2005.8.31
ニラ(韮)  ユリ科

ニラがユリ科とは知らなかった。
白百合ですね。
アヒルはホントは
ハクチョウだったわけです。



2005.8.31
ヒャクニチソウ(百日草) キク科

百日紅は「ヒャクジツコウ」です。
なにが分かれ目か。


2005.9.29.
オシロイバナ(白粉花)オシロイバナ科

名前とは似ても似つかないですが・・
赤い「おしろい」。


ところで、「赤い白墨」って言葉、
知ってますか?
三省堂の『新解さん』は、
この言葉で世間の注目を浴びました。


2005.9.29.
キバナセンニチコウ(黄花千日紅)ヒユ科

帽子の上のボンボンみたいな花。
あの帽子は「正ちゃん帽」といいます。


2005.9.22.
P by祐信
ツユクサ(露草)ツユクサ科

日本画を思わせる
淡い色彩の花ですね。

ぼくは「道草を喰う」といわれたら、
この花を食べてる姿を思い浮かべます。



2005.9.22.
P by祐信
オキザリス  カタバミ科

幼い頃、この茎の芯で
草相撲をしていました。

ぼくらにとっては、
「これこそがミツバ」という植物でした。


こちらも満開


2005.9.22.
P by祐信
ガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科

どんなに気候が不順でも、
彼岸花はきちんと彼岸に
咲くのだそうです。

でも咲く場所は此岸(しがん)です


2005.9.29.
メキシカン・ブッシュ・セージ シソ科

「パセリ セージ 
 ローズマリー&タイム・・・」

さて、どの歌手の
何という曲の歌詞でしょう?


2005.9.29.
コスモス(秋桜) キク科

「宇宙」という意味の「コスモス」は、
ギリシャ語なんだそうです。


白い秋桜も。


2005.10.5.
キンモクセイ(金木犀) モクセイ科

キンモクセイは、いまや
トイレの香りらしいです。

光原百合の著書『十八の夏にある』
「ささやかな奇跡
」はそういう話。

2005.10.5.

シュウカイドウ(秋海棠) シュウカイドウ科 庭の石の蛙とともに

「シュウ」のとれたカイドウ(海棠)は
バラ科。
「オウ」や「コウ」が頭に付くと
シャカイ科に・・・・・。
オウシュウカイドウ(奥州街道)
コウシュウカイドウ(甲州街道)は、
江戸時代の五街道。


2005.10.15.
シュウメイギク(秀明菊)キンポウゲ科

別名「貴船菊」ともいうそうです。
鞍馬から貴船までは、
いつか彼女と歩いた小径。

2005.10.15.
ヤマハギ(山萩) マメ科

ボタモチの由来が
牡丹というのは分かるのだけど、
オハギの由来が萩がというのは、
納得しがたいとは思いませんか?


2005.10.17.
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科

この人は放っておくと、
驚くほどはびこって、地面を隠します。
これまでは駆除の対象でしかなかった。
素敵な名前をお持ちだったんですね。
失礼しました。

2005.10.21.
ホトトギス(時鳥草) ユリ科

花や鳥の名前だけでなく、
雑誌や文学作品のタイトルになったり、
ホトトギスは忙しい。

2005.10.26.
ツワブキ キク科

ツ○ブキの丸の中に
文字を入れる問題。
今ならおそらくほとんどの人が
「マ」を入れますね。

2005.11.10.
チャ(茶) ツバキ科

茶の木が境内にあるなんて
知らなかった。
どなたか茶葉の作り方、
教えて下さい。

2005.11.10.
キク(菊) キク科

納経所玄関で出迎える
鉢植えのキク


↑矢倉の天野正子さんの丹精込めた作品です。毎年、奉納して下さいます。

ピンクも咲きました

2005.11.21.
頂いたお花です。
お花の名前が
わかりません・・・。

005.11.21.
2005年度の長谷寺紅葉ショットを
まとめてみました。
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