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撃ちだされた時からすでにズレがあるのは近距離での命中精度に大きく影響します。 サイトやバレルのガタ、射手の狙いの甘さなどが、これの原因です。 |
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途中から曲がってしまうのは弾道安定性によるもの。 いかに毎回同じ弾道を描くようにするかは、チャンバー部分の構造が大きく影響します。 逆に、チャンバー部分、ホップ構造などが悪い銃では、弾道は毎回変化し、不安定に曲がってしまいます。 |
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チャンバー部分の拡大図。 左側から出ているのがノズル。右側がバレル。 黒い部分はチャンバーパッキンとホップパッキン。 |
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ホップパッキンとは別のチャンバーパッキンで弾を保持するタイプ。 弾こぼれがしづらいのでブローバックガスガンに向いている反面、弾道安定性で劣ります。 |
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APS2スポーターのチャンバーの拡大図。 ノズルの長さが極端に遠いので、弾が図の左側に来ている場合と、右側に来ている場合で、弾道が全く異なります。 このように弾の保持位置が毎回同じにならないチャンバーでは、弾道は安定しません。 |
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射程距離がもっとも長い「強めホップ」 |
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伏せている敵を撃つことや中距離から確実に狙いやすい「弱めホップ」 これでもノンホップよりは遙かに飛距離があります。 |