私のお気に入り My Favorite Things .
"Rain drops on roses
And whiskers of kittens
Bright copper kettles
And warm woolen mittens
Brown paper packages
Tied up with strings
These are a few of my favorite things....."
映画『サウンド・オブ・ミュージック』の中に出てくるこの曲。この歌の歌詞をよーく読んでみると、なんだか奇妙な、でも面白いものを『わたしのお気に入り』と歌っているのがわかります。(例;バラの上のしずく、子ねこのひげ、ぴかぴかのやかん、あったかい毛糸のミトン、ひもで結んだ茶色い包み紙などなど)
このコーナーでは、そんな小さな『私のお気に入り』を紹介していきたいと思います。
I like this song, but it sounds a little bit strange that "my favorite things are rain drops on roses and whiskers of kittens,....." I'd like to talk about "my" favorite things like that.
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#Study English!
#woman detective story

#Baker Street, 221B
#Cafe & Books
#
#



. Study English!
“英語の勉強をすること”は、私にとってもはや「趣味」の領域です。
「○○のために」勉強するというだけではなく、学ぶこと自体を楽しんで勉強を続けています。
語彙が増えて、構文が少しづつわかるようになっていく快感、ある時ぱっと頭の回路がつながった(ような気がする)瞬間、そして本や新聞を読んで理解できて、かつ内容を楽しむことができるようになった時の喜び。うーん我ながらよく根気が続くな〜。
ここでは、私の勉強の友ともいうべきサイトをご紹介します。
eigoTown.com
ここは内容豊富です!毎日のように更新されて、情報も「留学」「仕事」「英会話」など盛り沢山。実力テストコーナーも。
SPACE ALC
語学教材で有名な、アルクのサイト。ここの英和・和英辞書機能は便利。ここもコンテンツは盛り沢山で、とても1回ではすべて見切れません!
Englishtown.com
オンライン英会話スクール。ネイティブスピーカーの先生とチャットで話せるのが売り。月額4900円で利用時間は無制限、だそうです。
実はつい先日、申し込んでみました。どんな感じか、詳細後日レポート致します!
tokyoclassified
フリーペーパー「Tokyo Classified」(今はMetropolisっていう名前になっちゃいましたね)のサイト。



woman detective story .
I get to be my own boss.
わたしのボスはわたしだ。
V.I. Warshawski

私はV.I.ウォーショースキーの大ファンです。え?知らない?
シカゴの女性名探偵です。といってもFictionです。かっこいいんです!
ストーリーに魅力があるのはもちろんですが、とにかく主人公のV.I(ヴィク)がイイ!読むと元気が出る一冊です。
amazon.co.jpの解説文から一部引用して紹介しますね。
サマータイム・ブルース ハヤカワ・ミステリ文庫
女性私立探偵「V.I.ウォーショースキー」シリーズ第1作。女性探偵だからといって甘く見てはいけない。格闘あり撃ち合いありのハードボイルド小説である。探偵ヴィクの語りで進められる物語だから、ヴィクとともに本格推理に挑む楽しさもある。その上この探偵とうまが合えば申し分ないだろう。
ヴィクとは、たとえばこんな人である。事務所で書類を整理していたヴィクは、送られてきた請求書をあっさりゴミ箱に捨ててしまう。
「大部分が初めての請求書で、2回目のも少し混じっていた。わたしは3回目のが送られてくるまでは支払いをしない主義である。向こうだってどうしても金が欲しければ、忘れるはずはない」
この豪快さが気に入れば読書は快調だ。

日本語では何度も読んだので、今は英語版にも挑戦しています。ヴィクの口調がわかっておもしろい!原作を読むと、山本やよいさんの訳よりも、ちょっと言葉遣いがあらっぽい感じがします。
今読んでいるのは"Hard Time".
Hard Time : A V.I. Warshawski Novel
つぎはペーパーバック版が発売になるのを待って、最新作Total Recallも読もうと思っています。
★LINKS
Sara Paretsky.com

作者サラ・パレツキーの公式サイト。作品紹介から最近の講演内容まで、パレツキーの近況がわかります。(英語)
VIC FAN CLUB
日本のファンサイト。スゴイ充実してますね〜ファンの熱意が感じられます!
 



. ベーカー街221B Baker Street, 221B
"My dear fellow,"
said Sherlock Holmes, as we sat oneither side of the fire in his lodgings at Baker Street,
"life is infinitely stranger than anything which the mind of man could invent."
A Case of Identity
小学生の頃からシャーロック・ホームズのファンだった私。ロンドンのベーカー街にホントにホームズの下宿(正確には博物館ですが)が存在すると知った時は何だか嬉しかったなあ。6年前に初めてイギリスに行った時、わくわくしながら地下鉄のベーカーストリート駅で降りると、駅の壁はホームズの横顔をモチーフにしたタイル貼り。楽しくて楽しくて、その壁だけを写真に撮ったものです。もちろん博物館も面白くて、暖炉の前のホームズの椅子に座れたり、帽子をかぶったり出来ます。博物館のカードはなんとホームズの名刺!まるでホームズが実在の人物であるかのように錯覚しそう。
博物館のホームページはこちらです。
http://www.sherlock-holmes.co.uk/

【追記】2001/12/12
ばりばりの(?)シャーロッキアンだった小学生の時、昼休みの校内放送で流れていた曲の中に、
♪シャーロック・ホームズとワトソン博士/雰のロンドン靴音高く♪
という歌があって、ながーいこと気にかかっていたのですが、なーんと、とうとう!発見です。
インターネットってすごい。
http://www15.big.or.jp/~mios/minnanouta/sa/sherlock.html
NHKみんなの詩、だったんですねー!ブリティッシュライクなサウンドもいい。ロンドン塔が見えてきそうです。(笑)歌詞も載っていました。途中に一部ホームズのセリフになっているところがあって、それも載っています。あれ、ちょっと私が覚えているのと違うような気も、、、まあ20年近く前のことなので私の記憶はあやふやですが、「フッフッフ、ワトソン君、君にはこの謎が解けるかね?」って言ってたような???

When I was a child, I read books of Sherlock Holmes. I was really surprised that there is a museum of Sherlock Holmes in Baker Street 221B, London. Actually, I visited there 8 years ago. In the museum, you can sit on Holmes' chair, and you can wear his hat. It seems that he is still alive.
Visit thier web site! http://www.sherlock-holmes.co.uk/



Cafe & Books .

お気に入りのカフェ、ってありますか?
実は出無精の私はいわゆるオシャレなエリア(例:代官山、恵比寿、etc)にあまり縁がないのでもっぱら地元カフェでのんびり派です。あるいは家でカフェ気分になれる本を読んだり。
カフェブームの今、「カフェ」にまつわる本もたくさん出版されていますね。
私が読んだ中からいくつかオススメをご紹介。いわゆるカフェ本(カフェのメニューやカフェについて書かれたもの)だけでなく、カフェで読むのにお薦めのものも何冊かあります。
cafe & books っていう名前のカフェ、ありますよね、そういえば。。。。
※ここに紹介した本は(一部を除いて)amazon.co.jpで購入出来ます。どれもオススメです!

What is the name of your favorite cafe?
Actually, I don't go out so often, so my favorite cafe lists are limited to my local area. But I like reading books about cafe. Here is the list of my favorite books.
The French Cafe
Marie-France Boyer (著), Eric Morin (写真)
パリ(フランス)のカフェの魅力をたっぷり紹介。写真がとてもきれいです。フランス旅行から戻ってすぐこの本を購入しました。そして時々広げては旅先のカフェのことを思い出します。日本のカフェブームと違って、ずっと前から市民の暮らしに根付いている老舗のカフェがたくさんあり、商談中のサラリーマンや散歩中のお年寄りがふらっと立ち寄って座る籐の椅子、歩道にはみ出たテーブル、、、など、フランスのカフェの魅力がいっぱい。
眺めのいいカフェ
山村 光春 (著) アスペクト
「これはカフェの本ではない。カフェを本にしたものだ。」というキャッチ。カフェで集めた小さなエピソードがたくさん。写真もきれいです。
ヴァン・ゴッホ・カフェ
シンシア ライラント (著) 偕成社
ヴァン・ゴッホ・カフェという名の、ふしぎなカフェが舞台の、ちょっと不思議なお話。これはカフェ本ではなくて、小説です。本屋さんでは児童書のコーナーに置かれていることも。
カフェめし―海カフェ・森カフェ Magazine House mook
根本きこ/フィリップ・トネット(著) マガジンハウス
いま、お腹すいてます?だったらこの本を手に取ってはダメ。(^_^) おいしそうなメニューの数々で胃液の分泌がさらに盛んになってしまう。たのしいカフェごはんメニューです。



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