01年第4半期のTV表・3
2001/11/10


 NHK−BS2で、朝から『ロミオの青い空』の放送が始まりました。
 本放送時に、カルピス劇場(とは、もはや言わないか)でありながらヤオイ系女子を直撃した名作です。
 ショタ属性のある大きなお姉さま&ビアンカたん萌えなお兄さん達は要チェキ。(オレはビアンカたん萌えなのでチェックです)

 今回、『ヘルシング』について書いていたらベラボーに長くなってしまったんで、『ヘルシング』だけ別ページにしました。


■木曜日

★『天使のしっぽ』

 なんかどーでもいーや…。
 マターリと気怠く…
 一言で書けば前期までやっていた『シスタープリンセス』と大して変わりないです。
 『シスプリ』見てりゃ十分というか…
 主人公の所にやってくる女の子が「12人全員が妹」から「12人全員が、主人公が以前飼っていたペットの生まれ変わり」に変わったくらいです。
 主人公が昔飼っていたけど死んでしまったペットたち(金魚とかネコとか小鳥とか)の霊が守護天使になって、んで再び主人公の前に女子高生とか女子中学生とかの姿になって現れ、一緒に暮らし始める…って内容。(ほら、どーでもいい内容でしょ? ^^;;)
 いちおう彼女たちは守護天使らしいですけどね。どうでもいいでしょう。

 実際問題大差ないですな。
 違いといえば、『シスプリ』の場合、なかば幽閉状態だったとはいえ、主人公と12人の居住環境は「広い屋敷」だったんで大人数でも大丈夫でしたが、『しっぽ』の場合8畳くらいのアパートです。
 主題歌にあるように「しっぽのある天使たち。全員集合12人!」で、主人公と合わせて13人。
 ちょっと生活するにはキツそうです。ほとんど外国人不法就労者達のタコ部屋状態。
 一体、主人公はいきなり居候が12人も増えてしまい、どうやって生活を維持しているのか? なんで女の子達が(学校に行っているわけでも無さそうなのに)各人ごとに違う制服を着ているのか? とかナゾもてんこ盛り。

 ま、そんなこともどうでもいいですね。(なげやりだなあ…)

 あ、あと『シスプリ』だと主人公がヒロイン達と一線を越えてしまった場合「近親相姦(ただし血の繋がりはナシ)」になりますが、『しっぽ』の場合は「獣姦(ただし現在の姿は人間の少女)」になることくらいでしょうか。

 まあ、キツネの生まれ変わりの女の子は可愛いかなと思うくらいですね。(思ったんだ…)

 どうでもいいんで、わざわざ調べる気も起きないんで直感だけで書きますが、画のラインから推察するに、キャラデザインはアニメの『ラブひな』と同じ人でしょうか? いまいちヘタれているとかもありますが、何よりアニメの『ラブひな』同様、キャラクターが見るからに「頭悪そう」なのが光ります。IQが20くらいな感じ。(この手の女の子キャラクターは、ある意味、アメリカのZ級映画と同じで、「ヒロインはバカの方が売れる」んではないかと。)
 主題歌がワリと脳ミソ腐っているのもポイントです。
 一度聞いただけでアタマに焼き付いて離れません。(-_-;;)
 思わずCDが欲しくなるほど。
 まあ、どうでもいいんですけどね。

 とか、悪口くさいこと書いてますけど、マターリとのんびり流し見する程度には、ちょうどよいぬるま湯加減? (実際、毎週見てるんだものなあ…。>オレ)


★『3年B組金八先生』
脚本:小山内美江子
出演:武田鉄矢・茅島成美・森田順平・金田明夫・山崎銀之丞・深江卓次・小西美帆・高畑淳子・星野真里・佐野泰臣・鈴木正幸

 シリーズ第6弾です。
 傑作だった前シリーズからほとんどスパンがないのが何となく不満なんですが(希望としては2,3年に1シリーズ)、脚本の小山内先生がすでに高齢だとか、そもそも第4シリーズ終わったときに「体力的にもうシリーズでは書かない!」と言われていたのにも関わらずですから、改めて「なんであの年齢でこのパワーがあるかなあ」と、オレなんかはただ驚かされてるんですが。

 今回は第1話でやってきた2人の転校生。そして突然血液のガンになってしまった金八の息子・幸作(と家族)のストーリーがシリーズの核になるようです。

 ストーリーの見せ方的には「おいおい! 今回、こんなしょっぱなからこんなに飛ばしちゃうんですか?!」ってなくらい良いスタートを切ってます。
 今後がものすごく楽しみ。
 前シリーズ以上の作品になる可能性も大いに秘めています。


 ナゾの転校生2人の内の少年の方は、かつて姉が少年たちに暴行されたあげくに殺され、教師だった父はその場にいたけど助けもしなかった少年(自分の教え子)を刺殺して服役中。そのことが原因で転校を繰り返していて自閉症寸前…という事情があるようです。

 もう1人の女の子は、まだ明確にはなっていませんが、その態度や発言から推測するに「性同一性障害」のようです。
 知らない人向けに書いておくと、超大ざっぱに書けば「生まれ持った肉体の性別と、精神(脳)が感じている性別に違和感を持っている」人たちです。つまり「身体は女なんだけど、精神は自分を男だと認識している…」とかそういうことです。
 明確な分類や詳細はネットで検索すれば見つかると思うので割愛しますが、よく混同されがちですがいわゆる「おかま」とか「おなべ」とか「ゲイ」とかいうのとは違います。(そういう人たちの中に、その障害ゆえになっている人もいるにはいるんですが。)
 数年前、性同一性障害の治療として、性転換手術が行われ話題になりましたが、わたしゃこの時に報道でこれについての伝え方にちょっと首つっこんでたんですが、あるワイドショー(あえてどこの局とは書かないが)が「性転換手術認可に喜ぶオカマバーの人たち」という取材をやっていて、まあ、これなんかはディレクターの認識の低さ(つか、勉強せずに取材しているぶり)がモロにわかった好例でした。(ただのオカマとかは性転換手術の対象にはなりません。)

 こんな、すでに導火線に火のついた爆弾のような転校生に加えて、息子の病気ですから、金八さんも大変です。
 設定だけだと、まるで野島伸司のドラマのようですが。

 さらに、この「性同一性障害」女子。
 ショートカットでちょっと可愛いです。(爆)
 しかも、クラスの男の子と仲良くなったり(これはたぶん、彼女の中では「男同士の友達」としての感覚だと思われますが)、彼女のことをちょっと気にし始めている男子がいたり(これはラブ感情の前ぶれのようです)、彼女のことが気になっているらしいやけに陰気な少女がいたり(これは…もしかすると禁断のラブ感情の前ぶれかも)、ちょっと目が離せません。(オレ的には)

 ワリと(すでに。早くも)泣けるのは、病床の幸作の見舞いに、ちゃんと前回のキーキャラクターであり、幸作の親友となった兼末健次郎がこまめに来ているところですね。
 かつて、幸作の存在が救いになった彼が、絶望の淵にいる幸作にどう関わっていくのかは見所ではないかと。


★『ココロ図書館』


 脚本:黒田洋介。監督:桝成孝次の『リスキー&セフティ』のコンビ作ですが…。
 オレ的要チェキ作家の1人である黒田洋介作品なんですが、第1話を見た限りでは、それほど積極的に見ようとは思わなかったです。(まあ、この人の作品はアタリ・ハズレがわりとあるといえばあるんですが)
 メイド属性の人向け。
 まあ、「メイド服」は着ていますが、タイトル通り、主人公達が働いているのは親から受け継いだ私立図書館で、メイド服はそこの制服です。
 気になるのは、主人公たち三姉妹の「いいな(長女)」「あると(次女)」「こころ(三女)」の内、いいなお姉ちゃんがこころちゃんに変な感情を持っているくさいところでしょうか。
 いいなお姉ちゃんの部屋の壁は、アップのこころちゃんの写真(盗撮くさいのもアリ)でいっぱいで、こころちゃんをかたどったぬいぐるみを抱いて寝ています。
 ほとんどストーカー一歩手前ですが(つか、ストーカーじゃねえのか?)、こころちゃんはその危険にまだ気づいていません。
 しかも同じ家に住んでいる実の姉が相手ですから、実に厄介です。
 たぶん変な同人誌が山ほど出ることでしょう。


 てなところで、続きは次回。


【了】

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