東京マルイ デザートイーグル.50AE(新モデル)
written 2003/7/19
東京マルイ
15800円
ガスセミオート、ブローバック
装弾数27発

全長270mm
重量1110g
バレル長135.5mm
1995年に発売されたマルイのガスブローバックのデザートイーグルがリメイクされて2003/7/3に再販となりました。
価格が19800円から15800円と下がった他、内部構造が一部変更となり、前作の物より高性能になったようです。


スライド後退量は実銃と同じ。
実銃よりスライド後退量は短いようですが、エアガンとしての性能を重視したため、こうなったのでしょう。

4メートルから5発のグルーピング。
一発だけ狙点ぴったり、残りの4発は、やや下に着弾しました。
弾はエクセル、0.2g
初速は0.2g、気温25度ほどで、80m/s以上でるようです。
ハンドガンとしては不足は無いどころか、高めのパワーです。


刻印はdesert eagleに戻りました。
旧バージョンのデザートイーグルでは、途中からスペルが変更になっていたようです。

マガジンはフォロアーが露出し、弾を込めるのが簡単になりました。
旧タイプはフォロアーが露出していなく、ローダーを使わなければ弾を入れるのが困難でした。
また、旧タイプではマガジンリップの耐久性がやや弱めでしたが、今回は大丈夫だと思われます。

シリンダーのアップ。
シリンダー後退は、写真でシリンダーの向かって左側にわずかに見える引きバネによって行われます。
シリンダー内のガスルート切り替えも、前作のものとは違うタイプになり、耐久性が増しているようです。

バレルを後ろから覗いたところ。
ホップ調整も簡単で、なおかつ目立たないように工夫されています。

ハンマーが上がった状態でのハンマー周り。
この辺は旧タイプとあまり変わっていないようです。

ハンマーダウン状態でのハンマー周り。


セフティはハンマーダウン、ハンマーコックどちらの状態でもかけることができます。
セフティをかけるとスライドがロックされて動かなくなります。

マルイのSOCOMとの比較。
写真だとSOCOMがカメラより遠い位置にあるので、やや小さく見えています。
実射性能
ブローバック衝撃
強烈なブローバックのように宣伝がありましたが、実際はさほどでもありません。
確かに同社のM92FやGLOCK26よりはブローバックが強いようですが、強烈というほどではありません。
他の銃に比べ、スライドの後退量が長いことが、リコイルショックを和らげる要因となっているのでしょうか。
スライドの動きも旧タイプよりは相当速くなりましたが、まだ他のブローバックエアガンより時間が掛かります。
単にスライドの動きが遅いだけではなく、スライドのストロークが長いことも理由になっています。
実用性
実はまだ屋外での射撃は行っていないのですが、命中精度は近距離、遠距離ともに不満は無いレベルでしょう。
パワーもハンドガンとしては高めなので、パワー、命中精度だけであればメインウェポンとして充分通用すると思います。
ガスブローバックですのでトリガーが重いなどということも無く、撃ちやすい銃です。
マイナス点としては、グリップが大きめで握りづらかったり、ブローバックの衝撃が他の銃より若干大きいので、連射しづらいかもしれません。
他に、重量が1kgを越えている、やや重めの銃ですので、特にサイドアームとしては携帯しづらいことがあります。
リアリティ
スライドストロークが今回も実銃より短いようです。
リアリティとしては大きなマイナス点ですが、エアガンとしての性能を追求した場合、長すぎるスライドストロークはデメリットが多くなるので、こういう選択をしたのでしょう。
スライドの刻印は旧タイプの後期バージョンとは違い、リアルなものに変更になりました。
総合評価
やはり今回のデザートイーグルも一言で言えば「マルイの銃」です。
15800円という価格、スライドストロークのリアリティを犠牲にしてでも実車性能をとった点や、パワー、命中精度、耐久性。
とはいえ、耐久性についてはまだ使い込んでいないので、詳しく分かりませんが、特に壊れやすそうな所は見あたりません。
今回も「ゲームで実用性の高いガスブローバックハンドガン」といった所です。