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ポリマーフレーム - 素材に耐衝撃ポリマー樹脂を使った[[フレーム]]。ガラス繊維などを混ぜて補強されている。

素材に耐衝撃ポリマー樹脂を使ったフレーム。ガラス繊維などを混ぜて補強されている。

熱伝導率が小さく極寒や炎天下でも素手で撃つ事が出来、水分による錆や薬品による腐食を生じにくいこと。ある程度の弾力性があるので強い応力を受けても壊れにくいという特徴がある。また、樹脂素材は成形性がよく、モールディングにより少ない行程で製造できるので銃の単価を下げることが出来る。 反面、その弾力性により射撃時にフレームが歪んでスライドと干渉しジャムを起こしたり、混入するガラス繊維の分布や方向により強度が変化するので設計に高度な技術力を必要とする。

因みに、実銃のポリマーフレームには派手なパーティングラインが残っていることが多く、表面の艶消しシボ加工もそれほど手間をかけないので、意外と安っぽく見えてしまう。また、エアガンモデルガングロックUSPフレームパーティングラインが残っていたからといって、ヤスリできれいに消すと逆にリアルでなくなってしまう。