最近は高気密・高断熱の住宅が非常にもてはやされていますが、地下室はそもそも,
水も漏らさぬ?
いやそれどころか漏らしてはいけないまったく隙間のない空間です。しかも、土に囲まれた高断熱の夏涼しく、
冬暖かい省エネ空間です。ドライエリアや高窓のサッシで換気は出来ますが、基本的には
地下室の空気を入替える為に換気扇による新鮮空気の採りいれと汚染空気の排出が必要です。
また、地下室は高断熱高気密で地温もほぼ一定(10~18℃)ですから冷暖房については一般的には地上の
1/2~1/3の能力で十分満足のいく状態に保てます。 |
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おすすめは熱交換型吸排同時換気扇
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空調(冷暖房・除湿)のめやす・・・・地上の部屋の1/2位のの能力のクーラーで十分です。 | ||
おすすめは再加熱除湿回路(ドライ)付きのエアコン 冷暖房は地下室の用途によりますが、経験的には部屋の大きさが同じなら地上の半分以下の 能力のエアコンで十分冷暖房ができます。何より必要なのは、除湿機能(ドライ回路)です。 梅雨どきや盛夏の高温多湿の外気取入が地下室の結露の主な原因なのです。 特に、夏は冷房なしでも除湿機能さえあれば25~6℃湿度60%の快適な室内環境になりますし、 冬でも(寒冷地を除けば)地下室を取巻く地温の影響で暖房なしでも10℃を下回る事が無く 少ないカロリーで部屋を暖めることが出来ます。 エアコンが付かなければ、少なくとも除湿機は必要です。 |
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ついに、待望の理想的な熱交型で吸排同時換気扇とエアコンが一体になった商品が開発されました。 ■同時吸・排気とUV・除菌で清潔、快適「再熱除湿」で温度そのまま、しっかり除湿 その他、各社で吸給気タイプ、排気タイプの換気機能付のエアコンが開発商品化されています。 /詳細は各自お調べ下さい。 |
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