初参加までの流れ


これからサバゲを初めてみようかと思っている人向けに、サバゲを始めるまでの具体的手順を説明します。

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ゲーム参加までの準備
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●レンタル装備品を使って定例会などに参加

レンタル装備品を使うとけっこうな金額になります(銃は2500円程度、その他に服やゴーグルのレンタルが必要。
ですが、せっかく道具を買い揃えても、この遊びが自分に向かず中続きしないと、買ってしまった道具が無駄になってしまいます。

●定例会ならどこでも募集している、貸切りはやや参加しづらいかも

フィールドが主催している定例会ならどこでも参加募集をしています。
初心者だから、未経験者だからといって参加を断られる事はありません。


●フィールドの探し方
住んでいる地域名と「サバイバルゲーム フィールド」などと検索エンジンで調べれば近くのフィールドを探すことができます。
地域名は広い範囲で入れたほうが良いようです。たとえば東京に住んでいても、ほとんどの近場のフィールドは千葉県内になります。
都内にもいくつかのフィールドがありますが、千葉県に比べれば少数です。

フィールドは電車の駅から離れた場所が多いので車があると便利ですが、無くても電車とバスで行けるフィールドもそれなりにあります。
車を持っていない人は公共交通機関で行きやすいフィールドかどうかも念入りにチェックしましょう。

参加するゲームが決まったらいよいよ参加となります。

●アウトドアフィールドとインドアフィールド
サバゲフィールドには、アウトドア(室外)と、インドア(室内)のフィールドがあります。
主流はアウトドアですし、はじめはアウトアフィールドから参加したほうが良いです。
インドアフィールドは室内なので服が汚れづらい、雨でも中止にならないメリットがありますが、撃ち合う距離が近く、弾が当たると痛い思いをすることが少なくありません。
インドアの交戦距離にあわせて、パワーの低い銃を使用したゲーム会もありますが、少数ですし、まったくの初心者には見分けが付きません。
いきなりインドアに参加してしまうと、もう参加したくなくなるかもしれません。

●参加する時期
夏の間(7、8月)の初参加はできれば避けましょう。
服装が長袖で素肌を露出させずに遊ぶ遊びな上に、森の中はヤブ蚊だらけでストレスがたまります。
ベストシーズンは地域にもよりますが、関東だと秋なら10、11月。春なら3、4月頃の少し涼しめな季節。

●当日の準備
銃とゴーグルをレンタルを選び、弾を現地購入するなら準備は服装程度になります。
服は汚れてもいい服で、緑か茶色系が目立たず良いです。足回りはトレッキングシューズなど、やはり汚れても良いものを。
また頭部保護に帽子(キャップタイプ)があると良いですし、バンダナ、スカーフなどがあれば首回りの保護に使えます。
手への被弾を防ぐため、手袋があると良しです。色は目立つ白系は避けたほうが無難。

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ゲーム当日
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●朝は早めに
フィールドは都心部から遠いことが多く、また遅刻するとプレイ時間が無駄になるうえに主催者側に迷惑がかかるので、早めの出発を心がけます。
特に初めて行くフィールドだと電車やバスがすんなりわからなかったり、乗り間違いもあり得ます。



●ルールとマナーを守る
どのゲームでもゲーム開始前にルールの説明があります。
分からないことは必ず聞いてください。
だいたい、以下のことは必ず言われます
・弾が当たったら正直に大きな声でヒットコールをする
・安全面に気を遣う
 ゲーム中以外では、トリガーに指をかけない、人に銃口を向けない。発砲しないなど。
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ゲーム終了後
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●つまらなかったと思っても
人によってはその日一日ゲームをプレイして、「つまらなかった」と思う事もあるかと思います。
ただ、中にはたまたまつまらないゲーム会に参加してしまった場合もあり、その場合でも初参加では、たまたまつまらないゲーム会に参加したのか、サバゲ自体がつまらない遊びなのかの判断がつきません。

フィールドによって、ゲーム会によって雰囲気は変わってきたりします。
素行が悪い参加者がいたり、ルール、マナーを守れない参加者がいるゲームもあります。

もしつまらないと感じても、もう一度ぐらいはどこか別なゲーム会に参加してみてください。もしかすると今度は楽しい思いをすることができるかもしれません。

ゲーム会に参加するときは、ほか参加者の外見、素行、言動、会話内容などををチェックしておくことをお薦めします。
あまりマトモではないなと思ったらそこのゲーム会は避けたほうが良いです。

●楽しめた場合
楽しめた場合、次回参加までに道具を揃えておいたほうが良いと思います。
また、そこのゲーム会だけでなく、他のゲーム会に参加してみるのも違った経験ができるので悪くありません。

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