ドイツ陸軍の代表的軍用拳銃。 1938年にルガーP08の後継として正式採用された拳銃で、 軍用拳銃としては世界で最も早くダブルアクション機構を備えた拳銃。 9ミリパラベラム弾を8発の箱型弾倉に装填し、将校、機関銃手・狙撃手や戦車・航空兵のサイドアームとしても幅広く使用された。 戦後西ドイツにおいてドイツ連邦軍がP1拳銃として、P38に若干の改良を加えた拳銃を1980年代まで使用していた。 昔からトイガンでは多くのメーカーから販売されていたが、 今では[[東京マルイ]]の[[エアコッキングガン]]、マルシンの固定ガスガンなどが主流で、 マルゼンから販売されている[[ガスブローバックガン]]のP38が一番実銃の再現性が高い。