のマークは赤十字ではなく十字架です。)
- シャークティが使っていた携帯P901iは、赤松先生が使っている機種です。
- 二ノ宮先生は、新体操経験者で体育大学出身の教員のようです。
- 魔法学校の校長(ネギの祖父)の名前は、今のところ不明です。
- 学園長室は複数あって、学園長が女子中等部にいるときは例のよく登場するあの部屋にいるそうです。
- 新田先生のモデルは、赤松先生の高校時代の先生で、名前も新田弘次先生(国語科)です。
2007年3月に定年退職されたそうです。
- 高畑先生は、ナギ、ネカネ、魔法学校校長にも会ったことがあるそうです。
先の大戦についても知っているらしい。
- 高畑先生の「タカミチ」は、イラストレーターの「たかみち」さんが元ネタです。
「高畑」は「エスパー魔美」の高畑和夫が元ネタらしいです。
- 当初、しずな先生は、ネギと同い年の子供がいるという設定でした。
- チャチャゼロは、原動力がエヴァの魔力のみであるため、
結界が展開している麻帆良学園内では満足に動くことができません。
- チャチャゼロの元ネタは「チャイルドプレイ」らしい。
- ザジは、手品に使うために何匹か動物を飼っているようです。
- 聡美のメガネは、楕円形と丸形の2種類が確認されていますが、
気分によって変えているそうです。おそらく、手元にあったものを付けてるだけのようです。
- 美空は、パートナー編の最初に出す予定があったそうですが、いろいろと事情があって見送られました。
その後は、修学旅行の直後に出す予定があったそうですが、それもまた見送られたという不幸なキャラなんだそうです。
- 当初、鳴滝姉妹は、姉が「鳴島さゆ」、妹が「鳴島ふみ」という名前でした。
たまに2人でクスクス笑い合う程度の対でよくわからないことを繰り出す何も考えていない没個性の双子の予定でした。
血液型も2人ともB型でした。
- 真名の肌は、ICスクリーントーン51番なので、傷が目立ちにくいそうです。
- 当初、真名の名前は、「龍宮(りゅうぐう)マナ」でした。
日本人の父とプエルトリカンの母のハーフ。スタイルバツグンの美人。血液型O型。
冷静沈着にして聡明。落ち着いていて皆に意見を求められるタイプ。しかし一度キレるとすごく怖い。
超高校級の射撃技術を持つスナイパーで、射撃で国体に出たこともある。
あんみつや和菓子などの甘いものが好き。という設定でした。
- 美砂のコーラス部の活動は、バンドの合間にやってるそうです。
- 当初、千鶴は、お父さん子キャラでしたが、母性的な女の子にするため、保母さんキャラの裕奈と設定を入れ替えたそうです。
- カモに多用されているフキダシなしの「!?」を編集部用語で「あまだれ」と言うそうです。
(例: 3巻83ページ2コマ目)
- カモの下着集めは、幼少時かららしい。
- カモは妖精の一種なので、一般のオコジョのように毛皮の色は変わらず、白いままです。
- カモは、魔法の力で日本語を覚えたらしい。
- カモは妖精なので、はっきりした年齢があるのかどうかは不明らしい。
- カモのモデルは、マガジンによく出てくるヤンキーだそうです。
- カモの名前の候補には、
「ピコ」「ベーコン」「モール」「ジギ」「モナド」「トラ吉」「ピグマ」「マッキー」「コピック」「シュジュ」というのがありました。
- 小太郎には人間の耳はないようです。実際、赤松先生は描いてないそうです。
- 小太郎の分類学上の正確な種別は不明ですが、狼男の犬版みたいです。
- 犬山小太郎のキャラ原案は、アシスタントの綾永らんさんです。狼男忍者をイメージしたようです。
(最終的には、まぎぃさんの設定画が採用になりました。)
最初、千草の仲間はフェイトだけだったので、
登場が急遽決まったときに、慌てて小太郎の絵を描いて提出されたらしいです。
- 五月のセリフがフキダシに入らない描き文字なのは、動物キャラをイメージしているからだそうです。
- 五月の給食委員は、中等部の給食委員とは限らないそうです。
- 五月の目が黒丸なのは、赤松先生が太め体型の女性を描くのが不慣れで、目をはっきり描くと怖い顔になるからだそうです。
- 五月は、クラス全員が細身なのはありえないので、カスタムキャラとして登場させたそうです。
太めなら料理好きだろうと安易に性格も決めたようです。
- 千雨のコスプレ衣装は、通信販売で購入していますが、自分で裁縫したりもするそうです。
- 千雨の女子寮の部屋には、ルームメイトがいるらしい。
- 千雨は、他のネットアイドルに対して嫌がらせをしているそうです。
- 千雨のパソコンは、マックのG4でOS9.2です。
- 千雨はパソコンの資格はありませんが、IPを抜く程度の能力はあるそうです。
- 桜子がいつも口を大きく開けているのは、
より大きな声でアピールするためです。チアリーダーの性らしい。
- 桜子が飼っている猫の名前は、綾永らんさんが飼っている猫の名前と同じ「クッキ」と「ビッケ」になりました。
- 桜子の髪型は、TVに出ていた人物にヒントを得たようです。
- 桜子のキャラ原案は、アシスタントの綾永らんさんです。
そのため桜子は、赤松スタジオからはなかなか生まれないキャラになったそうです。
- 魂があれば仮契約できるので、さよも可能だそうです。
- さよは、雨には濡れないそうです。
- さよが、ネギたちに見えるときと見えないときがあるのは、調子によるものらしいです。
- 当初、さよは、学園創生期の生徒の霊で、当時の密室連続殺人事件の犠牲者というすごい設定がありました。
- 和美の持っているホームページは、学園のスクープ等を発表するサイトらしいです。もちろん、iモード可です。
- 和美が5巻裏表紙で持っているのは、「N505iS」に似ていますが「ん−505iS」という機種なんだそうです。(^^;
でも「ん−504」と比べて動作が異様に遅かったため、和美は怒ってSH派に乗り換え、現在はFOMAです。
- 3巻裏表紙の楓の姿は実戦装備なのに足元が草履なのは、いつもは適当なものを履いているからだそうです。
- 長瀬楓の初期設定は、「すぐ術を忘れる忍者修業中の温和なのっぽ娘」というものでした。
実家は、某有名な忍者の分家で既に忍者修業はしておらず、両親からも時代遅れだからやめるように言われている背景がありました。
- 当初、和泉亜子の傷は、背中ではなく、左胸から右腹にかけての前面にありました。
原因は子供の頃の事故で、そのときの入院がきっかけで看護師に憧れるという設定でした。
- 当初、和泉亜子の名前は、「和泉あゆ」でした。
将来の夢は看護師なのに、ひどいケガを見ると失神してしまうという設定でした。
- 当初、裕奈は、保母さんキャラでしたが、お父さん子キャラの千鶴の設定と入れ替えたそうです。
- 「明石裕奈」の命名は、アシのMRさんです。FF10とは無関係らしい。
- まき絵のリボンは、キュベレイのビームサーベルのような感じで、手首の側にセットされているそうです。
特製のリボンで、まき絵の体重を支えて、しかも釣り竿のリールのように巻き上げることができます。
- まき絵は、動かしやすくて見栄えのするキャラなので、かなり重宝しているそうです。
新体操部にしたのは赤松先生の好みで、できれば新体操の大会の話とか描きたいそうです。
- まき絵は、元々はヒロインの相棒としてデザインされていたキャラで、
名前は「三条こずえ」、部活はラクロス部という設定でした。
一般的な現実的普通人で、数々の珍事に突っ込みを入れる役をやらせる予定でした。
その後、相棒役は木乃香に、ラクロス部は桜子に移されたようです。
- 出番もなかったのに第1回人気投票で圧倒的な第1位になった「佐々木まき絵」について、
チーフアシのまぎぃさんは理解に苦しんでいるそうです。
マガジン編集長は、この結果を聞いて、「・・・誰?(大汗)」と言ったそうです。
講談社では、どことなく妹っぽくて、思わず守ってあげたくなるような笑顔のまぶしい正統派美少女だからと分析しているようです。
ちなみに、第5話の扉絵は人気投票の結果を受けて、まき絵をフィーチャリングしたそうです。
- 赤松先生によると、まき絵は「ネギま」のインタラクティブ性(双方向性)を象徴する人物だそうです。
- あやかの部屋は、寮では特別扱いで、あやかの自費で勝手にリフォームしたそうです。
ちなみにあの部屋は、昔の赤松スタジオをイメージして描かれているそうです。
- あやかの姉は、非常に美人なんだそうです。
(あやかが次女という設定は、様々な家の責任を回避するためで、そのおかげで自由に恋したり、お茶したりすることができるんだそうです。)
- あやかは、弟を亡くしたことにより、「年下の男の子に会ったら、優しくしよう!可愛がろう!」という考えの持ち主になったらしいが、
これがショタコンへと変化していったのかどうかは、まだ謎のファクターがあるようです。
- あやかは、赤松先生と同じ誕生日ですが、意図して決めたわけではなく偶然に同じになったそうです。
- 当初、あやかは、「エースをねらえ」のお蝶夫人をイメージしていて、現在とは全く逆の意地悪な悪役になる予定でした。
別のゼミの少女にする案もあったようです。
- 「雪広あやか」の命名は、アシスタントのMAXさんで、YMOの高橋幸広さんから取ったそうです。
- あやかのキャラ原案は、アシスタントのまぎぃさんです。
- 茶々丸は、ノイズ・防水対策は万全ですが、防塵対策はイマイチだそうです。
- 茶々丸とチャチャゼロは、お互いに「血のつながらない姉妹」と思っているらしいです。
でも、性格の不一致で話題がないため、あまり会話はないそうです。
- 茶々丸は、時給50円で超の店を手伝っています。(初期設定)
- 茶々丸のロングヘアが放熱策という設定は、「M−66」のマネだそうです。
頭部よりステッピングモーター等の熱を発しているようです。
- 茶々丸の動力は、「魔法+科学」の融合です。
昔の茶々シリーズは「からくり人形」程度のギミックで、魔法のパーセンテージが多かったようですが、
最新の茶々丸はハイテク部品の固まりとなっているので、魔法は少なくて済んでいるのだそうです。
- 茶々丸の成績は、理数系は良いのですが、国語系はかなりダメなようです。
- 茶々丸は、科学の力で魔力を補佐しているので、
エヴァの魔力が高まっても茶々丸自身はそれほど変わらないそうです。
- 茶々丸の稼働システムは、魔力を使っています。電力はその補佐です。
しかし今のところ、自分で魔法を使ったりするプログラムは入っていません。
- 茶々丸は、元々は聡美たちが研究していたロボットで、
ハードを聡美、ソフトを超、動力源をエヴァが与え、完成後に接収してパートナー化したようです。
(エヴァはロボットも人形として認識できる。動力源の秘密については、聡美と超だけが知っている。)
なお、ゼンマイを巻くのは、あくまで儀式的な意味合いなんだそうです。
- 当初、茶々丸は、木を材質にした文化祭の催し物として開発されたという設定になっていました。
- 茶々丸は、
「M-66(ブラックマジック M-66)」や「KOS-MOS(ゼノサーガ)」のイメージなんだそうですが、
制服を着ているせいか「セリオ(To Heart)」と言われているそうです。
身体はドールみたいな感じだと思って作画しているようです。
- 「絡繰茶々丸」の命名は、アシスタントのまぎぃさんで、高校の頃にやった演劇の台本に出ていたお茶汲みロボからだそうです。
(更に元ネタがあるらしいが不明)
- エヴァンジェリンは、別荘内では魔力が充填されているため、かなりの力が使えますが、
結局は学園内なのでゲートで外へ脱出することなどはできません。
- エヴァンジェリンの家にあるアイテムは、あちこちから搾取略奪してきたものである可能性が高いようです。
ただし、人形を作るのは得意らしいです。
- エヴァンジェリンとネギが仮契約をした場合、魔法陣の描き方によって主従関係が決定されるようです。
彼女は吸血などで契約できるので、カモのような仲介者は必要ないそうです。
- エヴァンジェリンは、ネギと仮契約することは可能みたいですが、その場合、茶々丸との本契約がどうなるのかは不明です。
- エヴァンジェリンと茶々丸のパートナー契約は、
ネギたちとは別系統の契約法(ドール契約)を使っているので、本契約や仮契約とは違うそうです。
- エヴァンジェリンは、チャチャゼロが学園内で動けないので、動くことが可能な茶々丸とも契約しています。
- エヴァンジェリンが使う魔法薬は、自宅でコソコソと作っているそうです。
- エヴァンジェリンの服は、ゴスロリ系のファッション雑誌を参考にしているそうです。
- エヴァンジェリンが幻術で大人の姿に変身しているのは、美人に見られたいからだそうです。
- エヴァンジェリンはメカが苦手なので、携帯電話は持ってないそうです。
- エヴァンジェリンの魔法障壁は、攻撃中も展開されています。
魔法障壁を無意識に出せるのは十分に訓練された魔法使いだけで、攻撃中に展開するには訓練と才能が必要です。
風邪のウイルスや花粉の侵入を許しているのは、本来の魔力が皆無だからです。
- エヴァンジェリンはお茶やコーヒーが趣味なので、色々なものを飲んでいるようです。
- エヴァンジェリンは人ではないので、杖などを媒介なしで魔法が直接使えます。
また、爪などを武器に変質させたりもできるそうです。
- エヴァンジェリンは、満月に近かったり、魔力が満ちた空間であれば、満月でなくても血を吸えるようです。
ちなみに、ネギからは死ぬほど大量に吸わないと呪いは解除されないらしい。
- エヴァンジェリンの正体を修学旅行以前に知っていた生徒は、刹那と超一味と真名だそうです。
- エヴァンジェリンは15年間も中等部にいるのに誰も疑問に思わないのは、「登校地獄」の効力の一つなんだそうです。
- エヴァンジェリンのスタジオ愛称は「師匠」です。
- エヴァンジェリンの設定である「真祖」とは、咬まれてなったのではなく、自ら吸血鬼になった人のことです。
- 当初、エヴァンジェリンは色黒にする案がありました。
- 当初、エヴァンジェリンはネギと同じ「魔法使い」という設定でしたが、最初の障害(敵)として設定される過程で、吸血鬼になったらしいです。
(エヴァを吸血鬼とする設定は、第16話直前に決まりました。)
でも、他の作品における「吸血鬼の設定」は該当しません。
「ネギま」の世界では、吸血鬼は非常に強力な存在で、弱点もほぼないようです。
- エヴァンジェリンのミドルネームの「A.K.」は、「アタナシア・キティ(ATHANASIA KITTY)」の略です。
仮契約カードの「エカテリーナ(ECATERINA)」は、キティのラテン語名です。
当初は「U.K.」にしようとしたらしいのですが、それではイギリスになるのでやめたそうです。
- 「エヴァンジェリン」の命名は、アシスタントのまぎぃさんで、
洋画「エンゼル・ハート」に出てくる「イバンジェリン・プラウドフット(EVANGELINE PROUDFOOT)」から来ています。
ブードゥー教の巫女をやっていた黒人女性で、作品中では既に死んでいて姿は出ない役です。
- ハルナは右利きですが、考えごとをするとき左手でペンを持ったりすることがあるそうです。
- ハルナのラブ臭の感知能力は、普段接している人物でないと反応できないそうです。
- ハルナのキャラ原案は、アシスタントのMAXさんです。
「カードチャプターさくら」の大道寺知世をベースにして、普段は物静かな顔をしている無類のやおい好きという性格の設定でした。
- 「夕映は、可奈子(ラブひな)っぽい性格がいいな〜」と思って綾永らんさんはデザインしたので、
同じ声優さん(桑谷夏子さん)で驚かれたみたいです。「合う」と思ったそうです。
- 夕映が飲んでいる変わった飲み物は、麻帆良学園の生協で売られているらしい。
- 夕映は、いろいろな飲み物を飲むのが趣味なため、ちょっと尿意が近いようです。
- 当初、夕映の名前は、「すず」でした。(髪に鈴を付けてるから?)
- 夕映のキャラ原案は、アシスタントの綾永らんさんです。
そのため、夕映は赤松スタジオからはなかなか生まれないキャラになったそうです。
- 枕が変わると寝られないと言っていたのどかが、修学旅行中に専用枕を使っていませんでしたが、
画面に映っていないシーンで使われていたそうです。
- のどかが「学園総合図書委員」と兼任している「図書委員」とは、女子中等部図書館の委員のことです。
- 当初、宮崎のどかの名前は、「宮崎みえこ」でした。
図書館はキャラたちの溜まり場になる予定だったので、彼女らをカウンターから見ている主のような扱いでした。
- 刹那は烏族と人間のハーフですが、ヘソがあるので卵生ではないそうです。
- 刹那は、父親が烏族で、母親が凄い美女の人間である可能性が高いようです。
- 刹那は、神鳴流の退魔師として、パワーより精度が優れているそうです。
- 刹那の羽は、当初は黒の予定でしたが、あまりに差別的になりすぎるのを避けるため白に変更したそうです。
彼女の羽は、普段は存在しない不思議な物質なんだそうです。
- 刹那を神鳴流剣士の設定にしたのはまぎぃさんです。
「ラブひな」の素子の戦闘を満足に描けなかったので、名簿決定直前に「京都神鳴流」の文字を入れたそうです。
- 刹那はデコ広&ツリ目の設定でしたが、
どんどんタレ目になってきて、名簿とは完全に別人になったそうです。
- 木乃香が陰陽師になれば、護鬼をつける可能性があるそうです。
- 本来魔法使いである木乃香が、ネギと仮契約した場合は、
「双方の意識&魔法陣の描き方」で主従関係が決まるそうです。
- 木乃香のスタジオ愛称は「このこの」です。
- 当初、木乃香の髪型はショートカットでした。
明日菜の相棒という設定だったので、メインヒロインを食わないようにするための配慮だったようです。
- 木乃香のキャラ原案は、アシスタントのまぎぃさんです。
- 明日菜のアーティファクトがハリセンと剣に分かれるのは、感情に左右されるかららしいです。
- 明日菜のアーティファクトがハリセンなのは、殺傷力のあるものを持たせたくなかったからだそうです。
- 明日菜は、敵意のある魔法は完全にシャットアウトし、善意の魔法(治癒など)は自動的に受け入れることができます。
どちらかわからない場合は、本人が受け入れようと思わないとシャットアウトされます。
杖による飛行などは、本人に危険が及ばないようにほぼ無効化されます。
これらの能力により、明日菜は魔法使いの天敵となっているそうです。
- 明日菜の夢は、ネギの魔法でも見ることできないそうです。
- 明日菜が契約執行のときに発している光は、「ドラゴンボール」のオーラを参考にしたようです。
- 明日菜は、21時頃に寝て、4時頃に起きて新聞配達に行っているようです。
- 明日菜は、モノクロページでは、左右の色の違いは気せずに同じスクリーントーンを使っているそうです。
- 明日菜の「子供嫌い」は、「大人好き」の裏返しなんだそうです。
- 明日菜の親父好きは、赤松先生の奥さんの嗜好を参考にしたんだそうです。
- 当初、明日菜のフルネームは「明日菜キョウコ」で、「明日菜」は名字でした。
- 明日菜の原型は、「ネギま」の制作決定前に出した車をモチーフにしたボツネームのヒロインでした。
- 心の闇は空のビーカーみたいなものであり、そこに負の感情を入れて行くというのが「闇の魔法」の発想です。
その容量が大きいほど色々なものを呑み込む(充填する)ことができます。
つまり、いつもウジウジ悩んでいるネギは、元から心の闇が深い(容量が大きい)ため、闇の魔法使いに向いていたんだそうです。
- ネギは、ネカネに充分な愛を注がれたおかげで、母性愛に飢えることはないようです。
- 「魔法の射手」の数は、当初、素数という設定だったのですが、
コナミのゲームで素数以外の数が出たので、今は何本でも出せることになりました。
- ネギに中国拳法を学ばせたのは、
・ 体術向上に説得力と後ろ盾を持たせるため。
・ 現実に存在する武術とファンタジックな戦闘術を同時に登場させて、
強さのグラデーションを作り、強さが現実離れしないようにするため。
だそうです。
- 転移魔法は非常に難しく、今のネギにはできないそうです。
- ネギがなかなか新規仮契約者のアーティファクトを出さないのは、
自分の生徒達を戦いに巻き込むのは問題があると考えているからだそうです。
- ネギが所有しているスーツは二着です。
- ネギは、CD用仮契約カードのキャラと必ずしも契約するとは限らないそうです。
また、CD用仮契約カードのキャラ以外と契約する可能性もあるそうです。
- ネギの魔法詠唱では、精霊の種類によって「人」「頭」「柱」と単位が変わります。威力も精霊によって違うそうです。
- ネギの呪文がラテン語なのは、カッコイイからだそうです。
でも、より上位な古代語である必要があるそうです。
ちなみに、ラテン語よりギリシャ語(フェィト使用)の方がハイ・エイシェントな言語だそうです。
- ネギの杖は、背中に魔法で吸い付いているようです。
- ネギの魔力には限りがあり、使いすぎると疲れますが、食べて寝ると回復します。
魔法は風系と雷系が得意で、水系や雪系は使えません。回復系も苦手です。
- ネギは臨時採用の教師なので、クラブの顧問はやらないようです。
でも、一日顧問の話の可能性もあるそうです。
- ネギは少ないけどA組以外のクラスで英語の授業を行っているそうです。
可愛いので、他のクラスでも人気があるらしい。
- ネギは、魔法使いであることがバレて、それが魔法学校に伝わると、オコジョにされると脅されているようです。
これは、「パーマン」を参考にしているそうです。
どんなオコジョにされるのかは、今のところ謎です。
- ネギは秀才なので、性知識については全然知らないようです。
- ネギは魔法の補助で「憶えた」ものは、勉強したものと同じで消去されることはありません。
同様に、魔法で補助して肉体を鍛えれば、筋力が消去されることはなかったのですが、
日常的に「筋力の補佐」をしていたので、図書館島では体力が落ちてしまったそうです。
- ネギが子供なのに教師になれたのは、
麻帆良学園が日本政府の上部組織と関係がある特別な存在だからだそうです。
また上部組織は「魔法」のことを知っているらしい。
- ネギは、3歳で魔法学校に入学しました。
成績優秀で飛び級して、さらに首席で卒業しています。
一緒に卒業した他の4人より特別に頭が良く、成績も才能もダントツだったようです。
ただし、語学力習得には、魔法の助力があったみたいです。
成績評価は、魔法の力自体の評価で、暗記やスポーツによるものではないそうです。
- 当初、ネギの風貌は男フォーティ風、印象はシャルナーク(HUNTER×HUNTER)風、
メガネはハリポタ風、SDはゴン(HUNTER×HUNTER)式でした。
- 当初、ネギの名前は、「ネギ・T・シルバーバーグ」でした。
主人公は食べ物の名前が良いと考えられて、いくつかの候補の中から「ネギ」が選ばれたようです。
- ネコ耳の毛の色は、そのキャラの髪の色と同じになるようにしているそうです。
- カードの能力は最初から100%使えるわけではないので、訓練次第で強化発展するそうです。
- マスターカードとコピーカードは見た目は同じですが、カモには判別できるそうです。
- 仮契約カードでの服装は、木乃香以外はアーティファクトとは無関係だそうです。
のどかのブレザーなど、少しアレンジされていますが、特に意味はないそうです。
- 一般人が努力しても、魔法は才能がないと習得できないらしい。
- 胸の大きさは、千鶴>(楓 or 真名)>和美 の順になるそうです。
- 武道四天王が本気で戦うと、強さは、刹那>楓>真名>古 の順になるようです。
- 魔力の潜在量は、木乃香>ナギ>ネギ>エヴァ の順になるそうです。
- 学園長が学園最強の魔法使いですが、封印を解いたエヴァンジェリンには敵わないそうです。
- 非戦闘キャラに見えても、カードの能力が戦闘用だったりすることもあるそうです。
- 仮契約者たちのアーティファクトは壊れても、再アデアットすれば、また出るらしいです。
- 仮契約がいくつでもできるのは、中学校のクラブ活動の仮入部をヒントにしているそうです。
- 制服のネクタイは、ネクタイ・リボン・細い紐の3種類があり、
誰がどれを付けるかは、キャラによって詳しく決まっているそうです。
たとえば、写真撮影の時は全員ネクタイで、和美はいつもネクタイ、エヴァは細い紐を使っています。
- ネギまのキャラクターデザインの中で、最も苦労したのはネギだそうです。
ハリー・ポッターがとても凛々しい感じなので、それを消すかどうかで色々と変化して、
結局、子犬のような可愛い丸顔に落ち着いたそうです。
- 相坂さよもいるから、席替えはやらないようです。
- 当初、綾瀬夕映は「綾兼鈴夏」、大河内アキラは「大津あきら」、柿崎美砂は「柿崎英子」、古菲は「阿久津」、
超鈴音は「古菲」、早乙女ハルナは「早乙女春香」、那波千鶴は「灘つつみ」、四葉五月は「四谷五月」という名前でした。
- 主人公を少年にしたのは、
・メインの読者層を少し低めに設定したい。
・可愛い少年にして、婦女子の方々にも読んでもらいたい。
・今までの読者層のお相手は、クラスメートの女の子達にしてもらう。
という狙いがあったからだそうです。
- 「魔法先生ネギま!」は、
- 単独ヒロインだといつか終わりが来る。グループだと一人が脱退しても差し替えが可能だし、様々な展開ができる。
- 市場の先が読めない状況なので、大勢で個性を補完しつつも、ファンの反応を見て独り立ちできる人材を見い出せる。
というような考えを参考にしながら、大人数アイドル形式を取ったそうです。
そのため、第1話の「生徒名簿」(=美少女の没個性化&カタログ化)を描いた時には、
捨てキャラっぽい娘(美砂や円など)もいたらしいのですが、
みんな可愛く成長して個性が付き、情が移ってしまったので、「差し替え(=転校)」ができない状況になったようです。
- 赤松先生は作品に出るとしたら、聡美の助手がいいそうです。
- 赤松先生はパートナーにするとしたら、幸運値が上がる桜子がいいそうです。
- 初期、赤松先生のお気に入りのキャラは、しずな先生と綾瀬夕映でした。
2003年11月17日現在は、体育クラブ3人娘(亜子・裕奈・まき絵)です。
お気に入りの話は、千雨の回の第12話とか、新幹線の回の第28話です。
2005年1月13日現在は、茶々丸です。
お気に入りの話は、さよの第74話です。
2005年2月13日現在、お気に入りのコンビは刹那&真名です。
- 赤松先生のお気に入りのキャラクターCD曲は、
千雨の「スキになってもe−よ」で、図書館探検部の「Invitation〜図書館へいらっしゃい〜」も好きらしいです。
No | キ ャ ラ | 名簿写真に対する赤松先生のコメント(2004年8月現在) |
1 | 相坂さよ | いつ出るのやら・・ |
2 | 明石裕奈 | ムネでかい♥ 出そうで出ないキャラ ゴメ・・・ |
3 | 朝倉和美 | キツネ?! |
4 | 綾瀬夕映 | 最近出番多いです |
5 | 和泉亜子 | キズ?! 出そうで出ないキャラ ゴメ・・・ |
6 | 大河内アキラ | 素子?! |
7 | 柿崎美砂 | 声優さん、くりそつ〜! |
8 | 神楽坂明日菜 | 目が小さいネ |
9 | 春日美空 | スマン・・・でもいつか必ず出ますよ! |
10 | 絡繰茶々丸 | こわいなあ さいきんはやさしーよ ♥ |
11 | 釘宮円 | 全然カオちがう〜!だれ?! |
12 | 古菲 | 出番すごく多いよね |
13 | 近衛木乃香 | あれ?何かヘアスタイルちがうかも・・? |
14 | 早乙女ハルナ | アンテナすごすぎ |
15 | 桜咲刹那 | カオちがいすぎ!!だれ?! |
16 | 佐々木まき絵 | かみがた ちがってた・・ |
17 | 椎名桜子 | 髪を編んである箇所がめんどくさい |
18 | 龍宮真名 | ガンカタ 楓とどっちがつよい? |
19 | 超鈴音 | ホントは最強なんだけどなあ |
20 | 長瀬楓 | 目をあけてる?! 真名とどっちがつよい? |
21 | 那波千鶴 | かみ、もうすこしボリュームつけて むつみ?! 千雨とラブひな?! |
22 | 鳴滝風香 | よくみてね ツリ目がポイント |
23 | 鳴滝史伽 | タレ目がポイント〜 |
24 | 葉加瀬聡美 | 今はもっとカンタンなかみがたになりました |
25 | 長谷川千雨 | なるせがわ?! 千鶴とラブひな?! |
26 | エヴァンジェリン | ハータン ♥ |
27 | 宮崎のどか | しまったアンテナがない・・ |
28 | 村上夏美 | これから出番ふえそうです ♥ |
29 | 雪広あやか | こいつすげー好きですわ いいキャラになった |
30 | 四葉五月 | セリフにフキダシ無いキャラ |
31 | ザジ・レイニーデイ | ノーコメント |
- 各キャラの生年月日は、「動物占い」と「ガンダム占い」から逆算して作られているそうです。
この2つの占い結果を重ねると、いくつかバースデーの候補日が出てくるので、
その中から中学2年生に該当するものを選んでいるらしいです。
たとえば「雪広あやか」は、いかにも「ライオン」タイプで、なおかつ「ガンダム」型の人間であり、
血液型(スタッフ全員の印象で決める)はO型であるという考えを元にして決められました。
- 明日菜と木乃香は女子寮の大部屋に住んでいます。これは木乃香が学園長の孫だからだそうです。
一人部屋の利用者もいるそうですが少ないらしい。(千雨がそうかは不明)
- 2−Aには、「副委員長」という役職は存在しません。
- 「ネギま」では、多人数のヒロインを「単独法」「グループ法」「並列方」「分散法」など、いろいろと描く手法について実験しているそうです。
ちなみに、そのアンケート結果も詳細に分析しているそうです。
- キャラ設定については、非常に細かく設定されているキャラもいますが、
実は名前とクラブ以外ほとんど設定がないキャラも存在します。
全設定を決めきってしまうと、ストーリーラインに幅がなくなるのを防ぐためだそうです。
- 「ネギま」では、みんな適当に可愛げな名前を命名されています。
そのため、一見可愛い「3文字の名前」が多くなったようです。(あすな・このか・のどか・あやか等)
赤松先生は、少し後悔しているようです。
- 2−Aの生徒の背は、
「高:5名」「中:14名」「低:8名」「極低:3名」
という内訳で設定されました。
- 2−Aの生徒のメガネ使用者は、
「メガネ:3名」「取りはずし:2名」
という内訳で設定されました。
- 2−Aの生徒の目は、
「つり目:8名」「タレ目:8名」「普通:14名」
という内訳で設定されました。
- 2−Aの生徒の髪型は、
「ショート:10名」「ツインテール&ポニーテール:7名」「ストレートロング:7名」「ウェービーロング:4名」「セミロング:2名」
という内訳で設定されました。
- 赤松先生が考えている平均的な女子中学生は、美砂と円です。
- 第1話執筆直前まで、クラスメイト数は20人前後でした。
- 2−Aの生徒の種別は、
「武道四天王」「今時一般人3」「一般人八部衆」「図書館3人衆」
「幽霊」「報道」「委員長」「ヒロイン」「相棒」「ネット」「ロボ」「ピエロ」「魔法使い」「博士」「双子」
という内訳で設定されました。
※ 「一般人」=「捨てキャラ」
- 一番変な組み合わせなのは、「黒人」「巫女」「スナイパー」の真名です。
当初、スタッフは「イロモノ過ぎる」と大爆笑してボツにしようとしたらしいです。
- 「魔法先生ネギま!」の登場キャラクターはとても大人数なので、
キャラ原案は、赤松先生とアシスタント3名で何度も合宿を行い、手分けして細かい設定を決めたそうです。
リファインする過程で、原案の要素がまるで無くなってしまったキャラもいるらしいです。
- 「キャラクター要素表」
各要素の3つの組み合わせにより、それぞれのキャラは生まれました。
職 種 |
委員長・同人女・死に至る病弱・アウトロー王女・ロボ・魔法使い・ギャンブラー・ゆうれい・引きこもり・ネットアイドル・司法試験・忍者・
ホームレス・中華・報道部・怪盗・保母・バンド・宇宙人・エンジニア・巫女・図書委員・風紀委員・保健委員・生徒・コンビニ店員・探偵 |
性 格 |
ミギー・パパ萌え・男性恐怖症・榊さん・はらペコ・フェイ=不二子・羽振り・大雑把な娘・鬼畜・司会・天然・素直・わがまま・関西人・妹・
淋しがり屋・コレクター・非情・礼儀正しく真面目 |
属 性 |
眼鏡・そばかす・もっと強く・片眼・メイド・黒人・タトゥー・触手・スナイパー・ピエロ・不幸・キズ・巨乳・貧乳・おでこ・おさげ・双子・
大阪・方言・ライトレズ |
※ ミギー(寄生獣)、榊さん・大阪(あずまんが大王)、フェイ(カウボーイビバップ)、不二子(ルパン三世)
- バトルを参考にしている漫画は、「拳児」と「HUNTER×HUNTER」だそうです。
- 高音・D・グッドマンや英子が通う聖ウルスラ女子高等学校は、ミッション系です。
ちなみに生徒は、なぜかツンデレお姉様タイプが多く、下着はほとんどの黒と決まっています。
(別に校則で決まっているわけではない。)
- 呪文のラテン語・ギリシャ語や単行本の呪文解説のうんちくを担当しているのは、アシのミノルさんです。
哲学科卒で言語マニアなんだそうです。
ミノルさんによると、最後に「ア」で終わる名前はラテン語にしやすいそうです。
- 魔法陣を描いているのは、アシのミノルさんです。
- 女子寮の大浴場「涼風」は、他学部も使いますが、今は主に時間を分けて女子中等部が使用しているそうです。
- 2003年3月28日より、WIN版の「Light Wave 3D」を使用して、アシのYさんが背景を描いています。
それをポストスクリプト・プリンタで打ち出して、手でトーン処理をしているそうです。
LIPSプリンタ等より、若干モアレが抑制できるらしい。
線画を描かずに済むので、相当助かっているようです。
(レンダリングが1分、PSプリンタ出力が3分くらいで出来上がるらしい。)
【成果】
教室、第8話の図書館島の本棚の一部、第14話の室内プール、第15話の教室、第17話の女子寮屋根、
第22話のエヴァの部屋、第39話の千本鳥居と休憩所、第43話の城、第45話の縁側廊下、第47話の祭壇。
- 魔法学校は結界に守られたイギリス山村の中にあって、生徒数はそれほど多くないようです。
そして個々の才能や希望に応じて、先生が訓練してくれます。
卒業生も、年に数人だけとなっています。
攻撃魔法の訓練などは、小さいうちは基本的に行っていません。
- 麻帆良学園は埼玉県にあるという設定です。通学電車は「埼京線」を想定しているそうです。
- 麻帆良学園の位置は不明で、外部も結構矛盾のある設定なんだそうです。
しかし教室の内部はCG化されており、どの角度からも矛盾なく設定されているらしい。
- ラテン語は、アシスタントのミノルさんが考えているそうです。
まず「日本語の呪文」を考えて、それを英語にして、さらにラテン語訳することが多いらしいです。
- 各キャラクターの文字。
・ネギの字は、赤松先生が書いているそうです。
・鳴滝姉妹の字は、赤松先生の奥さんが書いているそうです。
・五月のセリフ文字は、アシスタントのMXさんが書いているそうです。
・高畑先生(名簿内)の字は、アシスタントのMXさんが書いているそうです。
・超の字は、アシスタントのYさんが書いているそうです。
・愛衣の字(いどのえにっき内)は、アシスタントのYさんが書いているそうです。
・学園長の字は、毛筆フォントだそうです。
- タイトルのロゴ・デザインがときどき変わりますが、いくつかの没デザインがあるので、
余白の大きさや形によっては、編集者の裁量で使っているらしいです。
- 麻帆良学園は規律がゆるいので、クラブを掛け持ちしていても活動は何とかなるようです。
- 麻帆良学園では、進級しても教室は変わりません。
- 麻帆良学園中等部の正式名称は、「麻帆良学園本校女子中等部」というようです。
- 当初、高校が舞台になる予定でした。
- 赤松先生は描くにあたって他の漫画の影響を多く受けたようですが、
特に、「HUNTER×HUNTER」の影響を受けたようです。
「父親探し」は非常に多くの作品に出てくるテーマですが、
「探している対象の顔や口調がはっきり書かれていても、特に興味は薄れない」
(普通は、主人公の目標は美化され、ボカされて描かれるもの)とか、
「序盤に前作と似たキャラ構成があっても問題はなく、むしろその方が安定する」とか証明してもらったのは大きいそうです。
- 「ネギま」の年齢設定の原点は、主人公は子供で行きたいという発想だったそうです。
ヒロインは、女子高生にするか女子中学生にするかというだけで、特に熟慮した設定ではないらしいです。
- 「魔法先生ネギま!」は当初、一年間の物語を季節に合わせながら描く作品だったそうです。
その前提は途中で崩れて、季節合わせはなくなりましたが、「一年間の物語」というスタンスは変わってないそうです。
ただし、「一年間の物語」を1年かけて描くわけではないようです。
- 「魔法先生ネギま!」は、美少年ファンタジー系のつもりで描いているらしいですが、全然そうならないようです。
- 「ネギま」は、少年漫画における神話形式の話を目指しているそうです。
- 「魔法先生ネギま!」の基本理念は、
「画面の隅っこにいるキャラまで、本当に生きて動いている感じを出したい」というものだそうです。
キャラの設定を最初から細かく決めたのは、これを実現するためで、
31人のヒロインについては、
「カタログ化(一見無個性に並んでいるが、読んでいくうちに個性が見えてきて、後から愛着が沸いて来る)」を念頭に置いているようです。
- サブタイトルの「MAGISTER NEGI MAGI」はラテン語で、「マギステル・ネギマギ」と読みます。
アシスタントのミノルさんが付けたそうです。
「MAGISTER(マギステル)」は「先生」という意味で、マエストロの語源です。
「MAGI(マギ)」は「メイジ(魔法使い)」という意味です。
- 「魔法先生ネギま!」のタイトルは、台湾では「魔法老師」、アメリカでは「NEGIMA」です。
- 「魔法先生ネギま!」というタイトル決定までの経緯
主人公の名前として、食べ物の名前「ネギ」を使うことになった。
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当初は、赤松スタジオ側でいくつか「カッコイイおしゃれなタイトル」を用意していた。
(没タイトル:「あたしの魔法使い」「どぎまぎ・ネギマギ」)
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しかし、編集部からの反応があまり芳しくなくて、普通ぽいタイトルを新しく何個か考えた。
(そのときの候補に、「魔法先生ネギ」と「ネギま!」という訳のわからないものがあった。)
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その後、編集部側から「魔法先生+α」のαに、わかりやすい単語を入れて欲しいというオファーがあり、
いつの間にか、「魔法先生ネギ」と「ネギま!」が合わさり、「魔法先生ネギま!」というタイトルになった。
つまり、最後の「ま」は全く意味不明。
- 実は、2003年1月8日発売の「週刊少年マガジン」6号から始まる予定でした。
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【制作決定までの経緯】
第1案「引きこもりの少年と活発少女がメインの“車”がテーマの組織モノ」 →ボツ
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第2案「車をタイムマシンにした話」 →ボツ
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第3案「小さな島での生活がメインになった話」 →ボツ
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「美少女いっぱいのHラブコメ」を編集部が要求
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「10才でノーベル賞を取ってしまった天才少年(坂本俊介)が女子校に教師として転任してくる話」を提案
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「魔法使いの少年が巨大学園都市の女子校に赴任してきて色々な騒動を巻き起こす」ネームを出す
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2002年11月21日 : 編集会議一発OK
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2003年 1月23日 : タイトル決定
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