- 「UQ HOLDER!」限定版12巻(2016年11月17日発売)の付録の小冊子「メモリアルブックレット ネギmemo!」で、
ネギの本命について赤松先生がコメントしました。
「もう年数が経ってるから、『みなさんのご想像にお任せします』みたいなことを言い続けなくてもいいですよね。
(長谷川)千雨 です。
赤松スタジオでは、ネギが選んだ人は千雨だと思って、『魔法先生ネギま!』終盤の展開は描いてました。
読者が想像できなくなるとつまらないというのでこれまで言わないようにしてきましたけど、
もうそろそろ、赤松スタジオとしてはどういう気持ちで描いていたのか言ってもいいでしょう。時効ということで(笑)。
当時はごまかしてましたけど、千雨がネギにとってはいちばん重要な人だったみたいですね。」
第217話でラカンが挙げたネギの本命候補 → 綾瀬夕映、桜咲刹那、宮崎のどか、長谷川千雨
第350話で明日菜が挙げたネギの本命候補 → エヴァンジェリン、龍宮真名、長谷川千雨
の絞り込みは当たっていたようです。(^^;
- 「長く連載するために、意識してバトルものに移行しました。
それでも36巻あたりで疲れを感じて、人気があるうちに連載を終わらせたいと編集部に申し出ました。
だから、正直ラストはちょっと駆け足になってしまっていますね。」
(「Febri(フェブリ)」2015年11月号の赤松先生のインタビューより)
- 第355話(最終話)のラストページに「Finis」というラテン語が書かれています。
これは大意的には「終わり」という意味ですが、厳密には「限界」という意味です。
最善を尽くしたがこれ以上は続けられない、改善の余地はどこにもないという状況を示す単語であったため、
そこから「終わり」の意味に解釈されるようになったそうです。(^^;
- 第327話で、フェイトが2(セクンドゥム)を倒しましたが、第259話でラカンは、ナギが2(セクンドゥム)を倒したと言っています。
これは第327話が3ページ減になったためで、実はこの後、ナギが現場に駆けつけるシーンがあって、
歴史上の記録では、ナギが2(セクンドゥム)を倒したことになったのだそうです。
ナギもこの件について何も説明しなかったため、ラカンも誤解していたらしいです。
- 第285話の巻物の中で、エヴァンジェリンがやっていたのゲームは「ソロモンの鍵」です。
- 第283話のいどのえにっきに出て来た明日菜の文字は、赤松先生の奥様が書かれたものです。
- 第278話のいどのえにっきに出て来たクルトの文字は、PCフォントで書かれたものです。
- 第269話で、アリカがケルベラス渓谷に飛び込んだときに手枷が外れているのは、
魔法が使えない谷底に落ちたので、魔法拘束具である手枷が余波で外れたのだそうです。
- 第254話のネギのゲーデル戦で、準備時間もなかったのに「千の雷」を3発遅延していたのは、
ネギが主人公で、カッコイイからだそうです。
(第246話で「千の雷」を2発遅延するのに43秒かかっていたので、3発遅延は64.5秒はかかります。)
- 第220話で、まき絵と裕奈のオスティア到着シーンの1コマ目の群集の中に、
声優の浅野真澄さんが、CD「マハラジャになりたい!!」のジャケット写真と同じ衣装で描かれています。
アシスタントのMRさんが勝手に描いたものらしいです。
堀江由衣さん(まき絵役)・木村まどかさん(裕奈役)と同じ声優ユニット「Aice5」のメンバーだったから?と目されています。
ラジオ「A&G 超 RADIO SHOW 〜アニスパ!〜」では、浅野さんがこのことについて触れたそうです。
- 第214話の明日菜の猫耳は、魔法世界の言語を認識できるように魔法で獣人化させた自分の耳です。
だから猫耳時の明日菜をよく見ると、人間としての耳がありません。
途中で明日菜の猫耳がなくなっていますが、これは描き忘れではなく、魔法を解いている状態なんだそうです。
- 第205話で、のどかが「鬼神の童謡」を見つけた遺跡は、
20年前にアリカ王女とテオドラ第三皇女が幽閉されていた「夜の迷宮(Noctis Labyrinthus)」と同一の場所のようです。
- 第205話で、エヴァの劣化コピー(人造霊)が登場しましたが、現実のエヴァとはリンクしてないそうです。
- 第194話の奴隷契約書のサインは、アシさんが書いたそうです。
夏美がMKさん、アキラがMHさん、亜子がYさん。
- 第193話で茶々丸が小さくなっていますが、ロリボディを持って来たわけではなく、年齢詐称薬の効果なんだそうです。
幻術系の薬はロボットに効くらしい。
- 第193話で茶々丸と千雨が子供の姿になったのは、懸賞金付きの国際指名手配になったので、
人前では体型を変える必要があったからです。
ネコ耳や尻尾を付けているのも、亜人類が多い魔法世界ならではの変装の一環です。
- 第189話でネギが仮契約者たちを召還しようとしているとき、カードが6枚しかありませんが、
残り1枚はネギの背後に浮いているんだそうです。
- 第186話の「それも遺伝子の力‥‥か?」というセリフは、
編集部からの要請で、「それも血の為せる技‥‥か?」というセリフを変更したそうです。
- 第177話ではマガジン時、作業時間がなかったため、
ラストの飛行機は「ラブひな」第69話の飛行機を使い回し、空港建物内部は「AI止ま」の使い回しをしたそうです。
- 第174話はファザコンの裕奈が父親に甘える話ですが、これは赤松先生の理想の娘像なんだそうです。
でも、マガジンでのアンケート結果は悪かったらしいです。
- 第169話から始まった夏休み編のストーリーについては、マガジン2006年No.45のアンケート質問にあった、
「今後の『ネギま!』ストーリーで、どのような展開を期待しますか?」
1.魔法バトル中心の展開
2.まほら武道会パート2
3.ネギとクラスメイトのラブ話
4.個々のキャラクターに焦点をあてるクラスメイト編
5.明日菜の過去、ネギの父、ナギの消息など、『ネギま!』の謎の設定が明らかになっていく展開
の結果に沿う内容にしたそうです。(クラスメイトに関する項目には投票が少なかったらしい。)
- 第168話で一学期が終わって、次話から夏休み編に入りましたが、
赤松先生はここで、「ラブひな」の第105話から第106話のときのように一ヶ月半くらいの長期休載を考えたそうです。
しかし長く休むと、読者のモチベーションが下がると分析してやめたそうです。
- 2007年3月3日の「Princess Festival」のイベント打ち上げ時、
木乃香のCVの野中藍さんが「私のせいで木乃香が最近黒くなってませんかね?」と気にしていたそうです。
- 第164話に登場した懺悔室のある教会内部は、
第91話に登場したコスプレコンテストの会場のCGを少し改造して使用したそうです。
- 第156話で聡美が呪文を唱えていますが、あくまでもキーワードを言っているだけなので、魔法が使えるわけではないそうです。
- 第150話が掲載された週刊少年マガジン2006年No.43の表紙は、「魔法先生ネギま!」でしたが、
スケジュール的にきつかったため、単行本第16巻表紙のネギ・明日菜・あやかがトリミングして流用されました。
マガジン表紙と単行本表紙が同じになったのは、赤松作品の歴史上初めての出来事でした。
ただし、刺激が強すぎるという理由で、あやかの胸の部分のレイヤーだけは、
「肌」から「布」に変更してあるので、厳密に言うと同じ絵ではありません。
- 第136話1ページの1コマ目の「ザザァ…ン」という描き文字は、ネギのCVの佐藤利奈さんが描きました。
同ページの7コマ目の「もぞもぞ…」「うじうじ」という描き文字は、刹那のCVの小林ゆうさんが描きました。
webラジオ「麻帆良学園中等部2−A・ヒミツの放課後 Part2」の取材で、
2006年5月8日に赤松スタジオに来ていたとき、アシスタント体験としてやったそうです。
- 第131話を描いているときに、赤松スタジオのコピー機が故障しました。
このコピー機は、プリンターでもあり、スキャナでもあり、データ保存機でもあるため、作業能率がガタ落ちしたそうです。
- 第130話のラストの煽りで、「ついに語られる明日菜、衝撃の過去!」と書かれましたが、
「!」は「?!」の誤植だったそうです。
- 第129話の製作日程はいつもより短かったため、マガジン時、ラスト3ページが第130話の冒頭に入っていました。
- 第125話3ページの2コマ目のネギ(「え?するめいかですか?う〜ん どうでしょう」と言っているコマ)
のベタは、和美のCVの笹川亜矢奈さんが塗ったそうです。
「メイド突撃隊」という番組の取材で、2006年1月29日に赤松スタジオに来ていたとき、アシスタント体験としてやったそうです。
- 第117話で、10年間麻帆良学園にいたアルビレオが、最近のアーニャの姿になりましたが、
全く外に出なかったわけではなかったようです。
- 第114話の「ネギvs刹那」を見て、刹那のCVの小林ゆうさんは赤松先生に、
「刹那を勝たせて下さい」と悲しそうな顔でお願いしたそうです。
- 第109話で、エヴァが10歳の誕生日に目覚めた場所は、いつも寝ている場所ではなかったそうです。
- 第109話は、第108話で描かれるはずだった刹那の過去話がボツになった影響で、
エヴァが過去を唐突に語っているような感じになってしまいました。
これには、多くの批判が寄せられたそうです。
元々は、刹那の過去を描いた後、エヴァの過去を対比させて描く構成だったらしいです。
- 第108話で刹那が着ていた烏族の衣装を
第47話で召喚された烏族が着ていなかったのは、細身の美少女専用のものだったからだそうです。
- 第108話は当初、刹那が自分の辛い過去の映像を
エヴァの幻術で無理矢理見せられて、残酷な言葉責めも受けるという暗い内容でした。
幼少期の刹那が、夜の滝壺で一人泣きながら自分の白い羽根を毟り取るという絵まで用意されていたそうです。
あまりに暗すぎるのでボツになりました。
カモが幻想空間を「ファンタズマゴリア(Phantasmagoria=走馬燈)」と言っているのは、その名残りだそうです。
- 第107話から始まった刹那とエヴァの対戦ですが、これは当初予定になかったものらしいです。
本気で戦ったらどちらが勝つかという議題はファンの関心事なので、あえてガチのバトルにしたようです。
- 第105話で、超が魔法使いが6700万人いると言っていますが、
魔法使いたちは別次元の世界にいるため、把握されている総人口以外の人数になります。
- 第102話で「ズズ‥」とネギから出ていたのは魔力で、集中力が上がって明日菜への供給が増えたのです。
- 第102話は、週刊少年マガジン2007年No.1の「作者会心の一話」という企画で、赤松先生が選んだ回です。
理由は、「明日菜と刹那がメイドコスプレで戦った回です。『萌え』と『燃え』がうまく融合した回で、
美少女好きの読者も、バトル好きの読者も、みんなに楽しんでもらえたのではないでしょうか。」ということです。
- 第100話で明日菜が着たメイド服は、
神戸の「milky ange(ミルキーアンジェ)」の服を参考に描かれましたが、
事前連絡を入れずに使用したため、トラブルになったようです。(^^;
承諾をもらえたために、以後もコピーライト表記付で着させることが可能になったらしいです。
- 単行本11巻表紙のネギは、魔法使いバージョンや吸血鬼バージョンもあったそうですが、
もう11巻だし、ちょっとハッチャケた方がいいだろうということで、女装バージョンになったそうです。
- 第99話に出て来た下水道は、当初、「AKIRA」や「エヴァンゲリオン」に登場した斜めトンネルを検討していたそうです。
- 第98話の7ページ4コマ目のネギには、「風楯…!」というセリフが入るはずでしたが、写植ミスで抜けてしまったそうです。
単行本で修正する予定だったのですが、
この一連のシーンの評判が大変良く、セリフがない方が緊迫感が出ているという意見が多かったため、
修正をやめたようです。
- 第94話で、真名が羅漢銭に使用した500円玉は、お賽銭らしいです。
湖底に落ちたものは回収困難なので、そのままになっているようです。
- 第93話で、まほら武道会の会場の観客も3D化したそうです。
ポリゴンで4種類の人を作って多数配置してあります。
同じポーズの人でも、角度が変わると違うポーズに見える効果が出るそうです。
- 第93話の選手控え室のポリゴンは、関西呪術協会の総本山を改造したものらしいです。
- 第92話でエヴァのくれた指輪は、杖の代用品です。
杖と比較すると、サブノートPC(指輪)とタワーPC(杖)くらいの差があるそうです。
込められる魔力は杖より弱いようです。
- 第90話で、楓がタキシードを着ているのは、公式試合だからだそうです。
- 第89話で発表された「まほら武道会」のトーナメント表は、赤松先生がサイコロを振って決めたそうです。
(ただし、某サブキャラ同士の対戦があったため、その位置だけは入れ替えたそうです。)
組み合わせを見て、赤松スタジオのスタッフも騒然としたらしいです。
- 第86話で、真名のカードが出ましたが、
マスターが死亡している場合、魔力供給されないのでアーティファクトは出ないそうです。
つまり、今はただの契約記念カードになっているようです。
明日菜たちのカードとレイアウトが違うのは、契約術の差異だそうです。
(カモが行えば、明日菜たちと同じカードになるらしい。)
- 第83話で、ネギが手にしていた「トムは真夜中の庭で」(フィリパ・ピアス著)は、
「AIが止まらない!」第53話で弥生も読んでいました。
- 第82話で、髪を下ろした刹那は、CV担当の小林ゆうさんをイメージして描いたそうです。
- 第82話で、チャチャゼロが学園を歩いているのは、世界樹に魔力が集まっているためらしいです。
- 第82話で明らかになった「カシオペア」の名称は、
「モモ」(ミヒャエル・エンデ著)に登場する 時間の管理者マイスター・ホラの飼い亀カシオペイアから取ったそうです。
- 第82話で、チャチャゼロが学園を歩いているのは、世界樹に魔力が集まっているためらしいです。
- 第81話で、アキラの首が転がるシーンがありましたが、床マットを持つ手は編集部の要請で追加したんだそうです。
(生首はダメらしい)
- 第79話で、学園長が告白阻止のためのパトロールを指示していますが、
人払いの魔法を使わないのは、40万人も来る麻帆良祭で、広く結界を張るのは不自然だからだそうです。
また、危険区域の中には、有名な待ち合わせ場所も多くあるのだそうです。
- 第78話で、茶々丸が着物を着たため髪を上げましたが、
やはり熱はこもっていて、あまり動くと危険な状態だったそうです。
- 第76話で、亜子がバンドをやることになりましたが、ベースはかなり初めてに近いらしいです。
- 第74話のラストで、和美にさよの姿が見えるようになったのは、
さよが極限まで追いつめられて霊力が上がっていた可能性があるようです。
- 第74話で、除霊銃を浴びた裕奈がラストで無傷で登場したのは、
霊体以外には害がないように作られていたからだそうです。
- 第74話で、さよが登場しましたが、
赤松先生は、木乃香と同じ顔にならないように目や鼻を少し工夫して描いたようです。
でも、後半のドタバタに突入すると、ほとんど同じ顔になってしまったらしいです。
- 第72話で、千雨がみんなの前で「ちう」と名乗りましたが、「ついカッとなってやってしまった」のが真相のようです。
- 第72話で、「うーん しかし今イチ グッと来ないなー」と言っている和美の左肩に指が乗っています。
(ページの裁断によっては確認できません。)
これは、相坂さよの指で、みんなの話を聞いていたらしいです。
- 第72話で、チアリーディングの三人がネギにした接客方法は、漫画とかで知ったらしいです。
- 第72話で、石化して壊れたネカネの足が元通りになっていますが、これは魔法医学で治ったらしいです。
先生は石化境界線の傷をどうするかを迷ったそうですが、全く残っていない状態にされました。
- 千鶴と夏美は、一連のヘルマン事件については、
不思議な、聞いてはいけない部分が小太郎にはあって、優しさで見守っている形を取っているようです。
- 第69話で、ネギがヘルマンに撃った「戒めの風矢」の形がいつもと違うのは、雨のために周囲に放電したらしいです。
- 第64話で、古菲がライターを持っていましたが、その辺に落ちていたものを拾ったらしいです。
- 第63話で、ネギがエヴァに血を吸われていますが、レジストしているので吸血鬼化の心配はないそうです。
- 第62話で、明日菜がネギを海に突き落としたとき、フキダシ内のネギはメガネをかけていましたが、
あれはネギであることを示すセリフ内の記号なので問題ないそうです。
- 第62話で、既にネギと仮契約している木乃香が刹那との仮契約を希望していますが、
仮契約は重複契約可能なのだそうです。
クラブの仮入部と同じような感じらしいです。
- 第61話で、千鶴が「私のあやかよ」と言っていますが、
あやかとはルームメイトで、非常に親しいので、出て来た言葉らしいです。
あやかも千鶴の言う事は結構聞くようです。
- 第61話で、リゾート島へ行った時、あやかが飛行機に乗っていた他の生徒たちに気づかなかったのは、
ネギに夢中で周りが見えていなかったからだそうてす。
- 第61〜62話で登場したリゾート島は、モルディブ共和国のアリ環礁南端にある「サンアイランド」がモデルです。
アシのまぎぃさんの旅行写真が資料となりました。
- 第60話で発覚したネギに「パイ○ン」の意味を教えたのは、カモらしいです。
第1話のときと違って、「パイ○ン」と伏字になっていたのは、「ネギま」が結構メジャーになったための配慮だそうです。
- 第60話で、刹那のルビが「セトウナ」になっていますが、
ラテン語には「ツ」という読みがないため「セトゥナ」となります。
(マガジンではルビの撥音拗音が小さくできないので「ゥ」は「ウ」になる。)
また、茶々丸の音声データで、古が「GU」になっていますが、中国語読みだとこういう表記になります。
- 第54話で、頭をぶつける高さのベッド(第24話・第76話)から、明日菜がロフトにジャンプしていますが、
あの二段ベッドは赤松スタジオの旧ベッドを参考に描かれているので、実際にやってみると可能なんだそうです。
- 第53話のラストで、チャチャゼロが学園にいるのは、エヴァが影の転移魔法でさっさと送ったからだそうです。
- 第53話で、エヴァが和美に頭を掴まれていますが、
常時展開している魔法障壁は、すべてを弾くわけではないからだそうです。
- 第52話で、エヴァが石の槍で貫かれましたが、
編集部からの要請で、マガジン掲載時は血が全て削除されました。
- 第51話で、千草が絶対零度の魔法を受けましたが、
彼女はお札の使い手であり、特に護鬼を着ぐるみ装着できるという特殊能力もあるので、
天変地異や魔法に強いため、あれくらいでは死なないそうです。
- 第49話の真名のトーンは、変な効果を狙ってグラデーションにしたそうです。
通常は「ICの51」だそうです。
- 第49話で、真名がギターケースから取り出した2丁の拳銃は、「デザートイーグル .50AE」です。
ガス圧でブローバックする東京マルイの製品を買って来て、スタジオで遊びながら作画をしたそうです。
- 第49話は、銃と武術を融合した武術(ガン=カタ)の達人が活躍する近未来SFアクション映画「リベリオン」を参考にしたようです。
- 第48話で、刹那が使っている雷鳴剣は、「ラブひな」で素子が使っていた雷鳴剣と同じものです。
- 第48話で、真名が持っているボルトアクションのライフルは、
「レミントン社のM700」を元にしたエアガンで、術を施したBB弾を発射しています。
作画にあたって、サン・プロジェクト社のスコープ付きのエアガンを
必要経費で購入(計5万円以上)して、3DのCG化をしているそうです。
- 第48話で真名が応援に来ましたが、 本性は4班のメンバーにはバレていないそうです。
運動部なので、それなりのシンパシーはあるようです。
- 第43話で、あやかが合気道を使っていたのは、アシスタントのMAXさんが合気道系を習っていた影響らしいです。
- 第43話は、締切に間に合わなくなったのでマガジン時は1ページ減の18ページになっていましたが、
単行本5巻では元通りの19ページに構成し直されました。
- 第42話で月詠が、「ラブひな」で神鳴流剣士がやっていた黒目と白目が逆になる独特の目をしていますが、
ブチキレやすい人は、修行を積んでもあの目ができるんだそうです。
- 第40話に出て来た自動販売機には当初「KIRIN」と描いてありましたが、
その後ジュースが爆発する(霧の呪文)シーンがあったので、編集部チェックで(印刷所で)「KIRI」に変更されました。
第38・39話の「KIRIN」は単行本化の際に修正されました。
- 第40話で、神鳴流の月詠が狗族とチームを組んでいたことがわかりましたが、
今回、月詠は傭兵的な立場なので、クライアントの素性にはタッチしていなかったらしいです。
また、昔から関西呪術協会と神鳴流はつながりがあったので、何か問題があっても持ち出さなかった可能性があるようです。
- 第38話でネギがやっていた魔法使いのゲームは、「アヴァロンの鍵」です。
- 第38話以降、のどかが着ている私服は、「DAISY LOVERS」のものを参考したようです。
- 第38話で、のどかの成立カードとスカ・カードが2枚同時に出たことが判明しましたが、
「ラブラブキッス大作戦」では大規模な魔法陣をいくつも書いて仮契約したので、術式の誤差から発生したようです。
(偽ネギの唇が触れていた可能性もあり。)
正式な魔法陣で仮契約すると、カードは1枚しか出ません。
- 第35話で、美砂の語っていた
「その漫画家が一人で仕事をしているとね 電源を切ったはずのラジオから‥‥」という怪談は、
アシさんの体験談だそうです。
たぶん、トラックの違法無線の混入が原因らしいです。
- 単行本4巻のSTAFFに赤松夫人の名前がなかったのは、何も手伝わなかったからだそうです。
1〜3巻では、「女が書くような文字」とかを手伝ってもらったそうです。
- 第33話で、ハルナがのどかの叩いているように見えますが、あれは自分の手を叩いて音を出す「うそビンタ」です。
- 第33話で、明日菜を蹴る夕映のオーバーニーソックスが短くなっているのは、蹴ったときにズレたためらしいです。
- 第33話で、丸いフレームメガネをかけて修学旅行に出かけたハルナが、
いつもの四角いフレームメガネに戻ったのは、予備を含め2つのメガネを持参したためです。
- 第32話は、15ページだったために予定していた内容が入らず、
ラストが物足りない感じになったので、単行本では2枚分の描き足しがされました。
15ページになったのは、スケジュールが1日足りなかったせいです。
- 第31話で、ネギが「京都大文字焼き」の炎を風で消せたのは、二酸化炭素の風だった可能性があるそうです。
- 第31話で、京都駅まで電車のドアが開かっなかったのは、お札の効力だそうです。
- 第31話で、ネギがパトロールに出たとき、杖を持って行かなかったのは温存するためだったようです。
- 第31話の扉絵のフェイの顔の落書きは、チャオのマジックによって描かれたものです。
- 第31話と第32話は、単行本ではつなげて収録されましたが、第32話には扉絵がなかったのでカットページはありませんでした。
- 第28話の新幹線の中でやっていたカ−ドゲームは、
「マジック:ザ・ギャザリング」を念頭に置いて描かれたそうです。
- 第28話で、新幹線に乗り込む生徒たちの荷物が少ないですが、現地に別送している人もいたそうです。
たとえば、聡美の「肉まん君Z」。
- 第28話で、刹那の言っている「他2名」には、相坂さよも入っているそうです。
- 第28話で、ネギが保険証を持っていることが判明しましたが、
身分や証明書などについては、魔法でごまかしているらしいです。
- 第27話で、円の服に描かれている「AK 1968」という文字は、赤松先生のイニシャルと生まれた年を書いたらしいです。
描いたのは、アシスタントのMAXさんです。
- 第26・27話で、明日菜の着ている私服には、
「Look! Love is alive. Entrust me.」と書かれています。
- 第26話で、カモ君がオコジョ協会から仲介料として5万オコジョ$入ると言っていますが、
1オコジョ$=0.2円なので、仲介料は1万円です。
当然、「オコジョ$」は人間界では使えません。
- 第26話で、木乃香のスカ・カードが消えてしまったのは、カモがコントロールしていたからです。
彼は、カードの複製や消去は、担当のカモが自由に制御できるそうです。
- 第26話で、仮契約すると、明日菜は戦士、木乃香は白魔道士になるということがわかりましたが、
これは元々の潜在能力から発展するらしいです。
- 関東魔法協会と関西呪術協会の確執のため、別に険悪の仲ではなかった学園長と西の長は立場的に気まずかったらしいです。
第26話でネギが届けることになった親書は、それを解消する意味があったそうです。
- 第25話でネギが言っている吸血鬼化の治療とは、魔法儀式のようなものらしいです。
エヴァンジェリンが手伝っていたら完璧に処置できるようです。
- 第25話で、崖から落ちたエヴァがナギに助けられていますが、
本当は自分一人で飛んで逃げることはできたようです。
- 第24話で茶々丸が発動させた結界解除プログラムは、聡美が作ったそうです。
- マガジン時にあった24話の扉絵は、単行本化のときにカットされました。
- 第22話のネームでは、
- 冒頭で、学園長がネギに、エヴァンジェリンの欠席について相談するシーンがありました。
- ネギと戦おうとしたエヴァは、いきなり倒れず、咳き込んで「ちょっとスマン。茶々丸、咳止めを取ってくれ」というセリフを言っていました。
- 茶々丸は猫のエサをやるためだけに外出しました。その際、エヴァの着替えを用意して行きました。
- エヴァの額の汗を拭こうとしたネギの手が触れて、ネギは偶然にエヴァの夢の世界へ行きました。
- サウザンドマスターは落とし穴に、ニンニク・十字架・聖水を入れました。
- サウザンドマスターが魔法を使わなかった理由は、「無駄な魔法は使わない主義」だからでした。
- サウザンドマスターはエヴァに、
「すげえ敵が来る。俺は負けやしねーが、しばらく帰れねーかもしれん。
俺が帰って来るまで麻帆良学園に隠れてろ。あそこなら安全だ、結界があるからな」と言って呪いをかけました。
エヴァは一緒に戦いたかったようです。
- エヴァはサウザンドマスターのことを「スプリングフィールド」とも呼んでいました。
- ラストはネギが、「次の満月の晩に決着をつけましょう!それまでは授業に出て下さいねーっ」と言いながら帰って行く渋い終わり方でした。
- 第21話で、カモが「まほネット」を見るのに使用しているのは、
「P-inComp@ct」を挿入した「HP-200」で、実際には使用できない組み合わせなんだそうです。
「HP-200」は丈夫なため、オコジョに最適と考えられて採用されたようです。
- 第21話で茶々丸は、何も頼まないのはマズいので飲めないコーヒーを頼んだようです。
普通のラテを注文したらしい。
- 第20話のネームでは、
- 明日菜は、携帯電話ではなく目覚まし時計で起きていました。
- エヴァの「助けを求めようなどと思うなよ」というセリフは、「出席簿はつけておいてくれよ」という生徒としての恐喝でした。
- カモ君が強い発言をしているシーンでは、「?!」という描き文字がありました。これを削除されて赤松先生が悔しがっているようです。
- エヴァが着物から制服に着替えるシーンがありました。
- エヴァを呼びに来た高畑先生は「怒られるぜー」と言ってました。エヴァの吸血行為は知っていたようです。
- 明日菜の茶々丸に対する攻撃は、背後に回って膝かっくんをして、座り込ませるものでした。
ハードなのでデコピンに変更したようです。
- ラストのコマは、座り込んで呆然とする茶々丸に猫たちが集まって来る赤松先生好みのものでした。
- 「仮契約」が何で気持ちいいのか、赤松先生も疑問に思っているようです。
- マガジン誌の仕様では、漢字のフリガナに拗音や小母音(小さい「ィ」や「ェ」)は使えないんだそうです。
だから本来「仮契約」は、「パクテイオー」ではなく「パクティオー」と読むそうです。
- 第19話は「仮契約(パクティオー)」の仕組みを解説したので、第20話はその実践編でした。
仮契約するまでの前半と、クラスメート編の中盤、パートナー編の後半の3部構成という
赤松先生自身も感心するほどの密度になっています。
- 契約魔法陣は作るには特殊技能が必要で、ネギには作れません。
現在、カモとエヴァンジェリンだけが作れるようです。
魔法陣+キスを使った仮契約法は、最も一般的かつ安全な形式とされています。
エヴァンジェリンは、吸血によって契約を交わすようです。
(茶々丸やチャチャゼロとは、血を吸えないので、ドールマスターとしての魔法を使用して契約したと考えられています。)
魔法陣を書けない者は、専門家にお金を出して書いてもらう場合が多いようです。
- 魔方陣を光らせるために、作画上ではスクリーントーンではなくCG処理を使用しているらしいです。
- 第18話が結構エロエロになったのは、
掲載されたマガジンの表紙と巻頭カラーで「ネギま」を扱っていたのが理由だそうです。
- 第17話で、武器を持っていないネギに「武装解除」を使えたのは、
敵の魔法障壁その他をすべて取り払い、対抗不能にする呪文だからだそうです。
つまり、あらゆる敵に対して、安全に尋問(や吸血)をしたい場合は、あらかじめ唱えておくと非常に便利らしい。
- 第17話以降、赤松スタジオ内では、茶々丸の株が非常に上がっているんだそうです。
- 第16・17話は前後編でしたが、マガジン時、前編と後編のエヴァンジェリンは眉毛の描かれ方が違いました。
赤松先生が後編のエヴァンジェリンを描き始めたとき、何か物足りなさを感じたので、
前髪に隠れた部分の眉毛を消して立体感を出し、可愛さをアップさせたようです。
- 第16話の身体測定で、茶々丸は学園長公認でパスしたらしい。
- 第16話の冒頭の列車から下りる生徒の中に、あやか・まき絵・エヴァ・ザジがいません。
あやかは車通学で、まき絵とエヴァは事件の関係者で、ザジは謎です。さよはこの時点ではまだ出番がありません。
- 第16話で、まき絵がエヴァに襲われた時、お風呂に行く途中だったようです。
- 実は赤松先生にとって第15話までは「プレ新連載」みたいなもので、
当初は第16話からのような内容で始まる予定だったんだそうです。
新連載時の広告で、明日菜たちが「3年A組」になっていたのは、これが原因らしい。
クラスメート編とパートナー編がクロスオーバーしつつ、各種イベントを入れながら、物語が展開していく予定です。
- 第15話で、ネギの姉が魔法学校からエアメールを出していますが、
魔法学校を通さないでも出せるそうです。作中の住所には深い意味はないそうです。
- 第14話では、クッキーを食べるネギを嬉しそうに見るあやかの顔は、「BE FREE」3巻の島本先生の表情を参考にしたそうです。
- 第14話のネームでは、
- 木乃香は、ネギの家庭訪問には同行していませんでした。
- 「さらに深く親密な関係でも‥‥」のセリフは、「2人の力でクラスの愚民共を支配いたしましょう」というダークなものでした。
- あやかがネギに、大量のハーブティとお菓子を出すネタは、あやかの春休みの宿題を明日菜がコピーしようとするネタでした。
- あやか邸のプールは屋外でしたが、4月なので室内プールに変更されました。
- 明日菜は「ショタ女」と言ってあやかを蹴っていました。
- 病院であやかは、「死んじゃったの?私の弟‥‥」と、はっきり「死」と言っていました。
- 「あやかちゃん 少し元気になったわね‥」のセリフは、「あの子 しゃべるよーになったわねえ」でした。
赤松先生は「あの子」を明日菜のつもりで書いたのに、編集者があやかのことだと解釈したため、本編ではこんなセリフになったようです。
ちなみに、このセリフを言っているのは、あやかの母ではなく、冒頭の小学校の先生です。
- 第14話の扉絵のあやかは、赤松先生がラフからペン入れまで全て手掛けました。
- 第13話で風香の書いた名簿のイタズラ書きを ネギが書き直さないのは、記念だからだそうです。
- 第13話の名簿に書き加えてある「大人の味 ♥」「意外とテクニシャン!?」は、
赤松先生の奥さんが書いたそうです。
- 第13話の水着のアキラは、素子(ラブひな)との描き分けを失敗したそうです。
- 第13話で、裕奈の髪の結びが逆だったのは、気分を変えたいためだったらしいです。
- 第13話で木乃香は、お見合いのことで学園長に呼ばれたようです。
- 第13話で、ネギを放送で呼び出すのに「報道部」の和美に頼んでいますが、
報道部は新聞も放送も含めた、報道全般を手がける「巨大な組織」なんだそうです。
- 第13話の麻帆良学園都市の眺望は、アシのMAXさんの力作です。
- 第13話のネームでは、
- 風香は「ボク」とは言ってませんでした。
- 強いクラブとして、桜子所属の「ラクロス部」も紹介されていました。
- 更衣室に、まき絵はいませんでした。
- チアリーディングを見学しているシーンは、女子テニス部の見学でした。
- 回想のアーニャは笑顔でした。
- ネギが恋人候補として、アーニャ・姉・木乃香・明日菜を思い浮かべるシーンはありませんでした。
- 名簿の風香には「おませさん!」「キス魔?」と書かれていて、
史伽の「意外とテクニシャン」と合わせて、ネギ自身が深い意味もなく書いたものでした。
- 第13話は、いつもより4枚少ない15ページでした。
別にラストページを落としたわけではなく、普段より1日足りないスケジュールだったので、
最初から減ページを申請して、背景メインで構成し、5日間で仕上げたそうです。
- 第12話で、明日菜の「その子もしかして‥‥」というセリフの続きは、
「その子もしかして、長谷川さんじゃないの?」だそうです。
- 第12話の寮の芝生でネギを待つ2Aの生徒の中に、黒い服の見慣れない少女がいますが、
これは、シスター服を着た春日美空です。
- 第12話は、ラスト3ページは編集者のアイデアで、それ以外は赤松先生のネームそのまんまなんだそうです。
専門ネタだったので、一応先生は心配しているようです。
- 第12話に出て来た「ちうのホームページ」の千雨にアンテナがないのは、描き忘れだそうです。
- 第12話で、登校途中の長谷川千雨が読んでいるのは、
色川武大著の「うらおもて人生録」(新潮文庫)という実在の本です。
- 第12話のストーリーは、キャラクター原案のラフスケッチの脇に書かれていた殴り書きが、そのまま採用されました。
- 第12話の扉絵のパソコンの画面は、「AI Love Network」のTOPページのソースです。
- 第12〜14話のクラスメート編は、かなり赤松先生の地が出ている話なんだそうです。
- 第11話で、故郷に帰ろうとするネギが、成田でなく新宿まで切符を買ったのは、
第1話で麻帆良学園に来るとき新宿を経由して来たので、とりあえずまた同じ道を帰るつもりだったらしいです。
- 綾瀬夕映が飲んでる抹茶味の変なジュースは、アシスタントさんたちが勝手に描いているものらしく、
赤松先生は由来を知らないそうです。
第10話で飲んでいるのは「アボガド・マキアート」で、「スターバックス」のキャラメル・マキアートから取ったようです。
- 第10話掲載号の後に発売された週刊少年マガジンNo.24は、
「ネギま」休載の号でしたが、「ネギま」の絵が表紙にしっかり載っていました。
表紙担当部のミスだそうです。
これについて、No.26のもくじと本編欄外でお詫びが載りましたが、「取材日程が急だった」という理由は違うそうです。
- 第8話のツイスターゲームに勝っていたら、魔法の本はもらえる可能性があったようです。
学園長の狙いはバカレンジャーに学力を付けることにあったためです。
- 第8話冒頭の図書館島の本棚に、村上春樹の本がたくさんありますが、
これは、ファンであるアシのMAXさんの遊びだそうです。
- 第7話の平均テスト順位で、茶々丸の順位が低いですが、
ロボットなので、理数系はできても、国語などの文系は苦手なためのようです。
また、紙の問題用紙からキチンと設問を読み取ることや鉛筆で解答を書くことも難しいようです。
- 第7話で桜子が日直をやっていますが、裕奈は隣にいただけらしいです。
- 第7話で、登校する木乃香が手すりを上っていますが、
これはエア・トレックなので電動モーターが内蔵されているんだそうです。
- 第7話の扉絵のあやかとしずな先生は、赤松先生がラフからペン入れまで全て手掛けました。
- 第6話で、サッカー部マネージャーの亜子がボレーシュートを打てたのは、
見てる間にコツを覚えてしまったためらしいです。
- 第5話での決着方法は、最初バレーボールにする予定だったようですが、子供らしくドッジボールに変更したそうです。
- 第5話に出て来た敵のお姉さま方は、第1話の冒頭の電車の中でネギに声をかけた娘たちです。
ストーリーの関係で、第5話ではかなり悪そうな表情になっているそうです。
- 第3話で、エヴァが女子寮の大浴場に来ていたのは、広いからだそうです。
- 第3話の扉絵の明日菜と木乃香は、赤松先生がラフからペン入れまで全て手掛けました。
- 第2話でネギが使った「魔法の素丸薬」が大人用だったのは、
子供用のホレ薬だと「それなりの効果」しか得られないからだそうです。
- 第2話で出て来た教科書の英文は、実際の「NEW HORIZON 3」の76ページに書かれている
The Fall of Freddie the Leaf (「葉っぱのフレディ」)
Spring came.
Freddie, the leaf, was born on a branch of a tall tree.
Hundreds of leaves were born on the tree.
They were all friends.
を著作権対策のためにもじったものです。
- 鳴滝風香と鳴滝史伽は、たまに遊びで席を交換しています。
- 第1話で、ネギは「オックスフォード卒業」という設定になっていますが、これは昔のネームの名残りなんだそうです。
(ノーベル賞を取ってしまった少年のお話)
現実には、ネギはオックスフォードは出ておらず、
「オックスフォード卒に匹敵する学力を魔法で備えている」ということで学園長のお墨付きが出ているだけだそうです。
- 第1話の高畑先生の初登場シーンをよく見ると、指輪をしています。
これはもちろん魔法発動体で、この段階で伏線が張られていました。
- 第1話だけ木乃香が左側に髪留めをしているのは、まだ髪型が安定してなかった名残りだそうです。
まき絵の髪型とカブるので、第2話以降からやめたそうです。
- 第1話の見開き扉で、のどかが持っていた本は、
上から、「ハリー・ポッターと賢者の石」「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「はてしない物語」
「こわれた腕環―ゲド戦記 2」「影との戦い―ゲド戦記 1」「クラバート」「モモ」
だそうです。
- 第1話は、講談社からシャンパンと花束が振る舞われほどの非常に良い成績を残したようです。
どうやら、「好きなもの5つ」「好きなもの1つ」の両方で、最盛期の「ラブひな」でさえ出なかった数字を出したらしい。
マガジンの長い歴史の中で、新連載でこの数字を出した例はなく、今後も抜かれることはないと予想されています。
なお、「ネギま」の支持層は、「ラブひな」より若い層に広がっているらしいです。
- 第1話は、赤松先生が「ネギま」全話の中で一番苦労した回だそうです。
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