36歳児の地図
2004/03/24


 先日、銀座をブラリと歩いていたときに、ある服屋で前々から「ちょっと欲しい」と思っていたジャケットが安くなっているのを発見しました。
 まあ、元々そんなに高い物じゃないんですけどね。貧乏なので。

 んで、安い店と言っても銀座にあるので、見た目やら店内は結構コジャレてるんですよ。
 普段のオイラだったら間違いなく近づかないような感じ。

 んで、そのコジャレた店に入って試着。
 サイズも良かったんで買うことにし、レジに。
 売り子の女性に服を渡し、コジャレた店内なので、オイラもちょっとコジャレたポーズで包装されるのを待っていたりして。
 銀ブラ(死語)でブチックで服を買い物!
 なんかカコイイ!!>オレ!!

 と、気をゆるめたその時…


 ブボバッ!!!!


オレ「うわっ!」
店員「わ!」

 自分のブッこいた屁でビックリ!

 いやもー、何が起きたかと思うくらい巨大な音で。
 店員も驚いてるし。

 さらに、これまた自分で驚くほどクセえ!!

 むほっ!

 思わず自分でムセちゃったよ…
 あ、レジの姉ちゃんもムセた!!
 隣でレジ待ちしていた初老の夫婦が、さも「もう少し店内を見てみるか」みたいな態度をわざとらしく見せつつ離れていく!!

 いやもー、ありゃ異臭騒ぎですよ。(いや、犯人はオレなんだが…)

 慣れない店で買う物じゃないなと思いました。
 ユニクロで十分だよな。(泣)

 いや、問題は公共の場に出店している衣料品店内で、おおよそ常識の範囲外の音響と臭気を伴う放屁を無防備に行った自分にあるのであり、その店が「洒落ているか洒落ていないか」は関係ないのだと言うことはわかっちゃいるんですが。(^^;;)




■レコーダー全開!

 何というか、「見たいから録画している」ってより「見るために録画している」気分というか…目的と手段が逆転している感じ?
 週末だけで貯めた録画を十数時間分消化したんですが、さすがにキツかったです。
 身体ガタガタ。(-_-;;)
(そんな理由で)

 『白い巨塔』も終わりましたなあ。
 今週は「特別版」だそうですが何やるんですかね。
 「お弁当の佐々やん 密着24時」とか。

 これがアニメ業界なら「ヒット → キャラクターソングCDだの、スピンオフしたビデオアニメを作ってもう一商売」なんですが。
 『ナースウィッチ亀山さんマジカルて』とか出したって売れないだろうしなあ。

 んで、こんな状態で録画したもの見まくりなので、バカみたいなムリをしてまで初日に買いに行った『サクラ大戦物語』を、まだ10分しかプレイしていないという有様…

 がんばれオレ。残るドラマは今週の『砂の器』(終)だけだ。




■ホントに終わりやんの。

 んでまあ、前回書いたようにフジテレビ深夜枠のアニメ『R.O.D -THE TV-』は、結局なんの告知もないまま終わってしましました。

 ねねね、ミー姉たちが、みんな死亡?!
 残ったアニタは学校へ…。でも仲の良かったヒサちゃんらは自分のことを忘れている。
 読子は神保町へ向かうものの、街は焼け野原に…
 一体どうなっちゃうの!?

 というところで、地上波放送は終わり! (おい〜)

 しかも、さらに驚かされたのは番組内で一度たりとも「フジテレビ地上波での放送は今回で終わりです」告知がなされなかったことですかね。
 フツー、テロップフォローくらいすんだろ。

 「続きを見たいオマイらには、月額数百円也を支払えば我が社の運営するCSフジテレビ721で放送するものを見せてあげますよ!!」

 とかそういうのも無しだ。
 いつもの放送と同じに終わりやがったんで、情報を知らない人は今週も録画セットするとか、新聞見て「あれ、今週はないのか」とか思うんじゃないかと。
 視聴者をナメてんなあ…


 今回の騒動はフジテレビとアニプレックスサイドの放送枠に関する契約の(いきちがいの)問題があるという話が流れておりますけど、これが事実だとした場合「どっちが悪いの?」と聞かれたら「どっちも悪いだろ」とか思えないんですな。(オレには)
 なんでそんなこと明確化しないままシリーズ物を放送に踏み切れるのかその神経が理解できないというか…

 んで、前回も書いたように、この1年で『ガドガード』『テクノライズ』という前例があるわけで、しかもこの2作品は別にアニプレックスが関係しているわけではない。
 「んじゃ、この3作品の共通項は何よ?」となった場合、フジテレビという共通があることはやっぱ見過ごせないんじゃないの? と。

 「続きを見せる(ソフトを買わせる)」のが理由だとした場合、「放送を途中で終わらせて、残りはこっちで…」というもっとも安易な方法論しか思いつかないリリースサイドにも目頭が熱くなりますな。
 なんちゅーか、制作スタッフの技量を信じていないというか。
 こういうの考えるとやっぱ『おねがいティーチャー』ってのは上手かったと思うですよ。
 WOWOWノンスクランブルでの放送は全12話。DVDパッケージ化の際に「第13話」を付けたけど、テレビだけの「全12話」で見ても完結しているし、DVDでのみ出た第13話を見るともっと完結しているという作りになっている。
 『R.O.D -THE TV-』が「20話で(とってつけたような、短縮化のためのラストではなく)キチンと完結していて、残りを26話まで見るともっと完結している」ならまだ許せたんだけどさ。




■めずらしく告知など。

■モデルグラフィックス
 まず、25日発売の『モデルグラフィックス』。
 ワンフェス特集で文章書いてます。
 サイトで書いた「冷静に考えてみる編」をリライト(新たに加えた部分なんかも)したものです。


 近所の本屋で早売りで置いてあったのをパラパラとめくったんですが、ページの真ん中にイキナリ

「岡野勇が語る…」

 とデッカク書いてるのを見たときに

「きゃ〜!!」

 と赤面してしまい本屋から飛び出しましたよ。(^^;;)

 いや、活字媒体だろうが映像媒体だろうが書いた物には責任もっているし、考えてみりゃ活字の仕事ってのももう多少はやってきたんだけど、それでもデッカイんだよこの字が。
 こんなデカイ字で名前出たの初めてじゃないかなあ。

 読者の大多数にとっては「誰よコイツ?!」なんじゃないかと思うのだけど。

 なにが「きゃ〜!!」なのか? というと、放送“作家”といっても、テレビ台本を書いていることがメインであると、「自分の文字が活字になったものを見たことはほとんどない」んですよ。

 故・景山民夫によるミステリー小説の名作『トラブルバスター』という、まだファックスもワープロも普及していない時期のテレビ局が舞台の作品がありますが、この中でも「放送作家が日本に数千人いるとして、その中で自分の文字が活字になったことのある奴はわずかしかいない」とか書いてありましたが。
 その「活字」ってのは「日本語タイプライターを使って、ちゃんと製本屋使った台本になったことのある奴」って意味で、その時代で言えばちょっと予算がある大きな番組です。ほとんどは「作家が書いた台本をガリ版かコピーで印刷していた」頃だと思う。
 ちなみに現在でも「印刷屋に発注する台本」なんてのはドラマとか大きなバラエティ番組であって、小さな番組とかでは「ワープロ印刷した物のコピー」が主流。
 オイラも印刷屋を使った台本になる番組なんて数えるほどしかやってないです。

 まあ、ぶっちゃけ、テレビの台本ってのは完全に「使い捨て」だってのが大きいんですけどね。



■『オタク大賞2004』
 昨年の『第2回』の書籍版に続いて、今年も出ます。
 年末に収録し、年頭にCSで放送された『第3回 オタク大賞』の書籍版がやっとこさ出るです。

正式タイトル 日本オタク大賞2004
定価 1600円
発売日 3月30日(火)
扶桑社


 タイトルが「2004」ってなっているのは出版の営業上の都合だそうで、内容はもちろん昨年1年間の振り返り。
 あとまあ、書籍になったのは2回目からなので、書籍は2冊目。でも大賞自体は3回目なので、その辺の数字あわせにするとヤヤコシクなるっちゅーのが最大の理由。(^^)

 ちょっと今年の『オタ大』は諸々考えた部分があったので、パラリとめくると笑うくらい過剰な脚注付き。
 まあ、書籍にするならコレくらいのボーナストラックは欲しいよね、とか、「03年」を残すにはこれくらいの脇情報が必要だと思ったので。


 あ、あと一度アップした後に思い出したんですが、「資料(1年分の簡単な年表)」。
 本来はあくまでステージトーク用の出演者用のもので、ステージでは実質的にはコレが進行台本になっているような側面もあるんですが、そういう物でしかない(つもりで作っている)んですけどね。
 これが過去2回で会場に来られたお客さんから要望があったり、公開を求める声などけっこう僕のところにも来ていたりしましたが。
 で、3回目では会場収録の時、ステージで何を話しているのかわかりやすいようにお客さんに配布も行ったんですが、これも収録されております。
(2回目のは昨年版書籍にアウトラインが再録されています。)


 本業の方では、CS・MONDO21でやっている岡田さんと唐沢さんトーク番組『平成極楽オタク談義』ですが、4月放送分ではある意味タブーとも言えるネタ「ロリコン」をやります。
 ゲストは立川談之助さん。
 「萌え〜」だとかの現代的な「ロリ」ではなく、本来の「ロリータコンプレックス」についてで、もしかすると『平成極楽オタク談義』としては異色の内容になったかもしれないのだけど、収録立ち会いで聞いていても非常に面白かったです。

 いかんせんMONDOなので見れる環境にある人は相当限られてしまいますが、昨今の大嶋優木ブームだとか「萌え風潮」の中で「俺はロリだから」という言葉すらもがライト化し本質を喪失している中では、かなり意味のある物かと。


 んじゃ。

 ブボバッ!!!!

 あー、アキバのアソビットシティが無くなってしまう…
 開店から1年強とはいえ、なんだかんだでものすげー頻度で使っていた店だったので、かなり困るなあ…

【了】

もどる