「ラブひな」のモデル舞台写真(10)


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京都の旅館蔵屋 京都の旅館蔵屋
景太郎となる、しのぶとスゥが泊まった京都東山の旅館蔵屋。 モデルは、山形県銀山温泉の旅館藤屋です。 この旅館、女将さんが金髪のアメリカ人なので有名です。
八坂の塔 八坂の塔
京都の最初のコマで描かれているのは、京都東山の八坂の塔です。 臨済宗の古刹・法観寺の五重塔ですが、応仁の乱で伽藍は焼失して、 現在は塔と若干のお堂しか残っていません。
三年坂1 三年坂1
景太郎が歩いていた京都東山の三年坂。 偶然に舞妓さんが通ったので、似たような感じの写真が撮れました。
三年坂2 三年坂2
遠方に見えていた塔は付け足しでした。 ここは清水寺への安産祈願の参道なので、産寧坂とも呼ばれています。 三年坂と書くのは大同3年(808年)にできたからだそうです。
清水寺 清水寺
景太郎となるが訪れた京都東山の清水寺。 139本の丸柱で支えられた本堂は国宝です。
清水寺の舞台 清水寺の舞台
2人が「これは飛び降りれない」と言っていた清水寺の舞台。 ちょっと誇張して描かれていました。実際の高さは12mです。 張り出し板があるため、舞台の端からでないと木組みを覗くことはできません。
京都駅1 京都駅1
景太郎となるが歩いてた京都駅のホーム。 モデルは、東京都千代田区にあるJR「水道橋駅」の千葉方面ホームです。
京都駅2 京都駅2
しのぶが「いやああー」と絶叫したシーン。 実は、この電車は、三鷹方面行きの総武線です。 駅のモデルは、東京都千代田区にあるJR「御茶ノ水駅」です。
五重塔 五重塔
しのぶとスゥが京都に到着した場面で出て来た五重塔。 実は、東京都台東区にある浅草寺境内の五重塔です。
八坂神社 八坂神社
しのぶとスゥが歩いていた京都の八坂神社。 丹塗りの楼門は重要文化財です。地元では「祇園さん」と呼ばれています。
マッチ売りの場所 マッチ売りの場所
しのぶがマッチ売りをしていた場所。 モデルは、京都・清水坂の「来迎院 経書堂」の前あたりです。
茶店 茶店
なるが ひなた荘に電話をしていた京都山奥の茶店。 モデルは、京都市西京区松尾万石町にある「苔乃茶屋」です。 苔寺の門前にあります。名物はとろろそば。
神鳴流道場 神鳴流道場
素子の実家である神鳴流道場。 モデルは、京都の衣笠にある「等持院」です。 ここは、足利尊氏が創建した足利将軍家歴代の菩提寺です。 細かい部分は省略して描いたようです。
三条大橋 三条大橋
景太郎となるが、夜、散歩していた京都の鴨川に架かる三条大橋。 東海道終着の浮世絵で有名で、昔のまま木製の欄干を用い、照明灯は立ててません。 背後の大きな山は、描き足しでした。

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