サバゲニッポン昔話

番外編1:クマノフのAK47


ネコ田さん「番外編って何だにゃ〜?」
クマノフ「今回は私がAK47について語るクマ」
うさぴょん「クマノフさんはAK47が最高の銃だと信じて疑わないぴょん」
クマノフ「そうクマ、しかしマルイのAK47にはいくつか手を加えたほうが良い点があるクマ。今回は私が軽く手を加えている点を解説するクマ」
パン太「べつにAK47になんて知りたくないよ〜。だってかっこわるいよ〜。古臭いよ〜」
クマノフ「……」
エリー「こらパン太。クマノフ様をいじめちゃだめよ!」
パン太「え〜、いじめてないよ〜」
エリー「クマノフ様をいじめていいのは、この世でただ一人、あたしだけよ」
クマノフ「悲しいクマ……」
うさぴょん「まずは一枚目の写真をだすぴょん」



ネコ田さん「この写真からじゃどこをいじってるか、まったくわからないにゃ〜」
クマノフ「この赤で囲まれた部分に小さな穴が片側4つずつ、両側で8つあるクマ」
うさぴょん「そこをどうするぴょん?」
クマノフ「マルイのAK47のこの部分の中には太い金属棒が入っていて、それがフロント部分の剛性をきめる重要な役割をはたしているクマ」
クマノフ「だがこの部分には若干のガタがあるため、この小さな穴に小さな芋ネジを打ち込んで、固定をしっかりさせてるクマ」
うさぴょん「それってネジきらないといけなかったりするぴょん?」
クマノフ「ネジをきったほうが確実クマ、しかし太さ3mmの芋ネジをねじ込めば入るクマ」
クマノフ「これをすると若干フロント部分の剛性が上がるクマ」

うさぴょん「次は二枚目の写真ぴょん」



エリー「これはリアサイトね」
クマノフ「そうクマ、マルイAK47のリアサイトは若干、左右のガタがあるクマ」
ネコ田さん「サイトにガタがあるのは良くないにゃ〜」
うさぴょん「サイトが1mmでもガタついていると、何十メートル先では何センチもの誤差になるぴょん」
クマノフ「そこで、リアサイト左右、レシーバーへの固定部分に電動ガン用のシムをいれて、ガタがなくなるように調整するクマ」
うさぴょん「ぴったりガタがなくなるように調整するぴょん?」
クマノフ「そうクマ、きつすぎるとリアサイトの上下の動きが渋くなってしまうクマ。私の場合、リアサイト左右に薄めのシムを一枚ずつ挟んでいるクマ」
ネコ田さん「クマノフさん、見かけによらず細かいとこにこだわってるにゃ〜」

ネコ田さん「そういえばAK47っていったら、ストックのバットプレートが勝手に脱落するトラブルを聞くにゃ〜。クマノフさんのは大丈夫なのかにゃ〜?」
クマノフ「ダメクマ」
ネコ田さん「じゃあどうしてるにゃ〜?」
クマノフ「こうしてるクマ。これで問題なしクマ」



ネコ田さん「これってビニールテープだにゃ……」
クマノフ「これが一番安上がりで確実クマ」

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