魔法先生ネギま!
「カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお」
公開録音&第1回株主総会(夕方の部)


日時: 2005年06月11日16時00分 場所: 全電通ホール 出演: 公開録音パート: 神田朱未、野中藍、渡辺明乃     株主総会パート: 神田朱未、野中藍、渡辺明乃、門脇舞、佐藤利奈 15時42分。 舞台裏から神田さん・野中さんの声がする。 野中「株主の皆様、おはようございます。    本日は『カンださん☆アイぽんのネギまほラジお』公開録音および株主総会にお越しいただきまして、    誠に誠にありがとうございます。皆様への日頃の謝意を込めまして、    本日ご来場の株主様のお名前、ネギームをご紹介させていただきます」 二人でネギームを読み上げる。(中に「三浦友和」というネギームがある) 野中「・・・以上の皆様でございます。本日はよろしくよろしくお願い申し上げます。    間もなく開演いたします。お席に着いて、今しばらく今しばらくお待ちください。    はぁ〜」 神田「すごいね、三浦友和さんも来てくれてるんだね。(笑)」 15時53分。 アニメイトTVの木村さんが登場。会場での諸注意をする。 15時58分。 デレクターの佐藤さんが登場。準備を始める。 16時00分。 神田さん、野中さん、黒いスーツ姿で登場。 神田「諸注意をしなくては」 野中「私から行きますか?    写真撮影・録音は絶対に禁止です。守らない方には退出していただく場合もあります」 神田「あれ、藍ちゃん、大変!」 野中「ん?」 神田「私、前説の紙がないよ」(会場爆笑) 野中「神田さ〜ん!」 (デレクターが紙を渡す) 神田「どうもありがとうございます。本気でないね。    携帯電話・時計のアラームなど、音の出るものはマナーモードではなく、必ず電源をお切りください」 野中「会場の都合により、ジャンプなどの危険行為をされると公開録音自体が中止になってしまいます。    会場が壊れちゃうんです。特に後ろの階段に椅子のある方は特に危険なので気をつけてください」 神田「さっきの1回目のときは盛り上がり方がとても良かったですよ。静かでした。(会場笑) ノリが悪い?    あとあれだ、タイトルコールの練習をします」 野中「まずは、みなさん、『ネギまっしゃい』って、あの〜言ってくださいますか・・・」(会場笑) 神田「弱気なんだよ!なんだよ、どうしたんだよ、藍ちゃん!」 野中「頑張ろうと思います」 神田「頑張って」 野中「私たちが、『ようこそネギまっしゃい』って・・・    あっ、ちょっとなんか、藍お姉さんを思い出すなあ・・・」(会場爆笑) 神田「それでやってみたらいいじゃん」 野中「じゃあ、えーと、良い子のお友達〜(会場爆笑)    今から藍お姉さんとのお約束ごとをしま〜す。    まず1つ目〜    藍お姉さんたちが『ようこそネギまっしゃい』って言ったら、    大きな声で『ネギまっしゃい』って言ってね。    は〜い、わかった人!」(会場「は〜い」と手を挙げる) 野中「ノリがいいですね」 神田「やり慣れてて、いいよ、藍ちゃん」 野中「じゃあ、1回練習してみるよ。せーの、ようこそネギまっしゃい!」 会場「ネギまっしゃい!」 野中「そして、2つ目〜    私が『カンださん』って言って、神田さんが『アイぽんと』って言って、    私と神田さんで『みなさんの』って言ったら、    みなさんで『ネギまほラジお』って、みんな全員で言ってください。わかるかな〜?」 会場「は〜い!」 野中「じゃあ、練習してみようねえ」 神田「それじゃあ、そろそろ始めましょう」 野中「カンださん〜」 神田「アイぽんと〜」 神田・野中「みなさんの〜」 会場「ネギまほラジお!」 野中「よくできたねー!じゃあ、2つのお約束ごとを守ってくださいね〜」 会場「は〜い!」 神田「ひく〜い、は〜い・・・」 野中「もうそろそろ厭きが来たんですよ」 16時06〜23分。第8回(6月30日配信)前半の公開録音。  ゲストの渡辺さんが登場。  神田「起きた?」  渡辺「起きたよ〜 ずっと楽屋でゲームしてた。明日菜が弱い」  神田「ちょっと強くなった?」  渡辺「ちょっとだけ強くなった」 16時24〜46分。第8回(6月30日配信)後半の公開録音。  ネギマックスは「メガネっ子を探せ」。会場にメガネをかけている人が何人いるか当てる。  【解答】神田→210人、野中→30人、渡辺→78人  【正解】121人。渡辺さんが一番近くて当たり!      正解をオーバーしたということで、神田さんが罰ゲーム。
16時51分。株主総会開始。司会は佐藤利奈さん。 佐藤「みなさん、こんにちは。メガネキャラ役の多い佐藤利奈です。    よろしくお願いいたします。    神田さんがどんな恥ずかしいポーズをしたのか、すごく気になってるところなんですけど、    見たかったなあ〜どんなポーズだったんだろう〜    そんな感じで、私、株主総会の議事進行役を務めさせていただきます。    開たい宣言。    ただいまより『カンださん☆アイぽんのネギまほラジお』第1回株主総会を開催いたします」 神田さん、野中さん、黒スーツにメガネをかけて登場。 神田「佐藤さん、解体宣言って何?」 佐藤「えっ?」 野中「おっしゃられましたよね?」 佐藤「か、か、開会宣言です」 神田「しっかりしなさいね」 佐藤「すみません」 神田「まあね、真面目に株主総会をやりたいと思うんですが・・・」 神田・野中「改めまして、ネギまっしゃい」 会場「(ローテンションで)ネギまっしゃい」 神田「ちょっと、みんな言いづらそう。    神楽・・・ネギまほラジオ代表・・・(会場爆笑)    (明日菜の声で)笑ってんじゃないわよ!」 野中「(木乃香の声で)明日菜〜」 神田「(佐藤さんに向かって)あれ?」 野中「(佐藤さんに向かって小声で)言ってあげて」 神田「(明日菜の声で)笑ってんじゃないわよ!」 佐藤「(ネギの声で)明日菜さ〜ん、やめてくださ〜い」 神田「きゃあ〜」 野中「本物だ」 神田「ちょっとちょっと、待って待って、モノマネ大会しよ」 野中「私、似てる。行きます。(ネギのモノマネで)『明日菜さ〜ん』」 佐藤「似てない、似てないよね?」 神田「私、まき絵! 『ネギくん ネギくん』 似てる?」(会場拍手) 佐藤「じゃあ、野中さんのマネをしてる堀江さん。(会場笑)    『(無気力に)あはは あはは あはははは・・・』」 野中「ちょっと似てた」 神田「似てたね。大幅に話がズレてしまいましたが、代表取締役の神田朱未です」 野中「ネギまほラジオ名誉会長の野中藍です。よろしくお願いします」 佐藤「私も自己紹介しておきます。取締役(非常勤)の佐藤利奈です」 神田「好きなときに来て、好きなときに帰る非常勤ね」 野中「途中で帰らないでくださいね」 佐藤「野中さんの方が名誉会長ということは退役してるってこと?」 野中「そうそう。実務にはあまり口出さないです」 佐藤「好きなときに来て、好きなこと言って帰るみたいな」 神田「だから、藍ちゃんはそういうポジションなんだ」 佐藤「私と同じような非常勤だ」 野中「私、セリフないですもん。セリフが台本、アドリブばっかり」(会場笑) 神田「アニメでもあんまり喋ってないよね」 野中「最終回なのにセリフが全然ない!」 神田「大丈夫よ」 野中「大丈夫かなあ?」 業務報告。OHPで「入会者購入時間の考察」を発表。 野中「名誉会長の私、野中自身がですね、業務報告します」 神田「たまには働いてください」 野中「じゃあ、働きますかね」 (スタッフに助手を命じる。) 野中「みなさん、こちらをご覧ください」 「佐藤利奈 『Memories of Summer』8月12日発売 通販受付中 フロンティアワークス」  というOHPが出る。(会場拍手) 野中「これじゃないぞ。こちらですね」 時間帯ごとの入会者数を示した棒グラフが出る。  4:00〜4:59  野中コメント「早く寝なさい!!もしくは早起きすぎ!」  13:00〜13:59  野中コメント「昼休みになにしてるんですかっ!」  22:00〜22:59  野中コメント「『たけしの誰でもピカソ』 世界の北野に勝った!!」 神田さんと野中さん、片付けようとするOHPで影絵をやる。 野中「キツネ!わーい」 神田「おおっ、チョウチョ!」 株主のアンケートを読むために、株主代表として渡辺さんと門脇さんが登場する。 渡辺「皆様こんにちは、株主代表役・絡繰茶々丸です」 門脇「本日もよろしくお願いいたします。株主代表B役・葉加瀬聡美です」 渡辺「今回は私たちが代表として株主様のご意見をお持ちいたしました。    『本格的なドラマのコーナー化をお願いします』」 野中「コーナーじゃなかったでしたっけ?」 神田「本格的なドラマじゃなかったでしたっけ?」(笑) 野中「結構、本格的にやってるんですけどね」 神田「じゃあ、1回ぐらい30分丸々ドラマにしたいですね。(会場拍手)    みんなも企画するんだよ。(会場無反応) えっ、あんまりノリ気じゃないね」(笑) 門脇「『半生ライブは是非大勢でやってほしい』」 神田「前回、藍ちゃんが『ポンポン』歌いました。    で、『Believe』歌って、『ハッピー☆マテリアル』を歌いました。    何が聴きたいですか、みんな?」 渡辺「Maze of the dark、Maze of the dark・・・」(会場爆笑) 神田「そこで合いの手を入れる!無しだったから今まで」 野中「ああ」 神田「ちゃんと明乃ちゃんも出るんだよ」 渡辺「ん?」 (会場から「首振ってね」と声がかかる。) 渡辺「それは体に一大事」 門脇「今度はイベントでホワイトボードの裏で半生ライブをやる」(笑) 野中「いいね、いいね」(笑) 神田「集まってるのに全部ホワイトボードの裏。足だけ見える」(会場爆笑) 渡辺「『神田さんの”バッカじゃないの”を違った口調で野中さんに言われてみたい』」 (野中さん、会場に提案者を見つける。) 野中「どんな口調がいいんですか?」 佐藤「アイぽんなら何でもいいみたい」 野中「バッカじゃないの」(会場笑) 佐藤「ドキッとしました」 神田「私が好きなのは、サクッと可愛くひどい言葉を言ってほしいんですよね」 野中「カエレ。クンナ。寝てんならカエレ。とかね」(会場爆笑) 門脇「『アイぽんの変なドラマの続きが毎週気になる』」 野中「変ですかねえ?」 神田「変!」 野中「あれは、うちの会社の構成作家さんと共に、    私が書くところが毎回あるんですけど、いい言葉を思い付いて書いてるんですよ」 神田「一番困ってるのは、構成作家さんじゃないの?    だってスリランカに行ったのに、香港の話になっちゃって、    辻褄が合わなくなって、毎回一生懸命修正してるんだよ」 門脇さんと渡辺さん退場。 佐藤「以上で株主総会は終了となってしまいます。    でも最後にですね、会場にお越しくださった皆様だけにですね、    神田さんと野中さんが1曲ライブを行いたいと思います。    株主様限定ですよ。こんなメガネとスーツ姿のお二人が歌うなんて」 「恋せよオトメ」(Vo.神田朱未・野中藍)  野中「神田さん、赤いメガネ、似合ってます」  神田「藍ちゃんも黒いメガネ、似合ってるよ」 突然、会場に「Happy Birthday」が流れる。 佐藤さん・渡辺さん・門脇さん登場。 全員「Happy Birthday to you Happy Birthday to you♪    Happy Birthday Dear 藍ぽん! Happy Birthday to you♪」 野中「ありがとうございます。今回が本番ですか?」 佐藤「前半はですね、ネギを20束ぐらい渡してしまいましたが、    それじゃあ流石に野中さんが可哀想なので、Happy Birthdayの花束を用意しました」 野中「ありがとうございます」 佐藤「いつも可愛らしい野中さんが大好きです。    でもネギ君のモノマネは似てないと思います。(会場爆笑) おめでとうございます」 野中「ありがとうございます。そっかあ、似てると思ったんだけどなあ・・・」 渡辺「スタッフさんが、『野中さん、緑の花ってないんですよ』と言ってました。(会場爆笑)    『言ってください』と裏で言われたんで。おめでとうございます」 野中「ありがとうございます」 門脇「誕生日おめでとうございます。    今日は二人とも作品を背負って頑張ってくれてありがとうございました。    これからもよろしくお願いします」 野中「ありがとうございます」 神田「おめでとう、藍ちゃん。    まあ、あなたはこう見えて、たまに不器用だから、頑張ってちょうだいよ」 野中「なんかね、前半も後半もね、神田さんに言われると・・・(泣)」 神田「頑張れ、藍ちゃん!」 野中「神田さんはいつも辛いときもそばにいてくれるので・・・(泣)」 神田「頑張れ〜」 野中「ダ〜メだ、もう〜」 佐藤「みなさんも大きい声で『おめでとう』って言いましょうか。せーの・・・」 会場「おめでとう!」 野中「ありがとうございました」 神田さん・野中さん・門脇さん・渡辺さん退場。 佐藤「以上で、すべてのイベントは終了となります。    皆様、お忘れ物のないようお気をつけてお帰りください。    本日はどうもありがとうございました」 神田さんと野中さん、最後に挨拶。 神田「大丈夫、藍ちゃん?」 野中「神田さん、ひどいよ〜」(会場爆笑) 神田「これでまた、神田さん、野中藍を泣かせた説がさ、出るんでしょ?」(会場爆笑) 野中「もう〜、ねっ、ダメだ」 神田「藍ちゃんとは、実は長いんだよね。一番話してるのよ」 野中「うん・・・」 神田「あっ、そうでもない?(笑)    藍ちゃんと私はいつも本気話してて、すごいお互いにワーッと泣いちゃうことがあるんだよね」 野中「ありますねえ・・・」 神田「だから、藍ちゃんが、腹黒いとか・・・」 野中「もう、また泣かせないでくださいよ」 神田「腹黒いとか、腹黒いとか・・・何もいいこと言いませんよ。(笑)」 野中「いいこと言ってくださいよ!」 神田「腹黒いとか、腹黒いとか、腹黒いとか言われてたり・・・    言われてないのかな?私が言ってるのかな?(笑)    私がたとえば、    『神田さん、怖いんです。野中さんをそんなにいじめないでください』って言ったら、    本当に藍ちゃんが横で『そうだよ』とか『ひどいメールだよ』とか    『神田さん、そうじゃないのに』とか、ちゃんと藍ちゃんは本当に怒ってくれるんだよね。    だから、そんときに、『この子はいい子だなあ』とか思ったり思わなかったり・・・(笑)」 野中「思ってください!」 神田「本当に藍ちゃんはそのまんまなの。野中藍は野中藍のまんまなの」 野中「まあ、そりゃそうですね」(会場爆笑) 神田「ということをお伝えしたく・・・」 野中「私はこの場で伝えたかったのは、DROPSで神田さんはよく気配りとかしてくださって、    みんなから、お母さん、お母さんとか言われてたじゃないですか。    でも、私は神田さんとの時間が長かったので、神田さんはもっと”可愛い人”というのを    『ネギまほ』でもっと出していきたいなあと、ずっと思ってたんですよ」 神田「だけど、どんどん反比例してない?」(会場爆笑) 野中「う〜ん・・・」 神田「でも、みんな、『ネギまほラジお』は楽しい?」 (会場「楽しい!」) 神田「なんかねえ、心配なんだよねえ」 野中「うん」 神田「アンケートを見て、次は絶対に契約しないに丸してあると、    どうするどうするとかなっちゃって、次もやらせてもらえるのかなとか必死に思っちゃう」 野中「アンケートを一枚一枚読んで、怒ったりとか、泣いたりとか、笑ったりとか、すごいしてますし・・・」 神田「みんなの声って、私たちに届いてないんじゃないかなとか、    こんなこと言っても声優さんって傷つかないんじゃないのかなとか、    こんな態度取っても声優さんって笑ってるんでしょとか思うけど、本当にお客様のことは気になるの。    本当は一人一人とお話ししたいし、お話しして応援してるよって言ってもらえたら嬉しいし、    嫌いって言われたら本当に悲しいんですよ、人間だから。(笑) 深い話になってるね」 野中「人間だもの」 神田「これからも、近いけど遠いような感じだけど一緒に・・・」 野中「人間同士のちゃんとしたお付き合いを・・・」(会場爆笑) 神田「ははは、本当だよね。そういう株主と私たちでいたいですね。協力してください」(拍手) 17時28分閉演。

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