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サバイバルゲームにおけるウェポン考察 - *実銃による戦闘との違い

目次

実銃による戦闘との違い

ハードウェア的違い

威力の制限


サバイバルゲームでは、多くの場合使うエアガンの銃口初活を1J以下とするレギュレーションが適用されており、それにプレーヤーのポジションやエアガンの種類によって±20%程度の優遇レギュレーションが認められている程度で、メインに使われる銃のパワーに大きな差は無いといえる(2006年3月31日現在)。
また、近年はエアガンの命中率も向上し、特にサバイバルゲームで最も良く使われていると言える東京マルイの電動ガンは機種や個体ごとの性能差がほとんど無いといわれるほどである。

対して実銃の戦闘においては銃の種類によって射程距離や命中率が大きく異なり、状況によって使う銃を適切に選ぶ必要がある。
例えば、実銃の世界においてはサブマシンガンとアサルトライフルが対等に渡り合うということは極稀なことなのである。

弾薬の種類


現在のサバイバルゲームでは使う弾薬は直径6mmの樹脂製BB弾がほとんどである。
形状はほぼ完全な球体であるが、貫通力を全く考慮する必要が無いことと、バックスピンにより飛距離を伸ばすホップアップのためにも球以外の形状は考えにくい
重量は0.12gから0.3gオーバーまで様々であるが、環境面から自然に分解される素材であることをレギュレーションに組み込む場合も多く、そのような素材を使っているBB弾というと0.2gか0.25gのものがほとんどとなってくる。
実銃の場合、使う弾薬も様々で、反動を抑制し連射性と貫通性を重視した小口径のものから対人体破壊力や長距離での安定性を重視して狩猟用のマグナム弾を使う場合、ときによっては対物ライフルを対人戦闘に使う場合など、その威力には天と地ほどの差がある。
また、素材も単純な鉛のほかに、貫通力を高めた鋼鉄やタングステン製の芯材の入っているもの。近年では歩兵の携行できるライフルから劣化ウラン弾を発射することも研究されている。

続く・・・

関連項目

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