谷口雅彦写真日記
「谷口雅彦写真日記」は、北海道の札幌のタウン誌「さっぽろたうん情報」の当時、
副編集長だった金澤有里さんと、98年8月に北海道の東川町(この町は町おこしの
一環として1985年6月1日に写真写りのよい町として[写真の町]宣言をしました)
の東川町文化ギャラリーにおいて、「谷口雅彦・二十年記」写真展を開催中の谷口が
初めて出会い、この出会いがもとで「さっぽろたうん情報」に連載を始めました。
これは、「北海道の人たちに私の想いが届くといいな」と思っていた谷口にとって
願ってもない良いチャンスに恵まれました。金澤さんありがとう。
私は、このままでずっと続いてほしいと思っていましたが、残念なことに半年しか
続かず99年4月で終了となってしまいました。
このまま北海道の人たちにメッセージをお届けできなくなってしまうと思った谷口は
友人と協力し、早急にホームページを開設しようということになりました。
そんないきさつで「ちろりんプレス」が始まったのです。まだまだ慣れないので
若干の不手際があると思いますが、気長に見つめていてください。
「谷口雅彦写真日記」は、同誌の連載以降は発表媒体が決まるまでの間、ここで発表
します。もちろん、撮りおろし写真もです。ここだけでしか見ることのできない谷口の
写真もたくさんあることを予言しておきます。日記だけではなく、写真に関するエッセイ、
文章なども追加していきます。お楽しみに。
谷口雅彦