日時: 2001年3月24日18時00分 場所: 東京ベイ N.K.ホール 出演: 上田祐司・堀江由衣・倉田雅世・浅川悠・高木礼子・野田順子・雪乃五月・小林由美子 会場に入ると、中はスモークでガスっていました。(直前までリハーサルをやってた影響?) 始まるまでの間、正面の大型スクリーンに、春スペやDVD9巻の予告が流れていました。 18時15分開演。(ホール内でグッズ販売が混雑したため、15分遅れ) スクリーンに、なる・しのぶ・素子・スゥ・キツネ・サラ・むつみ・景太郎の順に、 「アニひな」のダイジェストが流れた後、 小林由美子さん&高木礼子さん、雪乃五月さん&倉田雅世さん、野田順子さん&浅川悠さん、上田祐司さん&堀江由衣さん の順番で、「サクラサク」を歌いながらペアで登場する。 今回は、カラオケではなく、生バンドの演奏でした。 上田「みなさ~ん」 全員「こんばんは~」 上田「もういっちょ行くか! みなさ~ん」 全員「こんばんは~」 上田「LOVE LIVE HINA FINALな in NK にようこそ! すごいっスねえ、はなっから手拍子ですか、たまらんスねえ。 今日はまたいろんな内容でお送りしようかと思っていますが・・・ ま、ご存知かと思いますが、一応・・・いきまーす、 浦島景太郎役の・・・声が景太郎に似ていると言われている上田祐司です」 堀江「髪形が成瀬川なるに似ているかな? 堀江由衣です」 野田「紺野みつねほど酒は飲むかな? 野田順子です」 浅川「青山素子と全然違う浅川悠です」 雪乃「乙姫むつみに足の小指の爪が似てる雪乃五月です」←上田さんが「微妙なところが似てるなあ」と突っ込む。 倉田「お掃除洗濯大好きですが、部屋の片づけができていない倉田雅世です」 小林「サラ・マクゥドゥガルは外人なのに、日本語もままらない小林由美子です」 高木「カオラ・スゥとは性格が全然真逆の高木礼子です」 上田「さて・・・とか言いながらも、ライブに絡むの初めてなんですけど、俺・・・ あれ、白い(服)ですよ、みんな」 一同「ねえ」 倉田「なんで白いんですか?」 上田「たぶん、『ファイナルな』っていうところにかけて・・・」 堀江「どのへんがですか?」 上田「改まった気持ちで迎えましょうと・・・」 雪乃「あなたの色に染まりますじゃないんですか?」 一同「わー!(笑)」 上田「本日はこの8人でお送りいたします。どうぞ楽しんでいってください。 さっそくいきますか。じゃ、みんなでタイトルコール・・・」 全員「『春だもの!』」 「春だもの!」(Vo.雪乃五月・堀江由衣・倉田雅世) 「ダメダメ!!」(Vo.小林由美子)←舞台の端から端へ走る走る! 小林「(息を切らせながら)いやあ、途中で息が切れるかと思っちゃった。 ではでは、さっそく、続いての曲を歌ってくださいます カオラ・スゥちゃん役の高木礼子さんをお呼びしたいと思います。高木さま~!」 高木「え~い! もうすごいですね」 小林「こっからここまで走り回っちゃいました」 高木「やりきったという感じがしますけど」 小林「もう燃えつきましたね」 高木「いや、まだ燃えつきないでください。 まだデュエットがあるんで、ここで燃えつきられると、ちょっと困っちゃうんで、 ちょっと余力を残しておいてください」 小林「口が閉まんなくなっちゃった」 高木「ちゃんと裏帰って、口を潤しておいてください」 小林「じゃあさっそく、高木礼子さんで、『HEARTはWow Wow』!」 「HEARTはWow Wow」(Vo.高木礼子) 「月の如く」(Vo.浅川悠) 「傘がないのよ」(Vo.野田順子) 野田「はい、ありがとうございました。『傘がないのよ』聴いていただきました。 では、ここで前原しのぶ役の倉田雅世ちゃんを呼んでみたいと思います。倉田ちゃ~ん!」 倉田「は~い、『傘がないのよ』いいねえ、いいねえ。 もっと時間があったら、後ろで傘持って踊れたのにねえ」 野田「踊ってほしかったわ。 はい、じゃあ、私のこの大人の歌を聴いたもらった後には、 しのぶちゃんの可愛い歌で盛り上がっていきたいと思います。 じゃ、倉田雅世さんで、『Smile for you』です。どうぞ」 「Smile for you」(Vo.倉田雅世) 「なんてステキな」(Vo.雪乃五月)←途中、階段に座って歌う。 雪乃「『なんてステキな』を聴いていただきました。 では、さっそく前半戦のトリを締めるお方を呼んでみたいと思います。堀江由衣ちゃん、どうぞ!」 堀江「いえーい、おっ、前半戦もなんか続々と続いてますが・・・ (雪乃さんの髪を見て)すごい、頭キラキラしてますよ」 雪乃「(堀江さんに頭を向けて)目潰しぃ~」 堀江「眩しい眩しい!(目に手を当てる)」 雪乃「由衣ちゃんもここがキラキラしてね(胸のブローチを指す)」 堀江「キラキラしたの付けてみました」 会場から「かわいい~」という声援が飛ぶ。 雪乃「えっ、どっちが?」 会場から「両方~!」 堀江「いい人たち!」 雪乃「前半戦と言いましたが、まだ半分行っておりません」 堀江「みなさん、まだ元気は残ってますかねえ?」(声援) 雪乃「じゃあ、胸やけするぐらい味わっていってもらいたいと思います。 ちょっと聞いてみましょうか? 盛り上がってるかい~?」(声援) 堀江「1階のお客さぁ~ん」(声援) 雪乃「2階席は~?」(声援) 堀江「すごいすごい、元気いいねえ」 雪乃「じゃあ、この盛り上がりの中で歌ってもらいましょうか。 では、堀江由衣さんで『笑顔の未来へ』。どうぞ」 「笑顔の未来へ」(Vo.堀江由衣) 突然、岡崎律子さん登場! 岡崎「こんにちは、岡崎律子です。はじめまして。さっそく歌います。『君さえいれば』・・・」 「君さえいれば」(Vo.岡崎律子) 「はじまりはここから」(Vo.岡崎律子)←途中、両袖に行って、「こんにちは。はじめまして」と挨拶。 岡崎「ラブひなのすべてを愛してます」 岡崎律子さん退場! スクリーンに、原作103話「逃避行はストーカーとともに」のダイジェスト予告が流れる。 続いて、台本を持って、声優8人が集まる。 上田さんは白衣姿、ひなたガールズは旅館ひなた荘の割烹着姿。 スクリーンに、原作55話「まじめなアイツは罪つくり」が投影され、「生アテレコ」イベントが始まる。 堀江「いかがでしたでしょうか? みなさん、突然のことなんで、キョトーンとしてますね」 雪乃「上を見ながらだったから、首が痛い」 倉田「みなさん、いかがでしたか?」(拍手) 上田「それはそうと、みなさん、お揃いで」 一同「喫茶日向のエプロン!」 上田「俺も景太郎のはずなんだけど・・・これはどうなんだろう?」 野田「瀬田さんのようですね」 上田「眼鏡だけはそれらしいの用意してみたんだけど・・・でも、金髪だしみたいな・・・まあいいや。 なにはともあれ、この感想を聞いてみたいやつが一人いるんですが・・・」 堀江「それでは、お待ちかねですかねえ? このマンガを描いた原作者の先生に感想をお聞きいたしますので、さっそくお呼びしたいと思います。 赤松先生です、どうぞ~」 赤松先生登場! 堀江「すごーい、大人気ですねえ。 知らない方はいらっしゃらないと思うのですが、一応、自己紹介なんぞをお願いいたします」 赤松「『ラブひな』原作者の赤松健です。 実は、月曜の午前中に締切なんですけど・・・(笑)」 堀江「どうでしたか、今回?」 赤松「良かったですね。毎回やってもらいたいくらい」 上田「これで最後なのにどこでやるんですか?」 赤松「うちのスタジオで‥‥‥アフレコを聴きながら仕事すると。 こうしている間もスタッフは働いてますから。 夢が叶いました。これで、引退でもしようかと・・・」 堀江「どうですか前半を見ていての感想は?」 赤松「1年前、池袋サンシャインでやったとき、ほぼ全員歌詞を間違ったので、成長したなあと(笑)」 堀江「アニメは、4月1日の春スペでおしまいですけど、どんな気持ちですか?」 赤松「本当にお疲れ様でした。春スペはまだ見てないんですよね。 DVDが出るでしょうから、老後の楽しみにしたいです」 堀江「スペシャルでスペシャルなことがあるじゃないですか。あ・・・」(ネタバレに慌てる堀江さん) 赤松「えっ、なんです?」(とぼける赤松先生) 上田「最終回どうなるか教えてください」 赤松「いや、それはちょっと教えられませんよ。 上田「じゃあ、今後はどうなるんですか?」 赤松「実はあと2話やって長いお休みをいただくんですよ。長いといっても1ヶ月なんですが。 その後、住民編をやります。素子編とか、しのぶ編とか・・・ その後は秘密・・・実は考えてない(笑) これで、アニひなは終わりだと思うけど、ひなたガールズ&上田さんをこれからも応援してください。 私のマンガも、まだ続きますから、応援してください」 堀江「後半も私たちの成長を見ていてください」 赤松先生退場! 堀江「そういえば上田さん、急な用事が・・・」 雪乃「体育館の裏で待ってろ?」 上田「そうなんです。ちょっと・・・」 上田さん、走って退場。 堀江「それでは、みんな一緒に歌える元気な曲、行きましょうか!」 野田「みんな、座ってる場合じゃないよ」 「いい湯だな」(Vo.堀江・倉田・浅川・高木・野田・雪乃・小林)←最後の歌詞を「ここは舞浜、NKの湯」にする。 「約束」(Vo.上田祐司)←最初、場内爆笑。 上田「歌わしてもらっちゃったス。 男と女とで解釈が違うとこんな風になるんですね。 呼んでくれたのはいいけど、歌わせてくれよと言ったら、最終的にはこの曲になりました。 気がかりだったのはコレでした。 ま、ここで時間取っても仕様がないんで、次の曲を紹介したいと思います。 浅川悠さんで『真剣』です」 「真剣」(Vo.浅川悠) 「ラ・ム-ンな気分で」(Vo.野田順子) 「伝説の温泉ガメ」(Vo.雪乃五月))←舞台の4箇所から炎が上がる演出がされる。 「しのぶの当番日誌」(Vo.倉田雅世)←シャツとスカートという普通の格好でした。 間奏のとき、雪乃さんと上田さんが後ろで踊る。 「バリバリ・おてんば」(Vo.高木礼子・小林由美子) 「毎日がお天気」(Vo.堀江由衣) 「未来への贈り物」(Vo.堀江・倉田・浅川・高木・野田・雪乃・小林)←間奏中、舞台からテープが飛び出す演出がされる。 全員「今日は、どうもありがとうございました」 アンコ-ル3分。 「FRIENDSHIP」(Vo.堀江・倉田・浅川・高木・野田・雪乃・小林) アンコ-ル2分。 「祝福」(Vo.上田・堀江・倉田・浅川・高木・野田・雪乃・小林)←ラスト、スモークが噴き出す演出がされる。 20時18分閉演。