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京都の旅館蔵屋
景太郎となる、しのぶとスゥが泊まった京都東山の旅館蔵屋。
モデルは、山形県銀山温泉の旅館藤屋です。
この旅館、女将さんが金髪のアメリカ人なので有名です。
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八坂の塔
京都の最初のコマで描かれているのは、京都東山の八坂の塔です。
臨済宗の古刹・法観寺の五重塔ですが、応仁の乱で伽藍は焼失して、
現在は塔と若干のお堂しか残っていません。
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三年坂1
景太郎が歩いていた京都東山の三年坂。
偶然に舞妓さんが通ったので、似たような感じの写真が撮れました。
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三年坂2
遠方に見えていた塔は付け足しでした。
ここは清水寺への安産祈願の参道なので、産寧坂とも呼ばれています。
三年坂と書くのは大同3年(808年)にできたからだそうです。
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清水寺
景太郎となるが訪れた京都東山の清水寺。
139本の丸柱で支えられた本堂は国宝です。
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清水寺の舞台
2人が「これは飛び降りれない」と言っていた清水寺の舞台。
ちょっと誇張して描かれていました。実際の高さは12mです。
張り出し板があるため、舞台の端からでないと木組みを覗くことはできません。
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京都駅1
景太郎となるが歩いてた京都駅のホーム。
モデルは、東京都千代田区にあるJR「水道橋駅」の千葉方面ホームです。
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京都駅2
しのぶが「いやああー」と絶叫したシーン。
実は、この電車は、三鷹方面行きの総武線です。
駅のモデルは、東京都千代田区にあるJR「御茶ノ水駅」です。
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五重塔
しのぶとスゥが京都に到着した場面で出て来た五重塔。
実は、東京都台東区にある浅草寺境内の五重塔です。
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八坂神社
しのぶとスゥが歩いていた京都の八坂神社。
丹塗りの楼門は重要文化財です。地元では「祇園さん」と呼ばれています。
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マッチ売りの場所
しのぶがマッチ売りをしていた場所。
モデルは、京都・清水坂の「来迎院 経書堂」の前あたりです。
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茶店
なるが ひなた荘に電話をしていた京都山奥の茶店。
モデルは、京都市西京区松尾万石町にある「苔乃茶屋」です。
苔寺の門前にあります。名物はとろろそば。
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神鳴流道場
素子の実家である神鳴流道場。
モデルは、京都の衣笠にある「等持院」です。
ここは、足利尊氏が創建した足利将軍家歴代の菩提寺です。
細かい部分は省略して描いたようです。
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三条大橋
景太郎となるが、夜、散歩していた京都の鴨川に架かる三条大橋。
東海道終着の浮世絵で有名で、昔のまま木製の欄干を用い、照明灯は立ててません。
背後の大きな山は、描き足しでした。
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