「AIが止まらない!」終了後の裏設定

(これは「AIとま」連載終了後、赤松先生が公式HPで教えてくれた裏設定です)


3年前、画期的な「実体化モジュール」という概念をIBN社とMITが共同開発し、 そのチームリーダーが神戸勇一(ひとしの父)であった。 また、IBN社長のマクドゥガル(シンディの父)は、勇一とは親友であった。

「実体化モジュール」に目を付けたアメリカ政府は、実体化モジュールの動力源として原子炉を供給し、 そのため勇一は、日本で研究を続けることができず、アメリカに渡った。 渡米した勇一は、長女弥生を助手として使い、実体化モジュールの研究を続けている。 (まーくんの動力源は、アメリカ政府が極秘に開発した超々小型原子炉を使っているらしい。)

一方、自宅のスパコンに残された未完成の実体化モジュールを 落雷によって、偶然にも完成させてしまった長男ひとしは、 それをほぼ完全な形で取り出し、ついに人工知能40号で実用化に成功した。 これを受けて、シンディの父のマクドゥガル氏が急遽来日し (新版8巻P69参照。つまり、弥生と同時に来日した。弥生もひとしも、マクドゥガル氏の監視下に置かれていたと考えられる。)、 スパイダー事件の終了後に、間髪を入れずに、ひとしを渡米させました。 実は、弥生とまーくんも、マクドゥガル氏が勇一をたきつけて、派遣したらしい。 (なぜなら、本来、まーくんは税関を抜けられない)

「実体化モジュール」は、不完全ながらビリーGも摘出に成功しており、 今後は、アメリカでの話がメインになる予定でした。

サーティたちはアメリカに行っても、基本的には、ずっと地下のスパコンで動いています。 しかし、あれはひとしの父親がIBNから借りているものなので、 実は、IBNの方でも常にモニターしており、最終的にどうするかの決定権は、社長(シンディの父親)にあるようです。

「AIが止まらない研究所」にもどる

copyright(C) 赤松健作品総合研究所