M4A1
written 2004/7/30
M4A1
31800円
760/840mm 2900g
ミニバッテリー
M4A1は非常に豊富なパーツから、人気のある電動銃です。
しかし、若干難点も抱えており、ここではそれらの対策を書いています。
これらの難点にお困りの方には助力になるかもしれません。
アッパーレシーバー下部の割れ対策
M4系の泣き所の一つは、アッパーレシーバーのロアレシーバーとかみ合う部分の破損です。

この部分は薄く、アッパーレシーバーとロアレシーバーの着脱を繰り返していると折れることがあります。
対処法として、メカボックスを削り、レシーバー着脱のストレスを軽減してあげることです。

まずはメカボックスの左右、写真の位置を削ります。

続いてメカボックス左側の突起を削ります、この位置はアッパーレシーバーの左側の突起の内側を削りやすい部分だからです。
この位置を削るためには、レシーバーからメカボックスを取りだしておかないと不可能です。
また、これら一連の削り作業を行う場合、メカボックスを分解して行った方が良いでしょう。削ったアルミ粉を掃除する作業が楽になるためです。
これらの作業を行った後、レシーバー着脱を行い、以前よりスムーズにできるようであれば成功です。
ホップ調整が勝手に狂う場合の対策
せっかくホップ調整したにも関わらず、撃っているうちにだんだんとホップのかかりが悪くなるようであれば、以下の作業を行って改善させます。

チャンバーのホップ調整レバーを取り外します。

ホップ調整レバーがついていた軸の頭を削ります。
若干高さを低くすることで、ホップ調整レバーの回転が固くなります。