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説明
- 消音器。
- 消音材の入った筒で、銃口に取り付ける事で発射音を減少させる。実際に音が無くなることは無いが、指向性のあるある高音部をカットするため、射撃場所が特定されにくくなる。それによって、どこから撃たれているかわからないという精神的プレッシャーを相手に与える事ができる。
構造
- 実銃では弾丸とほぼ同じ大きさの穴の開けられたゴム板などで小さく区切られてあり、その区切られた部屋を弾が通過する際に射撃音を干渉させて減少していくものと、スチールウールなどの吸音材によって単純に音を吸収させるものがある。
サイレンサー内で衝撃波が干渉や反射をするため、命中精度や威力が落ちるといわれている。
なお、弾速が音速を超える高速弾の場合飛翔時に衝撃波を発生させ効果が期待できないので亜音速弾(サブソニック弾)を使用する。
- エアガン用は、サイレンサ内部にパイプやスプリングなどをいれ、その周りにグラスウールやスポンジなどの吸音材をいれる事によって発射音を減少させる。
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